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NUCLEAIRE

ニュークレール情報板
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たんぽぽ舎です。【TMM:No2465】
2015年4月20日(月)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
━━━━━━━
★1.「核発電所」と呼ぼう―「原子力発電所」ではなく
   作家・村上春樹さんの提案に賛成
   原発再稼働は日本を滅ぼす 連載27回     柳田 真
★2.4/17報告・高浜原発運転差止仮処分決定 緊急報告集会
   田中俊一さん,事実誤認はあなたの方ですよ,そんなことより,
   再稼働を認可した原発が大事故を起こしたら,どう責任をとるんですか?
                          田中一郎
★3.今回の決定(4/14福井地裁仮処分)は規制委員会審査が根底から問われる
   規制委員長、事実誤認とごまかし、見直しに反発     清水 寛
★4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆4.25第20回被ばく学習会「原爆開発史に見る原発」
   講演:日野川静枝さん(元拓殖大学・商学部教授)
   会場:文京区アカデミー茗台学習室A
  ◆5.10母の日行動「STOP川内原発再稼働!命をつなごう」
   命に敏感な女性たちよ、集まってください!
   場所:川内駅 西口駅前広場 主催:原発いらない鹿児島の女たち
★5.新聞より2つ
  ◆「避難勧奨 解除は違法」 南相馬市民ら 国を提訴
                   (4月18日東京新聞より抜粋)
  ◆夏の節電目標見送り 電力9社、需給見通し
                   (4月16日毎日新聞より抜粋)
━━━━━━━
※川内原発の再稼働審査を糾弾する!
 原子力規制委員会院内ヒアリング=福井地裁が指摘「新規制基準は合理性を欠く」=
 日 時:2015年4月21日(火)13時~17時
 場 所:参議院議員会館講堂(1階)
     東京メトロ国会議事堂駅、永田町駅、溜池山王駅から徒歩
 追 及:広瀬隆さん、後藤政志さん、山崎久隆さん(たんぽぽ舎)、
     参加者の皆さん
 内 容:1.九電工事計画資料から川内原発審査を問う
       「耐震偽装」の原発は情報も隠ぺい
       基準地震動でさえECCSが破壊される恐れ
       蒸気発生器から冷却材喪失の危険性
     2.テロと航空機事故への対策について
     3.4・14福井地裁決定を受けて川内原発の審査を問う
 主 催:再稼働阻止全国ネットワーク
 資料代:500円
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┗■1.「核発電所」と呼ぼう―「原子力発電所」ではなく
 |  作家・村上春樹さんの提案に賛成
 |  原発再稼働は日本を滅ぼす 連載27回
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)

1.今や、世界を代表する作家となられた村上春樹さんが「原子力発電所」ではなく「核発電所」と呼ぼう(原発ではなく核発と呼ぼう)と提案されている(長文のインタビューの後半部分で)。大賛成である。私も折に触れて述べたり、又、書いたりもして「核発電所」が物事の本質を示す正確な名称だと主張してきたが、村上春樹さんのこのインタビュー記事を見て、嬉しく思い、紹介します。
 なお漢字圏の国(中国、韓国、台湾)はずっと核発電所(略称、核電)という名称を使っています(「原子力発電所」ではない)。
 日本は1945年8月の広島・長崎の原爆投下の被害があるがゆえに、核の導入をたくらむこの国の支配層は民衆の反発を恐れ、核発電所でなく、「原子力発電所」の名称で国民をゴマかして導入してきた歴史がある。残念ながら一部の革新勢力はそれにのせられてきた「負の歴史」がある。共に取り組んで克服して、原発早期廃止(全廃)に前進しよう。2度目の原発大惨事の発生の前に。

2.インタビュー記事の紹介
 ☆村上:地震も火山もないドイツで原発を撤廃することが決まっているわけです。危険という理由で。原発が効率的でいいなんて、ドイツ人は誰も言っていません。
 ★記者:読者との交流サイトで「原子力発電所」ではなく「核発電所」と呼ぼうと提案していますね。
 ☆村上;「ニュークリアプラント(nuclear plant)」は本来「原子力発電所」ではなく「核発電所」です。ニュクリア=核だから。
 原子力は、アトミックパワー(atomic power)です。核が核爆弾を連想させ、原子力が平和利用を連想させるので「原子力発電所」と言い換えているのでしょう。今後はちゃんと「核発電所」「核発」と呼んだらどうかというのが僕からの提案です。
(聞き手は共同通信編集委員 小山鉄郎)毎日新聞4月19日号より)
(インタビューの全文は新聞紙面の6段分約7000字の原稿、そのうち原発に触れた部分約330字を紹介)(その他の部分でも歴史問題等についての村上さんの考え方を述べていて参考になる文章です。)
※柳田の“核発電所だ”の文章は『隠して核武装する日本』(影書房)に載っています。


