NUCLEAIRE
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┗■3.国土交通省がリニア中央新幹線計画を認可
| 10/23(木)「スペースたんぽぽ」でリニアについて語ろう!
└──── はだしの源八おじさん
10月17日、国土交通省は、JR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。これでリニア中央新幹線の着工が事実上決定しました。
この10月17日は、国交省、環境省を交え、リニア問題について議論する院内集会の日でもあったのですが、その当日に認可というのは、単なる偶然でしょうか。それとも悪意でもあるのでしょうか。もしくは、小渕大臣へのバッシングの影で、こっそりと認可してしまえという思惑なのでしょうか。
いずれにしても、リニアに反対する意見との話し合いは全く不十分なまま、一方的に認可したことになります。数々の問題点を、もっと考慮して欲しい、と望んだ市民の意見が全く無視された結果となりました。
私も10月17日の院内集会に参加しましたが、国交省は認可の正当性を述べるだけで、話し合いをする余地は全くありませんでした。というよりも、話し合いを拒否をしているように感じました。ずさん、詭弁(きべん)に満ちたJR東海の計画が、なぜ認可されてしまったのか?その根拠は、違法性がない、という点に集約されると思います。
つまり、違法性がなければ、なにをやってもいい、という思想です。実際には、法に抵触する要素は多数あり、あげればキリがないのですが、それらの追求は、今後の運動に繋げたいと思っております。
いずれにしても、問題は山積しています。10月23日、スペースたんぽぽで、リニア中央新幹線の問題提起をしたいと思っています。
アニメーション映画の上映に加え、アニメに盛り込めなかった情報なども盛り込み、多角的な視点で、この問題を考えたいと思います。
リニアについて、あまり詳しくない、という方にも、わかりやすい内容にしたいと思いますので、是非、ご参加ください。
リニア中央新幹線がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
『リニア反対アニメ』上映とお話
日 時:10月23日(木)19時から21時
講 師:はだしの源八おじさん
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円(学生400円)
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┗■4.メルマガ読者からご案内
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◆10/22レイバーネットTV放送
特集:今フクシマを考える~原発の町・双葉町民が思いを語る
・日時:2014年10月22日(水)20:00~21:30
・視聴アドレス:http://www.labornetjp.org/tv
・ゲスト=鵜沼友恵さん(双葉町民)・大沼勇治さん(双葉町民)・堀切さとみさん(『原発の町を追われて』制作者)
福島原発の大惨事から目をそらそうと、国や福島県は被災者の帰還政策をすすめています。原発立地の町の中で、福島県の「安全キャンペーン」に唯一反旗を翻してきた双葉町。
県知事選や中間貯蔵施設の建設を前にして、飼牛を置き去りにして避難せざるをえなかった鵜沼さんと、3.11以後、町の標語を「原子力破滅未来のエネルギー」と書き換えることで訴えた大沼さんに本音を語ってもらいます。
http://www.labornetjp.org/ レイバーネット
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┗■5.新聞より4つ
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◆原発事故時の備え 甘過ぎ ヨウ素剤配布 対象者の48%
四国電力伊方原発の放射能漏洩事故時に甲状腺被ばくを抑制する安定ヨウ素剤の2回目の事前配布が5日に愛媛県伊方町であった。
9月28日の1回目と合わせて計2653人が受け取ったが、これは対象者の48.3%にすぎない。町民はヨウ素剤の効果よりも事故そのものを強く恐れているようだ。
(後略)(近藤誠・元南海日日新聞記者) (10月8日東京新聞「別冊 南海日日新聞」より)
◆経産相「早く判断を」 40年超原発、延長か廃炉か (10月18日朝日新聞より見出しのみ)
◆再生エネ 国の本気度 送電網整備 新技術導入 10年単位で取り組め
対策後手 原発再稼働念頭? (10月18日東京新聞「こちら特報部より」見出しのみ)
◆高浜原発の審査、最終局面へ 安全対策に大きな課題なしと規制庁
原子力規制委員会は14日、関西電力が再稼働を目指している高浜原発3、4号機(福井県)の審査会合を開き、積み残しとなっていた課題を確認した。
終了後、事務局の原子力規制庁幹部は「大きな課題は残っていない」と述べ、“合格証”となる審査書の作成など、最終局面に入る見通しとなった。
規制委が審査書の作成に入れば、九州電力川内1、2号機(鹿児島県)に続いて2例目となる。ただ再稼働には審査に合格した上で、地元同意などの手続きも必要でまだ時間がかかりそうだ。(中略)
関電は昨年7月、大飯3、4号機(福井県)と高浜3、4号機の審査を申請。
大飯3、4号機は規制委の指摘を受けて想定する地震を厳しくしたため審査は長期化している。高浜3、4号機は地震と津波の想定について9月までに規制委の了承を得ていた。
関電は今後、これまでの審査で指摘を受けた内容を反映させた補正書を提出する必要がある。規制委はこの内容を基に審査書を作成する。
たんぽぽ舎です。【TMM:No2310】
2014年10月20日(月)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.戦後長く続いた「平穏」な時代は終わりを告げ
「大地動乱の時代」に突入した
自然災害多発に備えよ 原発再稼働どころではない(その1)
山崎久隆(たんぽぽ舎)
★2.川内原発再稼働阻止「10・26全国統一行動」
各地の行動(愛媛、広島) 「再稼働阻止全国ネットワーク」
★3.国土交通省がリニア中央新幹線計画を認可
10/23(木)「スペースたんぽぽ」でリニアについて語ろう!
