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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

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 ◆「原発輸出を考える」集会と呼びかけ人募集

 

1.日時  1019日(土)14001630

2.場所  日本基督教団 信濃町教会

             〒160-0016 東京都新宿区信濃町30番地

                           電話:03-3351-4805

               JR中央「信濃町駅」より徒歩3

3.プログラム(概要) 集会名:「原発輸出を考える」

  講師予定者:

  渡辺信夫(「原発メーカー訴訟」の会 会長)、

  島 昭宏(弁護士、「原発メーカー訴訟」弁護団代表)、

  河合弘之(弁護士 脱原発弁護団全国連絡会会長)、

  山本太郎(参議院議員)

 

 「原発輸出を考える」集会の呼びかけ人募集

 「原発メーカー訴訟」の会は原発メーカーを訴える訴状を

 2013.11.11に提出予定前に、同問題点を考える会の開催。

 (訴訟の詳細内容は「原発メーカー訴訟」検索で確認)

  主催者:「原発メーカー訴訟」の会

  連絡先:「原発メーカー訴訟」の会事務局長

      崔 勝久  Che.kawasaki@gmail.com

 

 

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┗■4.新聞・雑誌より4つ

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 ◆港湾外からセシウム 福島第一 原発沖1キロ

  汚染水漏れ影響か

 

 東京電力は10日、福島第一原発の港湾外の海水で、放射性セシウム137が1リットル当たり1.4ベクレル検出されたと発表した。陸側から漏れた汚染水の影響の可能性がある。東電は国に通報した。(後略) (1011日茨城新聞より抜粋)

 

 

 ◆海洋汚染制御できず 港湾外セシウム 国際的信用問題にも

 

 東京電力福島第一原発の港湾外で放射性セシウム137が検出された。「影響は港湾内で完全にブロックされている」と世界に向けて表明した安倍晋三首相の発言が否定された形で、事態を放置すれば国際的な信用問題に発展しかねない状況だ。(中略) 

 第一原発では1日推定300トンもの汚染水が港湾内へ漏れ出ており、東電は放射性物質の汚染拡大を抑えるため「シルトフェンス」と呼ばれるカーテンを港湾内に複数設置。しかし、シルトフェンス外側の港湾内東側で8月、セシウム137が1リットル当たり6.6ベクレル検出。港湾内の海水の半分は1日で港湾外と入れ替わっており、専門家の間では外洋への流出が指摘されていた。

 東電は8月中旬に港湾外の3カ所で測定を開始。これまで検出限界値未満が続いていたが、今回初めてセシウムが検出されたことで、港湾内で「完全にブロック」できていないことが数値でも裏付けられた。

 大規模な汚染水の海洋流出を指摘してきた東京海洋大の神田穣太教授は「早急に海への漏出ルートを突き止めるべきだ。凍土遮水壁の建設を待つのではなく、海へつながるトレンチから汚染水を抜き取る対策を検討してほしい」と訴えた。(1011日茨城新聞より抜粋)

 

 

 ◆桜島で爆発的噴火 多量の降灰 鹿児島市内

 

 鹿児島地方気象台によると、鹿児島市の桜島・昭和火口(標高約800メートル)で7日午前9時20分頃、爆発的噴火があり、噴煙が火口から高さ3000メートルまで上がった。多量の灰が鹿児島市内に降り、街頭では口元をタオルで押さえる人の姿が見られた。

 同気象台によると、昭和火口からの噴火は今年702回目。西向きの風により、鹿児島市内の上空に灰が流れた。

 繁華街・天文館では、車が通る度に道路に積もった灰が巻き上げられ、人々は顔を背けて歩いた。(10月8日茨城新聞より)

 

☆桜島は川内原発まで50km!の距離

 東電福島第一原発事故による放射能で汚染された飯舘村と東電福島第一原発までも同じ50kmの距離

 

 

 ◆六ケ所村に寄付継続  東電、東北電と年2億円

 

 東京電力と東北電力が今年8月、使用済み核燃料再処理工場を建設中の青森県六ケ所村に対し、漁業振興費として計2億円を支払っていたことがわかった。両社は東電福島第一原発事故後の昨年と一昨年にも同額を支払っている。電気料金値上げや福島第一原発の汚染水問題への国費投入が続く中、原子力施設の立地自治体への資金提供が継続されている。村は来年度の支払いも求める方針だ。

