NUCLEAIRE
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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆チェルノブイリ28周年救援キャンペーン
4/12から16広河隆一 写真展「チェルノブイリと福島」
チェルノブイリと福島の原発事故被災児童救援キャンペーンとして24日に行
われる講演会に先がけてチェルノブイリと福島の写真展を開催します。
広河隆一(フォトジャーナリスト/Days Japan編集長/
「沖縄・球美の里」理事長/「チェルノブイリ子ども基金」設立者)
日時:4月12日(土)から16日(水)10:00から20:00(初日のみ12:00から)
場所:文京シビック1F/展示室2
(入場無料)
主催:チェルノブイリ子ども基金/チェルノブイリ子ども基金・文京/
未来の福島こども基金
問合:チェルノブイリ子ども基金
Tel/Fax:03-5228-2680 E-mail:cherno1986@tokyo.email.ne.jp
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┗■4.新聞より3つ
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◆福島第一の配管弁 タグ1500カ所未設置 (3月26日朝日新聞見出しのみ)
◆原発停止でも核燃料税 8道県、税収109億円確保
電力会社、電気代に転嫁
※原発マネーどっぷり 直売所設置 トイレ整備
※「寄付と違う」県の理屈 (3月26日朝日新聞見出しのみ)
◆「帰還ありき」露呈 内閣府、被ばく線量公表せず
不信感強める住民ら 推計、強引に条件変更
○ 内閣府原子力被災者生活支援チームが新型の個人線量計を使った被ばく線量
調査の結果の公表を見送っていた問題は、住民の帰還を促したい政府の強い思い
がこの調査に込められていたことを示す。調査結果の隠蔽(いんぺい)は、線量
が低くなるように調査の条件を変える「データ操作」にまで至り、専門家は
「『帰還ありき』では」と疑問を呈している。 支援チームの要請を受け、日本
原子力研究開発機構(原子力機構)と放射線医学総合研究所(放医研)が新型の
個人線量計を使い、避難指示解除を予定する福島県田村市都路地区▽川内村▽飯
舘村で線量調査を行ったのは昨年9月。支援チームは当初、昨年9から11月にあ
った原子力規制委員会の検討チームで調査結果を公表する方針だった。
しかし、10月3日の会合で提出されたのはこの調査結果ではなく、2012年度に
福島県内6自治体が住民に配布した従来の個人線量計(ガラスバッジ)による測
定値だった。6自治体の平均値は年0・2から0・7ミリシーベルトで、航空機
モニタリングの推計値の年0・7から2・9ミリシーベルトと比べ著しく低い。
○ 検討チーム委員の森口祐一・東京大教授(環境システム学)は会合で
「『(実際の被ばく線量は)4分の1』と思われかねない。何か意図があるかの
ように誤解を受けかねない」と批判。支援チームの田村厚雄・担当参事官が「個
人線量は同じ地域でもデータの分布があると示す趣旨だった」と釈明する一幕も
あった。(中略)
○ 個人線量計への期待が大きかった背景には、避難者が帰還に応じられる年間
被ばく線量として、一般人の被ばく限度の1ミリシーベルト以下を挙げる声が各
種調査で多数を占め、20ミリシーベルトを下回った地域での帰還を促す政府方針
が信用を得られていない現状がある。政府は今月10日、都路地区の避難指示を4
月1日に解除することを正式に決めた。だが、避難者の女性(72)は「帰っても山
菜を採ることもできないし、喜んでいる人は少ない。でも『帰りたくない』とは
口にしにくい」と語る。
調査結果の公表を見送ったことについて、女性は「あちこちで線量調査をして
いる。でも結果を見ることは少ない。都合良いものだけ見せるのでしょう。少な
くとも私たちを守るためとは思えない」と、あきらめた様子で話した。
調査結果の隠蔽(いんぺい)に加え、被ばくの推計値を出す際に一般的に使わ
れてきた屋外8時間・屋内16時間という生活パターンを変え、推計をやり直した
経緯にも専門家から疑問の声が上がる。(中略)
○ 経緯を振り返ると、被ばく推計値を低く抑えるという目的に適合する生活パ
ターンの調査モデルを探し出し、データを当てはめただけとしか見えない。
木村真三・独協医科大准教授(放射線衛生学)は「自らの被ばく線量を把握し、
行動の判断材料とするため個人線量計を持つこと自体は有用だ。しかし一般的に
使われている屋外8時間・屋内16時間の条件で推計した被ばく線量が高かったか
らといって公表せず、条件を変えるというのでは、住民をとにかく帰還させるの
が目的という印象だ。そもそも数日間の測定では十分なデータとは思えず、帰還
促進を急いでいたのではないか」と話す。
たんぽぽ舎です。【TMM:No2126】
2014年3月26日(水)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.放射能事故は原則に戻ろう
1ミリシーベルト以下となる空間線量率での生活を保証させるべき
生まれてくる新しい命にまでも継続して被害を与える放射能公害に
関しては、断固とした反対態度をもたねばならない
井上 啓(有害化学物質削減ネットワーク)
★2.核家族の系譜 =本音のコラム=
安倍晋三首相-祖父の岸信介元首相-大叔父の佐藤栄作元首相
鎌田 慧(ルポライター)
★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆チェルノブイリ28周年救援キャンペーン
4/12から16広河隆一写真展「チェルノブイリと福島」
文京シビック1F/展示室2
★4.新聞より3つ
◆福島第一の配管弁 タグ1500カ所未設置 (3月26日朝日新聞見出しのみ)
◆原発停止でも核燃料税 8道県、税収109億円確保
電力会社、電気代に転嫁
※原発マネーどっぷり 直売所設置 トイレ整備
※「寄付と違う」県の理屈 (3月26日朝日新聞見出しのみ)
◆「帰還ありき」露呈 内閣府、被ばく線量公表せず
不信感強める住民ら 推計、強引に条件変更
(3月25日毎日新聞朝刊「クローズアップ2014」より抜粋)
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※3/27「学習と激励」にご参加を!
