NUCLEAIRE
ニュークレール情報板
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【TMM:No1550】
2012年8月21日(火) 地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.8月23日(木)19時から、徹底分析・福島原発事故(4)
『隠ぺいされた福島原発事故--1号機と3号機について』のご案内
★2.8月24日(金)18時、緊急!原子力規制委員会人事を撤回せよ!
★3.再稼働阻止、心一つに、全国の住民団体が意見交換
依存脱却 住民主体で。地域経済めぐり 議論白熱
(8月21日 東京新聞「こちら特報部」より)
★4.8月19日(日)~20(日)愛媛県で伊方原発反対集会、
再稼働阻止の全国ネット相談会開かる(柳田)
★5.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
◇8月23日(木)、学習会『国会、政府事故調査報告はこう読む!』
◇8月24日(金)、東京電力神奈川支店にむけてデモ、横浜桜木町
★6.新聞・雑誌から
━━━━━━━
◇8月24日(金)20時半から、環境省前、連続アクション★「原子力ムラ」
人事にNO! 細野大臣は白紙撤回を! 8・24環境省ヒューマンチェーン
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/817-384d.html
━━━━━━━
◇8月25日(土)ツイッター中級講座、14:00~17:00、参加費1000円
講師:森本祐次さん、場所:スペースたんぽぽ
━━━━━━━
┏┓
┗■1.徹底分析・福島原発事故(4)-通称 槌田ゼミ- のご案内
│『隠ぺいされた福島原発事故--1号機と3号機について』
└────
【日時】8月23日(木) 開場18:30、開会19:00~21:00
【講師】槌田敦さん
【会場】スペースたんぽぽ(千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4階)
【参加費】800円
福島原発事故では、たくさんのウソと矛盾が放置されたままになっていて、
結果として国・東電の言い分を擁護する形になっています。ウソと矛盾の中
には、核爆発の問題が含まれています。
今回(8月23日)の槌田ゼミでは、1号機と3号機の事故経過を事実に基づ
き徹底検証します。水素爆発は1号機だけ、3号機は水素爆発ではなく、
使用済燃料プールで起こった水蒸気爆発を伴う核爆発であるという槌田敦
さんの分析と、それによって暴かれた原子力の平和利用という欺瞞について
討論します。
事故経過を科学的に正しく捉え、隠ぺいの意図を見抜いて責任追及を行い、
強力に反原発運動を進めていきましょう。ふるってご参加ください。
※たんぽぽ舎では槌田敦さんを中心に原発事故を検証する連続勉強会を
月1回開催しています。
【参考書】「福島原発多重人災 東電の責任を問う」、日本評論社(刊)
槌田敦・山崎久隆・原田裕史(著)
┏┓
┗■2.8月24日(金) 緊急!原子力規制委員会人事を撤回せよ!
│ 大飯原発をただちに停止し再稼働を中止せよ!
└────(首都圏反原発連合有志 首相官邸前行動)
【日時】8月24日(金) 18時から20時
【場所】首相官邸前および永田町・霞が関一帯
(霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください)
※前回に引き続き、今回も国会同意人事である原子力規制委員会の人事案
決定間際という緊急性に鑑み、田中俊一氏をはじめとする原子力ムラの
人間を取り込む人事案撤回についても強く訴えることとします。
○たんぽぽ舎のボランティアにご協力ください。
当日、13:00~15:00にたんぽぽ舎へ集まり、ビラ折りをして、マイク、
横断幕を持ち、たんぽぽ舎を16:00に出発、経産省前テントひろばに寄り
合流して、17時ごろ首相官邸・国会議事堂正門へ向かいます。
ボランティア可能な方はご連絡いただけると助かります。
電話 たんぽぽ舎 03-3238-9035
┏┓
┗■3.再稼働阻止、心一つに、全国の住民団体が意見交換
│ 依存脱却 住民主体で。地域経済めぐり 議論白熱
└────(8月21日 東京新聞「こちら特報部」より)
◎再稼働阻止、心を一つに全国の住民団体が意見交換
◎依存脱却住民主体で―首都圏と立地地域、温度差解消を
国会で同意人事案の審議が止まったままとはいえ、早晩、発足する原子力
規制委員会。正式に始動すれば、次々に安全評価(ストレステスト)の一次
評価が承認され、各地の原発が再稼働に突き進む可能性がある。そうした中、
