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たんぽぽ舎です。【TMM:No2406】
2015年2月13日(金)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
                     転送歓迎 重複ご容赦願います
━━━━━━━
★1.新聞から ~高浜原発特集~
 ◇意見公募 答えず「適合」 高浜3・4号機、規制委 変わらぬ姿勢
 (2月13日 東京新聞より)
 ◇規制委、同時原発事故 検証せず 川内に続き2例目の審査書
 (2月12日 東京新聞夕刊より抜粋)
 ◇原発の「地元」困惑 高浜原発 規制委が許可
 (2月13日 朝日新聞 見出し)
 ◇高浜原発 新基準「適合」 「安全 保証できるのか」
  隣接 京都・滋賀の住民ら憤り(2月13日 東京新聞より抜粋)
 ◇高浜 新基準「適合」 原発は自然に背く
  事故あれば京都の文化壊れる 経済優先の思想 間違ってる 
 (2月13日 東京新聞「核心」より)
★2.2月後半~3月の日程(学習会・デモ・ほかアクション)
★3.「韓国水力原子力」に癌裁判で勝訴した
  イ・ジンソプさん500日の戦い            (西村俊弘)
★4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 ◇講演 【いまは福島のこと、いつかはあなたの町のことに
      ―ふるさと福島を奪われて】
 2月21日(土)13:00~16:30 HOWS本郷文化フォーラム(本郷三丁目)
━━━━━━━

┏┓
┗■1.新聞から ~高浜原発特集~
 └────

◆意見公募 答えず「適合」 高浜3・4号機、規制委 変わらぬ姿勢
 集中立地・避難 懸念残る     (2月13日 東京新聞より抜粋)

 原子力規制委員会は12日、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)が原発の
新しい規制基準を満たしているとの審査書を正式に決めた。パブリックコメン
ト(意見公募)には、原発が集中立地する危険性や避難計画の実効性が審査さ
れないことなどに多くの意見や疑問が寄せられた。だが、規制委は、事故が起
きても一定レベルに収まると想定して判断する姿勢を変えず、すれ違いが目立
った。(中略)
 東京電力福島第一原発事故では、放射線量が上がったり、水素爆発の危険が
増したりして作業員が待避する事態が何度も起きた。「新基準を満たせば、作
業に影響がある事故にならないと決めつけているのはなぜか」との問いもあっ
たが、規制委は新基準が求める対策により「作業に支障がないことを確認した
」と回答するにとどまった。(後略)

◆規制委、同時原発事故 検証せず 川内に続き2例目の審査書
(2月12日 東京新聞夕刊より抜粋)

・・・規制委は複数の原発で同時に事故が起きる可能性や、近隣住民が安全に
避難できるかどうかは検討していない。(中略)
 ベント設備の完成は18年7月までかかる。事故収束要員を守る緊急時対策所
は、同原発1、2号機が停止したままで両号機の施設が使えることを前提に審
査が進んだが、関電は1、2号機の再稼働も目指す方針を打ち出した。1、2
号機も動かすとなれば、対策所を新たに確保しないと基準を満たせない。
 審査書の決定で、今後は事故対応の詳しい内容などの審査に進む。再稼働に
は地元の了解が必要だが、住民避難など防災計画の策定が求められる30キロ圏
内には京都府や滋賀県の自治体が含まれ、地元同意の範囲や進め方も焦点にな
る。

──14基集中 収束支障の恐れ、基準満たせば「防げる」前提──原子力規制
委員会による関西電力高浜原発の審査では、原発が集中立地していることの危
険性について検証もされず、審査書でも記載されていない。新規制基準を満た
せば、各原発で放射能が大量放出されるような事故は防げるという大前提にな
っているからだ。
 高浜原発が立地する福井県沿岸の若狭湾は「原発銀座」とも呼ばれ、高浜の
ほか、大飯、美浜、敦賀の3原発と高速増殖炉「もんじゅ」を合わせ、計14基
が立ち並ぶ。(中略)
 政府事故調の調書で、福島第一の故吉田昌郎(まさお)所長(当時)は「放射
能が2F(福島第二)まで行ってしまう。2Fも、注水などの作業ができなく
なってしまう」と危ぶんでいたと証言した。(後略)