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┗■2.4/17報告・高浜原発運転差止仮処分決定 緊急報告集会
 |  田中俊一さん,事実誤認はあなたの方ですよ,そんなことより,
 |  再稼働を認可した原発が大事故を起こしたら,どう責任をとるんですか?
 └──── 田中一郎

  去る4月17日(金),衆議院第2議員会館多目的会議室において,「高浜原発運転差止仮処分決定 緊急報告集会」が開催されました。当日は緊急な集会であったにもかかわらず,たくさんの人が会場に集まり,熱気のある集会となりました。集会では,今回の福井地裁・樋口英明裁判長による高浜3,4号機の運転差止仮処分決定の判決内容について,原子力規制庁の若い役人たちが招かれ,事前に渡してある質問事項について原子力規制委員会・規制庁としての回答が求められました。しかし,この判決が出ても原子力規制委員会・規制庁の態度や方針は従来と変わる様子はなく,当日の規制庁の役人の回答に対して,多くの集会参加者があきれはて,あるいは怒りを感じ,そして「悶絶」しました。
 特に,田中俊一原子力規制委員長の態度の悪さは目に余り,規制当局のトップとしては自分達の判断や評価に対する謙虚さに欠けていて,失格と言えるのではないでしょうか。
 判決翌日の4月15日の定例記者会見では「この裁判の判決文を読む限りにおいては、事実誤認、誤ったことがいっぱい書いてありますので」(速記録より)などと述べ、判決内容を批判することにより,これを貶めよう,影響力を削いでしまおうと必死のようです。
 しかし,判決文をよく読むと,事実誤認は田中俊一委員長の方であることが明らかとなっています(愚かにも安倍首相は、事実誤認があると田中俊一が述べていると、国会での答弁でとりあげ,この田中俊一発言を政治利用する始末です)。
 裁判でいろいろな観点から高浜原発の再稼働の是非=安全性について検討がなされ,実直な裁判長・裁判官が,それでもなお,安全性が確保されていない故に再稼働はまかりならぬ,との仮処分決定をしたわけですから,本来であれば,事業者の関西電力も,規制委・規制庁も,一旦はこの判決を真摯に受け止め,判決文の中で指摘を受けているさまざまな安全上の弱点や欠点を再度見直し,改めて原発の安全性を堅固なものにする対策や対応の検討を行ってのちに再稼働の判断をし直すべきものです(安全対策を万全にするためには費用が膨大となり,再稼働する意味がなくなる可能性が高いですが)。
 また,政府や立地自治体(福井県,高浜町)も,安全性の確認も十分にしないまま,まるで政治判断で早々に再稼働を決めてしまっていた暴挙を心から反省をし,改めて関係当事者の安全性の確保の状況を見守るべきです。
 しかしながら,信じがたいことに,関西電力は不満たらたらのまま即控訴,原子力規制委員会・規制庁は「訴訟当事者ではないのでコメントする立場にない」(にもかかわらず,田中俊一委員長や原子力規制庁は,判決内容への批判については能弁に記者会見その他で語っています),政府もまた「原発再稼働を粛々と進める」などとして,今回の福井地裁判決がせっかく提起してくれた高浜原発3,4号機の安全上の諸問題を無視してしまおう,いや,「事実誤認だ,非科学的だ,ゼロリスク論だ」などなど,御用学者やマスごみなども動員して,その政治的抹殺を図ろうとしている様子がうかがえます。
 信じがたい狂気の沙汰であり,また,地域住民や有権者・国民・市民に対する背信行為であり,福島第一原発事故で被害を受けた方々の脱原発の願いを踏みにじるものです。
 <判決文,弁護団声明サイト:判決要旨,判決文,弁護団声明などがアップされています>
 ●脱原発弁護団全国連絡会  速報:高浜原発仮処分決定!
   http://www.datsugenpatsu.org/bengodan/news/15-04-14/

 (4月19日田中一郎さんのメールより抜粋)


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┗■3.今回の決定(4/14福井地裁仮処分)は規制委員会審査が根底から問われる
 |  規制委員長、事実誤認とごまかし、見直しに反発
 └──── 清水 寛(たんぽぽ舎ボランティア)

◯今回の決定は規制委員会審査が根底から問われる

・重大事故が起きれば取り返しのつかない被害を広域に及ぼす原発の本質を指摘
・地震動の想定は信頼性に乏しく、原子炉の冷却がきちんと続けられないのでは
・大量の使用済み核燃料が堅固な施設で守られていなくていいのかなど
         (東京新聞、2015年4月15日付一面より抜粋)