反原発、脱原発を訴える全国各地の住民団体などが十九、二十日の両日、
四国電力伊方原発を抱える愛媛県の松山市に集まり、再稼働の阻止に向けて
知恵を出し合った。
==伊方の地元、100人が集結==
(中略)十九日には松山市内で伊方原発の再稼働阻止を訴える集会とデモが
催され、全国各地の住民団体が集結したことを機に、合宿形式の計六時間に
及ぶ意見交換会(全国相談会)が実現した。
住民団体、市民団体の連携強化が狙いで、呼び掛け団体の一つ市民団体の
「たんぽぽ舎」(東京都)の柳田真共同代表は「近く再稼働の動きが一斉に
出てきかねない。情報を共有して運動を広げていくには全国的な連携が不可
欠。小規模な活動にとどまっている原発立地地域の支援もできる」とあいさ
つした。(中略)
==民家を回り、危険性を訴え==
今回の集まりでは、原発に依存しきっている立地地域の住民感情をどう変
えていくのかという点に議論が集中した。原発抜きでは雇用が成り立たない
という話は、大飯原発再稼働の際も再三、推進派から叫ばれた。
そもそも、原発は過疎地を狙って建てられてきた。この難問に対し、「玄
海原発プルサーマル裁判の会」(佐賀県)の石丸初美原告団長は「できるこ
とからやっていけばいい」と、あえて大上段に振りかぶった議論をしない選
択を提起した。(中略)
新開事務局長(STOP再稼働現地アクション・京都府)は「経済的な原発依
存から抜け出すためには、国の大がかりな政策転換が必要」と前置きしつつ
も、「いずれにせよ、住民が主体的にやっていかないと反対運動はつづか
ない。そのためには、地元の農作物や魚を直接買い取る新たな流通の仕組み
や、再生可能エネルギーによる発電の実験地域にするなど、いくつかのモデ
ルを提示することが大切だ。それはいまから準備しなくては」と、都市住民
の協力と役割を強く訴えた。
「伊方原発の再稼働を許さない市民ネットワーク」の麻生勝也事務局長は
「経済的依存とはいっても、町全体がそうであるわけではない。原発の町で
抗議行動している私たちに近づいてきて、四国電力の監視カメラが回ってい
るのに『口には出せないけど、本当は反対だ』と言って応援してくれる地元
の人がかなり増えてきた。原発が無い方がいいと考えている町民もたくさん
いる」と語りつつ、こう唱えた。
「次の再稼働が食い止められれば、その次の再稼働も必然的にできなくな
る。それが続けば、流れを変える大きな力になっていくはずだ」
┏┓
┗■4.8月19日(日)~20(日)愛媛県で伊方原発反対集会、
│ 再稼働阻止の全国ネット相談会開かる
└────(たんぽぽ舎・柳田)
8月19日(日)~20(日)、愛媛県松山市で伊方原発反対集会(500人)と
再稼働阻止をめざす全国ネットワーク結成相談会(100人)の2つが開かれま
した。詳細は次号で報告します。
なお、当日は5つのメディアの取材がありました。
・東京新聞(8月21日朝刊・こちら特報部に掲載)
・愛媛新聞(未入手)
・週刊金曜日(今週の金曜日に掲載予定)
・インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(IWJ)
・田中龍作ジャーナル(19日の記事あり)
┏┓
┗■5.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
└────
◇学習会『国会、政府事故調査報告はこう読む!』
講師 山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)
日時 8月23日(木)午後7時~ (午後6時45分開場)
場所 中央区浜町区民館 第4会議室 (電話 03-3668-2354)
地図 http://www.meccs.co.jp/shiteikanri/chuo/hamacho/index.html
参加費 500円
主催 原発を問う民衆法廷実行委員会
連絡先 090-2466-5184(矢野)
◇8月24日(金)横浜桜木町からデモを行います。
神奈川・東電デモ実行委員では毎月一回、桜木町駅から東京電力神奈川支店
に向けてデモを行っています。
8月24日(金)19:00桜木町駅前広場スタート、
18:00~19:00は、リレーアピールも行います。
飛び込みアピール大歓迎。デモの前に脱原発への思いをぜひ、横浜の
みんなに訴えてください。
デモコースは、桜木町駅前広場⇒横浜市庁舎⇒東電神奈川支店⇒桜木町駅前
広場 の約1時間のコースです。
デモの後、有志にて交流会もあります。
お問い合わせは 金子 090-6540-3771まで
┏┓
┗■6.<テント日誌8/17(金)―経産省前テントひろば342日日目>
│ 暑さに負けずに金曜行動 ヤマ場を迎える規制委人事 人事案撤回!