九州川内原発応援(数か月間)に出発するIさんを激励し、
再稼働先発の問題点を学ぶ-軽食と飲物あり-
日 時:3月27日(木)19:00より21:00
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
お 話:山崎久隆さん(たんぽぽ舎)
「九州の川内原発-桜島噴火-火砕流」について
主 催:再稼働阻止全国ネットワーク
参加費:1500円
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┗■1.放射能事故は原則に戻ろう
| 1ミリシーベルト以下となる空間線量率での生活を保証させるべき
| 生まれてくる新しい命にまでも継続して被害を与える放射能公害に
| 関しては、断固とした反対態度をもたねばならない
└──── 井上 啓(有害化学物質削減ネットワーク)
事故が起き、大地や環境が放射能に汚染され、赤子も老人も等しく毎日放射線
に曝され、生涯被曝し続ける生活を押し付けられている。
可能な限り汚染地域での生活を避けることは基本的人権の行使である。生涯に
わたって平均で1年に1ミリシーベルト以下の被曝になるならば、今、少しぐら
い高い線量の中に生活しても問題にならないかのごとく、人々の生活パターンを
8時間、16時間という数式にあてはめ平均的被曝実数を示して、汚染地域への帰
還を強制しようとする政府や行政機関、それを支える「専門家」なる者達は、何
を求めているのだろうか?
かつて核実験場で核実験のあと放射能下で兵士が兵士たり得るか実験したよう
に、広島、長崎で被爆者達をABCCが研究対象として扱ったように、今度は、
福島事故の被害者達を高放射能地域で生活させことで出てくる影響を「調査」し
ようというのだろうか?私には、そうとしか思えない。住民をだまし、誤魔化し
の安全を押し付け、事故の責任を取ることを止め、原子力・核政策を続けるため
に、自ら作ったルールさえ放擲してしまう。
原子力の安全は「放射能の閉じこめ」をもって保証されるといってきたはずだ。
放射線被ばくは放射線作業によって利益を得る人にだけ年間一定量だけ許された
「ガマン量」だ。 公衆の年間被曝限度は原子力を進める上で、どうしても一定
の被曝を想定しなければならなくなったが故に決められた、社会的ガマン量とし
て「受忍」させられたものだ。本来は一般公衆の被ばくは限りなくゼロに近づけ
ることをもって原則としているものだ。にもかかわらず、放射線作業者の被曝管
理のために設定されている放射線管理区域の基準以上に汚染されている区域で、
一般公衆を生活させることを許すなどということは、絶対にあってはならないこ
となのです。
事故という現実を前に、ともすれば仕方ないと考えてしまうのは、ある意味人
情かもしれないが、これから生まれてくる新しいいのちにまでも継続して被害を
与える放射能公害に関しては、断固とした反対態度をもたねばならない。原則に
立ち返って、最低限、計算上、24時間の積算線量が年間被曝線量1ミリシーベル
ト以下となる空間線量率での生活を保証させるべきでしょう。
3月24日の原発立地地域住民連合の公開質問状は、そのことを示していたと思
います。
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┗■2.核家族の系譜 =本音のコラム=
| 安倍晋三首相-祖父の岸信介元首相-大叔父の佐藤栄作元首相
└──── 鎌田 慧(ルポライター)
やがて歴史書に「核を偏愛した首相」との名を残しそうな安倍晋三さんは、オ
ランダ・ハーグの「核安全保障サミット」でも「核燃料サイクル」推進を主張し
たようだ。
「自衛のための必要最小限度を超えない限り、核兵器を保有することは憲法の禁
じるところではない」とは、安倍さんのかねての持論である。
副総理の麻生太郎さんも「核武装を検討する」といい。自民党幹事長の石破茂
さんは「核の潜在的抑止力を維持するために、原発をやめるべきではない」との
ご意見。安倍自民党の幹部は、解釈憲法、核武装論者で占められている。
安倍さんの祖父の岸信介元首相は、1957年に、「現憲法下でも、自衛のためな
ら保有は許される」と断言。大叔父の佐藤栄作元首相は65年に「中国が核兵器を
持つなら、日本も核兵器を持つべきだ」と発言しており、核信仰の家系といえる。