 同村によると、東電から1億3340万円、東北電力から6660万円が支払われた。2010年度から5年間の資金提供について、村と両社が震災前の09年に合意していた。村は資金を漁協に助成、養殖施設や漁船の整備にあてられているという。

 例年は5月に支払われていたが、村関係者によると、今年は東電側から「支払いが苦しい」と猶予を求める申し出があり、8月にずれ込んだ。

 東電は12年5月に「寄付金の廃止」を表明したが、東電広報部は、一連の支出は同村に隣接する東通村に建設中の建設費として計上しているもので「寄付金ではない」としている。電気料金の原価には含まれていないという。

 (10月4日毎日新聞より)
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たんぽぽ舎です。【TMM:No1987

2013年10月11日()地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

                           転送歓迎

━━━━━━━

★1.汚染水問題は全ての原発で起きる

   汚染水(放射能猛毒水)対策なくして、原発再稼働はあり得ない

   まず、福島汚染水を止めるため、全力投球せよ

   規制委は原発の再稼働審査を中止すべき  柳田 真 (たんぽぽ舎)

★2.「原発即時廃炉」を発言する人が増えるのは良い

   小泉元首相が原発即時廃炉を確信を持って発言されるよう、

   運動する側が点検すれば良い    横原由紀夫(広島)

★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

  ◆10/19「原発輸出を考える」集会と呼びかけ人募集

             会場:日本基督教団信濃町教会

★4.新聞・雑誌より4つ

  ◆港湾外からセシウム 福島第一 原発沖1キロ 汚染水漏れ影響か

                  (1011日茨城新聞より抜粋)

  ◆海洋汚染制御できず 港湾外セシウム 国際的信用問題にも

                  (1011日茨城新聞より抜粋)

    ◆桜島で爆発的噴火 多量の降灰 鹿児島市内

                                               (10月8日茨城新聞より)

  ◆六ケ所村に寄付継続 東電、東北電と年2億円

                 (10月4日毎日新聞より)

━━━━━━━

10/14(月・休日)【学習会】にご参加を

 木田節子の新たな挑戦-参議院選挙に立候補し、

 ジュネーブを訪問してわかったこと このままにはできません!

 (ジュネーブの国連人権理事会で福島の現状を訴えた報告など)

日 時:1014(月・休日)14:00開会

お 話:木田節子さん

会 場:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F

参加費:800円(学生400円)

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※「地震と原発事故情報」編集部より、お知らせ

 『メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿』の

 送付先アドレスは、今後、たんぽぽ舎の通常アドレス

 「 nonukes@tanpoposya.net 」となります。

 ・お知らせ受付専用アドレス「magazine @ tanpoposya.net」は、

  10月末で終了となります。

━━━━━━━

 

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┗■1.汚染水問題は全ての原発で起きる

 |  汚染水(放射能猛毒水)対策なくして、原発再稼働はあり得ない

 |  まず、福島汚染水を止めるため、全力投球せよ

 |  規制委は原発の再稼働審査を中止すべき

 └──── 柳田 真 (たんぽぽ舎)

 

1、東電福島第一原発で起きている高濃度放射能汚染水問題は、日本の全ての原発で起きます。このことはメディアではほとんど報道されていません(報道統制)

  これは規制委の原発再稼働審査が急スピードで進められていることと密接に関連すると思われる。彼ら(電力会社、政府)は再稼働を急ぎたいゆえ、原発が過酷事故を起こした時、「全ての原発で汚染水問題が起きること」を隠しておきたいのであろう。

 

2、7月8日から、玄海原発3、4号機、大飯原発3、4号機、伊方原発、泊原発など、12基の原発が再稼働申請書を提出。審査が始まりました。

 しかし、その申請書には溶融燃料が原子炉容器の底を破って格納容器の底に落ち、コンクリートに作用するという重大事故の記述はありながら、どう長期にわたる汚染水問題に取り組むか、触れられていません。

 東電福島第一原発で、汚染水対策ができていない事実から、対策を書けないのでしょうか。

 こういう重大欠陥があるのに、規制委は昔の保安院のように、合格証を出すのでしょうか?

 

3、汚染水問題は全ての原発で起きる。

 まず東電福島第一原発の汚染水を止めることに全力をあげよ、海へ流すな!

