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ニュークレール情報板
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たんぽぽ舎です。【TMM:No1911】
2013年7月26日(金)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
━━━━━━━
★1.北海道電力に、「泊原発再稼働申請」の撤回を求める申し入れ
   説明責任がなっていない。誠意ある回答となっていない。<下>
               佐藤英行(北海道岩内町)
★2."地震エネルギー"どこに消えた?
   「普通ではない地震・のろまな地震」が起きていて…
   「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」 その9
                  島村英紀(地震学者)
★3.新聞・雑誌より
  ◆汚染水漏れ 東電が謝罪 福島県庁で会見
                (7月26日東京新聞より抜粋)
  ◆6号機冷却停止 運転ミスが原因 福島第一
                (7月26日東京新聞より抜粋)
  ◆東電に150億円追加請求 除染費用で環境省 対応は不透明
                (7月26日東京新聞より抜粋)
★4.今週のたんぽぽ舎
   藤田祐幸氏講演録パンフレット・8月刊行予定
━━━━━━━
※8/5学習会にご参加を!
 地震・津波講座第1回「日本は地震活発期に入ったか」
 
講  師;島村英紀さん(地震学者)
日  時;8月5日(月)19:00より
会  場;「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費;800円
「地震がよくわかる会」協賛
━━━━━━━
 
┏┓
┗■1.北海道電力に、「泊原発再稼働申請」の撤回を求める申し入れ
 |  説明責任がなっていない。誠意ある回答となっていない。<下>
 └──── 佐藤英行(北海道岩内町)
 
[Q]保安院はその当時不安院と言われるほどであてにならない。安全対策で津波
の高さを9.8mから7.3mにした理由は?
[A]今までの解析では10mメッシュで行っていたが、今回精度を高めるため5m
メッシュにして航空データで行い、80mと50mの岩礁があり、それから津波の高
さを7.3mとした。
[Q]基準津波は本来規制委員会が作るべきだが北電が作成している。基準津波の
高さは?
[A]防波堤に西側で7.3m、前の方で5m、3号機の取水口付近で5.2m。自主的
な安全対策として防潮堤を作る。
[Q]施設の水密化は?
[A]6月末現在で3号機は20箇所中14箇所、1,2号機は20箇所中10箇所水密扉
の工事は終了している。
[Q]フィルター付ベントは当初設計になかったので安全協定の事前協議の対象に
なるのではないか?
[A]フィルタ付ベントは今回の申請に入っていない。今回、基本設計の変更の申
請を同時にしたが、このことを道庁にに相談したところ、事前協議の対象ではな
いと言われている。
[Q]過酷事故の時の注水について、注水したあとの汚染水の処理はどうなるのか?
[A]新規制基準ではそこまで求められていないが、フクシマで苦労していること
は承知をしている。安全対策においても5年と言わず前倒しをして工事を行って
いる。安全には絶対ということはなく、事故を起きる確率を下げていく。
 
当方の代表から最後に
説明責任がなっていない。誠意ある回答となっていない。原発を続けるメリット
はない。使用済核燃料の処理などを考えると人間の手に負えるものではない。作
業員の被曝が前提となる原発は倫理的にあってはならない。北電は地域にほくで
んさんと呼ばれている意味がわかりますか?社会的責任がある会社だと思ってそ
う呼んでいる。ちょっと勇気と叡智を持てば原発をやめれるのだ。
 
北電の主張
・あくまでも再稼働は新基準の審査による
・再稼働は本年中(本年度中ではない)
・安全対策の防潮堤、水密扉はあくまでも自主的(9.8m→7.3mに下げたため)
等々  (文責 佐藤)
 
以上が、申し入れの抄録です。
安倍政権の流れが大きな力となって再稼働を進めようとするが、私たちはめげて
はいけない。ああ来ればこうやる、そう来ればこのようにしてやろうと、私たち
の英知を持って、未来に責任をもっていきましょう。
 
 
┏┓
┗■3."地震エネルギー"どこに消えた?
 |  「普通ではない地震・のろまな地震」が起きていて…
 |  「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」 その9
 └──── 島村英紀(地震学者)
              その8は、7月19日【TMM:No1905】に掲載
 
