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┗■4.第14回東京電力本店合同抗議  予定道り開催致します。

 |  ぜひ多くの方の参加を,お願いします。 

 | プラカード、ノボリ旗をたくさん持参して下さい。

 └────

   東電解体!汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!原発再稼働は日本を滅ぼす

 日 時:11月5日()19時~20(開始時間ご注意下さい)

 場 所:東電本店前(JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、JR有楽町駅徒歩10分)

 よびかけ:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎

  ※なお、当日は前段17:3018:30 九州電力東京支社抗議行動も行われます。

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┗■5.官邸前から帰り道、清志郎と芋に思う、やっぱり原発、あってはいけないよね。

 |   1031日第124回首相官邸前抗議レポート

 └──── にしざきやよい   (たんぽぽ舎 )

 

 今日も幸い、雨らしい雨も降らさず、抗議が終わった。抗議が終わると、足早に帰る人が殆んどだ、そんな中、国会前から霞ヶ関の交差点に向かう中程に、清志郎を歌う人達がいる。そのグループは、清志郎の歌(中には踊ってる人も)で皆を賑やかに送ってくれる。清志郎、もっと生きていてほしい人ほど早く逝くよね。 今、清志郎が生きていたら、何に、”くだらねぇ”って言うかなぁ。音楽ってイイよね、普通では口に出せないことが、言えたりするから。詩の力と、体に刻むリズムと旋律。また、此処で会おうって送られてる感じがする。そう、さよなら、また、来週。

 清志郎に送られて、私もたんぽぽ舎の旗を持ち、テントまで帰る。テントでは、暖かい飲みもので、私達を迎えてくれる。お芋やクッキーをくれる人がいる、今日は、銀杏をくれる人がいた。人と何かを分かち合う心地よさが、ここにはある。これが、この気持ちが有るから、124回も続いているんじゃないかな。

 お疲れ様。喉渇いてない?温まって行って、て声かけられて。嬉しいよね。私が、単純だからかな?でも、人を気づかったり、気づかわれたり、それが、人間らしい事だって思いたい。それが解れば、ホント、原発があってはいけないって事がわかるよね。

 

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┗■6.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

 └──── 

 ◆「わが家に電力自由化がやってくる!」講演会(電力システム改革のゆくえVol.3

    2016年春より家庭で電力会社を選べる時代が始まります。電力小売自由化で料金は安くなる?高くなる? 原発フリーでCO2排出の少ない電気を本当に選べるようになる?原発を優遇する制度を作ろうという動きがあるって本当?!そして話題の市民電力の実力は?電力への疑問や期待に、再生エネにくわしい専門家が答えます。電力自由化を通して真にグリーンな未来を手に入れることができるのか、いっしょに考えましょう。

 日時:1116 () 140016301330開場)

 会場:東京・国分寺LホールA(JR中央線国分寺駅ビル8階) 資料代:500

 講師  船津寛和さん(CNJ研究員・再生エネ等研究家)、都甲公子さん(市民電力連絡会)

 主催:電力改革プロジェクト http://d.hatena.ne.jp/ao0332646475/ 電話 080-5070-6475

 

◆ 「浜岡原発の危険性について」講演会のお知らせ

 日時  20141122日(土)13:3016:00  その後パレード

 会場  秦野市本町公民館(小田急線秦野駅徒歩約10分)

 講師  渡辺敦雄さん(浜岡・福島第一の設計をした技術者)

 主催者  「脱原発グリーンパレードinはだの」を歩く会

 主催者の連絡先  中村09063405840 長友09049604676

 

◆ 「もんじゅ・西村怪死事件の真相を究明する会」結成の集い

  199512月高速増殖炉もんじゅでのナトリウム漏洩事故。

 動燃によるビデオ隠しをめぐって、記者会見直後、怪死した西村成生さん。

 その死の真相究明に向けた闘いが始まります。ぜひご参加ください。

 講師 今西憲之氏(「原子力ムラの陰謀」の著者)

 日時:1124日(月・振替休日)開場 13:00 開会 13:30

 会場:北区立司ッ町コミュニティアリーナ ホール2

 主催:もんじゅ西村(怪死)事件の真相を究明する会準備会

 連絡先: 08010829980 メール mlf20805@nifty.com (高瀬)