 汚染水対策はなくして、再稼働はあり得ない。

 規制委は原発の再稼働審査を中止すべきだ。

 

 ※訂正。昨日発信の【TMM:No1986】■1.原発再稼働は日本を

  滅ぼす<連載1>の最後の段落で、『「311」事故前まで、東京での反原

  発デモは20人ぐらい』の記述は、渋谷や銀座で定例的におこなわれている

  「再処理工場止めようデモ」を指しています。

   年2回・4月と10月におこなわれている「原発とめよう!」行動は60から

  100人位でした。

 

 

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┗■2.「原発即時廃炉」を発言する人が増えるのは良い

 |  小泉元首相が原発即時廃炉を確信を持って発言されるよう、

 |  運動する側が点検すれば良い

 └──── 横原由紀夫(広島)

 

 東京の野田さんが指摘されている点に異存はありません。

 ただ、原発即時廃炉(私もずっと主張し会報で提起してきましたが)を発言する人が増えるのは良い-ということです。

 小泉元総理の過去の言動に批判がありそれを総括しなければ認められない-という事で言えば、日本共産党もそうではないでしょうか。

  私は、70年代から反原発で運動していますが、3・11で反省したのは、「自分たちと同じ意見の者は受け入れるが、原発賛成派や迷っている人たちとの対話が不十分だった」ということです。

 共産党は77年、「核絶対否定を運動の中心にという人たちがあるが、核絶対否定は反科学的であり運動論としても間違っている」と主張されました(私自身が経験しました。原水禁統一大会開催時、原発反対は意見が一致しない、ということで討論さえ出来ず、原発反対を提起した私の発言は議長団からさえぎられました。参加していた海外代表は、原発問題が議論できない核問題分科会はおかしい-と退場しました。

  とにかく、今は、一人でも多くの(また、政治に影響力をもつ人たち)人々が、「原発は直ちに止めよ」と声を挙げることが必要だと考えます。

 過去の言動が誤っていたと反省することは運動する立場の者にとっては必要不可欠ですが、現実にはたやすいことではありません。往々にして左翼と呼ばれる人たちほど反省の言葉を述べず、「自分たちは最初から一貫して反対だった」との立場を取る人たちが多いようです。

  小泉元総理が原発即時廃炉を確信を持って発言されるよう、運動する側が点検すれば良いと考えます。

 小泉元首相の発言に右往左往する必要はありませんし、感情的に反発する必要もないと思います。

 

 ※事故情報編集部の1010日発信【TMM:No1986】での「…小泉発言について皆さんのご意見をお寄せください…」に対するご意見の1つです。

  引き続き、以下のように皆さんのご意見をお待ち致します。

 【メルマガ編集部より:

 小泉元首相の「原発即時ゼロ発言」について、様々な意見があります。

 今後の反原発運動の前進を目指して、小泉発言について皆さんのご意見を

 お寄せください。メール nonukes@tanpoposya.net FAX 03-3238-0797

 

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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

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◆山崎久隆講演会(パート4)「止まらない汚染水問題」

 ~福島第一原発 放射能汚染水を海に流すな!~

 

 日時 2013年10月26日(土) 1330開場 14001600

 場所 牛久市中央生涯学習センター 二階 中講座室

 参加費 資料代300円

 主催 山崎久隆講演会実行委員会・原発いらない牛久の会

 共催 牛久「環境学習同好会」・常総生活協同組合

 問合せ 森川080-3935-4653、藤田080-5193-5218

 

 茨城県の、東海再処理施設が1997年に火災爆発事故をおこしたのが、

 レベル3とされている。しかし、福島第一原発汚染水漏れがレベル3

 (もっとひどいかも)。福島第一原発事故がレベル7、さらにその上に

 レベル3以上の事態が進行している。事故直後から汚染水問題を警告して

 きた山崎久隆さんを講師に、下記の講演会を企画しました。

 たくさんの参加を呼びかけます。

 

 

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┗■4.新聞・雑誌より3つ

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◆「原発ゼロ」13日合同デモ=3団体、霞が関で

 (時事通信 10月7日より抜粋)

 

 東京電力福島第1原発事故を受け、「原発ゼロ」を目指す三つの市民団体が

7日、東京都内で記者会見し、13日午後に霞が関の官庁街で合同デモを行う

と発表した。主催する「首都圏反原発連合」のミサオ・レッドウルフさんは

「力を合わせ、はっきりと反原発の意思を可視化したい」と訴えた。数万人の

参加を見込んでいるという。

 デモの前には日比谷公会堂で集会を開き、共催団体の一つ「さようなら原発

1000万人アクション」の呼び掛け人で作家の大江健三郎さんらも参加する。

 