はだしの源八おじさん
★4.メルマガ読者からご案内
◆10/22レイバーネットTV放送 http://www.labornetjp.org/tv
特集:今フクシマを考える~原発の町・双葉町民が思いを語る
★5.新聞より4つ
◆原発事故時の備え 甘過ぎ ヨウ素剤配布 対象者の48%
(10月8日東京新聞「別冊 南海日日新聞」より)
◆経産相「早く判断を」 40年超原発、延長か廃炉か
(10月18日朝日新聞より見出しのみ)
◆再生エネ 国の本気度 送電網整備 新技術導入 10年単位で取り組め
対策後手 原発再稼働念頭? (10月18日東京新聞「こちら特報部より」見出しのみ)
◆高浜原発の審査、最終局面へ 安全対策に大きな課題なしと規制庁
(10月15日福井新聞より抜粋)
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┗■1.戦後長く続いた「平穏」な時代は終わりを告げ
| 「大地動乱の時代」に突入した
| 自然災害多発に備えよ 原発再稼働どころではない(その1)
└──── 山崎久隆(たんぽぽ舎)
○戦後長く続いた「平穏」な時代は終わりを告げ、大地動乱の時代(*)に突入した。
その端緒とも言える東日本大震災で、福島第一原発が3基炉心崩壊を起こす過酷事故を起こした。しかし原発に危機をもたらす自然災害は地震や津波だけではない。火山の噴火も、台風も竜巻も高潮も、炉心に水が送れなくなり電力を喪失すれば過酷事故を引き起こす。
川内原発の再稼働が日程に上り、九州電力から9月末にも設置工事認可申請などの必要書類が規制庁に提出され、28日には再稼働反対の全国集会が鹿児島市で行われる直前、岐阜県と長野県の県境にある火山としては日本第二の御嶽山が噴火した。「自然からの警告」だと強く感じる噴火だ。
1979年以来34年ぶりの大きな噴火で、(ただしこれまで2度規模の小さい水蒸気爆発を起こしている)最初の噴火で初めて気象庁により「活火山」と認識された火山だ。
気象庁が公表している観測情報では、9月中旬に火山性地震が増加する様子は見て取れるが、噴火の警告は出されていなかった。「気象庁によると、御岳山は九月中旬に火山性地震が増加していたが、他の観測データに変化はなく、噴火警戒レベルは1(平常)を維持。噴火後にレベルを五段階のうち3(入山規制)に引き上げたが、同庁は「噴火の予測は難しかったとしている。」(中日新聞9月27日)
3000メートルを超える山だが裾野の広がりが大きく、比較的傾斜が緩やかなので7合目付近まで車で上がれる。御嶽信仰もあり、観光登山としても人気が高く、この日も天候にも恵まれ推定300人あまりの人々が登山を楽しんでいた。
○火山噴火は予知できない
気象庁の業務は、法令に基づき火山噴火予知も含まれる。(気象業法第十三条)予知を怠れば「法令に違反した」ことになる。特に罰則はないが、任務を怠ったことには変わりはない。
2013年11月20日の西之島新島(東京都)は遙か遠くの海底火山だったから予知出来なかったのだろうか、2011年1月26日の霧島山系新燃岳(宮崎県)は監視を十分していなかったから出来なかったのだろうか、2014年8月3日の鹿児島県口之永良部島新岳噴火はどうして予知できなかったのだろうか。
主観的には努力を続けていたとしても、結果が伴わなければ批判されて当然だ。
では火山の噴火予知が出来た例は、そもそもあるのだろうか。
北海道の有珠山噴火(2000年)は予知が成功した例としてしばしば語られるが、藤井敏嗣火山噴火予知連会長によれば「ただし、この時の噴火予知は、あくまでも噴火前には地震活動が増えるという経験に基づいて判断したもので、地下のマグマの動きを捉えての噴火予知ではありませんでした。」としており、かなり例外的な成功例とする。そのうえで「これまでわが国で確実に前兆を捉えた例は、「数日前から数時間前」がほとんどで、何週間も前から噴火を予知した例はありません。」と言い切る。
気象庁がマグマの動きを捉えて警報を出したのは2009年2月2日の浅間山噴火だが、それは噴火13時間前だった。