└────( Y・T )
8月17日(金) 晴れ 暑い、ともかく蒸し暑い。
テントの中は午後3時過ぎで38.5度。
今日は金曜行動の日。盆明けすぐでこの暑さだからどうなのだろうかと気が
かりなところもあったが、ヤマ場を迎える規制委人事案撤回!中心にを今日も
官邸前、国会正門前、文科省前、経産省正門前、別館前、そして環境省前と、
万を超える人々が抗議行動を繰り広げた。
4時半から文科省前で、郡山の子ども達の集団疎開裁判についての対文科省
行動がおこなわれた。文科省は今も頑なに20ミリシーベルト/hという基準で
もって子ども達を被曝の中におきつづけている。仙台高裁での控訴審は10月
1日にも判決を迎える予定だという。
文科省前でのかんしょ踊り、劇仕立てでのアピール等と続いたが、子ども達
の集団疎開を拒否した市長が、実は自分の孫は避難させていたとか、その件に
ついて市議会で問い質した市議の発言は議事録から一方的に削除されたとか、
様々な問題が提起されていた。この文科省前行動は3週前から続けられていて、
これからも継続される。
経産省正門前はドラム隊も加わって大いに盛り上がっている。8時15分か
らは環境省前で、規制委人事案に責任のある細野環境相を追及し、人事案の撤
回を求める抗議行動がおこなわれた。テントもこの行動の呼びかけ団体に加
わっているということで、10人あまりがスタッフとして携わる。続々と人々
は集まり、環境省前は黒山の人だかりとなる。
誘導を終えてステージの方に行くと、郡山から静岡に家族で避難・移住され
ているHさんが怒りの声を上げていた。昨秋、原陪審での自主避難者への賠償
を求めて文科省前での前段集会で何度かHさんの苦しみにみちた訴えを聞いて
いた。その苦しみは今心底からの怒りとなって、細野環境相をはじめとする政
府・官僚達を鋭く追及指弾する言葉となっていた。アピールを終えたHさんと
固い握手をする。
郡山でも金曜行動は3週目を迎えているという。
規制委人事問題はヤマ場を迎えており、8月20日(月)にも官邸前行動が
予定されている。(午後6時~) ( Y・T )
★テント全体会議 8月22日(水)午後7時から、スペースたんぽぽ★
☆テント日誌8/1番外編、テント日誌8/12~8/16は、テントひろばHPから
ご覧ください。http://tentohiroba.tumblr.com/archive
(たんぽぽ舎メルマガでの掲載は誌面の都合で省略します)
2012年8月21日(火) 地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.8月23日(木)19時から、徹底分析・福島原発事故(4)
『隠ぺいされた福島原発事故--1号機と3号機について』のご案内
★2.8月24日(金)18時、緊急!原子力規制委員会人事を撤回せよ!
★3.再稼働阻止、心一つに、全国の住民団体が意見交換
依存脱却 住民主体で。地域経済めぐり 議論白熱
(8月21日 東京新聞「こちら特報部」より)
★4.8月19日(日)~20(日)愛媛県で伊方原発反対集会、
再稼働阻止の全国ネット相談会開かる(柳田)
★5.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
◇8月23日(木)、学習会『国会、政府事故調査報告はこう読む!』
◇8月24日(金)、東京電力神奈川支店にむけてデモ、横浜桜木町
★6.新聞・雑誌から
━━━━━━━
◇8月24日(金)20時半から、環境省前、連続アクション★「原子力ムラ」
人事にNO! 細野大臣は白紙撤回を! 8・24環境省ヒューマンチェーン
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/817-384d.html
━━━━━━━
◇8月25日(土)ツイッター中級講座、14:00~17:00、参加費1000円
講師:森本祐次さん、場所:スペースたんぽぽ
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┗■1.徹底分析・福島原発事故(4)-通称 槌田ゼミ- のご案内
│『隠ぺいされた福島原発事故--1号機と3号機について』
└────
【日時】8月23日(木) 開場18:30、開会19:00~21:00
【講師】槌田敦さん
【会場】スペースたんぽぽ(千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4階)
【参加費】800円
福島原発事故では、たくさんのウソと矛盾が放置されたままになっていて、
結果として国・東電の言い分を擁護する形になっています。ウソと矛盾の中
には、核爆発の問題が含まれています。
今回(8月23日)の槌田ゼミでは、1号機と3号機の事故経過を事実に基づ
き徹底検証します。水素爆発は1号機だけ、3号機は水素爆発ではなく、
使用済燃料プールで起こった水蒸気爆発を伴う核爆発であるという槌田敦
さんの分析と、それによって暴かれた原子力の平和利用という欺瞞について
討論します。
事故経過を科学的に正しく捉え、隠ぺいの意図を見抜いて責任追及を行い、
強力に反原発運動を進めていきましょう。ふるってご参加ください。
※たんぽぽ舎では槌田敦さんを中心に原発事故を検証する連続勉強会を
月1回開催しています。
【参考書】「福島原発多重人災 東電の責任を問う」、日本評論社(刊)
槌田敦・山崎久隆・原田裕史(著)
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┗■2.8月24日(金) 緊急!原子力規制委員会人事を撤回せよ!
