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たんぽぽ舎です。【TMM:No1518】
2012年7月15日(日) 地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします
 
                           転送歓迎
━━━━━━━
★1.小沢一郎さん、官邸前行動に参加して発言しませんか
   脱原発の具体的活動を皆に見せてほしい
   小沢新党〈国民の生活が第一〉に望むこと
                  柳田 真(たんぽぽ舎)
★2.7月13日首相官邸前巨大デモの報告です
   2012年7月14日(パリ革命の日にアジサイ革命)
                  広瀬 隆
★3.官邸前デモ 厳重警備 「なぜ通れぬ」反発強く
★4.チェルノブイリ原発2号炉運転室が見られる!
   病気の子どもをかかえる家族と交流し、子どものガン治療を支援する会と交流する
   「ウクライナ・ツアー」のご案内
                NPO法人食品と暮らしの安全基金
★5.<テント日誌7/13(金)―経産省前テントひろば 306日目>
   警察の厳戒体制の中、人々の怒りと意志は衰えることなく
   官邸前~国会正門前~霞ヶ関へと広がって
★6.たんぽぽ舎最新パンフレットNo88のご案内
   『原発はいらない!』-福島原発事故であきらかになったこと-
   小出裕章さん(京都大学原子炉実験所)講演録
━━━━━━━
 
 
┏┓
┗■1.小沢一郎さん、官邸前行動に参加して発言しませんか
 |  脱原発の具体的活動を皆に見せてほしい
 |  小沢新党〈国民の生活が第一〉に望むこと
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎)
 
 小沢一郎さま、7月20日(金)予定の官邸前抗議行動―主催、反原発首都圏連合
有志-たんぽぽ舎も参加―に参加して、脱原発の発言をしませんか。大飯原発再
稼働は停止せよの発言をしませんか。
 小沢新党(国民の生活が第一)は消費増税反対と脱原発をかかげています。消
費増税反対は国会の採決で示したから本物であるとして、脱原発については、疑
う人もいます。
 私は小沢さんが大飯再稼働を慎重に民主党国会議員122名に署名された事実や、
小沢新党参加の女性議員の何人か三宅雪子議員などが官邸前集会で脱原発の発言
をされた事実等から、本物と信じたいですが、小沢さんを悪く言う人たちも多い
ことから、選挙目当てだと疑われています。
 小沢党首が毎週金曜の官邸前抗議行動で発言されれば、それらの不信発言は吹
っ飛びます。全マスコミ(テレビ、新聞)が取材に来ます。小沢新党の全議員と
新党きづななど(約50名)が脱原発戦線に加わってくれれば、小沢新党地方議会
の議員が脱原発に加わって活動してくれれば、再稼働阻止、原発廃止の展望が大
きくなります。
小沢党首の早期の決断を期待して、私のラブレターとさせていただきます。
 
 
┏┓
┗■2.7月13日首相官邸前巨大デモの報告です
 |  2012年7月14日(パリ革命の日にアジサイ革命)
  └──── 広瀬 隆
 
 昨夜7月13日(金)の首相官邸前デモに行ってきました。
国会議事堂前駅が封鎖されると聞いていたので、溜池山王駅でおりて歩きだした
のですが、どこも封鎖されて、みな警察官に誘導されるまま分断されていました。
 私は警察官を説教し、叱りつけながら人波をくぐり抜け、延々と歩いて、首相
官邸前にたどりつきました!! 足が棒になり、デモ終了までいて帰宅しました。
 またしても怒りの15万人参加!!
デモの様子と、すさまじい憲法違反の規制については、『日々雑感』のインター
ネットサイトにくわしく報告されていますので、このサイトをご覧ください。
http://hibi-zakkan.sblo.jp/
 
IWJの岩上安身さんがヘリを飛ばして、首相官邸前デモの熱気を空撮してくれ
ました。ありがとうございます。
夜空に飛ぶヘリの姿が嬉しかった。地上と空が結び、空から全国を強く結びまし
た。上空に飛んでいたヘリはこれ一機だけでした。テレビ朝日報道ステーション
の女性キャスター小川彩佳さんが、ずっと官邸前(記者会館前)にいたので、偉
いなあと感じました。ジャーナリストのつとめは、まず現場を見ること、ですか
ら・・・
このIWJのヘリ代金は、みなさんから「正しい報道ヘリの会」に寄せられたカ
ンパから支援します。お金が続く限り、次のヘリ飛ばします!!
原発と再処理工場を、絶対に、即全廃だ!!
 