 

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┗■7.新聞より4つ

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◆川内、事故なら責任は【金曜日の声 官邸前】

 

 相模原市の団体職員 坂本早絵さん(27) 沈黙では、再稼働を認める共犯になってしまうと思い、参加した。立地自治体が、原発マネーに頼らない街になれるようにしてほしい。川内(せんだい)原発でも事故を起こすことになれば、日本が沈んでしまう。

 川崎市の無職 川田博史さん(69) かつて高校で物理の教員をしていて、福島の事故前から原発は危険だと思っていた。川内原発の地元が再稼働に同意したが事故の責任を取りきれるのか。火山列島の日本で事故が起きないのは、幸運なだけだ。

 埼玉県坂戸市の電気保安業 吉田一さん(72) 電力会社は保安規定をないがしろにしていると感じる。孫に放射能汚染されることのない、きれいな日本を残したい。原発に反対する政党は力を合わせて、脱原発でまとまってほしい。

            (111日東京新聞より)

 

◆使用済み核燃料 韓国原発で落下 

 09年、作業員が回収、公表せず

 

 韓国南東部の慶州にある月城原発1号機で2009年、使用済み核燃料を原子炉から出し、燃料プールへ移す過程で燃料集合体が破損し、燃料の一部が格納容器内の床に落ちる事故があったことが3日分かった。

 原発運営会社の韓国水力原子力(韓水原)は作業員1人を格納容器内に投入し、燃料から数メートルの地点で作業させていた。野党正義党の国会議員、金霽南氏が公表し、監督機関の原子力安全委員会も認めた。

       (後略)                  (114日東京新聞より抜粋)

 

◆再稼働 立地以外の30キロ圏首長

 「周辺も同意必要」54% 本社調査         (114日朝日新聞見だし)

 

◆同意不要 周辺は不満

  「判断せずリスクのみ」原発30キロ圏調査    (114日朝日新聞見だし)
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┗■3.【緊急の呼びかけ】11月5、6、7日鹿児島県庁に大結集を

 |  緊急の呼びかけです

 └──── 再稼働阻止全国ネットワーク事務局

 

  再稼働プロセスの当面の最大の焦点、鹿児島での「地元合意」をめぐる攻防はいよいよひとつの「決戦」を迎えています。

 1028日薩摩川内市市議会本会議での再稼働推進決議と市長の同意表明を受け、11月には、3日の経産相の来鹿、5~7の県議会臨時本会議での同意決定、知事の同意表明が目論まれています。

 地元では、ますます再稼働反対の声が広がっており、南日本新聞によれば、県議会議長が「鹿児島では原発反対派の声一色で県議会を取り巻く状況は孤立無援」といい、別の衆議院議員が「薩摩川内市の周辺自治体はほとんど反対というのが地元の声で、県議会は苦しい中での選択を迫られる」と主張。

 にも拘らず、国と県は川内原発再稼働に突っ走ろうとしています。

  鹿児島県議会に集結して、「地元同意するな」と訴えに来てください。

  再稼働を阻止したいと考える人は今こそ鹿児島県議会に集結して可能なあらゆる行動を繰り広げるべきです。

  再稼働阻止ネット事務局は全国の人々にこの行動を呼びかけるとともに、そのための補助を準備しました。

 参加可能な方は是非事務局にご連絡願います。

 

※再稼働阻止全国ネットワーク  TEL 070-6650-5549 メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp

 

 

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┗■4.新聞より6つ

 └──── 

 

 ◆川内 噴火予測「楽観的過ぎる」 火山学会、基準見直し提言

 

 日本火山学会の秋季大会が2日、福岡市内で開かれ、学会の原子力問題対応委員会は、原子力規制委員会の審査基準「火山影響評価ガイド」について、噴火予測の限界や曖昧さを踏まえて見直しを求める提言をまとめた。3日の臨時総会で報告し、学会ホームページで公表する。

 対応委員会委員長の石原和弘京都大名誉教授が報道陣に明らかにした。提言は「火予測の可能性、限界、曖昧さの理解が不可欠」とした上で、ガイドの見直しを求めた。

 また静岡大防災総合センターの小山真人教授は大会の講演で、九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働の前提となる規制委の審査を「楽観的過ぎる」などと批判した。

