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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

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 ◆11/30【連続シンポジウム】第3回:

    デマにまみれた安倍政権の原発再稼働暴走を許すな!

    ―東京五輪招致・放射能汚染水・被曝労働・改憲

                         http://2011shinsai.info/node/4857

 

  ・武藤一羊さん(ピープルズ・プラン研究所)

       「オリンピックをテコとした再稼働と改憲策動」

  ・なすびさん(被ばく労働を考えるネットワーク)

       「汚染水漏れと被曝労働」

 

【日時】1130日(土)午後5時~8時

【会場】日本キリスト教会館4F(早稲田奉仕園内、AVACOビルとなり)

  東京メトロ東西線「早稲田駅」より徒歩約5分(出口2または3b)

【資料代】500

【主催・問合せ先 】福島原発事故緊急会議

         東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F PP研気付

         Tel:090-6185-4407(杉原)、090-6146-8042(かいどう)

         fax: 03-6424-5749  Emailoffice@2011shinsai.info

 

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┗■4.新聞・雑誌より4つ

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 ◆もう一つのモラルハザード 東電融資の金融機関

  被災者考えぬ電力債買い 破綻の場合賠償よりも弁済優先

 

 東京電力に資金を提供している金融機関が、無担保の貸し付けを担保付きの電力債に切り替えている。電力債は東電が破綻した際、福島原発事故の被災者への損害賠償より優先して弁済される。政府は東電を破綻処理すると賠償が滞るとしているが、その状況を促す金融機関の行為には見て見ぬふり。暴力団への融資よりも悪質なモラルハザード(倫理観の欠如)が進行中だ。 (中略)

 私募債を使う東電と銀行の狙いは何か。町田氏は「東電は市場での信頼ががた落ちで、公募債を出しにくい。銀行は融資より私募債の方が回収できる可能性が高いので応じている可能性がある」と説明する。(中略)

 ただ、私募債の使用は賠償を待ち望む被災者の利益に反する行為だ。

町田氏は「東電が破綻した場合、損害賠償より私募債の弁済が優先される。しかも、銀行への私募債の弁済のために税金や電気料金が充てられ、国民負担が増える」と指摘する。(中略)

 「反社会的集団に融資したことを反省する以前に、まず自らの社会性の欠如に思いを致すべきだ」  (1122日東京新聞より抜粋)

 

 

 ◆ベントの条件 東電あいまい 柏崎刈羽 初の審査

 

 原子力規制委員会は21日、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の再稼働について、初めての審査会合を開いた。設置が義務付けられているフィルター付きベント(排気)設備に質問が集中。東電が示した設備の運用条件があいまいで、規制委は東電の対応次第で審査を止める可能性も示した。

 柏崎刈羽は、事故を起こした福島第一と同じ沸騰水型軽水炉(BWR)。規制委がBWRを審査するのは初めて。福島で重大事故を起こし、その対応に追われる東電に「再び原発を動かす資格と能力があるのか」という強い疑念の中、規制委には厳しい姿勢での審査が求められている。(中略)

 しかし、9月に東電が「ベント設備の運用を始める前に、立地自治体の了解を得る」という県側の条件を受け入れ、県は再稼働申請を了承した。

 初会合ではこの条件をめぐり、規制委から「了解が得られず、使えないこともあるのか」などの指摘が相次いだ。ベント設備が使えなければ、事故対策がないことになり、再稼働申請は門前払いとなるのが当然の結論だ。(中略)

 ベント設備のほかにも、原子炉直下の断層が活断層かや、福島の事故収束作業と両立できるのかなどが、今後の審査の焦点となる。

 (1122日東京新聞より抜粋)

 

 

 ◆規制委、会見参加拒む 毎日記者を誤報理由に

                (1123日朝日新聞の見出しより)

 

 

 ◆規制庁のおもてなしにあぜん

         主婦 立石由美65 (新潟市西区)

 