佐藤さんが沖縄返還と引き換えに「非核三原則堅持」と言いつつ、ひそかに核
武装を研究させていたのは、69年の「わが国の外交政策大綱」などの極秘文書で
明らかになっている。ここでの「核兵器製造の経済的・技術的ポテンシャルは常
に保持する」との方針が石破発言に踏襲されている。
安倍一族の核愛好精神は、核武装の潜在的能力としての原発と核燃料サイクル
護持となっているが、平和に対する挑戦である。(3月25日東京新聞より)
たんぽぽ舎です。【TMM:No2125】
2014年3月25日(火)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.全国のみなさま 広瀬隆です
原発立地自治体の議員さんの怒りのプレゼン、総理大臣あての質問状
3/24東京の参議院議員会館で原発立地自治体住民連合の集会開催
★2.加入増加も問題多い地震保険 地域で3倍以上もある保険料の不公平さ
普及率の低さはイコール地震保険にまだまだ問題がある証拠
「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」コラムその43
島村英紀(地震学者)
★3.金曜官邸前行動に思う-1人で主体的に活動する新しい日本人の登場
柳田 真(たんぽぽ舎)
★4.新聞より2つ
◆子ども ママが守る 脱原発など訴え渋谷でデモ
(3月24日東京新聞朝刊より)
◆被ばく線量を公表せず 想定外の高い数値で
内閣府のチーム、福島の3カ所 (3月25日毎日新聞より抜粋)
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※3/26学習会にご参加を!
東京電力「賠償支払い打切り&返還請求」の理不尽すぎる実態
日 時:3月26日(水)19:00~21:00
お 話:明石昇二郎さん(ルポライター)
会 場:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F
資料代:800円
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┗■1.全国のみなさま 広瀬隆です
| 原発立地自治体の議員さんの怒りのプレゼン、総理大臣あての質問状
| 3/24東京の参議院議員会館で原発立地自治体住民連合の集会開催
└────
3月24日(月)、東京の参議院議員会館で原発立地自治体住民連合の集会がおこなわれました。
そして北海道から鹿児島県まで、現地の議員さんが原発再稼働の危険性を実証し、内閣府にて、総理大臣宛ての質問状を提出しました。
その報告が、下記の日々雑感サイトにすべて掲載されています。
http://hibi-zakkan.net/archives/37165008.html
原発立地自治体の議員さんの怒りのプレゼンテーションが、すべて動画で、見られます。また、当日に議員さんが使った貴重なスライド資料のすべてが、そこに掲載してありますので、どんどん活用し使ってください。
これからは、みなさんがこれを地元で、どのように広げてくださるか、知合いの心ある報道関係者にこれを見てもらうよう、お願いしてください。報道界が自ら動かなければ、日本は、もうすぐ絶滅します。この作業が川内原発再稼働阻止の第一歩になります。
各地で、この当たり前の事実を広めてくだるよう、心からお願いを申し上げます。
《関連記事》
原発事故絶対ない 保証あるのか 立地議員連合 政府に質問状
原発再稼働に反対する立地自治体の地方議員有志でつくる原発立地自治体住民連合は二十四日、原発の安全性などに関する七項目の公開質問状を政府に提出した。今後、最も早く再稼働する可能性が高い九州電力川内(せんだい)原発を引き合いに、九電が存在を否定する活断層や巨大噴火のリスクも指摘した。
質問状は、リスクを列挙した上で「それでも原発事故は百%起こらないと住民に保証できるのか」と明確な回答を求めた。回答がない場合、国会議員を通じ、閣議決定した回答が義務付けられる質問主意書を政府に提出する。
共同代表を務める福島県いわき市の佐藤和良市議は国会内で記者会見し「原子力規制委員会は福島の汚染水対策に全力を挙げないといけないのに、川内の再稼働に全力を挙げている」と批判。住民連合を支援する作家の広瀬隆氏は「地元住民は自分たちの生活や命が奪われる恐怖と隣り合わせだ。まずは川内の再稼働を阻止しないといけない」と訴えた。