 小山教授は審査で焦点となった巨大噴火の予測について、「現代火山学はほとんど知見を持っていない」などと説明。規制委は監視を強化すれば前兆の把握は可能と判断したが、「楽観的過ぎる」とし、噴火の数年前に予測することは不可能との見方を示した。

 同教授はまた、周辺火山の噴火による降灰を、九電が多くても15センチと想定していることを挙げ、風向きによっては原発周辺に1メートル程度積もり得ると、問題視している。 (11月3日東京新聞より)

 

 

 ◆揚水発電利用率3% 再生エネ蓄電受け皿無駄に 5電力に活用試算指示 経産省

 

 標高が高い場所に水をくみ上げることで余った電気を実質的にためることができる「揚水発電所」の設備利用率は昨年度、全国で3%にとどまり、太陽光発電などの再生可能エネルギーが余ったときに蓄電する受け皿としてはほとんど活用されていないことが、経済産業省の集計で1日、分かった。(後略)

 (11月2日東京新聞より抜粋)

 

 

 ◆甘い想定課題あらわ 志賀原発 国の防災訓練 船で避難 波高く断念 放射線遮断カーテン重い

 

 政府は2日、北陸電力志賀(しか)原発(石川県志賀町)での事故を想定した原子力総合防災訓練を、2日間の日程で始めた。関係省庁のほか、石川、富山両県の自治体など計約150機関から約4000人が参加。訓練では、船による避難が悪天候でできないなど、避難時の課題も浮き彫りになった。(後略)

  11月3日東京新聞より抜粋)

 

 

 ◆止水工事 汚染水の真上 線量「限界」作業員続出 福島第一原発

 

 東京電力福島第一原発の海側にある地下トンネルと建屋の接合部を凍らせる工事が難航している問題で、東電は凍結を促すため追加実施している特殊セメントの注入工事が順調に進んでいると強調する。しかし、高濃度汚染水の真上という厳しい作業環境で、作業員の被ばく線量は増え、当面は原発で働けなくなる人も多く出ている。(後略) (11月2日東京新聞より抜粋)

 

 

 ◆プルサーマル再延期へ 電事連検討 原発再稼働見通せず  (11月3日朝日新聞見出しより)

 

 ◆原電、寄付の不記載求める 131415億円 敦賀市の公文書  (11月2日朝日新聞見出しより)

たんぽぽ舎です。【TMM:No2322

2014年11月3日()地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

                           転送歓迎

━━━━━━━

★1.鹿児島からの訴え ストップ!! 川内原発再稼働

              かごしま反原発連合有志 代表・岩井 哲

★2.原子力規制委員会に川内原発再稼働への異議申立書を提出します

   全国のみなさま、緊急のお願いです     広瀬 隆

★3.【緊急の呼びかけ】11月5、6、7日鹿児島県庁に大結集を

   緊急の呼びかけです    再稼働阻止全国ネットワーク

★4.新聞より6つ

  ◆川内 噴火予測「楽観的過ぎる」 火山学会、基準見直し提言

                   (11月3日東京新聞より)

  ◆揚水発電利用率3% 再生エネ蓄電受け皿無駄に

   5電力に活用試算指示 経産省  (11月2日東京新聞より抜粋)

   ◆甘い想定課題あらわ 志賀原発 国の防災訓練

   船で避難 波高く断念 放射線遮断カーテン重い (11月3日東京新聞より抜粋)

  ◆止水工事 汚染水の真上 線量「限界」作業員続出 福島第一原発     (11月2日東京新聞より抜粋)

  ◆プルサーマル再延期へ 電事連検討 原発再稼働見通せず   (11月3日朝日新聞見出しより)

  ◆原電、寄付の不記載求める 131415億円 敦賀市の公文書    (11月2日朝日新聞見出しより)

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◇本日の「メールマガジン=地震と原発事故情報」は、臨時の発信です。

 通常は、日曜・休日は発信していません。

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11/5川内原発再稼働をやめろ!九州電力東京支社抗議行動

 日時:11月5日()1730分~1830

 場所:九州電力()東京支社  JR有楽町駅日比谷口の目前

    東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビルヂング北館7F

 主催:再稼働阻止全国ネットワーク(たんぽぽ舎も参加、構成団体)

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※第14回東京電力本店合同抗議

 東電解体!汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!

