NUCLEAIRE
ニュークレール情報板
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たんぽぽ舎です。【TMM:No1706】
2012年12月26日(水) 地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.来月1月の学習会・デモ案内 -参加歓迎-
★2.少しずつ社会を変える
ミサオ・レッドウルフさん、原田裕史さんの話
- ニッポン人・脈・記 民主主義ここから -(12月10日 朝日新聞)
★3.<テント日誌12/23(日)-経産省前テントひろば470日目>
嵐の前の静けさか・・・ 静かな一日
大飯活断層調査大詰めへー直ちに運転停止を! (I.K)(K.M)
━━━━━━━
┏┓
┗■1.来月1月の学習会・デモ案内 -参加歓迎-
└────
1月10日(木)18:30開場、19:00開会、参加費800円
お話会「金曜官邸まえ抗議行動よもやま話・第2回
~メディアが伝えない裏話~、講師:原田裕史さん
1月11日(金)18:00~20:00
いますぐ原発ゼロに!大飯原発を停止せよ、真下に活断層あり
主催 首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加)
1月16日(水)18:30開場、19:00開会、参加費800円
学習会・新シリーズ「エントロピー入門 第1回」
~地球複合循環の中の人間社会~、講師:槌田敦さん
1月17日(木)18:30開場、19:00開会、参加費800円
学習会 被ばく労働ネットのブックレット出版を記念して
「被ばく労働はいま」、講師:木田節子さん
1月18日(金)18:00~20:00
いますぐ原発ゼロに!大飯原発を停止せよ、真下に活断層あり
主催 首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加)
1月19日(土)18:00開場、18:30開会、参加費500円
討論会 反原発なにかしたい人会議・13回目
~なにかしたい人のつながりや、新たな活動のきっかけづくりに~
1月20日(日)14:00開会、参加費500円
討論会 弁護士・宇都宮けんじさんを囲んで討論会、都知事選を
ふりかえって、今後の方向
(懇親会は17時ごろから、別費用(1000円)になります)
1月21日(水)18:30開場、19:00開会、参加費800円
学習会「総選挙後の反原発運動の組み立て方」、講師:河合弘之弁護士
1月24日(木)18:30開場、19:00開会、参加費500円
ワンコイン上映会「~都知事・衆院選まとめ~
これからの戦にそなえて疑問点を探る」
1月25日(金)18:00~20:00
いますぐ原発ゼロに!大飯原発を停止せよ、真下に活断層あり
主催 首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加)
1月26日(土)17:00開場、17:30開会、参加費800円
槌田ゼミ 福島原発事故徹底解析9「スリーマイル島原発事故と福島事故」
講師:槌田敦さん
┏┓
┗■2.少しずつ社会を変える
│ ミサオ・レッドウルフさん、原田裕史さんの話
│ - ニッポン人・脈・記 民主主義ここから -
└────(12月10日 朝日新聞より抜粋)
官邸前抗議を呼びかけているのは、13の市民団体でつくる「首都圏反原発連
合」だ。中心スタッフの一人、ミサオ・レッドウルフは「抗議しているのは一
般の人々。だから何より安全な運営を心がけています。安全に、粘り強く、何
度でも半原発を訴え続けていきたい」と話す。
「レッドウルフ」(赤いオオカミの意)は、本業であるイラストレーターの時
に使ってきた「仕事名」だ。米国や英国、イタリアを放浪した後、5年前から
反原発運動に取り組んできた。
首都圏反原発連合のロゴマークである星形も、レッドウルフがデザインした。
「明治維新政府にあらがった奥羽越列藩同盟の姿勢に共感を覚えた。その精神
を受け継ぎたいと思って、彼らの「五ぼう星」という星形のマークをヒントに
したんです」
首都圏反原発連合が官邸前抗議を運営する際の原則は、「脱原発」以外の主
張はしない、政党色や団体色は出さない、マイクを使った話は1人1分以内に
するーなどだ。
「反原発運動は明るい展望が見えてきた。でも、民主主義が日本の社会によ
みがえってきたとまではいえない。今が正念場です」(中略)