質問状は規制委の審査に対する第三者チェック機関の設置時期や全原発について耐えられる直下型地震のマグニチュードの回答も求めた。同連合の参加議員は十三道県の百四十七人。(3月25日東京新聞朝刊より)
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┗■2.加入増加も問題多い地震保険 地域で3倍以上もある保険料の不公平さ
| 普及率の低さはイコール地震保険にまだまだ問題がある証拠
| 「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」コラムその43
└──── 島村英紀(地震学者)
○このところ地震保険の加入率が上がっている。東日本大震災(2011年)などの大地震があるたびに階段状に上がってきた。
東日本大震災の年には全国で5.6%というそれまでにない伸びだった。なかでも被害が大きかった岩手、宮城、福島の各県では12~18%も伸びた。地震保険が誕生したのは1966年。2年前の新潟地震がきっかけだった。
しかし地震保険には大きな制約がある。
・第一に損害額が受け取れる地震保険金となるわけではないことだ。
保険に入っていても、失った住宅や家財を元通りにはできない。これは支払額が火災保険の保険金額の30~50%の範囲内しか出ないからだ。
地震で全焼してしまっても最大でも火災保険の半分しか支払われない。
・第二には居住住宅以外は対象外だ。工場や事務所などは保険でカバーされない。
また単独では入れない制約だ。地震保険は火災保険とセットにしないと加入出来ない。地震保険は当初、建物の補償限度は90万円まで、家財は60万円まで、それも全損のときだけ支払われる仕組みだった。
また一回の地震での支払の総額は3000億円までで、もしそれを超えたら、それぞれの支払が減額される仕組みだった。これではいかにも低すぎるというので、その後段階的に引き上げられた。いまは建物は最大50%、補償限度は建物が5000万円まで、家財は1000万円までだ、そして保険金総額の上限が6兆2000億円になっている。これは想定される南海トラフ地震の被害を保険が支払う金額に相当するとされている。
だが、これは西日本の2府21県の契約者についての想定にすぎず、もしこれを超えたら、支払は減額されてしまう。
○さらに問題がある。地域によって3倍以上もある保険料の不公平さである。
現在の地震保険は1等地から4等地までの4区域で保険料が違う。地域によって木造の家で3倍、木造ではないコンクリートなどの家では3.5倍の違いがある。 いちばん保険料が高い4等地になっているのは東京都、神奈川県、静岡県だ。
この地域差は将来の地震危険度の全国地図を勘案して作られている。
だが1985年に地震学者が作った地震危険度の地図では、その後に起きた阪神淡路大震災、鳥取県西部地震、芸予地震、新潟中越地震、新潟中越沖地震の地域はいずれも最も安全なところとされていた。
地図は、歴史上分かっている地震のほか、活断層のうち活動度が分かっているものが起こす地震も入れてある。
しかし最近のものも含めてこの種の地図は、将来、地震が起きるかどうかを見るためには信用できない地図なのだ。
いまの地震学では将来の地震の予測は出来ない。地震保険は全国平均でまだ26%にすぎない。これはまだ問題が多いからなのだろう。
(3月14日『夕刊フジ』より)
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┗■3.金曜官邸前行動に思う-1人で主体的に活動する新しい日本人の登場
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎)
1、毎週の金曜官邸前行動が95回になった。毎週開催、かつどこの政党組織や組合や大組織などの援助もない、"自立した市民"らで1000~2000人の人数を2年間も(当初はもっと多人数)維持できていることは私の経験では「けう」なことである。60年安保以来、久しく「無かったこと」だ。
外野からの色々の声はあるが、私は毎週金曜(1ケ月4回も)開かれ、かつ現在でも1000人台の人数を維持し、かつ全国的にも波及し、各地でおこなわれている、の3点で大きく評価する。
私たちもその一翼を少しフーフー言いながら、毎週30~40人でその協力・維持に貢献しているが…。