しかし直前予知に成功すれば、御嶽山のように沢山の登山者が無警告に噴火口に「居る」事態を回避することは可能かもしれない。噴火1時間前に退避勧告を出せていれば、今回の噴火でも犠牲社は出なかったとみられる。1時間あれば火口付近から1~2キロは下れるからだ。しかし深夜だったらとか、冬だったら、雨だったらと、無限に問題は出てくるが。
噴火予知を数時間以内に確実に、という一点に絞れば、ある程度の成果は出るかも知れない。しかし藤井会長が念頭に置くのは年単位。それも100年近く前から噴火を予知することなど、到底不可能ということだ。なぜそんなに無理な想定になるのか。それは川内原発を巡って九州電力が、100年から数十年前に火山噴火の予兆を捉えて、原子炉を止め、使用済燃料を移送するなどと言い出したからである。いったい誰がそんな荒唐無稽な予知が出来るというのか。
(「その2」へ続く)
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┗■2.川内原発再稼働阻止「10・26全国統一行動」
| 各地の行動(愛媛、広島)
└──── 「再稼働阻止全国ネットワーク」
◆川内原発を止めよう!いま、ここから集会in八幡浜
日 時:10月26日(日)13時~16時
場 所:八幡浜市 みちの駅みなっと会議室
呼びかけ団体:伊方原発50km圏内住民有志の会
◆STOP!川内原発の再稼働 広島集会
日 時:10月26日(日)13時30分開始
場 所:広島市青少年センター
呼びかけ団体:さよなら原発ヒロシマの会/
上関原発止めよう!広島ネットワーク
13:30 藤田祐幸さん講演会「再稼働を止めて、原子力の終焉へ」
15:00 報告 川内原発現地報告、福島からの避難者、広島周辺の原発はいま
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┗■4.川内原発再稼働阻止、各地の行動(九州、東京)
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◆さよなら原発!福岡 ・原発とめよう!九電本店前ひろば・
来んしゃい金曜!脱原発(福岡)
10月24日(金)午前10時~午後7時 九電本店前
~九州電力は川内原発の再稼働を断念せよ~行動アピール
◆「原発なしで暮らしたい!市民共同行動」
「原子力の日」(10月26日)は日曜日で九電は休みなので、代わりに10月24日(金)13:30-15:00九電北九州支店前(チャチャタウン横)で行います。小雨決行、どしゃ降り中止。ビラは用意しますが、ゼッケン、横断幕など思い思いでご持参ください。今年は、特に大事な行動で、「川内原発再稼働やめて、廃炉に!」をマイクで訴えたいと思います。
◆川内原発:避難計画/火山・地震審査に関する緊急政府交渉
日時:10月24日(金)13:00~17:00
場所:参議院議員会館講堂
スケジュール
・12:30 入館証配布開始
・13:00~14:00 事前集会
・14:00~15:00 避難計画についての政府交渉(予定)
・15:15~16:45 火山・地震審査についての政府交渉(予定)
・16:45~17:00 事後集会 17:00 終了
参加費:500円
主 催:反原発・かごしまネット/避難計画を考える緊急署名の会(いちき串木野市)/玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会/グリーン・アクション/グリーンピース・ジャパン/福島老朽原発を考える会/FoEJapan/原子力規制を監視する市民の会他
問合せ:090-8116-7155
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┗■5.新聞その他より2つ
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◆「住民説明会は「やらせ」の疑い 反原発団体が審議停止申し入れ」