◆原発の「地元」困惑 高浜原発 規制委が許可
 (2月13日 朝日新聞 見出し)

◆高浜原発 新基準「適合」 「安全 保証できるのか」
 隣接 京都・滋賀の住民ら憤り
(2月13日 東京新聞より抜粋)

 原子力規制委員会が12日、福井県高浜町の関西電力高浜原発3、4号機の
新基準適合を決めた。再稼働に向け着々と進む手続きに、福井県に隣接する京
都府や滋賀県の住民からは「(適合)基準が分からない」「安全を保証できる
のか」といった憤りや反発の声が上がった。
 全国で唯一、立地県以外で5キロ圏内に入る京都府舞鶴市。杉山地区に住む
農業 松岡良啓さん(68)は、「規制委が判定した基準が分からないし、議論の
流れも理解できていない」と話す。
 事故で琵琶湖が汚染される可能性に触れ「大阪など都市部に住む人たちはど
うするのか。関西全体で問題意識を持ってもらいたい」と訴えた。(中略)
 3、4号機の再稼働の差し止めを求め、大津地裁に仮処分を申し立てている
滋賀県長浜市の願浄寺住職 対月慈照さん(61)は「規制委が決定した「審査書
」が安全を保証してくれるわけではない。再稼働に進んでいくことに焦りや
いら立ちを感じる」と怒りをあらわにした。(中略)

──高浜町民「避難道路の整備を」──(中略)高浜町に近い同県小浜市の明
通寺住職、中嶌哲演さん(72)=原発反対県民会議代表委員=は「誰ひとり安全
だと断言できない中、規制委は見切り発車のゴーサインを出した。巨大な利益
を生み出す電力事業者側に歩み寄った」と批判。「裁判闘争や署名活動を通じ
て世論を盛り上げていく」と決意を語った。

◆高浜 新基準「適合」 原発は自然に背く
 事故あれば京都の文化壊れる 経済優先の思想 間違ってる 
(2月13日 東京新聞「核心」より)

 再稼働に向け、原子力規制委員会から新しい規制基準を満たすと判断された
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)。京都府に隣接し、原発から半
径60キロ圏内には金閣寺や北野天満宮など世界に誇る歴史的な寺院や神社がひ
しめく。原発再稼働を宗教界はどう受け止めているのか。金閣寺などの住職を
務める京都仏教会理事長の有馬頼底さん(82)に聞いた。(中略)
 「国は「原発は安全」と言ってきたが、うそだった。福島の事故では、被災
者はいまだに古里へ帰れず、田んぼも使えない。いったん事故が起きれば、大
変なことになる。金閣寺を万一の原発事故で失うわけにはいかない。「想定外
」と言われても、取り返しがつかない。原発自体があってはいけないと思う」
(後略)
<記事全文は「東京新聞電子版」で。>
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2015021302000157.html

東京新聞 社説 2015年2月13日
「高浜・審査適合 「地元」とはどこなのか」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015021302000160.html

┏┓
┗■2.2月~3月の日程(学習会・デモ・ほかアクション)
 └────
(学習会の会場は「スペースたんぽぽ」(たんぽぽ舎のビル4階)です)

2/15(日) 13:30~17:00 参加費:500円
【再稼働阻止全国ネットワーク 討論集会】
「原発再稼働 これまでの取り組みと今後の方針-現地行動を踏まえて」

2/19(木) 13:00~17:00 原子力規制委員会・規制庁交渉
 場所 参議院議員会館 講堂(規制庁との質疑・応答は14時~16時)
 主催・問合せ 再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549