 

◆柏崎刈羽原発再稼働申請に異論続出 汚染水問題で参院閉会中審査

 (東京新聞 10月8日より抜粋)

 

 東京電力福島第一原発の汚染水問題をめぐる、参院経済産業委員会の閉会中

審査が7日、開かれた。東電が柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働を申請したこ

とについて、複数の委員から「汚染水対策と同時並行で本当に対応できるの

か」などと異論が続出。参考人として出席した東電の広瀬直己社長は「再稼働

するには相当な努力が必要だ」と強調した。

 審査では、直嶋正行氏(民主)らが「再稼動より、福島の対応を優先させる

べきではないか」と、広瀬氏や再稼働を審査する原子力規制委員会の田中俊一

委員長らにただした。

 田中氏は「福島の状況が国民が納得できる程度の落ち着きがないうちに、柏

崎刈羽をどうするかは慎重に検討する」と答弁。事故収束に追われる東電に、

原発を動かす管理能力があるのかどうかを見極める考えを示した。(後略)

 

 

◆新潟・泉田知事、変心か深謀か 審査申請承認の「条件」

 読めない真意 地元困惑 --- だが、東電の言いなり拒否

 (東京新聞「こちら特報部」 10月4日より抜粋)

 

 新潟県の泉田裕彦知事が、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼動に向け

た安全審査申請を条件付で承認した。泉田知事といえば、再稼動反対の急先鋒

で知られてきた。昨夏の関西電力大飯原発(福井県)の再稼動では、反対だっ

た関西の知事たちが最終局面で「腰砕け」になった。今回の承認劇も関西の再

現なのか。それとも「条件」が再稼動の前に立ちふさがるのか。現地で探った。

(小倉貞俊・林啓太記者)

・・・知事の真意を測るかぎが申請承認に付けた「条件」にありそうだ。どん

な中身なのか。

 まず、条件に入る前に同知事は広瀬直己東京電力社長に25日、県と柏崎市、

刈羽村の三者が東京電力と結んだ安全協定の順守を確約させた。協定は紳士協

定ゆえ、法的拘束力を持たない。だが、社長の確約が付けば別だ。(中略)

 ここで知事側は一方的な東京電力仕様のベント設備ではなく、その内容に条

件を付けた。まず、地元の避難計画との整合性を持たせ、さらに操作して住民

たちに健康被害が出かねない仕様なら認めないという内容だ。

 東京電力に県とのベント設備についての協議を条件として義務付け、具体的

には県の技術委員会[]に東京電力に参加してもらい、県側が納得するまで改

善させるという形にした。(中略)

 

【デスクメモ】「東京電力はお金と安全のどちらを大切にするのか」「当然、

 安全を大切にしたい」。知事と東京電力社長の会話だ。東京電力が柏崎刈羽

 の再稼動に前のめりなのは、銀行団の融資を受けるためだ。お金が大切なの

 だ。福島での相次ぐ汚染水漏れの根底にも経費削減がある。嘘を恥じない風

 潮が社会を覆っている。(牧)

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※「技術委員会」

 正式名:新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会、今年5月に委

員改選があり、田中三彦氏ら5名が着任した。東電・柏崎刈羽原発周辺地域の

安全確保に関する協定書第12条第3項の規定に基づき、原発の安全管理に関す

る技術的な助言・指導等を行う委員会である。

http://www.pref.niigata.lg.jp/genshiryoku/1356757715547.html

http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/945/110/gijyutuiinkai_youkou,0.pdf

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たんぽぽ舎です。【TMM:No1986

2013年10月10日()地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

                              転送歓迎

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★1.原発再稼働は日本を滅ぼす <連載1>

  福島事故を繰り返さないために、警鐘を鳴らし続けたい。 (柳田真)

★2.小泉純一郎元総理の脱原発発言は信じられるか?

