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たんぽぽ舎です。【TMM:No1923】
2013年8月7日(水)その2 地震と原発事故情報-
4つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
━━━━━━━
★1.徹底解析・福島原発事故(第15回)
   「福島第一原発1から3号機のまとめ」の報告
   次回は8月31日(土)原発討論会-槌田敦さんを囲んで-
          中川敦詞(たんぽぽ舎講座担当ボランティア)
★2.8月22日(木)のアーサー・ビナードさんの講演会で
   氏の絵本とエッセイを普及=販売します その2  山野容子
★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆PARC自由学校 8/29(木)、10/21(月)連続学習会
   放射能汚染時代を生きる―福島の「いま」とわたしたちの選択
★4.新聞・雑誌より3つ
  ◆伊方 米軍機の恐怖 再稼働申請の原発「最悪事態も」
                (7月26日東京新聞こちら特報部より抜粋)
  ◆韓国人被爆者を追悼 あす広島原爆の日 2682人の名簿奉納
             (8月5日東京新聞より抜粋)
  ◆市長「再稼働まだ」 柏崎刈羽6、7号機 安全審査申請は容認
             (8月7日茨城新聞より抜粋)
━━━━━━━
 
 
┏┓
┗■1.徹底解析・福島原発事故(第15回)
 |  「福島第一原発1から3号機のまとめ」の報告
 |  次回は8月31日(土)原発討論会-槌田敦さんを囲んで-
 └──── 中川敦詞(たんぽぽ舎講座担当ボランティア)
 
 1号機から3号機のまとめ
 7月27日(土)参加者16名で、予定されていた「放射能と水素の放出経路と爆発」
については都合により秋以降になりました。
 楽しみにされていた方には申し訳ありません。
今しばらくお待ちください。
今回の内容は「1号機から3号機のまとめ」でした。
 
考察と教訓
 
データ空白
ECCS高圧注水系の使用
地震による原子炉配管破断
非常用復水器を使用せず
空焚き水位系 圧力計の誤表示
海水注入による弊害
 
などでした。みなさんがとても熱心に聴講して多くの方に質問や情報共有してい
ただいて良かったのではないかと感じました。
 
次回は「原発討論会」を予定しています。
皆様の普段の思いや質問を槌田敦さんを囲んでお話しましょう。
次回の日程
 8月31日(土)17:30開場 18:00開会 参加費:800円
 「原発討論会」 -槌田敦さんを囲んで-
 
です。皆様の参加をお待ちいたしております。
 
 
┏┓
┗■2.8月22日(木)のアーサー・ビナードさんの講演会で
 |  氏の絵本とエッセイを普及=販売します その2
 └──── 山野容子
 
 8月22日のアーサー・ビナードさんの講演会で、氏の絵本とエッセイの販売
に関する本の紹介その2です。
 
1. 「亜米利加ニモ負ケズ」  アメリカで生まれ育ち、その後、日本で20
数年を過ごしているアーサーさんが日々の生活から両国の関係を考察しています。
対等な日米関係を考えるきっかけとして、お勧めの一冊です。
 
2. 「アーサーの言の葉食堂」  英語と日本語の両方に精通し、卓越した観
察力と洞察力をお持ちのアーサーさんならではの珠玉のエッセイ集です。生まれ
たてほやほやの言葉の料理(新刊)をお楽しみください。言葉好きの方は捨て置
けません。
皆様のご来場をお待ちしております。         山野容子
 
追記:前回の「紹介その1」において「まぐろ猟師」とありましたのは「まぐろ
漁師」の誤記でした。お詫びして訂正します。
 
☆8月22日(木)のアーサー・ビナードさんの講演会の予約受付は、
 本日現在51名です。定員80名まで受け付けます。お早めにお申し込み下さい。
 
 
┏┓
┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 └──── 
 
 ◆PARC自由学校 連続学習会
  放射能汚染時代を生きる―福島の「いま」とわたしたちの選択
    http://www.parc-jp.org/freeschool/2013/2013_toku01.html
  参加費 一回800円 単発参加可能(予約優先)
 
○8/29(木) 18:30~21:00
 テーマ:「日々の暮らしの中で放射能汚染にどう向き合うのか
 講 師:山田真(小児科医)
 福島原発事故はとり返しのつかない惨事である。しかし、放射能による健康障
害が因果関係を説明しにくいのをいいことに、放射能安全神話が作られ、急速に
風化されようとしている。このことにどう接していくのか、考えたい。
 
 ○10/21(月) 18:30~21:00
 テーマ:福島県の漁業・漁業者の「いま」
 講 師:乾政秀((株)水土舎・最高顧問)
 原発事故以来、福島県の沿岸・沖合漁業はほぼ全面的に停止した。放射能が不
検出の魚類を対象に一部漁業で試験操業が始まっているが震災前とは程遠い。福
島県の漁業の現状を報告する。
【お申し込み・お問い合わせ】
  アジア太平洋資料センター(PARC)自由学校
  TEL:03-5209-3450 FAX:03-5209-3453 E-mail:office@parc-jp.org
 