南日本放送 [10/17 19:45]
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014101700005850
原発再稼働に反対する市民団体は17日、住民説明会には「やらせ」の疑惑があるとして、県などに再稼働の審議を停止するよう申し入れを行いました。
申し入れによりますと薩摩川内市で開かれた説明会は中間発表で400人だった申し込みが数日後の締め切りで1300人に急増したことや会場付近では動員者を輸送したと思われる大型バスが目撃されていたことなどを指摘し、説明会には「やらせ」の疑いがあるとして、県と薩摩川内市、及び双方の議会に対して、事実の解明を優先して再稼働の審議を停止するよう求めています。
これに対し、説明会を主催した薩摩川内市では「申し込みが増えたのはマスコミの報道によるもので、動員はしておらず、バスも準備していない。」と否定しています。
また、市民団体は伊藤知事が17日の定例会見で「住民の理解が進んだ」と発言したことについて、次のように批判しました。「知事の頭の中では、実際に会場に入った人が理解できたかどうかよりも、理解ができたことにしようと、あるいは、事前に理解ができていたことにすると頭を固めていて、そういう発言をしたと思う。そうとしか考えられない。
◆「説明会「住民理解進んだ」=川内原発で鹿児島知事」
時事通信(2014/10/17-12:35)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014101700409
原子力規制委員会による九州電力川内原発(鹿児島県)の審査書決定を受けて県などが実施している住民説明会について、伊藤祐一郎知事は17日の定例会見で、「一般的な課題については、ある程度の理解が進んだと考えていいのではないか」と述べた。
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┗■2.鹿児島県川内市長、川内市会議員にハガキか手紙で再稼働ストップの
| 必要性・思いを伝えよう
| 放射能から命と国土を守り平和憲法を守り活かす情報発信NO.29(10/17)
└──── 清水 寛(たんぽぽ舎会員)
「川内市長、市会議員の皆さん!川内市民、鹿児島県民、日本のために原発再稼働を阻止し、廃炉にしましょう」
○福島の被害者は救済されてない
・13万人が戻れないでいる。
・放射能で汚染されており、安心して居住できない。
・小児甲状腺ガン(疑いを含む)が103名(裁判提訴)に増加。
・安心して出産できない。
○福島第一原発事故の原因不明
・「国会事故調報告書から、地震により原子炉の冷却水が漏れた可能性が
否定されていない」にもかかわらず、冷却水漏れ防止策は新規制基準に
盛り込まれてなく安全でない。
○福島事故は収束していない
・放射性汚染水は増え続け、海洋に流し、ブロックできてない。
・汚染土、がれきなど放射性廃棄物は山積のままである。
・被害者が避難状態である。
・溶融した核ウラン棒の状況が不明など、安全ではない。
○火山噴火の予知不可能
・原子力規制委員会は「再稼働合格」に九電の「火山噴火の予知可能」を
前提にしている。
・御嶽山噴火(9月27日)及び鹿児島県内、口永良部島の新岳噴火(8月3日)を
予知できなかった。
・原子力規制委員長の田中俊一は「マグマ噴火なら予知できる」というが、
火山学者たちは否定。(週刊朝日10月17日号)
・安倍晋三は「(規制委員会は)御嶽山よりもはるかに大きい規模の噴火を
前提に厳格な審査を行っており、安全性は確保される」と答弁。
(10月2日参院本会議、朝日10月5日)
・火山学者は「日本列島は地震の活動期。いつ地震が起きても噴火しても
不思議でない」と言う。
○火山噴火が予知できない中で、自治体に避難計画を押し付け
・新規制基準は避難計画を審査の対象からはずし、無責任なもの。
・火山噴火の予知ができない中では、原発事故時の安全な避難計画は、
国でも作れないのでは!