 
┏┓
┗■3.官邸前デモ 厳重警備 「なぜ通れぬ」反発強く
 └────
 
 再稼働した関西電力大飯原発(福井県おおい町)や国内の原発の停止を求める
毎週金曜恒例の抗議活動が13日夜も、東京・永田町の首相官邸周辺で行われた。
警視庁は事故を防ぐとして、参加者が車道にあふれないよう数百人の機動隊員と
バリケードで厳重に規制。官邸や国会近くまでたどり着けない参加者もいて、強
まる規制に反発する人も少なくなかった。
 抗議できる場所は国会周辺の歩道上に限定された。主催する首都圏反原発連合
は警視庁と協議の上、官邸前と国会正門前を活動の中心ポイントとし、周辺に百
人以上の誘導員を配置。参加者は誘導に従って移動し、歩道上で「再稼働反対」
「すべての原発を止めろ」と声を上げた。
 警視庁は人の流れをコントロールしようと、地下鉄出入り口や歩道の一部を一
方通行にし、一部の横断歩道を封鎖した。このため、あちこちで、通行を止める
警察官に参加者が「なぜ通れないんだ。表現の自由を守れ。憲法違反だぞ」など
と詰め寄る姿が見られた。(後略)(7/14東京新聞より抜粋)
 
 
┏┓
┗■4.チェルノブイリ原発2号炉運転室が見られる!
 |  病気の子どもをかかえる家族と交流し、
 |  子どものガン治療を支援する会と交流する
 |  「ウクライナ・ツアー」のご案内
 └──── NPO法人食品と暮らしの安全基金
 
○チェルノブイリ原発2号炉の運転員だったリクビダートル(決死隊)の会長に、
事故当時の様子を講演していただき、リクビダートルのメンバーや家族と交流会
を行い、その後、原発を見学します。原発の内部に入れることはめったにないの
ですが、今回は特別に解体中の2号炉運転室を見られることになりました。2号
炉は解体中なので、これが最後のチャンスと考えられます。
○原発から120kmほど離れた第3種汚染地域の学校に行き、どのような放射能被
害が出ているのか、その実態を見て、聞いて、さらに周辺地域を測定します。
(第2回調査では、地域の空間線量の平均が毎時0.115マイクロシーベルト(年
間1ミリシーベルト)の学校で、先生は「全員、健康に異常があるのよ」と言い、
元気に遊んでいた子どもの半数近くが、「足が痛い」と言いました)
調査報告は、<http://tabemono.info/anzen/ukraina2.pdf>
○事故当時、胎児だった人が放射能の影響をどのように受けているか、ウクライ
ナ唯一の専門家の講演を聞き、病気の子どもの治療を支援している団体と交流し、
非汚染地域で病気の子・孫をかかえる家族の話を聞き、交流します。
 
     チェルノブイリ原発視察&民間交流ツアー
 
●日程:2012年9月24日(月)~2012年10月1日(月)
●参加費:1人36万8000円
         (ご夫婦や友人などで2人1室の場合 32万8000円)
※田舎のホテルが小さいので、2日間は2人部屋になる場合もあります。
●定員30人・先着順・最終締切7月末
●お問い合わせ&お申し込み:安全基金(担当:菊池) TEL:048-851-1212
●企画・実施:ジェーアイシー旅行センター
※講演は通訳付き
※帰国後、すぐに記録の無編集DVDを作成し、参加者全員に1枚を差し上げます。
 
 
┏┓
┗■5.<テント日誌7/13(金)―経産省前テントひろば 306日目>
 │  警察の厳戒体制の中、人々の怒りと意志は衰えることなく
 │  官邸前~国会正門前~霞ヶ関へと広がって
 └──── (Y・T)
 