  原発再稼働は日本を滅ぼす

 日 時:11月5日()19時~20

 場 所:東電本店前(JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、JR有楽町駅徒歩10分)

 よびかけ:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎

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┗■1.鹿児島からの訴え

 |  ストップ!! 川内原発再稼働

 └──── かごしま反原発連合有志 代表・岩井 哲

      (090-3419-6153  tetsu080846@po5.synapse.ne.jp

 

11/3()宮沢経産相が来鹿、原発を視察後、伊藤知事等と会合

週後半「再稼働ゴー」へ突き進む!

11/7()鹿児島県・臨時議会、最終本会議で

再稼働の「議決」へ!「拙速強行採決」の暴挙を許さない!

「東電株主」・「規制委のロボット」を自認する宮沢新経産相!

こんなSMハレンチ大臣に「原発再稼働」の重大判断を下されてたまるか!

 

11/7()「川内原発再稼働」「議決」へ至る推進勢力の発言・動き

 

 安倍総理大臣:10/3「桜島を含む周辺の火山で今般、御嶽山で発生したよりもはるかに大きい規模の噴火が起こることを前提に、原子炉の安全性が損なわれないことを確認するなど、再稼働に求められる安全性は確保されている」

 小渕経産相→宮沢経産相:9月には小渕優子前経産相が「川内原発の再稼働を進める。原発事故が起きた場合は、政府は責任をもって対処する」との文書を提示。宮沢経産相は10/31の会談で「経産相が代わっても、政府の方針にまったく変わりはない」と述べた。

 九州電力:瓜生道明社長は30日、川内原子力発電所の周辺2市の市長と 会い、同社の安全対策を説明。同県姶良市議会が7月に再稼働反対の決議をするなど周辺自治体の中には原発への不安や再稼働への反発もあり、瓜生社長は周辺8市町の首長と相次ぎ会談し再稼働に理解を求める。

 

11/5日()6日()7日()県庁前・午前9時集合

とりわけ、11/7(金)は、大結集の必要アリ!

 

 

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┗■2.原子力規制委員会に川内原発再稼働への異議申立書を提出します

 |  全国のみなさま、緊急のお願いです

 └──── 広瀬 隆

 

 下記のメールを転送します。結論だけ先に書きます。

原子力規制委員会に川内原発再稼働への異議申立書を提出します。

捺印した「異議申立人署名用紙」と「総代の選任届け書」の書類2枚を5日までに(ほとんど日がありませんが)

812-0041福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳行信 様に、お送りください。

(用紙は、以下のURLからダウンロードして下さい)

「異議申立人署名用紙」(PDF版)http://tinyurl.com/o3uth2h

             (ワード版)http://tinyurl.com/p7dynlx

「総代の選任届け書」  (PDF版)http://tinyurl.com/nb64fgf

              (ワード版)http://tinyurl.com/kbmdu8z

 

【薩摩川内市の鳥原良子さんからのメールです】

 脱原発をめざす皆さまへ  川内原発現地の鳥原です。

 地域住民の約80%(市民グループ調査)が川内原発再稼働反対にもかかわらず、薩摩川内市議会はまともに議論しないまま川内原発再稼働賛成陳情を採択してしまいました。

 県議会でも同じようなことが起きそうです。

とにかく、川内原発再稼働を止めなければなりません。

 緊急ですが、川内原発についてまっとうに審査していない規制委員会へ異議申し立てをします。

 九電の川内原発再稼働申請を許可したのが9月10日、60日以内に申し立てしないと、期限切れとなりますので、急いでいます。

 賛同して申立人になってください!

 捺印した書類2枚を5日まで、福岡市青柳氏宛てに、お送りください。                            (鳥原良子)

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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

 └──── 

 

◆「もう我慢はしない!立ち上がる原発事故被害者集会」開催!