反原発を訴える直接行動が各地で続く。
政治学者の五野井郁夫(33)は指摘する。「共通するのは「非暴力」の思想
が貫かれている点だ。場自体が非暴力だから、誰でも参加できる。ドラムなど
のリズムが醸し出す祝祭性も、デモや抗議行動へのハードルを下げている。従
来、運動の中心は学生や労働者だった。今は子どもからお年寄りまであらゆる
世代や社会背景の人が自発的に参加している」
首都圏反原発連合の原田裕史(45)は、官邸前抗議についてメディアからよ
く「新しい社会運動では?」とたずねられる。だが、原田は「違う」と感じて
いる。「3・11以後の反原発の動きは、足尾銅山鉱毒事件や、水俣病闘争の時
の抗議に近いのではないか。もともと人は、怒ったら外に出るものです。だか
ら運動は新しいのではなく、普遍的なんです」
┏┓
┗■3.<テント日誌12/23(日)-経産省前テントひろば470日目>
│ 嵐の前の静けさか・・・ 静かな一日
│ 大飯活断層調査大詰めへー直ちに運転停止を!
└────(I.K)(K.M)
朝からどんより曇っていて雨になるかな?と心配しながらテントへ。
昨夜の風で落ちかけていた あおぞら放送の看板をKさんに直してもらい、雨
で汚れた展示をはずして座り込みました。
午前中は人通りも少なくとても静か!
午後になって座り込みの人もふえ時折太陽も顔を見せてくれて少し明るい雰
囲気になりました。広瀬さんの講演を聞きにいらしたという郡山の女性が立ち
寄って下さり、少し話して帰られました。
連休のせいか、観光バスの乗客もいつもより多く、手を振る私たちに答えて
くれる方もたくさん居ました。テント前に立ち止まって興味深く見ていた男性
に、「原発のことどう思いますか?」と声をかけると「難しいですね」と言う
答えが返ってきたので、原発の危険や電気は足りているということをお話して
「考えて下さいね」とチラシを差し上げました。原発をやめる事を難しいと考
えている人たちをどう説得していくかが今後の私たちの課題ではないかと思い
ます。
(I.K)
日曜夜のテント常連の雑談は、今回の選挙について不正選挙ではないか、の
議論。未来の党・藤島利久氏が訴訟を起こすらしい、選挙システム提供の
(株)ムサシが政治家役員だらけの(社)原子燃料政策研究会と関係し、未来
の党の比例区と小選挙区との比率が多くの県でほぼ同一になっている、福島県
の多くの市町村で1時間~1時間半投票所を繰り上げ閉鎖したのはなぜ、などな
ど。確信を持って主張する人もいるがなかなか決定打はない。一層の追及を期
待したい。
ついでに金曜(21日)夕刻の院内集会報告。参議院議員会館で美浜の会他が
規制委員会に「ただちに大飯原発の運転停止を!」の署名5千筆を提出し、さ
らに院内交渉した。
前回大飯現地に行って調査されたトレンチについてこの週にも委員が数人ず
つ追加調査し、更に来週28、29日に新しく掘り起こされたトレンチの追加
調査を行う。いよいよ大飯活断層調査の大詰めだ。交渉の中で確認できたのは、
規制庁安全規制管理官は「発電用原子炉施設の耐震安全性に関する安全審査の
手引き」(平成22年12月20日)に従って「安全側への判断」する。しかしなが
ら、何が確認できたら大飯を止めるのかの質問には規制庁は明確に答えない。
拡散シミュレーションは30km圏押付のためであったことを再確認できた。
風向と風速を分離して時間を追うなどモデル自身に疑問があり、発生源定義・
評価値定義(7日間100mSvは規制委員会検討で7日間50mSvに変更)・
モデル化・モデル検証・妥当性保証などなど問題だらけ追及する気もしない。
規制庁防災課が言うように「30km圏を確認する」ための便宜的でっちあげ
シミュレーションであった。
(K.M)
2012年12月26日(水) 地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.来月1月の学習会・デモ案内 -参加歓迎-
★2.少しずつ社会を変える
ミサオ・レッドウルフさん、原田裕史さんの話
- ニッポン人・脈・記 民主主義ここから -(12月10日 朝日新聞)
★3.<テント日誌12/23(日)-経産省前テントひろば470日目>
嵐の前の静けさか・・・ 静かな一日
大飯活断層調査大詰めへー直ちに運転停止を! (I.K)(K.M)
━━━━━━━
┏┓
┗■1.来月1月の学習会・デモ案内 -参加歓迎-
└────
1月10日(木)18:30開場、19:00開会、参加費800円