 今月6日、柏崎刈羽原発の再稼働に反対する新潟県内の市民団体9団体で、原子力規制庁へ新規制基準適合審査の中断などの要請をするため出向いた。

 あらかじめ約束をしておいたのだが、私たち要請団は受付で外に出された。

敷地に出たら今度は道路に出るように言われ、道路に出ると通行のじゃまになるから、また敷地に入るように言われた。

 しばらく待たされて、建物の外で要請文を読み上げて、職員にそれを渡した。職員は何も言わずに受け取ると持って中に入った。幸い6日は晴れていたが、こうした要請は雨風の日でも外で受けるのだろうか。

 私たちは憲法で保障された権利を行使しに上京したのである。規制庁は要請をどのようにとらえているのであろうか。

 不慣れな東京で行き方を尋ねながらやっと港区六本木のビルにたどり着いた私たちだったが、これが規制庁の「おもてなし」なのかと、同庁の姿勢を垣間見た思いがした。(1116日毎日新聞 投書箱より)
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たんぽぽ舎です。【TMM:No2031

2013年11月27日()地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

                           転送歓迎

━━━━━━━

★1.このままでは制御不能の汚染水、

   足場構造の整備と液体窒素による建屋の冷却がカナメ

   まずは危険にさらされる作業員の安全対策を!

                   中村泰子(たんぽぽ舎)

★2.アニメで特定秘密保護法に反対の声を

   この法案は、反原発・脱原発運動にとって、大きな脅威になるもの

                   はだしの源八おじさん

★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

  ◆11/30【連続シンポジウム】第3回:

     デマにまみれた安倍政権の原発再稼働暴走を許すな!

     ―東京五輪招致・放射能汚染水・被曝労働・改憲

              【主催・問合せ先 】福島原発事故緊急会議

★4.新聞・雑誌より4つ

  ◆もう一つのモラルハザード 東電融資の金融機関

   被災者考えぬ電力債買い 破綻の場合賠償よりも弁済優先

                  (1122日東京新聞より抜粋)

  ◆ベントの条件 東電あいまい 柏崎刈羽 初の審査

                  (1122日東京新聞より抜粋)

  ◆規制委、会見参加拒む 毎日記者を誤報理由に

                  (1123日朝日新聞の見出しより)

  ◆規制庁のおもてなしにあぜん  主婦 立石由美65 (新潟市西区)

                   (1116日毎日新聞 投書箱より)

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11/28()学習会にご参加を!

 東電福島・4号機燃料プール問題 いよいよ始まるプールからの核燃料移送

 今後1~3号機も。失敗すれば3.11の再現

 

 日 時:1128()19:00開会

 お 話:後藤政志さん(元東芝 原発技術者) 

     山崎久隆さん(たんぽぽ舎)

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:1000

 主 催:「スペースたんぽぽ」(連絡先:たんぽぽ舎)

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┗■1.このままでは制御不能の汚染水、

 |  足場構造の整備と液体窒素による建屋の冷却がカナメ

 |  まずは危険にさらされる作業員の安全対策を!

 └──── 中村泰子(たんぽぽ舎)

 

○足場構造の整備と液体窒素による建屋の冷却がカナメ

 

 今福島がどうなっているか。山崎氏は、「建屋は地下水に浮いたコンクリートのハコ」と表現した。もともと地下水が多いところに立地されたので、できたときからサブドレンと呼ばれる地下水汲み上げ井戸から毎日汲み出して海に捨てていたが、3.11の地震と津波でサブドレンが使えなくなった。そのため、地下水が地上近くまで上がってきており、建屋が浮上し、傾斜して配管が破損するなどが起こりうるという。高濃度汚染水タンクは山側の高台にあるが、そこも地盤も軟弱で、しかもボルト止めタンクのパッキンは劣化している。今、地震がきたら液状化で放射能が混じった地下水が地上に噴出し、高濃度汚染水タンクは破損し、作業員は汚染水の沼の中に取り残されることになるとのことだ。(中略)

 物理学者の槌田敦氏は「格納容器(あるいは建屋全体)を液体窒素で冷却することが汚染水流出抑制の要」と提案している(注)。液体窒素による冷却はチェルノブイリ原発事故時に実施された方法であり、「汚染水は出ない、塩分による赤さびの進行は止まる、水分が氷となって格納容器全体に張り付くので放射能漏れは止まる」という。急冷すると脆性破壊が起こるようなら、建屋全体を液体窒素(また液体空気でもよい)で凍結すればよいとのことだ。