・原子力規制庁は「新規性基準を満たした原発でも事故は起こります。
この基準は最低のもので、後は事業者の責任」と安全性否定の答弁
(1月20日院内集会)
○安倍晋三は事故時の責任は取れない、県民、国民が負担する
・福島原発事故の責任を取るとは、福島避難民を救済し、2度と事故が
起きないよう、すべての原発を廃炉にすること。
「川内市長、川内市会議員に、ハガキか手紙で再稼働ストップの必要性、思いを伝えよう。小渕経済産業大臣、原子力規制委員会、田中俊一規制委員長、国会議員に再稼働ストップのハガキを出そう。」
川内市会議員の宛先はインターネットで検索可能です。
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┗■3.10.26九電東京支社抗議行動(全国統一行動)
| 「川内原発再稼働反対!同意拒否の声を全国から」
| 九州電力は住民の声を聴け!川内原発の再稼働を断念せよ
└──── 「再稼働阻止全国ネットワーク」
日時:10月26日(日)14時~16時
場所:有楽町電気ビル前(JR有楽町日比谷口)
主催:再稼働阻止全国ネットワーク
10月26日(「原子力の日」)をはさんだ1週間に全国から川内原発再稼働阻止、地元同意拒否を訴えます。
首都圏はじめ全国の原発反対の催しをお知らせ願います。
連帯して再稼働阻止の声を薩摩川内市、鹿児島県に届けましょう。
東京では九電東京支社を包囲します。首都圏の方は是非お集まりください。
「川内原発再稼働反対!同意拒否の声を全国から」
○ 推進勢力による川内原発再稼働に向けた「地元同意」への組織化が住民説明会として本格的にスタートしました。しかしそれはスタートのその地点で住民の拒否に直面し、破綻をさらしています。
規制委による審査書決定以降、闘いは規制委「審査書」の法令違反=無効・取り消せと、この「地元同意」をめぐる攻防へと軸を移しています。9・28鹿児島全国集会は7500名の参加によって、この攻防に対して地元を軸心にしながら全国の意志と力をもって闘うことを宣しました。
○ 推進勢力は、「地元同意」を県と市の専権事項とし、住民をそこから疎外することによって「人格権」を踏みにじっています。また「地元」を薩摩川内市に局限し、そこから自ら要避難地域とした30km圏の人々を疎外することによって、人々の「人格権」を踏みにじっています。さらに、推進勢力はそのような「地元同意」をあたかも「国民的同意」かの如くに見せかけすり替えることさえ、意図しています。なぜなら、全国の原発再稼働に連なる川内原発再稼働を、このような「地元同意」でもって全国の人々に押し付け、承認を迫ろうとするものだからです。だから今、「地元同意」をめぐる攻防で問われているのは、全国の人々の意志なのだ、と言わねばなりません。
○ 薩摩川内市の地元では、自治会による同意反対の陳情や、ハガキによる「52円の住民投票」でもって、「地元同意」の問題を市の専権事項から住民全体の意志による自己決定権へと奪い返し、同意拒否として表明する行動へと動き出しています。また周辺地域ではいちき串木野市や日置市をはじめ、30km圏9市町のうち5市が「地元」に加えるよう要求しています。
○ これに続いて、今全国から、「250km圏が地元」「全国が地元」という声を上げ、同意拒否!の意志を宣言し、それを川内に、鹿児島に届けることが求められています。この列島全体を、川内原発再稼働反対!同意拒否!の声で埋め尽くそう。川内ー鹿児島ー全国を一つの共通の意志でつなげ、表明しよう。
10/26をメインとする全国統一行動で、全国各地でこの宣言を発し、川内の人々と川内市議・川内市長に届けよう。
再稼働阻止全国ネットワーク
H P http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/inquiry
メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
TEL
070-6650-5549
たんぽぽ舎です。【TMM:No2309】
2014年10月18日(土)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.川内原発再稼働「同意拒否」の声を全国から
薩摩川内市議会、再稼働同意への策動を全国各地の行動ではね返そう
10月26日(日/反原子力の日)は全国一斉統一行動日
沼倉 潤(たんぽぽ舎)
★2.鹿児島県川内市長、川内市会議員にハガキか手紙で再稼働ストップの
必要性・思いを伝えよう
放射能から命と国土を守り平和憲法を守り活かす情報発信NO.29(10/17)
清水 寛(たんぽぽ舎会員)
★3.10.26九電東京支社抗議行動(全国統一行動)
「川内原発再稼働反対!同意拒否の声を全国から」