2/20(金)・27(金) 18:30~20:00 場所 首相官邸まえ
「川内・高浜原発再稼働やめろ!永遠に原発ゼロに!
 再稼働反対!首相官邸前抗議」 主催 首都圏反原発連合

2/21(土) 18:00~20:00 参加費:800円
学習会【原発と核武装 その1<戦後日本の核政策>】 講師:原田裕史さん

2/22(日) 13:30~17:00 参加費:800円
テントを守ろう100人集会「テント撤去判決を出させない!」
共催:テント応援団、たんぽぽ舎 問合せ:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035

2/24(火) 19:00~21:00 参加費:800円
学習会【「東電は責任をとれ」連続講座 第13回】
 「原発事故・放射能汚染防止法の制定を」 講師:藤原寿和さん

2/26(木) 傍聴と集会【第10回 経産省前テント裁判】
 14:30開廷 東京地裁103号法廷(抽選になる場合があります)
 法廷終了後、報告集会  詳細後日

2/26(木) 19:00~21:00 参加費:800円
槌田ゼミ 新シリーズ【福島原発事故基本講座 第11回】
 「九州電力の1月に予定された回答について検討する」 講師:槌田敦さん

2/27(金) 17:00~17:30 関西電力抗議行動
 場所 関電 東京支社(内幸町駅すぐ 富国生命ビルまえ集合)
 呼びかけ:再稼働阻止全国ネット(金曜官邸まえ行動の前段で実施)

*****3月の予定*****

3/1(日) 13:30開会【たんぽぽ舎 第27回総会・26周年】
 会場:スペースたんぽぽ
 ☆第1部 総会
 ☆第2部 記念講演 講師:木幡ますみさん 山崎久隆さん
 ☆第3部 懇親会
 参加費 第1部:無料、第2部:800円、第3部:2500円、2部・3部通し3000円
 問合せ たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035

3/2(月) 13:00から【九州電力 本店交渉、署名提出】
 主催:3・11鹿児島実行委員会 ほか (福岡市内での開催です)

3/4(水) 17:30~18:45 九州電力 東京支社まえ抗議行動
 呼びかけ:再稼働阻止全国ネット 場所:東京・JR有楽町駅前
3/4(水) 19:00~20:00 九州電力 東京支社まえ抗議行動
 呼びかけ:たんぽぽ舎、経産省前テントひろば
 賛同団体:東電株主代表訴訟団ほか106団体

3/8(日) 反原発★統一行動「福島を忘れるな! 再稼働を許すな!」
 第1部 13:00~ 大集会(会場:日比谷野音)、終了後デモ・国会大包囲
 第2部 15:30~ 国会まえ大集会  (主催:首都圏反原発連合)
 詳細 http://coalitionagainstnukes.jp/?p=5791

3/11(水) 【第4回 3・11原発いらない地球(いのち)の集い】
 場所:福島市音楽堂
 共催:原発いらない福島の女たち、スリー・ノンの女たち  詳細後日

3/14(土)【原発のない福島を!県民大集会】
 会場:福島市・あずま総合体育館
 主催:原発のない福島を!県民大集会実行委員会  詳細後日

3/20(金) 17:00~17:30 関西電力抗議行動
 場所 関電 東京支社(内幸町駅すぐ 富国生命ビルまえ集合)
 呼びかけ:再稼働阻止全国ネット(金曜官邸まえ行動の前段で実施)

3/24(火) 19:00~21:00 参加費:800円
学習会【放射能から子どもたちを守る講座:福島の子どもたちに懸念される
 由々しき事態】 講師:崎山比早子さん

3/28(土) 18:30開場 19:00開会
集会【福島を忘れない!さようなら原発大講演会】
 会場:新宿文化センター (集会終了後、デモ予定)
 主催:さようなら原発1千万人署名市民の会  詳細後日