 
┏┓
┗■4.新聞・雑誌より3つ
 └──── 
 
 ◆伊方米軍機の恐怖 再稼働申請の原発「最悪事態も」
 
○ 原発上空を航空機が飛行することは厳しく制限されている。万に一つも墜落
事故が起こったら、取り返しのつかない大惨事になるためだ。だが、例外もある。
日本の空を縦横無尽に飛んでいる米軍機だ。新規制基準後の再稼働第一号と目さ
れる四国電力(四電)伊方3号機(愛媛県)の上空でも、目撃されている。またも
「想定」されていない最悪の事態とは
 
  88年2号機800メートル先に墜落
 
○ (中略) 1999年の日米両政府の合意で、在日米軍の航空機は学校や原発など
の上空は極力飛ばないことになっている。その約束がほごにされたばかりか、飛
行情報が県や自治体に知らされることもなかった。
 とりわけ愛媛県では、88年6月25日、米海軍の大型ヘリが、伊方2号機からわ
ずか800メートルのミカン畑に墜落する事故も起きている。山口県の岩国基地か
ら沖縄県の普天間飛行場へ移動中の事故で、乗員7人が全員死亡した。「もし原
発に墜落していたら」という恐怖を生々しく思い出す住民も少なくない。当時、
取材にあたった近藤さんも「あの時の事故に全く学んでいないのか」と怒りを抑
えきれない。
 現場に駆けつけようとしたが、米軍と警察に阻まれ、取材もままならなかった。
 (中略)
○ 四電側の対応もにぶく、事故後の会見などで「格納容器のコンクリート壁は
厚さ80センチあり、そう簡単には壊れない」「上空に定期航路はない」と繰り返
すのみ。
近藤さんは「四電はうそをつき続けた。四電がやった対策はたった一つ。原発の
位置を示す夜間ライトをつけただけ。かえって『夜間訓練の目印になるだけじゃ
ないか』と不安視する声もある」と話す。
 
  新基準の落とし穴 飛行禁止のはずが…周辺で事故続発
  四国上空オスプレイ訓練 「住民の命・不安、国は軽視」
 
○ 実際、翌89年にも愛媛県では米戦闘機が墜落する事故が起こっている。不時
着や目撃情報となると枚挙にいとまがない。(中略)
 オスプレイの低空飛行訓練が始まった今年3月、愛媛県は国を通して米軍に、
原発上空などを飛行しないとする「日米合意の順守」と申し入れた。
 伊方原発上空を米軍機が飛んでいたのは、その直後のことだ。「結局、オスプ
レイも伊方原発上空を飛びよるかもしれない。これでは、いくら『飛ばさない』
と言われてもとても信じられない」。(中略)
○ 原発の新規制基準では、航空機などが墜落した場合の対策として、冷却作業
を遠隔操作する第2の制御室の設置が求められているが、5年間の猶予が認めら
れている。
 四電は伊方3号機の再稼働に向けて安全審査の申請をした。(中略)だが、地震
想定の甘さはたびたび指摘されているほか、事故が起こった場合の町民の避難計
画もまだ策定されていない。(後略)
 
○―デスクメモ 国-
 
 伊方原発の再稼働には、愛媛県の人たちだけでなく、海を挟んだ大分県や山口
県の人たちも大きな不安を感じている。もし、事故が起きれば、放射能は海を渡
ってくる。良好な漁場として知られる豊後水道や瀬戸内海までが汚染されてしま
う。米軍機が墜落するはずがないなんて、信じられるわけがない。
 (7月26日東京新聞こちら特報部より抜粋)
 
 
 ◆韓国人被爆者を追悼 あす広島原爆の日 2682人の名簿奉納
 
 強制連行などで日本に渡り、広島への原爆投下で亡くなった韓国人を追悼する
慰霊祭が5日、広島市中区の平和記念公園にある「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」の
前で営まれ、被爆2世の辛亨根・駐広島韓国総領事が日韓関係について「改善へ
の両国民の期待は高くなっている」と述べた。
 慰霊祭には韓国原爆被害者協会の理事ら約220人が参加した。(中略)
 慰霊碑は1970年に建立された。在日本大韓民国民団の広島県本部は「広島では、
身元が判明していない人を含めて、2万人以上の韓国人が原爆の犠牲になった」
としている。 (8月5日東京新聞より抜粋)
 
 
 ◆市長「再稼働まだ」 柏崎刈羽6、7号機 安全審査申請は容認
 
 新潟県柏崎市の会田洋市長は、市役所で記者会見し、東京電力柏崎刈羽原発6、
7号機の再稼働に向けた安全審査について「事業者側が判断することだ」と述べ
て申請を容認する考えを示した。一方で「再稼働を認める段階ではない」とも強
調し「国も安全確保を確認することが大切だ」と説明した。
 同県刈羽村も容認の意向を示しているが、新潟県の泉田裕彦知事は同日「被ば
くを避ける仕組みを作るためには、自治体との事前協議が必要」と強調。従来通
りの慎重姿勢は崩さず、東電の安全審査申請の見込みは立っていない。(中略)
 また柏崎市と刈羽村は6日、6,7号機で工事が進んでいるフィルター付きベ
ント設備の設置についても、条件付きで了解すると東電に回答した。(中略)
 会田市長は「どのような場合に使われ、環境や住民にどのような影響を与える
のかが課題だ」と述べ、運用方法を市と十分協議することなどを設置条件として
挙げた。 (8月7日茨城新聞より抜粋)
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