  ~ いくつか気になる点~          (杉並区 野田光太郎)

★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

 ◇1026日(土)14:00~ 牛久市(茨城)

  山崎久隆講演会(パート4)「止まらない汚染水問題」

★4.新聞・雑誌より3つ

 ◇「原発ゼロ」13日合同デモ=3団体、霞が関で(時事通信10月7日)

 ◇柏崎刈羽原発再稼働申請に異論続出 汚染水問題で参院閉会中審査

  (東京新聞 10月8日より抜粋)

 ◇新潟・泉田知事、変心か深謀か 審査申請承認の「条件」

  読めない真意 地元困惑 --- だが、東電の言いなり拒否

  (東京新聞「こちら特報部」 10月4日より抜粋)

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※11日()汚染水とめろ!再稼働やめろ!官邸前抗議行動へ

 ぜひ参加しよう! たんぽぽ舎も全力で参加します!

 主催:再稼働阻止全国ネットワーク(たんぽぽ舎も参加・構成団体)

 日時:1011()18:30より20:00

 場所:首相官邸前

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※13日()「原発ゼロ☆統一行動」へご参加ください。

13時~日比谷公会堂で集会、14時~巨大デモ、17時~国会周辺行動

主催 首都圏反原発連合 共催 さようなら原発1000万人アクションほか。

地図、デモコース http://coalitionagainstnukes.jp/?p=3436

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┗■1.原発再稼働は日本を滅ぼす <連載1>

 │ 福島事故を繰り返さない、警鐘を鳴らし続けたい。

 └────(柳田真 たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

 

●“原発再稼働の嵐がやってくる” これに対する市民のネットワーク、再稼

働に直面する原発現地を応援できる全国的ネットワークをつくろうと皆で協力

し、昨年11月、人事や全国現地連絡委員など、いくつかの苦労の末に、「再稼

働阻止全国ネットワーク」が東京文京区民センターで400人で結成された。

 

 結成から11カ月、今、東電福島原発の高放射能汚染水が海へジャジャ漏れし

てるというのに、規制委の猛スピードの審査(今冬12月~1月)は多くの国民

が再稼働反対にもかかわらず強行されようとしている。四国電力伊方原発、九

州電力川内原発・玄海原発、関西電力大飯原発・高浜原発が最先頭とみられて

いる。北海道の泊原発は「替え玉受験生(田中委員長発言)」というかなりドジ

なやり方で審査が遅れそうだ。

 

●このような時期をかんがみて、「原発再稼働は日本を滅ぼす」というテーマ

で、メルマガへの連載(毎週1回)を書こうと考えた。目的は、警鐘

を鳴らし続けたい―乱打したい、の一念である。熱しやすく冷めやすい日本の

人々に、そして原発反対派に。

 原発が再稼動したら、もしそこに地震や津波が襲えば、もし老朽化や他の理

由で原発が事故ったら、二度目、三度目の原発大惨事が起きてしまったら、そ

の時日本は耐えられるだろうか!と考え込んでしまう。

 

●「311」事故まえまで、東京での反原発デモは20人ぐらい。今やそれは、

万を超す規模に大きくなった。これらの人々が力を合わせれば、再稼働阻止の

可能性が増す。いま、原発推進派の重点は「再稼働」である。福島事故を繰り

返したくない市民の最大の焦点は「再稼働阻止」である。

 

これに多くの人が「集中」してほしいと切に願う。

力をよせてほしい。

日本を滅ぼす愚をさけるためにも。

(次号へ続く)

 

 

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┗■2.小泉純一郎元総理の脱原発発言は信じられるか?

 │ ~メルマガ読者から いくつか気になる点~

 └────(杉並区 野田光太郎)

 

 小泉純一郎元総理の脱原発発言が話題になり、野党や皆さんの一部にも期待

が広がっているようだが、私にはいくつか気になる点があります。小泉元総理

が脱原発に貢献したいなら、まず自分の政策の検証と反省をするのが最優先の

課題ですし、私たちも調べてみるべきでしょう。

 

一つ、小泉政権下での原子力政策はどんなものだったのか。東電のトラブル隠

し、プルサーマル、六ヶ所村の再処理工場、廃棄物のクリアランス基準、原発

作業員の被曝の管理、原発輸出などについて、野党の国会質問や反原発団体の

要望にはどう応じていたか。

 

二つ、自民党の河野太郎らが主導する「原発ゼロの会」には参加していない

ようだが、なぜか。

 

三つ、小泉政権は米国のイラク戦争に賛成・参加したが、その責任について。

特にイラクに撃ち込まれた劣化ウラン(DU)弾の被害は、劣化ウラン研究会

なども追究してきたが、認知されているか。

 