 汚染水を出さないために、汚染源を液体窒素で冷やし固めることが今からでも有効とのことである。(中略)

 地下水流入を防ぐためとして鹿島が提案した巨大凍土壁とは、冷やすためにもう一つ発電所を作らなければならないほど電気を食うという。ゼネコンの言いなりのそんな計画より、液体窒素のほうが、今すぐ簡単にできて、実効性があり、被ばく労働は少なくて済むように思われる。(中略)

 

      作業員の安全確保に責任をもつ廃炉の専門機関を作れ

 

(前略)汚染水の作業では、まず現場作業員の安全を確保する対策を取ることが先決であると思う。この2年半、東電の汚染水問題への無策、愚策の結果、作業員は不必要な被ばく労働を強いられ、海はどんどん汚染されている。(中略)

東電は汚染者負担の原則に従い、全有価資産を売り払って責任をとるべきだ。

国は税金を投入するのであれば、東電の破綻処理が条件ではないか。(後略)

  中村泰子=たんぽぽ舎

(注)槌田氏は事故直後当時の寺坂信昭原子力安全・保安院長宛てにファックスで「使用済み燃料プールには鉛を投入し、液体窒素で冷却する」という提案をしたが、無視された。

(被ばく労働を考えるネットワーク通信4号、1122日発行より)

 

 

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┗■2.アニメで特定秘密保護法に反対の声を

 |  この法案は、反原発・脱原発運動にとって、大きな脅威になるもの

 └──── はだしの源八おじさん

 

 特定秘密保護法案が衆院特別委員会で可決されました。この法案は、反原発・脱原発運動にとって、大きな脅威になるものです。断固反対の声を上げなければなりません。既に声を上げている人たちはたくさんいますが、まだまだ圧倒的な多数は無関心層です。

 そういう層に働きかけるツールとして、短いアニメ作品をつくりました。最長でも1分22秒、最短で15秒まで、4タイプあります。

 これらのアニメの全部、もしくはどれか一本にあなたの一言を添えてメール、SNS、ツィッターなどで拡散してください。アニメは短いので説明不足です。あなたの一言が重要です。よろしくお願いいたします。

 

『秘密だニャ音頭』(1分22秒) http://youtu.be/LgXmQHjh5qs

『それは秘密です』(50秒) http://youtu.be/I1qz5CGH75s

『秘密保全法CMブロック編』(27秒) http://youtu.be/hwiKYe6dTck

『秘密保全法CMベビー編』(15秒) http://youtu.be/dIjRuCATzcQ

 

たんぽぽ舎です。【TMM:No2030

2013年11月26日()地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

                           転送歓迎

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★1.原発と秘密保護法反対-海渡雄一講演

   原発情報を隠し、戦争遂行のための秘密保護法

   12月6日()大集会(日比谷野音)に参加を!

                  柳田 真(たんぽぽ舎)

★2.1週間周期で中規模の地震が起きている

   「関東大地震」発生前に似たものといえる…

                  島村英紀(地震学者)

★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

  ◆11/28法政大学大原社会問題研究所・環境アーカイブズ統合記念シンポジウム

   市民活動記録管理の現状と歴史的課題-日本と韓国の事例を中心に-

    11/29-12/6演劇SUBTERRANEAN Dialogue「キル兄にゃとU子さん」

        会場:サブテレニアン(東京都板橋区)、アトリエみるめ(静岡市)

★4.新聞・雑誌より2つ

   ◆原発事故隠される アリバイに使うな (国家の秘密)

    福島で公聴会 住民らデモ      1125日東京新聞より抜粋)

  ◆東電融資4.5兆円突破へ 金融機関、来月5000億円供給

                 (1121日茨城新聞より抜粋)

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11/28()学習会にご参加を!

 東電福島・4号機燃料プール問題 いよいよ始まるプールからの核燃料移送

 今後1~3号機も。失敗すれば3.11の再現

 

 日 時:1128()19:00開会

 お 話:後藤政志さん(元東芝 原発技術者) 

     山崎久隆さん(たんぽぽ舎)

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:1000

 主 催:「スペースたんぽぽ」(連絡先:たんぽぽ舎)

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┗■1.原発と秘密保護法反対-海渡雄一講演

 |  原発情報を隠し、戦争遂行のための秘密保護法

 |  12月6日()大集会(日比谷野音)に参加を!