 現在、福島県内・全国各地で損害賠償訴訟やADR申立て、避難の権利を求める裁判などが、次々と起きています。「このまま黙らされてたまるか!」という抵抗の火の手が上がっています。

 現状を少しでも良い方向へ変えていくため、被害者同士が声をあげ、立場を超えゆるやかにつながり、より大きな力となるための集会にしたいと考えています。

ぜひお越しください。心からお待ちしております。

☆「原発事故被害者集会」

 日時:1116()13301630

 会場:福島市公会堂 福島市松木町17

 主催:原発事故被害者集会実行委員会(福島原発告訴団などからよびかけ)

 賛同団体:県内外の原告団・弁護団など20団体(1030日現在)

 ゲスト:おしどりマコ・ケン、きたがわてつ

*詳細・チラシは福島原発告訴団ブログから

http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2014/10/blog-post_17.html

*ご来場は、お車の乗り合わせ、公共交通のご利用をお願いします。

 

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┗■5.新聞より4つ

 └──── 

 

◆電力8社 経常黒字

   中間決算 値上げ・コスト減効果

                 (111日朝日新聞見だし)

 

◆冬の節電目標 見送り決定 電力供給に余力

                 (111日朝日新聞見だし)

 

◆高浜原発再稼働へ 関電、補正書提出 規制委、審査書案作成入り

 関西電力は三十一日、再稼働を目指す高浜原発3、4号機(福井県)について、これまでに原子力規制委員会から指摘された事項を反映させた審査申請書の補正書を規制委に提出した。規制委は補正書を基に合格証にあたる審査書の案の作成に入る。事実上、審査合格のめどが立った。

 原発の新規制基準が導入されて以来、審査書案の作成まで進んだのは九州電力川内(せんだい)1、2号機(鹿児島県)に続き二例目。ただ、今後も工事計画の認可や検査、地元同意などの手続きが必要で、再稼働は来春以降になるとみられる。

 田中俊一委員長はこれまで「(審査書案の作成入りは)合格の見通しが立ったととらえていい」との見解を示している。

                       (111日東京新聞より)

 

◆地獄の底まで   鎌田慧(ルポライター)

 

 これほど、人間の命を粗略に扱う内閣は、戦後はじめてだ。危険な原発を隙を見てまた動かす、というだけではない。それよりもはやく、12月にあれほど反対があった特定秘密保護法を施行するという。

 この悪法は日本をいつでも戦争状態に入れるための言論統制法だ。首相官邸で開かれている,政府の有識者会議の座長は日本最大の発行部数を持つ新聞社会長である。最近の朝日攻撃やNHK支配、さらには「国益」の大合唱をみれば、戦争準備態勢かと思わせる。

 国会で議論する前に,米日の防衛局長級で,防衛協力指針を決めた。国会無視である。平時から緊急事態まで「切れ目なし(シームレス)協力」が、A4版5枚の報告書に7回も登場する。集団的自衛権の行使を閣議で決めただけ。それでも周辺から地球の反対側、宇宙からサイバー空間まで、宇宙から地獄まで、24時間の軍事一体化だ。

 働く者の残業代はゼロ、派遣労働は無期、農産物や医薬は米国依存。政府の義務は,国民の安心、安寧、健康、いのちを守ることだが、この国はまだ国益が最優先である。

 改定された原子力基本法も宇宙基本法も,安全保障(軍備)のためであり、防衛産業(原発産業とほぼおなじ)が、国益産業として国家予算の受け皿となる。そのために政治献金が解禁される。

              (1028日東京新聞『本音のコラム』より)

 

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┗■6.再稼働阻止ネットワークNEWS<7号>を発行しました

 | 「全国から川内原発再稼働反対の声を現地へ!」

 └────(再稼働阻止ネット 事務局 ニュース編集)

 

【目次】-----

 §1.川内原発再稼働 どうすれば阻止できるのか ◇広瀬隆

 §2.原発再稼働を狙う安倍政権を放逐しよう! ◇鎌田慧

 §3.かごしまの地からー最終局面を迎える攻防に向け ◇岩井哲)

 §4.「住民説明会」はパフォーマンスに過ぎない! ◇鳥原良子)