四つ、自衛隊のイラク派兵で隊員の命を危険にさらし、劣化ウラン弾による

被曝の危険にもさらす前例を作ったが、福島原発の事故でも、自衛隊は被曝し

ながらの作業を強いられた。安全配慮義務はどうなっているのか。

 

【メルマガ編集部より:

 小泉元首相の「原発即時ゼロ発言」について、様々な意見があります。

 今後の反原発運動の前進を目指して、小泉発言について皆さんのご意見を

 お寄せください。メール nonukes@tanpoposya.net FAX 03-3238-0797

 

たんぽぽ舎です。【TMM:No1985

2013年10月9日()地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

                           転送歓迎

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★1.重要!12/1松山大集会への参加呼びかけ

   みなさんの最大の能力を発揮してください

   再稼働の一基目を止めれば、日本全土、全部を止められます

                       広瀬 隆(作家)

★2.東電福島第一原発の建屋は大丈夫か?

   大量の泥水の中に浮かぶコンクリートの箱が健全か?

   柏崎刈羽原発につぎ込む資金と人材を福島へまわせ

                    山崎久隆(たんぽぽ舎)

★3.財務省上から「東電解体」を叫ぶ

   「原発ゼロだ~。電気は足りて~る。毒水止めろ!」

   「再稼働どころで、ねぇーだろう」

   10月4日()首相官邸前抗議行動の報告

                  山田洋子(たんぽぽ舎会員)

★4.新聞・雑誌から

  ◆原発と汚染水は大丈夫か 福島で震度5強 M8級の余震警戒

                 (9月20日夕刊フジより抜粋)

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10/11()汚染水とめろ!再稼働やめろ!官邸前抗議行動へ

 ぜひ参加しよう! たんぽぽ舎も全力で参加します!

 主催:再稼働阻止全国ネットワーク(たんぽぽ舎も参加・構成団体)

 日時:1011()18:30より20:00

 場所:首相官邸前

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※「地震と原発事故情報」編集部より、お知らせ

 『メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿』の

 送付先アドレスは、今後、たんぽぽ舎の通常アドレス

 「 nonukes@tanpoposya.net 」となります。

 ・お知らせ受付専用アドレス「magazine @ tanpoposya.net」は、

  10月末で終了となります。

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┗■1.重要!12/1松山大集会への参加呼びかけ

 |  みなさんの最大の能力を発揮してください

 |  再稼働の一基目を止めれば、日本全土、全部を止められます

 └──── 広瀬 隆(作家)

 

全国のみなさま 広瀬隆です

 今日は、一生のお願いがあって、このメールを送らせていただきます。

 今、音もなく、再稼働の審査がおこなわれています。そして、いきなり「再稼働認可」のニュースが、原子力規制委員会から出されようとしています。思い起こしてください。昨年の6月29日に首相官邸前に20万人が集まって、大飯原発再稼働反対を叫び、大飯原発ゲート前でも肉弾戦で再稼働を阻止しようとしましたが、狂気のように運転が強行されました。

 規制委員会と、政府と、自治体の手の中で再稼働が決定されると、その時には手遅れなのです。

 今週の日曜日、1013日には、東京で日比谷公園の集会と国会包囲のデモがおこなわれます。大変に重要な時期にあります。

 私が最もおそれているのは、四国・愛媛県の伊方原発が再稼働の筆頭候補に挙げられていることです。愛媛県の中村時広知事は、「現地の承諾なしに再稼働は認めない」と言いながら、この「現地」は、自治体の首長や議会の承認という意味なのです。一般住民は、まったく無視されています。加えて、中村時広のブレーンは、みな原子力安全・保安院(つまりそれを引き継いだ現在の原子力規制庁)なのです。もはや、自治体の首長は誰も信用できません。

 伊方原発が突破されると、日本全土の原発が動き出す連鎖反応に至ります。

この一基目を絶対に止めなければなりません。

 しかし希望を持ってください。止められます。参院選で、山本太郎さんが街頭演説だけで66万票をとりました。もしテレビと新聞が選挙前に太郎さんのことをきちんと報道していれば、100万票は確実にとれました。東京都の中だけです。したがって日本全土には、1000万人の行動できる原発阻止の力があるのです。