お話会「金曜官邸まえ抗議行動よもやま話・第2回
~メディアが伝えない裏話~、講師:原田裕史さん
1月11日(金)18:00~20:00
いますぐ原発ゼロに!大飯原発を停止せよ、真下に活断層あり
主催 首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加)
1月16日(水)18:30開場、19:00開会、参加費800円
学習会・新シリーズ「エントロピー入門 第1回」
~地球複合循環の中の人間社会~、講師:槌田敦さん
1月17日(木)18:30開場、19:00開会、参加費800円
学習会 被ばく労働ネットのブックレット出版を記念して
「被ばく労働はいま」、講師:木田節子さん
1月18日(金)18:00~20:00
いますぐ原発ゼロに!大飯原発を停止せよ、真下に活断層あり
主催 首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加)
1月19日(土)18:00開場、18:30開会、参加費500円
討論会 反原発なにかしたい人会議・13回目
~なにかしたい人のつながりや、新たな活動のきっかけづくりに~
1月20日(日)14:00開会、参加費500円
討論会 弁護士・宇都宮けんじさんを囲んで討論会、都知事選を
ふりかえって、今後の方向
(懇親会は17時ごろから、別費用(1000円)になります)
1月21日(水)18:30開場、19:00開会、参加費800円
学習会「総選挙後の反原発運動の組み立て方」、講師:河合弘之弁護士
1月24日(木)18:30開場、19:00開会、参加費500円
ワンコイン上映会「~都知事・衆院選まとめ~
これからの戦にそなえて疑問点を探る」
1月25日(金)18:00~20:00
いますぐ原発ゼロに!大飯原発を停止せよ、真下に活断層あり
主催 首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加)
1月26日(土)17:00開場、17:30開会、参加費800円
槌田ゼミ 福島原発事故徹底解析9「スリーマイル島原発事故と福島事故」
講師:槌田敦さん
┏┓
┗■2.少しずつ社会を変える
│ ミサオ・レッドウルフさん、原田裕史さんの話
│ - ニッポン人・脈・記 民主主義ここから -
└────(12月10日 朝日新聞より抜粋)
官邸前抗議を呼びかけているのは、13の市民団体でつくる「首都圏反原発連
合」だ。中心スタッフの一人、ミサオ・レッドウルフは「抗議しているのは一
般の人々。だから何より安全な運営を心がけています。安全に、粘り強く、何
度でも半原発を訴え続けていきたい」と話す。
「レッドウルフ」(赤いオオカミの意)は、本業であるイラストレーターの時
に使ってきた「仕事名」だ。米国や英国、イタリアを放浪した後、5年前から
反原発運動に取り組んできた。
首都圏反原発連合のロゴマークである星形も、レッドウルフがデザインした。
「明治維新政府にあらがった奥羽越列藩同盟の姿勢に共感を覚えた。その精神
を受け継ぎたいと思って、彼らの「五ぼう星」という星形のマークをヒントに
したんです」
首都圏反原発連合が官邸前抗議を運営する際の原則は、「脱原発」以外の主
張はしない、政党色や団体色は出さない、マイクを使った話は1人1分以内に
するーなどだ。
「反原発運動は明るい展望が見えてきた。でも、民主主義が日本の社会によ
みがえってきたとまではいえない。今が正念場です」(中略)
反原発を訴える直接行動が各地で続く。
政治学者の五野井郁夫(33)は指摘する。「共通するのは「非暴力」の思想
が貫かれている点だ。場自体が非暴力だから、誰でも参加できる。ドラムなど
のリズムが醸し出す祝祭性も、デモや抗議行動へのハードルを下げている。従
来、運動の中心は学生や労働者だった。今は子どもからお年寄りまであらゆる
世代や社会背景の人が自発的に参加している」
首都圏反原発連合の原田裕史(45)は、官邸前抗議についてメディアからよ
く「新しい社会運動では?」とたずねられる。だが、原田は「違う」と感じて
いる。「3・11以後の反原発の動きは、足尾銅山鉱毒事件や、水俣病闘争の時
の抗議に近いのではないか。もともと人は、怒ったら外に出るものです。だか
ら運動は新しいのではなく、普遍的なんです」
┏┓
┗■3.<テント日誌12/23(日)-経産省前テントひろば470日目>
│ 嵐の前の静けさか・・・ 静かな一日
│ 大飯活断層調査大詰めへー直ちに運転停止を!