 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎)

 

1125()「原発と秘密保護法反対」の海渡雄一講演会が「スペースたんぽぽ」で開かれた。海渡弁護士は、A4判20頁の資料に基づいて、映像を使って、具体的にやさしく説明、参加者から好評であった。

○主な内容

 ・究極の人権侵害としての福島原発事故

 ・原子力と軍事技術は同じ根っこから

 ・福島原発事故で隠されたこと-県民の怒り

 ・秘密こそは戦争遂行のためのもの

 ・公安警察情報も特定秘密になる

 ・スノーデン氏が明らかにした「アメリカの世界盗聴システム」

 ・秘密保護法ツワネ原則に照らして全面的に見直さねばならない

○なお、12月6日()18時より日比谷野音で大集会(デモ)がおこなわれる。

 1121()日比谷野音につづくもの。

 金曜官邸前抗議行動とかちあうが、できるだけ参加しよう。

 デモは国会に向かうので金曜官邸前抗議行動と合流できる面も。

○当日の海渡雄一弁護士の資料(A4判20)をおわけできます。

 1部200(コピー代実費20枚分、送料含む)です。

 ご希望の方は、下記まで郵便振込で先にお振り込みをお願い致します。

 「11/25海渡雄一資料レジメ」必要部数の代金と住所、氏名、

 電話番号を明記下さい。

 お振り込み後、たんぽぽ舎あてに、お振り込みの内容(振込日、部数と代金、

 住所、氏名、電話番号)を電話かメールでお知らせ下さい。

 (郵便局からの振込通知がたんぽぽ舎に届くのは4日から5日ほどかかるため)

 上記内容のお知らせをいただければ、振込通知を待つことなく

 発送作業にはいることができます。

  『郵便振り込み先 00180-1-403856   加入者名 たんぽぽ舎』

 連絡先:たんぽぽ舎 〒101-0061

           東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F

            TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

            Eメール nonukes@tanpoposya.net

 

 

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┗■2.1週間周期で中規模の地震が起きている

 |  「関東大地震」発生前に似たものといえる…

 └──── 島村英紀(地震学者)

 

○ ほぼ1週間周期で中規模の地震が起きている。16日夜、千葉県北西部を震源とする最大震度4の地震があったほか、10日、3日にも茨城県南部が震源の揺れに見舞われた。専門家は1923(大正12)年の「関東大震災」に着目。首都圏で相次ぐ地震は、当時の発生プロセスに「似たものといえる」というだけに危機感が募る。

 気象庁によると、16日の地震は震源地が千葉県北西部で、震源の深さは約90キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・4と推定される。茨城、埼玉、千葉、神奈川各県で震度4を観測した。

 10日には茨城県南部を震源とする最大震度5弱、M5・5(推定)の地震があったばかり。3日にも、同じく茨城県南部が震源の最大震度4、M5・0(同)の地震が発生している。

○ 首都圏を襲う揺れについて、武蔵野学院大の島村英紀特任教授(地震学)は、関東大震災が発生した経緯に着目。明治、大正期には首都圏で中規模の地震が相次いでおり、当時と「似たものといえる」と指摘した。

 「1895(明治28)年の明治霞ケ浦地震(M7・2)を皮切りに、茨城周辺では関東大震災まで比較的大きな地震が相次いだ。関東大震災を起こした関東地震は200年以上の発生周期といわれるが、東日本大震災によって地下の状況は“リセット”された可能性が高い。次の関東地震まで100年以上の余裕があると油断はできない」

 茨城県南部では1921年12月、M7・0、最大震度6弱とみられる「竜ケ崎地震」があった。22年5月にもM6・1、最大震度5弱の地震が発生。23年に入って1月にM6・0で最大震度5弱、同6月には茨城沖でM7・1、最大震度5強の地震が起きた。

 そして23年9月1日。関東大震災が発生している。

 「関東地震は大正時代のもの(M7・9)より、1703年の元禄関東地震(M8・2)の方が大きかった。次に起きる関東地震がどの規模になるのか、残念ながら予測できない」(島村氏)