◯規制委員長、事実誤認とごまかし、見直しに反発

・「決定文は使用済み核燃料を冷やす給水設備の耐震性について、比較的低いBクラスと記述していたが、正しくは最高のSクラス」
 ・・設備はそのままでランクを上げただけではないか?(清水)
 想定する最大級の地震動(基準地震動)が必ずしも最大値に設定されていないとの記述については、断層が連動して動くなど不確かな要素も考量して厳格に設定した
 ・・「高浜原発の運転開始時の基準地震動は370ガルであったところ、安全余裕があるとの理由で根本的な耐震補強工事がなされないまま、550ガルに引き上げられ、さらに新規制基準の実施を機に700ガルにまで引き上げられた。耐震安全性確保となるべき基準地震動の数値だけを引き上げる対応は社会的に許容できず」(決定文)の反論になっていない。
・外部電源が断たれると原発の冷却機能が不安定になるとの記述には、非常用発電機や電源車など多様なバックアップの配備を義務づけており、冷却は問題なく続けられる
 ・・基準地震動を下回る地震では「外部電源と主給水によって冷却機能を維持するのが原子炉の本来の姿」(決定文)の反論になっていない。

その他、問題だらけ
・第2制御室未着工 ・事故時の対策拠点未完成 ・原子炉のフィルター付き
ベント建設中 ・事故時の支援道路は1本だけ ・原発集中立地など

 「放射能から命と国土を守り、平和憲法を守り活かす情報発信NO.38修正版(4月17日号)」の「今回の決定は規制委員会審査が根底から問われる」「規制委員長、事実誤認とごまかし、見直しに反発」より


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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 └──── 

 ◆4.25第20回被ばく学習会「原爆開発史に見る原発」
  講演:日野川静枝さん(元拓殖大学・商学部教授)
       http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/224.html

    原発は「原子力の平和利用」として推進されてきました。原発の本質を知るには、原爆を知る必要があります。
 3月末で拓殖大を退職された日野川静枝さんは、30年間にわたって原爆開発史を調査・研究され、『原爆はこうして開発された』(1990年、共編著
  http://goo.gl/inLhhM )、『サイクロトロンから原爆へ-核時代の起源を探る』(2009年)などを著されています。
 4月25日の被ばく学習会では、日野川さんが調査・発掘された原爆開発史を踏まえて、原爆と原発の関係を明らかにしていただきます。

日 時:4月25日(土)18時開場 18時15分~21時15分
会 場:文京区アカデミー茗台(めいだい)学習室A
     http://goo.gl/kbGZfd 文京区春日2-9-5 Tel 03(3817)8306
申込み:被ばく学習会 anti-hibaku@ab.auone-net.jp
資料代など:700円


 ◆5.10母の日行動「STOP川内原発再稼働!命をつなごう」

 命に敏感な女性たちよ、集まってください!
 今まで脱原発集会に参加の勇気がなかった方も、川内原発再稼働が
 目前に迫っている今、「皆で、再稼働を止めて一緒に命をつなごう!」
 そういう思いで、ぜひ、ご参加ください!
 川内駅舎の2階から集会を覗くかたちでもOKです!

日  時:2015年5月10日(日)12:00~15:00
         12:00~うた、寸劇、おどり
         13:00~リレートーク(福島&九州・かごしま各地から)
         14:00~川内駅から太平橋まで往復パレード(約2km)
場  所:川内駅 西口駅前広場
主  催:原発いらない鹿児島の女たち
賛同団体:原発いらない福島の女たち、ストップ再稼働!3.11鹿児島実行委員会、
     原発いらない九州実行委員会、グリーンコープかごしま生協、
     川内原発建設反対連絡協議会、久見崎テント、川内の家、
     「原発いらない!」グループ・大分、熊本・原発止めたい女たちの会
     ほか10団体
連絡先:<原発いらない鹿児島の女たち>
     090-9498-9308(鳥原良子) 090-3016-0074(小川みさ子)


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┗■5.新聞より2つ
 └──── 

 ◆「避難勧奨 解除は違法」 南相馬市民ら 国を提訴

  東京電力福島第一原発事故で、放射線量が局所的に高い「特定避難勧奨地点」に指定されていた福島県南相馬市の住民ら534人が17日、指定を解除したのは違法として、国に解除の取り消しと1人10万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
 弁護団によると、原発事故に伴う国の避難基準の妥当性を問う訴訟は初めて。
   (後略) (4月18日東京新聞より抜粋)


 ◆夏の節電目標見送り 電力9社、需給見通し

  経済産業省は16日午前、夏の節電対策を議論する電力需給検証小委員会を開き、沖縄電力を除く電力大手9社の今夏の電力需給見通しを公表した。ピーク時の電力需要に対する供給余力を示す「供給予備率」は全国平均で7.0%で、昨夏の見通しに比べ2.4ポイント改善した。全国の原発がすべて停止した前提でも安定供給に最低限必要とされる3%以上を全社が確保する見通しとなった。政府は企業や家庭への数値目標付きの節電要請を3年連続で見送る方針だ。
    (後略) (4月16日毎日新聞より抜粋)
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