┏┓
┗■3.「韓国水力原子力」に癌裁判で勝訴した
 │ イ・ジンソプさん500日の戦い
 │ (1/31に開催された講演会についてのリポート)
 └──── 西村俊弘(スペースたんぽぽ 講座運営委員)

 1月31日、奥様が古里原発からでた放射能により甲状腺癌になったと、韓国
水力原子力を訴え勝利したイ・ジンソプさんと息子のギュンド君が、韓国から
来日し「スペースたんぽぽ」で講演を行った。
 イさんは、奥様が甲状腺癌に罹ったばかりではなく、本人も大腸癌に、ギュ
ンド君も生まれながら、発達障害を抱えている。
 韓国で原発の被爆被害が認識されたのは、1989年だった。1987年3月から
1988年5月までにヨングァン原発の従業員の妻が「脳のない胎児」を2回も流
産した事が報道されたからだ。韓国電力公社は健康実態調査の結果、安全であ
ると公表したが住民の不安は解消されなかった。
 政府はソウル大医学に依頼して、疫学調査に乗り出した。その結果、政府は
原発の影響はないと公表した。
 2012年5月、ハンリム大学医学部が政府が出した結論と相反する内容を発表
した。

イさんの妻バクさんが甲状腺癌になり手術を受けたのは、2012年2月の事だっ
た。妻の看護をしにいったイさんは、その病院の癌患者に知り合いが多い事に
衝撃を受けた。
 その頃、コリ原発3号機に偽の部品が使われている事が発覚、韓水原は安全
には問題ないと発表。
 イさんは私たちが罹った癌は原発に関係していないか疑念を抱いた。その年
の7月イさんの家族3人は韓水原を相手に訴訟を提起した。2年間の戦いの幕
開けであった。
 イさんの弁護士の調べでは、原発周辺地域のキジャンでは、首都圏の3倍の
癌検出率で甲状腺癌が最も多かった。
 2014年10月17日、釜山地裁は原告一部勝訴の判決を下した。裁判所は最低限
の基準と安全基準は違うとの判断を示した。イさんは、判決文を忘れる事がで
きない。
 「韓水原」は今回の判決にすぐに控訴した。
 この判決によって、原発の安全を信じる地域にも違う声が出始めた。
 「韓水原」は、私たちは原発をちゃんと管理している、福島の事故のせいで
海が汚された、韓国の原発は安全に運転されていると言った。
 しかし、12月10日までに古里原発周辺住民180人が韓水原を相手に訴訟を起
こした。そして現在、韓水原を提訴した原告は400人、その家族を含めると
1500人になった。

 イさんは最後に、反核、反原発のために戦いたい、私は韓国人として東京電
力を訴えたいと結んだ。

 ※イ.ジンソプさん プロフィール:
  古里[コリ]原発 甲状腺癌訴訟・勝訴原告、社会福祉士


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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 └────

◆いまは福島のこと、いつかはあなたの町のことに
 ―ふるさと福島を奪われて
 講師 若松こはるさん(介護士)

 日時 2月21日(土) 13:00~16:30
 会場 HOWS 本郷文化フォーラムワーカーズスクール
    東京都文京区本郷3-38-10 さかえビル2階 小川町企画内
 交通 丸の内線・大江戸線「本郷三丁目」駅徒歩5分 http://www.hows.jpn.org/
 参加費 1,500円(学生1,000円)
 問合せ HOWS事務局 TEL:03-5804-1656 FAX:03-5804-1609
 メール hows@dream.ocn.ne.jp

 若松こはるさんのふるさとは、福島県双葉郡富岡町。原発事故で帰る家を
 奪われました。突然ふりかかった不条理は今も続いています。身近な人の
 多くが原発や除染関連企業で働き、帰還政策が地域を分断しています。
 こはるさんが生身で受け止めている福島の現状を聞き、討論します。
 (こはるさんの母、木田節子さんも参加されます)
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