│ 大飯原発をただちに停止し再稼働を中止せよ!
└────(首都圏反原発連合有志 首相官邸前行動)
【日時】8月24日(金) 18時から20時
【場所】首相官邸前および永田町・霞が関一帯
(霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください)
※前回に引き続き、今回も国会同意人事である原子力規制委員会の人事案
決定間際という緊急性に鑑み、田中俊一氏をはじめとする原子力ムラの
人間を取り込む人事案撤回についても強く訴えることとします。
○たんぽぽ舎のボランティアにご協力ください。
当日、13:00~15:00にたんぽぽ舎へ集まり、ビラ折りをして、マイク、
横断幕を持ち、たんぽぽ舎を16:00に出発、経産省前テントひろばに寄り
合流して、17時ごろ首相官邸・国会議事堂正門へ向かいます。
ボランティア可能な方はご連絡いただけると助かります。
電話 たんぽぽ舎 03-3238-9035
┏┓
┗■3.再稼働阻止、心一つに、全国の住民団体が意見交換
│ 依存脱却 住民主体で。地域経済めぐり 議論白熱
└────(8月21日 東京新聞「こちら特報部」より)
◎再稼働阻止、心を一つに全国の住民団体が意見交換
◎依存脱却住民主体で―首都圏と立地地域、温度差解消を
国会で同意人事案の審議が止まったままとはいえ、早晩、発足する原子力
規制委員会。正式に始動すれば、次々に安全評価(ストレステスト)の一次
評価が承認され、各地の原発が再稼働に突き進む可能性がある。そうした中、
反原発、脱原発を訴える全国各地の住民団体などが十九、二十日の両日、
四国電力伊方原発を抱える愛媛県の松山市に集まり、再稼働の阻止に向けて
知恵を出し合った。
==伊方の地元、100人が集結==
(中略)十九日には松山市内で伊方原発の再稼働阻止を訴える集会とデモが
催され、全国各地の住民団体が集結したことを機に、合宿形式の計六時間に
及ぶ意見交換会(全国相談会)が実現した。
住民団体、市民団体の連携強化が狙いで、呼び掛け団体の一つ市民団体の
「たんぽぽ舎」(東京都)の柳田真共同代表は「近く再稼働の動きが一斉に
出てきかねない。情報を共有して運動を広げていくには全国的な連携が不可
欠。小規模な活動にとどまっている原発立地地域の支援もできる」とあいさ
つした。(中略)
==民家を回り、危険性を訴え==
今回の集まりでは、原発に依存しきっている立地地域の住民感情をどう変
えていくのかという点に議論が集中した。原発抜きでは雇用が成り立たない
という話は、大飯原発再稼働の際も再三、推進派から叫ばれた。
そもそも、原発は過疎地を狙って建てられてきた。この難問に対し、「玄
海原発プルサーマル裁判の会」(佐賀県)の石丸初美原告団長は「できるこ
とからやっていけばいい」と、あえて大上段に振りかぶった議論をしない選
択を提起した。(中略)
新開事務局長(STOP再稼働現地アクション・京都府)は「経済的な原発依
存から抜け出すためには、国の大がかりな政策転換が必要」と前置きしつつ
も、「いずれにせよ、住民が主体的にやっていかないと反対運動はつづか
ない。そのためには、地元の農作物や魚を直接買い取る新たな流通の仕組み
や、再生可能エネルギーによる発電の実験地域にするなど、いくつかのモデ
ルを提示することが大切だ。それはいまから準備しなくては」と、都市住民
の協力と役割を強く訴えた。
「伊方原発の再稼働を許さない市民ネットワーク」の麻生勝也事務局長は
「経済的依存とはいっても、町全体がそうであるわけではない。原発の町で
抗議行動している私たちに近づいてきて、四国電力の監視カメラが回ってい
るのに『口には出せないけど、本当は反対だ』と言って応援してくれる地元
の人がかなり増えてきた。原発が無い方がいいと考えている町民もたくさん
いる」と語りつつ、こう唱えた。
「次の再稼働が食い止められれば、その次の再稼働も必然的にできなくな
る。それが続けば、流れを変える大きな力になっていくはずだ」
┏┓
┗■4.8月19日(日)~20(日)愛媛県で伊方原発反対集会、
│ 再稼働阻止の全国ネット相談会開かる
└────(たんぽぽ舎・柳田)
8月19日(日)~20(日)、愛媛県松山市で伊方原発反対集会(500人)と
再稼働阻止をめざす全国ネットワーク結成相談会(100人)の2つが開かれま
した。詳細は次号で報告します。
なお、当日は5つのメディアの取材がありました。