 §5.「川内の家」活動レポート ◇岩下雅裕

 §6.「川内原発再稼働阻止全国リレーアクション」を終えて ◇藤岡彰弘

 §7.福島の女たちと現地の協力で 「フクシマ」を伝える辻説法 ◇青山晴江

 §8.「若狭の家」の設立と、その目指すところ ◇木原壯林

 §9.川内原発再稼働阻止テント群へ! ◇淵上太郎

 §10.川内-伊方原発再稼働に反対する南予住民の運動 ◇八木健彦

 ★全国自治体議員連名で初の陳情 ◇けしば誠一

 ★本の紹介 『浜岡・反原発の民衆史』(著・竹内康人) ◇北村小夜

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 本紙はPDFでダウンロードできます。

 http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/newsletter

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 ※再稼働阻止の行動継続のため、とくに現地支援カンパをお願いして

  しております。ご支援ください。

  随時サポーター(個人・団体)も募集してしております。

  問合せ:メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp

 ※カンパ・会費の振込先

 [口座記号:00110-0-688699][加入者名:再稼働阻止全国ネットワーク]

 ホームページ http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/

 「川内の家」http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/sd/

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たんぽぽ舎です。【TMM:No2321

2014年11月1日()地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします

                            転送歓迎

━━━━━━━

★1.鹿児島県議員へ電話・FAXを送ろう-川内原発動かすな!

   11月7日(金)鹿児島県議会で決定する前に出そう!

   東京の九州電力東京支社に抗議に行こう 11月5日(水)夕方有楽町

            柳田真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)

★2.鹿児島県議会前にテントが設営されました。

   11月5、6、7日が最大のヤマ場です。

               山田和明 (たんぽぽ舎会員)

★3.「薩摩川内市議に電凸敢行」(電話をとって抗議の突撃、いわゆる「電凸」) その1

      川内市民を「加害者」にしないで下さい。

               糸色望(千葉県在住) 

★4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

  ◆「もう我慢はしない!立ち上がる原発事故被害者集会」開催!(1116日)

★5.新聞より4つ

 ◆電力8社 経常黒字

   中間決算 値上げ・コスト減効果        (111日朝日新聞見だし)

 ◆冬の節電目標 見送り決定 電力供給に余力   (111日朝日新聞見だし)

 ◆高浜原発再稼働へ 関電、補正書提出 規制委、審査書案作成入り

                   (111日東京新聞より)

 ◆地獄の底まで   鎌田慧(ルポライター)

              (1028日東京新聞『本音のコラム』より)

★6.再稼働阻止ネットワークNEWS<7号>を発行しました

   「全国から川内原発再稼働反対の声を現地へ!」

            (再稼働阻止ネット 事務局 ニュース編集)  

━━━━━━━

11/5川内原発再稼働をやめろ!九州電力東京支社抗議行動

 日時:11月5日()1730分~1830

 場所:九州電力()東京支社 JR有楽町駅日比谷口の目前

    東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビルヂング北館7F

 主催:再稼働阻止全国ネットワーク(たんぽぽ舎も参加、構成団体)

━━━━━━━

※第13回東京電力本店合同抗議

 東電解体!汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!原発再稼働は日本を滅ぼす

 日 時:11月5日()19時~20

 場 所:東電本店前(JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、JR有楽町駅徒歩10分)

 よびかけ:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎

━━━━━━━

 

┏┓

┗■1.鹿児島県議員へ電話・FAXを送ろう-川内原発動かすな!

 |  11月7日(金)鹿児島県議会で決定する前に出そう!

 |  東京の九州電力東京支社に抗議に行こう 11月5日(水)夕方有楽町

 └──── 柳田真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)

 

○九州電力の再稼働について、鹿児島県議会が、11月5,6,7日に最大の山場を迎える。川内原発を動かすな!原発ゼロで電気は足りている。全国の力で,九州川内原発の再稼働を阻止しよう。

○今、3つの行動が取り組まれています。多くの皆さんの参加を期待します。

 1つは鹿児島県議員と県議会への働きかけ。11月5日()6日()7日(金)にできるだけ多く鹿児島県庁へ集まろう。再稼働阻止全国ネット(たんぽぽ舎も)は今、全力で参加者を募っています。