7月13日(金) 曇り 夜間雨
 どんより曇った空、蒸し暑いが時折涼しい風が吹き抜ける。金曜官邸前行動は
今日が15回目、10万を超える巨大行動となってからは3回目である。今回は
警察が前夜から特別に警備方針を発表していた。
 2時半頃、テントに向かうため議事堂前駅の3番出口から出てみた。自分の身
長ほどの高さの鉄柵バリケードが車道の端、歩道脇にずらりと並べられている。
檻を思わせる。それが途切れるところからは装甲車が延々と並んでいる。国会脇
の道路にもところ狭しと装甲車・警察車両の列。国会正門近辺をあわせると40
~50台も出ているのか。
 官邸前に通じる国会通りには力ずくでも猫の子一匹入り込ませないとする威圧
的な警察の意志、さらには「決断」で暴走する野田政権の意志を感じる。
 警察は7カ所の抗議エリアを設定し、その枠内に人々を分断し、封じ込めて、
今日の行動を警察の管理下に置こうとしているかのようだ。それが6・29の事
態に驚愕した彼らの巻き返しとして練った策なのだろう。
 
 テントに着くと、大阪から釜日労の友人がやってきた。7・16には釜日労で
バス1台でくるそうだが、その前に官邸前行動に参加しておきたかったとのこと。
 第2テントでは4時から「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するパブリ
ックコメントの学習会が10人程の参加でおこなわれた。参加者の話では情報量
が多くそれを自分の意見としてどうまとめていくかが難しい、もう一度やってこ
なしていく必要がある、という意見が聞かれた。
 テントの前はもういっぱいの人で賑わっている。
 
 何回か官邸前と国会正門前方面に行ってみた。どこも人で溢れかえっているが、
今日は年配者も多いという印象。女川原発反対同盟の人たちと行き交う。拍手で
迎える。
 どうやら今日は国会正門前を意志表現の新たな共同空間として創り出したいと
いうのが狙いなのか。広い歩道に人々がビッシリと埋まり、白い風船の群れが目
につく。 随所で警察の規制・誘導の意のままにはならない、簡単に服従はしな
いという人々の気持ちを感じる。非暴力不服従ということの意味をあらためて問
い直している人も多いだろう。不服従としての人々の意志表現の共同空間・磁場
を創り出していく、そのための創意工夫が求められているだろうし、この創意工
夫に結び付くさらに大きな数の力を創り出していくことが求められているだろう。
 ともかく人々は諦めていず、再稼働への怒りは広がっている。むしろそれは日
と共に深くなっているのだ。6・29以降の対峙関係を持続しながら、着実に地
殻変動は促進されていく。それはより大きな高まりを準備するに違いない。
 金曜行動は大阪・札幌・福岡・名古屋・鹿児島をはじめ、全国14の都市でお
こなわれたという。全国的なうねりとなっているようだ。
 
 この日もテントではお茶と水の補給活動をおこない、経産省正門前でも抗議行
動がおこなわれた。
8時過ぎにはテントの前から正門前には500名程の人が集まっていただろうか。
テントの前でも輪になってドラムのリズムでコールがあり、正門前のコールとが
共鳴しあいながら、大いに盛り上がっていた。9時に終了した後も、テントの前
は人々の賑やかな交流が果てるともなく続く。(Y・T)
 
 
┏┓
┗■6.たんぽぽ舎最新パンフレットNo88のご案内
 |  『原発はいらない!』-福島原発事故であきらかになったこと-
 └──── 小出裕章(京都大学原子炉実験所)
 
      目次の紹介
 
1.原子力発電は効率の悪い蒸気機関
2.生み出される膨大な放射能
3.処分できない死の灰(放射性廃棄物
4.放射性廃棄物を管理する時間の長さ
5.機械も人間も事故を起こす
6.原発は過疎地に
7.原子力安全白書
8.起きてしまった福島原発の事故
9.放出された放射能
10.政府が発表した汚染地図
11.福島の汚染状況
12.被ばくか、避難か、どちらを選ぶ
13.本当の被害の大きさ
14.世界は変わってしまった
15.責任を取る、責任を取らせる
16.私の願いと、提案
17.放射能の危険度とガン死の発生率
18.汚染の実態を明らかにする
 
 ※B5判36頁、頒価400円 お問い合わせは、たんぽぽ舎まで
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