2、金曜行動でもう一つ感心するのは、一人で主体的に活動する新しい人々がかなり登場していることだ。一人で楽器を鳴らしている人(毎週)、一人で200~300枚のビラを自分で作って印刷して(費用も自分持ち)まいている人、一人で参加しコールを叫んでいる人、等々。新しいタイプの日本人の登場ではないだろうか、と思ったりする。
3、毎週の金曜行動は新しい人との出会いもあり、久しぶりの人との情報交換-会話もあり、結構有意義な2時間である。金曜官邸前行動について食わず嫌いの人もいるようだが、一度自分の目で確かめられると良いと思う。「百聞は一見にしかず」だから。
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┗■4.新聞より2つ
└────
◆子ども ママが守る 脱原発など訴え渋谷でデモ
子育て中の母親たちが中心となり、脱原発や集団的自衛権の行使容認反対などを訴える「ママデモ」(ママデモ実行委員会主催)が二十三日、東京都渋谷区で行われた。子連れの女性らが「脱原発でいこう」などと書いたカラフルな横断幕を掲げて渋谷駅前や表参道を歩き、「子どもの未来を守りたい」と声を上げた。
参加者は約五百人(主催者発表)。女性が大半で、子どもを抱っこしたり、ベビーカーを押したりしながら「ママたちとっても不安です」「子どもに戦争させたくない」と道行く人に語りかけた。希望や多様性を表現したという虹色のリボンや花飾りを身に着け、手作りのプラカードや旗を掲げた。
埼玉県上尾市から二歳の双子の息子を連れて参加した公務員糟谷珠紀(かすやたまき)さん(39)は「ママたちが立ち上がったことに共感した。原発再稼働や集団的自衛権の行使について、子どもの未来のため大人が責任を持って動かないと」。大田区の主婦(39)は生後七カ月の長女を抱いて列に加わり、「本当に大切なのは生命。みんな気持ちは一緒なんだと感じた」と語った。
発起人代表の三鷹市のセラピスト魚ずみちえこさん(49)は「自然体で訴えることができた。子どもの未来のため、あきらめずに声を上げ続けたい」と話していた。(3月24日東京新聞朝刊より)
◆被ばく線量を公表せず 想定外の高い数値で
内閣府のチーム、福島の3カ所
○ 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示の解除予定地域で昨年実施された個人線量計による被ばく線量調査について、内閣府原子力被災者生活支援チームが当初予定していた結果の公表を見送っていたことが24日、分かった。関係者によると、当初の想定より高い数値が出たため、住民の帰還を妨げかねないとの意見が強まったという。調査結果は、住民が通常屋外にいる時間を短く見積もることなどで線量を低く推計し直され、近く福島県の関係自治体に示す見込み。調査結果を隠したうえ、操作した疑いがあり、住民帰還を強引に促す手法が批判を集めそうだ。(中略)
○ 関係者によると、支援チームは当初、福島県内の自治体が住民に配布した従来型の個人線量計の数値が、航空機モニタリングに比べて大幅に低かったことに着目。
関係省庁の担当者のほか、有識者や福島の地元関係者らが参加する原子力規制委員会の「帰還に向けた安全・安心対策に関する検討チーム」が昨年9?11月に開いた会合で調査結果を公表し、被ばく線量の低さを強調する方針だった。
しかし、特に大半が1ミリシーベルト台になると想定していた川内村の推計値が2.6?6.6ミリシーベルトと高かったため、関係者間で「インパクトが大きい」「自治体への十分な説明が必要」などの意見が交わされ、検討チームでの公表を見送ったという。(中略)
○ これに対し、独協医科大の木村真三准教授(放射線衛生学)は「屋外8時間・屋内16時間の条件は一般的なもので、それを変えること自体がおかしい。自分たちの都合に合わせた数字いじりとしか思えない」と指摘する。
たんぽぽ舎です。【TMM:No2124】
2014年3月24日(月)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.原発立地自治体住民連合による安倍内閣あて公開質問状の提出
全国の原発現地の自治体からの報告は切実でずっしり 坂東喜久恵(たんぽぽ舎)
★2. 再稼働推進者へ贈る言葉― その1 (これから定期的に載せていく予定です)
★3. 3月21日第95回首相官邸前の抗議行動
お墓参り、行ってきましたか?