 大正時代の関東大震災どころか、さらに強い揺れに見舞われる可能性もあるようだ。(出典:2013.11.18 zakzak

 

 

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 ◆法政大学大原社会問題研究所・環境アーカイブズ統合記念シンポジウム

  市民活動記録管理の現状と歴史的課題-日本と韓国の事例を中心に-

 

日 時:20131128日(木)13301800

会 場:法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー(スカイホール)

       (〒102-8160東京都千代田区富士見2-17-1

参加費:無料

出席者の一部紹介

・水俣学関連資料管理・活用の現状と課題

 花田昌宣(熊本学園大学・水俣学研究センター・センター長)

・高橋 実(国文学研究資料館 名誉教授、日本アーカイブズ学会会長)

・金 慶南(大原社会問題研究所 准教授)

 

問い合わせ:法政大学大原社会問題研究所 環境アーカイブズ

      准教授 金 慶南 Ph.D

      〒194-0298 東京都町田市相原町4342

              TEL 042-783-2343

 

 

 ◆11/29-12/6演劇SUBTERRANEAN Dialogue「キル兄にゃとU子さん」

 

 震災直後のフクシマと翻弄される人々を描いた演劇の公演。原発を作った歴史をさかのぼり、未来に何を残すのかを問う。

 本作品は東日本大震災後わずか3ヶ月後の福島から生まれた。上演後、観客の拍手はダブルコールとなった。

 今回はその作品をリライトし、日本と韓国の俳優で演じる。

 会場:サブテレニアン(東京都板橋区)、アトリエみるめ(静岡市)

 日程:1129日より12月6日

 一般前売2500円、学生前売1500円。当日はそれぞれ300円増し

 詳細・問い合わせ サブテレニアン

          080-4199-0150 http://subterranean.jp

 

 

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┗■4.新聞・雑誌より2つ

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 ◆原発事故隠される アリバイに使うな (国家の秘密)

  福島で公聴会 住民らデモ

 

 「福島をアリバイに使うな」「情報を隠さないで」。25日に福島市で開かれた、特定秘密保護法案を審議する衆院国家安全保障特別委員会の初めての公聴会。会場のホテル前では、東京電力福島第一原発事故で被害を受けた福島県の住民らが法案に反対するデモを行い、公聴会に入れない人らが怒りの声をあげた。(中略)

 原発事故で飲食店を廃業した無職武藤類子さん(60)=福島県三春町=は「法案は原発事故の真実を隠す」と書かれたプラカードを持参。けさ自宅で作ったという。「今でさえ原発事故がどのように起きたか真実がわからないのに、法案ができたらどんどん隠されていってしまう」

 会場の傍聴者席は50席。傍聴券が必要と知らない人も多く、席は半分ほどしか埋まらなかった。会場に入れない福島市野田町の佐々木慶子さん(71)は「公聴会は広く国民の声を聴く場所のはず。福島でも1000人以上入れる会場はいっぱいあるのに」と衆院事務局員に詰め寄った。(後略)(1125日東京新聞より抜粋)

 

 

 ◆東電融資4.5兆円突破へ 金融機関、来月5000億円供給

 

 東京電力に対する日本政策投資銀行や大手銀行、地方銀行などの実質的な融資残高が、年内にも4兆5000億円を突破することが20日、分かった。東電は12月に新規で3000億円、借り換えで2000億円の資金供給を要請する予定で、金融機関は応じる方針。一般の事業会社に対する融資残高では過去最大とみられ、各行の債権管理が一層難しくなりそうだ。(中略)

 大手銀行は12月の資金供給でも私募債方式を活用する予定。私募債は担保付きの社債で、経営破綻した場合、優先して担保を回収できる。(中略)

 一方、20日の衆院経済産業委員会では「原発事故の賠償より金融機関の債権が優先されるのは、被害者の理解が得られない」(共産党の塩川鉄也議員)と批判が出た。

 金融機関は11年3月の原発事故直後に2兆円規模の緊急融資を実行。12年8月には、私募債の引き受けによる新規の2000億円を含む計7700億円の資金供給を実施した。 (1121日茨城新聞より抜粋)