九州電力は住民の声を聴け!川内原発の再稼働を断念せよ
「再稼働阻止全国ネットワーク」
★4.川内原発再稼働阻止、各地の行動(九州、東京)
◆さよなら原発!福岡 ・原発とめよう!九電本店前ひろば・
来んしゃい金曜!脱原発(福岡)
10月24日(金)午前10時から午後7時 九電本店前
◆「原発なしで暮らしたい!市民共同行動」
10月24日(金)13:30から15:00九電北九州支店前
◆川内原発:避難計画/火山・地震審査に関する緊急政府交渉
日時:10月24日(金)13:00~17:00
場所:参議院議員会館講堂 参加費:500円
★5.新聞その他より2つ
◆「住民説明会は「やらせ」の疑い 反原発団体が審議停止申し入れ」
(10月17日南日本放送)
◆「説明会「住民理解進んだ」=川内原発で鹿児島知事」
(10月17日時事通信)
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※緊急賛同募集!【鹿児島県へ要請・団体個人賛同急募 19日17時まで!】
10月20日(月)に、鹿児島県知事、鹿児島県議会議長あてに、
「川内原発の安全は、審査書だけでは保障されていません、
県民の反対の声を無視して地元同意手続きを進めないでください、
再稼働についての意見を聞く公聴会を開催してください」
とする要請文を緊急に提出することとなりました。
呼びかけ団体は、下記政府交渉の主催団体(■4.の3番目)などです。
提出は20日午後、鹿児島県庁と予定されています。
要請文は以下の通りです。
http://311.blog.jp/archives/15051826.html
団体賛同は以下からお願いします→
https://docs.google.com/forms/d/1cKo9gZUV2iwszBAsOxxIq9anLwhtF-K2J__HJyjPPoI/viewform
個人署名はコチラから→
https://pro.form-mailer.jp/fms/a15a45e766803
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※10月20日学習会にご参加を!
「東電は責任をとれ」連続講座(第10回)
「朝日新聞バッシング、吉田元所長調書の核心、東電の隠していること」
講 師:木村 結さん(東電株主代表訴訟)
日 時:10月20日(月)19時から21時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
資料代:800円
呼びかけ:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎
賛同団体:東電株主代表訴訟ほか約105団体
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┗■1.川内原発再稼働「同意拒否」の声を全国から
| 薩摩川内市議会、再稼働同意への策動を全国各地の行動ではね返そう
| 10月26日(日/反原子力の日)は全国一斉統一行動日
└──── 沼倉 潤(たんぽぽ舎)
○川内原発再稼働に抗する闘いが、一気に「決戦局面」に入ろうとしています。
10月9日の薩摩川内市住民説明会は、住民の反対意見や疑問に何ら答えずに、
最後に指名された原発推進期成会会長の再稼働賛成発言を持って打ち切られました。以降、周辺自治体での説明会が開催され、残すは20日に予定されている、いちき串木野市の説明会開催となっています。
○これらを受けて、薩摩川内市は、特別委員会を招集し、14件の陳情の審議、採択を行うことになります。「再稼働賛成」陳情が採択された場合は、市長が「地元同意」を臨時市議会の場で承認させる流れが加速されます。
○同様に鹿児島県議会においても、当初の予定を早め、11月上旬には臨時県議会を開催し、地元同意を表明する知事の見解が打ち出される可能性があります。
○地元住民団体は17日の市長への申し入れ行動、宣伝活動を行いながら、20日には市議会に結集し、抗議行動を実施する闘いに立ち上がっています。
全国の皆さん、地元の闘いに呼応する「再稼働同意拒否」の声を上げ、現地に届けてください。
◎「ストップ再稼働3.11鹿児島実行委」並びに地元住民団体の行動
10月20日(月)9時 市議会結集 抗議行動
10月26日(日)久三崎海岸(原発近く)での風船上げ行動・集会の後、デモ
10月28日(火)臨時市議会への行動
◎「再稼働阻止全国ネットワーク」は同意拒否の声を、鹿児島に届ける行動を呼びかけています。
首都圏での行動 10月26日(日)14時~16時
「九電東京支社抗議行動(全国一斉統一行動第一波)」
JR有楽町駅「日比谷口」目の前・有楽町電気ビル前