NUCLEAIRE
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◆福島原発告訴団から、緊急の呼びかけです。(7月15日東京地裁前)
福島原発事故の責任を問う、告訴・告発が不起訴となり、2013年10月に東京検察審査会に申し立てをしました。市民の感覚で、判断をしてほしいと資料や「直接、被害者の声を聞いてください」と上申書を提出し、様々な行動を行ってきました。
7月7日に東京第5検察審査会の事務局から、「告訴団の上申書は7月15日までしか、受け付けない」との連絡が入りました。
<これで最後の上申書提出「被害者の声を聞いてください!」みなさま、結集ください>
☆7月15日(火)14:30東京地裁前に集合 地裁前にて、アピール行動(14:30~15:00まで)
15:00上申書を提出 15:30記者会見(東京の司法記者クラブ)
<福島原発告訴団>
電 話*080-5739-7279 メール*1fkokuso@gmail.com
ブログ*http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
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┗■4.新聞・雑誌より4つ
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◆止水難航凍結一部だけ【福島第一原発の現状】
東京電力福島第一原発では5~11日、2号機海側の地下トンネルにたまっている高濃度汚染水を抜くため、建屋との水の行き来を防ぐ止水作業が難航している。原子力規制委員会の検討会は、工法自体が適切かどうかの再検討と、代替策の提出を指示した。
東電はトンネル内に粘土を詰めた袋を入れ、マイナス40度の液体が流れる凍結管を差し込んで袋全体を凍らせ止水する作業を、2カ月以上続けている。止水した上で汚染水を抜きコンクリートで埋める計画だが、凍結部分は一部だった。
5号機の原子炉建屋一階では、使用済み核燃料プールの冷却用海水を送る配管から、推定1.3トンの海水とみられる水漏れがあった。水の流量を調整する弁に直径約3ミリの穴が見つかった。
(7月12日 東京新聞より)
◆原発議論、ネット中継せず 経産小委、運用に批判も
原発の活用を前提に原子力政策の在り方を議論する経済産業省の総合資源エネルギー調査会原子力小委員会が11日開かれ、会合のインターネットによる中継や動画の公開をしない方針を確認した。一部の委員が中継を求めたが、「意見を言いにくい方がいる」(安井至委員長)と拒否した。
同調査会では、エネルギー基本計画策定に関わった基本政策分科会などの審議は中継しており、委員からは不透明な運用との批判も出ている。
この日の会合で、原子力資料情報室の伴英幸共同代表が「(議論の)プロセスの透明性を確保することが原子力の信頼確保につながる」と中継を要求した。
参考人として出席した国会事故調査委員会の黒川清元委員長も動画の公開を求めたが、経産省側は「インターネットでなくても透明性は担保できる」 と応じなかった。
(7月12日 東京新聞より)
◆主権者は国民 抗議聞いて 【金曜日の声 官邸前】
東京都世田谷区の会社員 椎根はるかさん(33) (九州電力の)川内原発を再稼働させようとしているけど、電力は足りているし、事故処理の方が先のはず。抗議行動は好きじゃないけど、他に意思を示す方法が見つからないから声を上げます。
東京都東大和市の嘱託職員 山中広伸さん(64) 事故が起きれば生活が成り立たなくなることが分かったのに、川内原発の再稼働なんてばかげている。主権は国民にあるのだから、首相は官邸前の抗議に耳を傾けて政治に生かしてほしい。
(7月12日 東京新聞より抜粋)
◆ 日本全土を覆った火山灰
カルデラ噴火では、コ・イグニンブライド・アッシュ(火山灰)の広がりが非常に大きく、阿蘇カルデラ噴火の時は北海道まで到達して10cm以上積もった跡が残っています。阿蘇カルデラをつくるクラスの噴火が九州でおこると、日本中が灰に埋め尽くされたことになります。
日本のカルデラ噴火の頻度は、最近15万年間に14回あります。場所は九州、北海道、東北北部に集中しています。15万年に14回なので、およそ1万年に1回おこっていることになります。最新のカルデラ噴火は器械カルデラの7300年前なので、この感覚を信じるとそろそろ警戒すべき時期に着ています。
もしも大きなカルデラ噴火がおこってしまうと、日本人全部が移住しなければならなくなるな話で、国家的にも国際的にも大問題となります。