 添付ファイルにある12月1日の愛媛県松山市での大集会に、みなさんの最大の能力を発揮してください。

 山本太郎が旗手になって乗りこんでくれます。

 みなさん は、それぞれの地元の原発再稼働阻止行動、裁判・訴訟、被曝回避、汚染水漏洩、賠償・・・と、あらゆる問題が同時に噴出して、目の前の問題で大変です。それを百も承知でお願いします。ただ、12月1日だけは、それを脇に置いてく ださい。一度、日本全土の力をまとめて発揮しないと、弱いところから突破されます。数では、われわれのほうが圧倒的に勝っていても、力を集めないとダメなのです。1000万人が集まれば勝てるのです。楽勝です。松山では、数万人で充分です。愛媛県内で、今その人数を街頭で見せることが、求められています。

 東日本の人には、四国はいささか遠い場所です。新幹線経由ですと、私はいつも岡山駅から列車でおよそ2時間半で松山に行きます。松山空港には、飛行機もあります。

 あなたが行けなくても、全国の人が、瀬戸内海全域の人に呼びかけてください。そして伊方原発の風下地帯にも呼びかけてください。

 愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県

 これだけの西日本の人が立ち上がれば、止められます。

 親戚・知人・友人・恋人に、呼びかけてください。

 現在、原発は一基も動いていません。

 再稼働の一基目を止めれば、日本全土、全部を止められます。

 天王山の戦いです。

 今度こそ、先手をとりましょう。

 みなさまの知恵によって、本物の希望をつかみましょう。

 カレンダーに書き入れてください。

 

 ※添付ファイルは、この事故情報には載せていません。

 

 

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┗■2.東電福島第一原発の建屋は大丈夫か?

 |  大量の泥水の中に浮かぶコンクリートの箱が健全か?

 |  柏崎刈羽原発につぎ込む資金と人材を福島へまわせ

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎)

 

東電福島第一原発の建屋健全性問題

 

 「4号機は傾いているのではないか」福島第一の現場では、これが大きな問題を引き起こす。そこで東電はプールの水面高さを測り、結果として4号機建屋は傾いていない。と結論づけた。

 しかし原発の周囲は大量の地下水が上がってきており、原子炉建屋もタービン建屋も全て泥水の中に浮かぶコンクリートの箱だ。それが原因で1~4号機全てに大量の地下水が流れ込んでいる。

 もともと原発の周囲には「サブドレン」と呼ばれる地下水を汲み上げる井戸が存在した。ところが地震と津波と放射能汚染のために全て使用不能となり、建屋の下にあった地下水面が地上付近まで最大10mも上昇している。

 東電はこのことをよく知りながら、敢えて調査もろくにしないで、2年半の時間を無駄にした。本来ならば、敷地と海中に合わせて1000本くらいは観測井戸を作り、自動で記録できるモニタリングシステムを組み込めば、連続記録を取ることが出来、作業員が被曝するといったリスクも大きく減らせる。

 早い段階で地下水の水位と汚染の程度を確認していれば、漏えいを最小限に抑えることも出来た。しかし東電はそうしなかった。調べて実態を把握していて何もしなければ故意になるが、知らないままであれば調べないことは批判されても、過失になる。結果対策を怠ったことが調査が不可能だったことになってしまう。故意犯よりも過失犯のほうが罪が軽いというわけだ。

 東電体質とは、こういうことである。やらなければならないことを先送りし、さらに安全性を確保するためではなく、東電のやっていることが「合法的である」というお墨付きを得るために審議会のような会議を作る。こんなことをしていたら事故が起きてしまうと、市民がいくら批判をしても国も「事業者に取り込まれている」(国会事故調報告書より)ためにいっこうに改まらない。

 だからこそ、東電は破たん処理を実行し、柏崎刈羽原発などに無駄な資金をつぎ込むようなことにならないようにし、福島第一の収束に全力を投じることを任務とする国と事業者の合弁事業体を作るべきなのだ。

 

 

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┗■3.財務省上から「東電解体」を叫ぶ

 |  「原発ゼロだ~。電気は足りて~る。毒水止めろ!」

 |  「再稼働どころで、ねぇーだろう」

 |  10月4日()首相官邸前抗議行動の報告

 └──── 山田洋子(たんぽぽ舎会員)

 

 六時に少し早く財務省上に行く。空模様があぶなかった。柳田代表は泊原発での現地行動に参加し留守だ。彼のスピーチもない。まだ人通りは少なくチラシも思うように受け取って貰えない。指示待ち族の私には二時間をいかに持たせるかで心が重かった。