春分の日、休日夜でも上がる、元気な抗議の声、官邸前&希望のエリア
金子やよい(たんぽぽ舎 金曜行動ボランティア)
★4.本の紹介2点
◆「原発は滅びゆく恐竜である」水戸巌、著作・講演集
◆ 「放射能と人体―細胞・分子レベルからみた放射線被曝」落合栄一郎著
★5.テント日誌<経産省前テントひろば925日目 商業用原発停止189日目
テントで思い起こす原発反対運動の歴史、フランスの原発談義
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※3/25(火)の講演・討論会は定員になりましたので、締め切りました。
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┗■1.原発立地自治体住民連合による安倍内閣あて公開質問状の提出
| 全国の原発現地の自治体からの報告は切実でずっしり
└──── 坂東喜久恵(たんぽぽ舎)
3月24日(月)参議院議員会館1階講堂で13:00より原発立地自治体住民連合による安倍内閣あて公開質問状の提出に向けてのプレゼンテーションと記者会見が開催されました。参加者は講堂いっぱいの220名、交通費カンパは12万円UP。
最初に広瀬隆さんより「原発立地自治体住民連合」発足の経過と「公開質問状」についての説明。
その後、8道県(9名)の立地自治体議員からの地元原発の問題点や運動について、(問題点が重ならないように皆さん配慮しながら)しっかりアピールされた。各現地の切実な思いが、会場を埋めた参加者にずっしりとひびき、パワーポイントの画面と発言者の言葉に釘付けでした。
16:00過ぎから記者会見、その後官邸前(総務省近く)に移動して総務省に「公開質問状」を出しに行く皆さんを送り出し。待っている間に、伊方や鹿児島の報告等もしっかりしました。
※詳細は後日のメルマガで報告します。
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┗■2. 再稼働推進者へ贈る言葉-その1
│ (これから定期的に載せていく予定です)
└──── 編集部
イ.避難計画が不十分なら、米国では原子力規制委が原発停止を指示するだろう。-東日本大震災発生時に米政府の原子力規制委員長だったグレゴリーヤッコ氏の発言。
※新潟県泉田知事との対談で述べた言葉(朝日新聞2014年3月13日朝刊1面と5面掲載)
ロ.規制委の規制基準に合格した原発でも事故を起こします。(100%安全ではありません)-原子力規制庁の回答
※ 【TMM:No2124】号掲載 (2014年2月4日号)
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┗■3.3月21日第95回首相官邸前の抗議行動
| お墓参り、行ってきましたか?
| 春分の日、休日夜でも上がる、元気な抗議の声、官邸前&希望のエリア
└────金子やよい (たんぽぽ舎 金曜行動ボランティア )
今日は春分の日、太陽が真東から上がり、真西に沈む日、お墓参りの日、たんぽぽ舎では、そんなたわいもない話に花を咲かせながら、チラシの丁合いをした。休日の為、官邸前の人出は、いかに?いつもよりは減るとはいえ、さて、どれ位にというと、議論は分かれる。休日だから少ないでしょうと言う人、いや、休日しか来られない人が来るのではと言う人、チラシを何枚持って行くか、決めるのは、ちょっとした賭けだ。チラシの数が決まると、出発も間近、バタバタと支度して出発、しかし、慌てて忘れ物することも、この前は、携帯忘れたから要注意。内幸町までのほぼ満席にチラホラ立つ人のいる地下鉄、通勤・通学の人に混じって、私達大荷物の一団、荷物が邪魔にならないよう、目配りが大切。
春とはいえ夕方からは、やはり冷えます。ぐみ坂にさしかかっても人は、まばら、6時開始の変更がまだ行き渡ってないのでは、それでもさすがに、官邸が近くなるといつも通り人の列が出来ている。7時近くなると地下鉄出口からゾクゾクとひとが上がってきた。休日ながら、いつも通り、いや、それ以上に元気なコールが上がり始めた。今日、国会前はないものの、ファミリーエリア改め「希望のエリア」も変わらずやっている、官邸前に負けず元気!自転車隊さんもお疲れ様。
一回りして官邸前に戻る私の目に、ライトアップされ、しらじら立つ国会議事堂、何の為、誰の為にここにこれがあるのか、と思うと「バッキャロー」と叫びたくなる、かわりに、思いっきり太鼓を叩く私でした。
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┗■4.本の紹介 2点
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◆「原発は滅びゆく恐竜である」水戸巌、著作・講演集
反原発の草分けの科学者―水戸巌、著作・講演集が刊行されました。
まえがきに於いて小出裕章氏は「私が恩師と呼ぶ人は片手で数えられる数しかいない。その一人が水戸さんである」。
あとがきー後藤政志氏は「正にこれが、私たちが水戸さんから引継ぐべき脱原発に向けた戦いの論理だ」と紹介。
小説家・森村誠一氏は「祈りの証明―3,11の奇跡」の中で、実名で水戸巌を登場させています。この中で水戸巌の32年前の「原発はいらない」講演録の先見性に驚きの声をあげています。
又水戸巌氏は権力に蹂躙される人々の為に60年代後半「救援連絡センター」を立ち上げました。氏の「知識ではなく論理である」という作品を是非お読みください。
※ 緑風出版 定価2800円+税 328ページ
◆「放射能と人体―細胞・分子レベルからみた放射線被曝」落合栄一郎著
そこでのテーマは、「放射能とは本来(たとえ低線量でも)生命と相容れない」