 日本列島を載せているプレートと海洋プレートの間でしだいに地震エネルギー
がたまっていって、やがて耐えきれなくなると、海溝型の大地震が起きる。物理
学者で随筆家の寺田寅彦がいう「忘れたころ」、つまり100年とか200年ごとに、
こうしてマグニチュード(M)8クラスの巨大地震が繰り返してきている。
 ここまでは、よく知られていることだ。しかし、じつは計算が合わないのである。
 プレートは一定の速さで動き続けている。東北日本の東側にある日本海溝には
太平洋プレートという海洋プレートが毎年10センチの速さで押してきているし、
西南日本の南側ではフィリピン海プレートという別の海洋プレートが南海トラフ
という海溝に向かって毎年4.5センチの速さで押してきている。これらの動きは
少なくとも千万年以上続いてきている。
 ところでこれらM8クラスの巨大地震が起きたとき震源断層がどのくらいの距
離だけ滑ったのかということは、地震計の記録から分かる。それによれば多くの
場合、数メートルなのだ。
 たとえば太平洋プレートの場合プレートの歪みが年に10センチずつたまってい
く。2年で20センチ、10年で1メートル・・・。ところが、実際に巨大地震が起
きてきた間隔よりもずっと短い数十年でプレートの歪みが「限界」に達してしま
うはずなのだ。
 どうも計算が合わない。プレートが作っている歪み、つまり地震エネルギーは
大地震として解消されるものがある一方、どこかに消えてしまう歪みがなければ
おかしい。
 「M8より小さい地震がたくさん起きているのだろう」って?いや、Mが1だ
け違えば地震のエネルギーは約30倍も違う。Mが2違えば1000倍も違うのだ。こ
のため、小さい地震を束にしても、M8の地震にはならないのである。
 この「消えてしまった地震のエネルギー」の大きさは、世界各地の海溝でそれ
ぞれ違う。日本海溝ではエネルギーの60%が消え、南海トラフでは30%が消えて
しまっている。繰り返し発生している十勝沖地震では1952年十勝沖地震(M8.2)
の前に、どうも大地震一回分のエネルギーが抜けているようなのだ。
 他方、アリューシャン列島沿いや、南米チリの南部では、この「消えてしまっ
たエネルギー」はほとんどない。プレートが押してきた分だけ巨大地震が起きて
いるのだ。
 不思議なところもある。伊豆諸島から南、グアム島の先まで伸びているマリア
ナ海溝では、この種の巨大地震が起きたことがない。巨大地震のエネルギーは、
すべて、どこかに消えてしまっているのである。
 巨大地震を起こすはずのエネルギーがどこかに消える。前回のニュージーラン
ドでいま起きている、地震計には感じない大地震の話を思い出すだろうか。
 そうなのだ。「普通ではない地震」が巨大地震が繰り返す間にはさまっていて、
巨大地震の繰り返しを左右しているのではないか、と思われはじめているのである。
 
 
┏┓
┗■4.新聞・雑誌より
 └──── 
 
 ◆汚染水漏れ 東電が謝罪 福島県庁で会見
 
 東京電力福島本社の石崎芳行代表は25日、福島県庁で記者会見し福島第一原発
の汚染水が海に流出した問題について「漁業者の方をはじめとした福島の皆さま
に、大変なご迷惑をお掛けした。本当に申し訳ありません」と謝罪した。(中略)
 汚染水対策として、原子炉建屋に流れ込む前の地下水をくみ上げ海に放出する
計画については「(漁業者)の理解を得ることが難しくなるのは当然だが、汚染水
を減らすためにはどうしても必要だ」と述べた。(7月26日東京新聞より抜粋)
 
 
 ◆6号機冷却停止 運転ミスが原因 福島第一
 
 東京電力福島第一原発6号機で、原子炉の冷却が一時停止した問題で、東電は
25日、非常用ディーゼル発電機の起動試験をする際、事前に切っておくべき信号
経路を切り忘れたことが原因だったと発表した。(中略)
 6号機は、一昨年の東日本大震災で緊急停止したが、炉心には今も764体の核
燃料集合体が入ったままになっている。(7月26日東京新聞より抜粋)
 
 
 ◆東電に150億円追加請求 除染費用で環境省 対応は不透明
 
 東京電力福島第一原発事故に伴う除染費用として、環境省は新たに約150億円
を近く東電に追加請求することが25日、分かった。これまで同省は計約212億円
を請求しているが、東電は4分の1しか支払いに応じず問題化しており、今回も
どう対応するか不透明だ。
環境省が請求するのは、今年3~5月までに国や市町村が執行し確定した除染費
用で、8月中にも請求する。(後略) (7月26日東京新聞より抜粋)
 
 
┏┓
┗■5.今週のたんぽぽ舎
 |  藤田祐幸氏講演録パンフレット・8月刊行予定
 └────
 
 たんぽぽ舎パンフチームは、「スペースたんぽぽ」で 行われた藤田祐幸氏の
講演「フクシマ後の時代を生きる」のパンフレットを作成中です。
 現在、表紙のデザインと最後の校正作業を行っておりますので、内容の一部を
紹介いたします。
 
   第1章 修羅から地人へ
   第2章 福島第一原発事故の発生
   第3章 ヒロシマ、ナガサキの歴史を取り戻すために
   第4章 生態系に取り込まれる放射能
       -チェルノブイリからフクシマをみる
   第5章 国土に広がる放射能汚染
   第6章 被ばくについての考え方と被曝限度数値の変遷
   第7章 管理できない放射能と許されない子どもたちへの被ばく
   第8章 私たちの目指すもの
         そしてそれはどこから作り上げるのか
 
 以上36頁 400円のパンフレットですが、藤田祐幸氏が物理学者として反原発
運動や地球的規模の環境、エネルギー問題に取り組んできた 半生を振り返って、
人としてどう生きるのか、子どもたちの未来のため、私たちは、今、何をしなけ
ればならないか問い質したテーマが盛りだくさん編集されています。是非ご購読
願います。予約受付中。問い合わせ先-たんぽぽ舎
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