・東京新聞(8月21日朝刊・こちら特報部に掲載)
・愛媛新聞(未入手)
・週刊金曜日(今週の金曜日に掲載予定)
・インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(IWJ)
・田中龍作ジャーナル(19日の記事あり)
┏┓
┗■5.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
└────
◇学習会『国会、政府事故調査報告はこう読む!』
講師 山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)
日時 8月23日(木)午後7時~ (午後6時45分開場)
場所 中央区浜町区民館 第4会議室 (電話 03-3668-2354)
地図 http://www.meccs.co.jp/shiteikanri/chuo/hamacho/index.html
参加費 500円
主催 原発を問う民衆法廷実行委員会
連絡先 090-2466-5184(矢野)
◇8月24日(金)横浜桜木町からデモを行います。
神奈川・東電デモ実行委員では毎月一回、桜木町駅から東京電力神奈川支店
に向けてデモを行っています。
8月24日(金)19:00桜木町駅前広場スタート、
18:00~19:00は、リレーアピールも行います。
飛び込みアピール大歓迎。デモの前に脱原発への思いをぜひ、横浜の
みんなに訴えてください。
デモコースは、桜木町駅前広場⇒横浜市庁舎⇒東電神奈川支店⇒桜木町駅前
広場 の約1時間のコースです。
デモの後、有志にて交流会もあります。
お問い合わせは 金子 090-6540-3771まで
┏┓
┗■6.<テント日誌8/17(金)―経産省前テントひろば342日日目>
│ 暑さに負けずに金曜行動 ヤマ場を迎える規制委人事 人事案撤回!
└────( Y・T )
8月17日(金) 晴れ 暑い、ともかく蒸し暑い。
テントの中は午後3時過ぎで38.5度。
今日は金曜行動の日。盆明けすぐでこの暑さだからどうなのだろうかと気が
かりなところもあったが、ヤマ場を迎える規制委人事案撤回!中心にを今日も
官邸前、国会正門前、文科省前、経産省正門前、別館前、そして環境省前と、
万を超える人々が抗議行動を繰り広げた。
4時半から文科省前で、郡山の子ども達の集団疎開裁判についての対文科省
行動がおこなわれた。文科省は今も頑なに20ミリシーベルト/hという基準で
もって子ども達を被曝の中におきつづけている。仙台高裁での控訴審は10月
1日にも判決を迎える予定だという。
文科省前でのかんしょ踊り、劇仕立てでのアピール等と続いたが、子ども達
の集団疎開を拒否した市長が、実は自分の孫は避難させていたとか、その件に
ついて市議会で問い質した市議の発言は議事録から一方的に削除されたとか、
様々な問題が提起されていた。この文科省前行動は3週前から続けられていて、
これからも継続される。
経産省正門前はドラム隊も加わって大いに盛り上がっている。8時15分か
らは環境省前で、規制委人事案に責任のある細野環境相を追及し、人事案の撤
回を求める抗議行動がおこなわれた。テントもこの行動の呼びかけ団体に加
わっているということで、10人あまりがスタッフとして携わる。続々と人々
は集まり、環境省前は黒山の人だかりとなる。
誘導を終えてステージの方に行くと、郡山から静岡に家族で避難・移住され
ているHさんが怒りの声を上げていた。昨秋、原陪審での自主避難者への賠償
を求めて文科省前での前段集会で何度かHさんの苦しみにみちた訴えを聞いて
いた。その苦しみは今心底からの怒りとなって、細野環境相をはじめとする政
府・官僚達を鋭く追及指弾する言葉となっていた。アピールを終えたHさんと
固い握手をする。
郡山でも金曜行動は3週目を迎えているという。
規制委人事問題はヤマ場を迎えており、8月20日(月)にも官邸前行動が
予定されている。(午後6時~) ( Y・T )
★テント全体会議 8月22日(水)午後7時から、スペースたんぽぽ★
☆テント日誌8/1番外編、テント日誌8/12~8/16は、テントひろばHPから
ご覧ください。http://tentohiroba.tumblr.com/archive
(たんぽぽ舎メルマガでの掲載は誌面の都合で省略します)
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