 そのうち私の壊れ楽器のアゴーゴが届き、横断幕も塀に吊るされ、Mさんがトラメガとともに現れた。この頃から人の流れも多くなり、私は鐘を乱打し始めた。 少し遅れて反原連のコーナーも立ち上がった。黒のバンダナにTシャツに手ぬぐい。誰がデザインしたのか、なかなかお洒落な品々である。金曜行動に参加する人が反原連の品々で決めれば「ちょっと様になるかもね」とも思ったりした。(ねじり鉢巻き揃いのユカタ、わっしょい、わっしょい)

 次第に楽器を携えてくる人集まってきた。それに呼応するかのようにMさんのコールが熱をおびてくる。「大飯が止まった。原発ゼロだ~。電気は足りてる。汚染水止めろ!」

 先週あたりから温厚なMさんのコールに「東電解体」が付け加わった。当然である。

 私も腹の底から「東電解体」と怒りの声を張り上げる。そして日々伝わる汚染水漏れの情報や現場の被曝労働者の疲弊を思う時、「再稼働どころで、ねぇーだろう、安倍の馬鹿たれめ!」と怒鳴りたくなる。

 ドラム隊がやって来てハイテンポになった。日音協が来て「反原発の歌」を皆で歌った。

 70歳半ばと思われる男性が「安保の頃は道いっぱいに人があふれてね・・・」と通りすがりに話していった。横で暫くリズムに合わせて黄色の小旗を振っていた欧州からと思われる赤いセーターの婦人がいた。終わりに近づいたころ20名くらいのマラソンチームが通り過ぎて行った。

 「原発ゼロだぞ、電気は足りて~る」「原発ゴミの捨て場がなーい」等々のコールを少しでも聞いて心に留めてくれただろうか。

 八時丁度、我々の抗議活動をしめくるかのように急に雨が降って来た。

 

 

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┗■4.新聞・雑誌から

 └──── 

 

 ◆原発と汚染水は大丈夫か 福島で震度5強 M8級の余震警戒

 

 東日本大震災によって生じた大地のひずみがまたもや露呈した。20日未明に発生した福島県浜通りを震源とする最大震度5強の地震。震源近くには汚染水問題に揺れる東京電力福島第1原発があるため、インターネット上では影響を不安視する声も上がったが、最悪の事態は免れた。気象庁は2年前の大地震の余震とみているが、専門家は「今後も余震は続く。最大でマグニチュード(M)8級もありうる」と話しており、依然警戒が必要だ。

 夜更けの静寂を破る揺れが東日本を襲った。

 20日午前2時25分ごろ、福島県浜通りを震源とする地震が発生。同県いわき市で震度5強の強い揺れを観測した。福島第1原発がある同県大熊町などでは、最大震度4の揺れを感じた。

 影響は首都圏にまでおよび、震度1~3の揺れが都内各所で観測された。

 気象庁によると、震源の深さは約20キロ、地震の規模を示すMは5・8と推定されるという。(中略)

 震源近くの福島第1原発では、貯蔵タンクからの汚染水流出が問題になっていたなかでの地震。ネット上では「原発は大丈夫か」などと不安の声が噴出したが、原子力規制庁によれば、原発施設の異常は報告されなかったという。

 気象庁は、地震発生からおよそ2時間後に緊急会見を開き、今回の地震について「おととしの東日本大震災の余震と考えられる」と発表。今後1週間程度は最大震度4程度の余震への警戒を呼びかけた。

 ただ、本紙で「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」を連載する武蔵野学院大学の島村英紀・特任教授(地震学)は「東日本全体で、この程度のものか、あるいはもっと大きな地震が起きても不思議ではない」と警告する。

 「東日本大震災(M9・0)をきっかけに東日本全体の地下がリセットされて地震が起きやすい状態になっている。いわば災害リスクが全体的に底上げされた状態で、同規模のものはもちろん、最大でM8級の余震が起こる危険性は高い」

 怖いのは、東大地震研が昨年「4年以内に50%以下」の確率で発生すると公表した首都直下地震だ。政府の地震調査委員会は、発生場所にも踏み込み、「南関東」で30年以内に70%の高い確率で発生を予想している。

 「都の地下は、地層が重なり合う複雑な構造で活断層の所在もプレートの動きもつかみにくい状況になっている。何が起きてもおかしくない」(島村氏)

 日本列島の地下はまだまだ活発な動きを続けている。警戒を怠ることは許されない。(9月20日夕刊フジより抜粋)
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