東日本大震災とそれに伴う東電福島第1原発の事故から3年、原子力推進側は、国民を、放射能(したがって原発)と共存することを許容するように、様々な仕方で、洗脳しようと、懸命なようです。そうした側は、カネも権力もあり、「低線量は安全、安全、安全。。。。」を繰り返し、そうした声しか国民の耳に届かなければ、国民自身が、真実を知ろうと努力しない限り、洗脳されてしまいます。
そこで、真実を知らせようとして書いたのが、拙著、英文の「Hiroshimato Fukushima: Biohazards of Radiation」(Springer Verlag,2013)でした。そこでのテーマは、「放射能とは本来(たとえ低線量でも)生命と相容れない」というものでした。そこで、日本の皆さんにも読んでもらおうと、その日本版(翻訳ではない)を書きました。講談社のブルーバックスでこの3月20日に発売されます。皆さんにも読んでいただいて、日本中の多くの方々にもお知らせいただけたら幸いです。下にその目次を添えます。第1部は、放射能の基本的な問題を、あまりテクニカルではなく、わかりやすくと思って書いた、概説です。第2部では、放射能とその生命への影響の科学的理論(核物理、化学、生物化学、分子生物、細胞学レベル)を、第3部では、これまでに得られたデータの主要なものを概観しました。スペースの制限もあるため、充分に議論を尽くせない部分も、また、自分の知識や能力の欠如で、間違った部分もあるものと思いますが、基本的なテーマ「低線量でも健康への影響はある」ことが、科学的に納得いく形で議論されているかどうか、皆さんのご批判もお聞かせku桙「燭世韻燭蕁・・い任后・修靴董△海譴・榲・箸垢襪覆蕕弌・燭・旅駝韻砲修里海箸鮹里蕕擦討曚靴い發里任后・覆。■碍逋・臼日を期して、「まえがき」と「第1章」は、先行版として、講談社ブルーバックスのウェッブサイトからダウンロードできますので、ご覧ください。
ブルーバックス(講談社、定価1080円(税別))
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┗■5.テント日誌<経産省前テントひろば925日目 商業用原発停止189日目
| テントで思い起こす原発反対運動の歴史、フランスの原発談義
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○10時少し前テントに着いたらもう数人の訪問者と泊開けの人が談笑していた。高松から来た方は芝公園の「三里塚全国総決起集会」に行く前に寄って下さったそうだ。高知出身の方が1980年窪川町での原発誘致反対闘争のことを話して下さった。町民が2つに割れて大変だったようです。
でも当時日教組などに力があり反対運動が勝利し原発は受け入れられなかったとのこと。学校の校長が率先して反対運動に加わり、定職処分を受けて卒業式にも出られなく、挙句に左遷されてしまったそうです。
そういう危険もかえりみず、反対したことは素晴らしいですね。今はそういう気骨のある人が居ないというのが共通の意見でした。
その話を聞いて私は以前見たジェームス三木脚本の映画「渡されたバトン」のことを思い出しました。
同じような物語です。
○午前中は風が冷たくまだ寒かったけれど、昨日あたりから外務省脇の桜が咲き始めました。東京で一番早く咲くのだそうです。その花を見るのは3回目、チョット感傷的になってしまいます。
午前中の訪問者、泊開けの人が帰った後、Kさんと二人で座っていました。通りがかった男性、テントはいつからあるのですか?と聞くので11年の9月に出来たいきさつなどを話すと母体は何処なのかと尋ねられた。政党とか何かの団体がやっていると思ったらしい。
あくまで個人の参加であることを説明してチラシをお渡しした。原発には反対だとのこと時間がないのでまた来ますと帰られた。まだまだテントのこと知らない人が多いようですね。
2時過ぎて毎日来てくださるSさん、Yさんなどが現れて少し賑やかになった。名古屋からお孫さんに会いに来たという女性、やはり反原発運動をしてらして一度はテントに来たかったとのこと、暫らく中で正清さんらと話していた。
午後に来たYさんからも原発を止めた町「芦浜」の話を聞いて励みになった。
genpatumap.seesaa.net/article/126016585.html
4時近く人が増えたので帰途に着く。(I.K)
夜はフランスから来た青年を囲んで原発談義。
パリから20分の町に住むDさんは核・原発は絶対に無くすべきものと言う。でも、レジスタンスがあったことは知っているけれどフランスでは原発支持が多いのでは?と尋ねると、原発メーカーと軍とがいっしょになるので反対は難しいと厳しい回答。
Tさんが登場して二人がスペイン語で話し出す。Dさんの生まれはペルーだそう。思わず左利きのフォルクローレギタリスト作曲家ユパンギのことを尋ねるが彼はアルゼンチンだった。
プラントに詳しいOさんがノルマンディーにある原発や再処理施設を持ち出し、Dさんが携帯で地図を見つけ出して話がはずむ。
私からもパリ在住コリン・コバヤシ氏の「国際原子力ロビーの犯罪」を紹介する。国際原子力ロビーの核はフランス原子力ロビー、IAEAによる世界原発推進、など。
http://www.ibunsha.co.jp/0314-1.html
IT地図画面が加わって日本語、英語、スペイン語チャンポンの会話が脱線したり弾んだりする中、Sさんが到着、Dさんを囲んで記念撮影し、暖かい日曜の団欒をお開きにする。
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┗■4.新聞・雑誌より3つ
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◆寂聴×吉永小百合 「原発と人は共存できません!」
東北再生の祈り、戦争への危惧、安倍政権への怒り…
吉永:先生、大震災から3年たちますが、被災地の皆さんは、いまもご苦労をされながら懸命に生活しています。その方たちに、言葉をかけるとすれば、どのように言って差し上げるのがよいでしょうか?