└────(I.K)(K.M)
朝からどんより曇っていて雨になるかな?と心配しながらテントへ。
昨夜の風で落ちかけていた あおぞら放送の看板をKさんに直してもらい、雨
で汚れた展示をはずして座り込みました。
午前中は人通りも少なくとても静か!
午後になって座り込みの人もふえ時折太陽も顔を見せてくれて少し明るい雰
囲気になりました。広瀬さんの講演を聞きにいらしたという郡山の女性が立ち
寄って下さり、少し話して帰られました。
連休のせいか、観光バスの乗客もいつもより多く、手を振る私たちに答えて
くれる方もたくさん居ました。テント前に立ち止まって興味深く見ていた男性
に、「原発のことどう思いますか?」と声をかけると「難しいですね」と言う
答えが返ってきたので、原発の危険や電気は足りているということをお話して
「考えて下さいね」とチラシを差し上げました。原発をやめる事を難しいと考
えている人たちをどう説得していくかが今後の私たちの課題ではないかと思い
ます。
(I.K)
日曜夜のテント常連の雑談は、今回の選挙について不正選挙ではないか、の
議論。未来の党・藤島利久氏が訴訟を起こすらしい、選挙システム提供の
(株)ムサシが政治家役員だらけの(社)原子燃料政策研究会と関係し、未来
の党の比例区と小選挙区との比率が多くの県でほぼ同一になっている、福島県
の多くの市町村で1時間~1時間半投票所を繰り上げ閉鎖したのはなぜ、などな
ど。確信を持って主張する人もいるがなかなか決定打はない。一層の追及を期
待したい。
ついでに金曜(21日)夕刻の院内集会報告。参議院議員会館で美浜の会他が
規制委員会に「ただちに大飯原発の運転停止を!」の署名5千筆を提出し、さ
らに院内交渉した。
前回大飯現地に行って調査されたトレンチについてこの週にも委員が数人ず
つ追加調査し、更に来週28、29日に新しく掘り起こされたトレンチの追加
調査を行う。いよいよ大飯活断層調査の大詰めだ。交渉の中で確認できたのは、
規制庁安全規制管理官は「発電用原子炉施設の耐震安全性に関する安全審査の
手引き」(平成22年12月20日)に従って「安全側への判断」する。しかしなが
ら、何が確認できたら大飯を止めるのかの質問には規制庁は明確に答えない。
拡散シミュレーションは30km圏押付のためであったことを再確認できた。
風向と風速を分離して時間を追うなどモデル自身に疑問があり、発生源定義・
評価値定義(7日間100mSvは規制委員会検討で7日間50mSvに変更)・
モデル化・モデル検証・妥当性保証などなど問題だらけ追及する気もしない。
規制庁防災課が言うように「30km圏を確認する」ための便宜的でっちあげ
シミュレーションであった。
(K.M)
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