 2つは、鹿児島県議会議員へ要望の電話・FAXを送ろう。

  川内原発を動かすな!原発ゼロで電気は足りている。

  各人の創意工夫で出して下さい。

  なお、これについては「糸色望さんの川内市議へ電話をかけた実例の話」(今号に掲載)も参考にして下さい。 

  3つは東京の九州電力支社へ抗議に行こう。

  11月5日(水)午後5:306:30、九電東京支社前へ JR有楽町駅日比谷口の目前

    続けて、午後7:008:00 東電本店前へ

  ※なお、九州の人たちが,規制委員会への抗議・申し入れ行動(行政訴訟)を予定しています。117(金)午後。ご協力下さい。(詳細が届けば,メルマガでお知らせします)

 

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┗■2.鹿児島県議会前にテントが設営されました。

 |  11月5、6、7日が最大のヤマ場です。

 └──── 山田和明 (たんぽぽ舎会員)

   昨夜、鹿児島県議会前にテントが設営されました。

いよいよ重大な時期がきました。もしここで、再稼働を止められなければ日本は破滅の道に突き進むでしょう。

皆さんの勇気ある行動が私たちの未来を決定ずけると言っても過言ではありません。

後世に悔いを残さないために、再稼働阻止に声を上げ、立ち上がりましょう。

香 港の学生や市民のように大勢が鹿児島県議会前に集まり、私たちの意思を議会に届け、再稼働同意を拒否するよう呼びかけましょう。11月5、6、7日が最大のヤマ場です。可能な限り一時間でも、一日でも、一週間でも再稼働が撤回されるまで頑張ろう。テントの数を一つでも増やそう!!

ツイッター、フェイスブック、スマホ、携帯、インターネットなどあらゆる通信手段で全国に知らせよう。

 

┏┓

┗■3.「薩摩川内市議に電凸敢行」(電話をとって抗議の突撃、いわゆる「電凸」) その1

      川内市民を「加害者」にしないで下さい。

 └────   糸色望(千葉県在住) 

 

 残念ながら先月28日、「原発再稼働の要請陳情」に対する「賛成多数」という実に市議会の責任を曖昧にした形で(この怪しさについては、松阪市議会議員海住恒幸氏の考察が参考になるhttp://blog.livedoor.jp/kaiju_matsusaka/archives/52152781.html)、福島原発の事故後原発立地として「再稼働」の容認した薩摩川内市議会と市長

 1025日に再稼働阻止全国ネットワークから電話・FAXで直接川内市議員の個々人に反対の声を伝えようという呼びかけがなされていたので、早々に電話をとって抗議の突撃、いわゆる「電凸」を行ってみた。

殆どの議員の電話は繋がらず、結局その日は四名の議員と話が出来ただけだが、その中から幾つかを紹介。まずは下園政喜(しもぞの まさき)市議から

糸色:初めまして。東京の○○と申します。お忙しいところ恐縮ですが、明日の「川内原発の再稼働決議に関して是非ともお話ししたいことがありまして、電話いたしました

下園議員:どうぞ

糸色:原発の再稼働の危険性、とりわけ噴火の問題については皆さん十分に論議されてきたことと思いますので、私からは言うことはありません。一つだけ、お願いがあります。

下園議員:どういうことですか?

糸色:川内市民を「加害者」にしないで下さい。

下園議員:どういうことですか?

糸色:福島の事故の時は、福島県民は「被害者」でいられました。

でもあの事故の後、川内市民が再稼働を認め、万が一の事故が起こった時、川内市民の立場はどうなると思いますか?万が一避難できたとして受け入れ先があると思いますか?福島の後に「再稼働」を認めた人たちをですよ。

下園議員:そういう観点で考えたことはありませんでした。

糸色:福島の時は「避難者」は「被害者」として受け入れられました。それでも放射能が移るからとかいった差別を受けました。でも次に、しかも止まっていた原発を動かした自治体の人はどう見られると思います?

下園議員:確かに加害者でしょうね。

糸色:そうです。次は「被害者」ではなく「加害者」になってしまうのです。それについてどう思われますか?

下園議員:そうならないのを願うだけです。

糸色:でも規制委を含め誰も安全性を担保していませんよね。

下園議員:そうですね。だから願うしかありません。車の中なので長電話出来ませんので、明日はそうした事も考えて判断しますよ。

糸色:ありがとうございます。では失礼しました。

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