寂聴:そうですね、私は「どん底だから、もう自分は終わりだ、なんて思わないでください。どん底より下はありません。どん底に落ちたら、あとは上がるしかないと思ってください」と、言っています。そうすると、「ああ、なるほどな」って、被災者の皆さんも、ほっとした顔をなさいます。(中略)
寂聴:人間というのは、忘れる能力があるから生きていかれるんですよ。いつまでも悲しいことを覚えていては生きていけません。忘れるということは、神様や仏様がくださった、ありがたいお恵みなの。でも、人間はお馬鹿ちゃんですから、決して忘れてはいけないことまで忘れてしまうんです。いまの日本で起こっているいろいろな問題はすべて、忘れてはいけないことを忘れてしまったために起こっているのです。(中略)
吉永:被災された人たちもそうですけれど、被災者を支える私たちも忘れかかっているんですよね。6年後に東京五輪を開催するということで、みんながウキウキする。その気持ちもわかります。けれど、大震災から3年たった今から、私たち一人一人ができることを、また始めなくてはいけない、という思いがするんです。(中略)
吉永:先ほどもお話ししたように、私も今は原爆の詩と福島原発事故後の詩を、一緒に読んでいます。それで若い人たちが原発事故と69年前の広島・長崎の原爆の悲劇を重ね合わせて感じてくれれば、という希望を持っているのですが……。
寂聴:小百合さんも朗読を続けてください。私のように戦争を知っている人間は、もう一握りになりました。その悲惨さを伝えるために私は生かされているように思います。私も定命が尽きるまで伝え続けます。
(週刊「女性自身」3月25日号より抜粋)
◆ エネ計画閣議決定、来月以降に
自民、公明両党は18日、政府のエネルギー基本計画を巡るワーキングチーム(WT)の会合で、再生可能エネルギーの数値目標を盛り込むかどうかを議論したが、賛否が分かれ結論を先送りした。次回の24日は公明党が廃止を公約している高速増殖炉もんじゅの扱いを検討するが、WT幹部は「次回で全体を決着させるのは困難だ」と名言。基本計画の閣議決定は4月以降にずれ込む見通しとなった。
(3月19日毎日新聞より)
◆M7超の地震今後も警戒を 政府の調査委員長
政府の地震調査委員会は11日、東日本大震災から3年間で余震発生数は徐々に減っているが、大震災前より活発な状況は続いており、今後も大規模な地震が起きる可能性があるとの見通しを発表した。本蔵義守委員長は「防災の観点から、当面マグニチュード(M)7以上の地震を警戒すべきだ」とした。
(3月12日 福井新聞より)
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┗■5.たんぽぽ舎新刊パンフNo93の紹介
| 「福島原発事故3年・科学技術は大失敗だった」
| 元理化学研究所研究員、元名城大学経済学部教授 槌田敦
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目次の紹介
第1章 福島原発・冷却材喪失事故の詳細
1-1 非常事態との認識なくECCSを何度も止めた1号機
1-2 風向き考えずベントして福島県民を被曝させた2号機
1-3 データ空白の15時間、事故最終段階だった3号機
第2章 福島原発・臨界爆発事故の詳細
2-1 使用済み燃料プールが臨界となり、水蒸気爆発した3号機
2-2 ふたの開いた原子炉が核暴走し、熱水をあげた4号機
第3章 科学者・技術者の責任を問う
3-1 基本データの計測不能が大事故にした
3-2 使い物にならなかったECCS
3-3 失敗を教訓としない規制委員会
B5判 32頁 頒価400円
※ご注文の方法 郵便振り込みによる先払いをお願いしております。
口座番号 00180-1-403856 加入者名 たんぽぽ舎
通信欄に「パンフのタイトルと冊数、代金と送料」をご明記の上、ご氏名・住所・電話番号をご記入下さい。郵便振込手数料はご負担願います。
※パンフNo93「福島原発事故3年・科学技術は大失敗だった」は、1冊のパンフ代金400円、送料は5冊まで100円となります。5冊以上の送料については、お問い合わせ下さい。