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┗■3.雑誌より

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◆ 血税吸い込む「汚染水特措法案」-結局は東電救済案

    政治家の目先の手柄争いで国費が湯水のごとく使われてはたまらない。

 

 宰相が国際社会に発した「ウソ」を「誠」に変え、ゾンビ社会延命のために血税を注ぎ込む法案の準備が自民党内で進んでいる。党資源・エネルギー戦略調査会長の山本拓が手がけている「汚染水特別措置法(仮称)案」だ。漏れ出す汚染水の封じ込めを、東電ではなく、国の直轄事業等として行えるようにするという内容である。

「嘘」とは、首相安倍晋三がIOC総会で汚染水問題について「状況はコントロールされている」と述べたことだ。そればかりか、東京五輪までの汚染水問題の収束を事実上の国際公約としている。

「結局は東電救済策」

問題は国費の投入の仕方だ。安倍の発言の「穴」が露呈すれば、政権失速の引き金となりかねない。安倍側近を辞任する自民党政務調査会長高市早苗は危機感を募らせ、夫の山本に特措法案作りを求めた。が、反応は芳しくない。他の重要法案との兼ね合いや、補助金の枠組みを超えた関与は無用だという考えが少くないからだ。

 賠償、廃炉、除染も含めて事故処理全体に必要な措置の中で国の関与の度合いを決めるべきで、汚染水だけを切り離す手法が妥当かという批判もある。「時限立法とし、際限なき国費は投入しない」という説明も、汚染水問題の推移を振り返れば説得力を欠く。大昔に小川だった場所に立地していたがために地下水の流量が多いと分かったのは最近だ。凍土壁のようなアイディアは海外メディアから「SFの世界」と揶揄される現状で、国の直轄事業化でどれだけの血税が吸い込まれるか分からない。「結局は東電救済策」との見方も強く、「山本・高市夫婦の動きは重要閣僚での入閣狙い」と動機を疑う声もある。が、「原発銀座」の福井県が選挙区で、党県連会長でもある山本の「やる気」をないがしろに出来ない事情がある。

 政治家の目先の手柄争い

額賀は額賀で、別の特措法案を検討している。賠償、廃炉、除染まで国が前面に立つ内容だ。国費投入で東電は経営破綻を免れても、国民負担は増す。「もともと福島救済の考えが強かったところに財務省の抵抗と山本のスタンドプレーが加わり、額賀が頑なになった」と関係者は指摘する。

そもそも発生から2年も経て、汚染水が新たな大問題のごとく扱われること自体、不思議だ。これは民主党の責任が重い。事故当時の民主党政権の首相補佐官、馬淵澄夫の証言だと、東電は債務超過を恐れて、遮水壁建設を先送りした。この時、国が代わりに作る発想が無かったのは、完成後は東電の資産となる構造物に税金を使えないと考えたからだ。そこに危機管理意識の乏しさがある。

 とはいえ、今や自体が一企業の手に負えないことも明白だ。廃炉を含め国の息長い関与が避けられないからこそ、政治家の目先の手柄争いで国費が湯水のごとく使われてはたまらない。

                              (出典月刊誌『選択』11月号より抜粋)

 

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┗■4.  テント日誌 11月24日(日) 

 |  経産省前テントひろば 806日目  商業用原発停止 71日目

 |  今日はテントの模様替えをした

  └──── (I.K)(K.M) 

   

10時ごろテントに着いたらもうすでにEさんの指揮で冬支度への準備が始まっていた。まずはテントを空にするため泊まり開けの方数人で中の荷物の運び出しをしていた。床に敷いてあるすのこをはがし、寝室部分も板一枚だけにする。

それからが大変たまったゴミや枯葉の掃除に労力を費やす。何かお宝は出てこないかと期待したが、すのこの隙間から落ちた小額のコインが数枚出てきたのみ。

 新しくする畳などをテント前に運び込むのを見て経産省のお役人がやって来た。

テントに荷物をこれ以上増やすなとのこと、冬使用にするための準備であること、今テントは裁判所の管轄にあり、模様替えの申請はちゃんとしてあることなどを話したら、申請書の写真まで撮って帰った。

 一段落してテントの前にテーブルを置き、Mさん差し入れの美味しい“そば稲荷”(すし飯の代わりにおそばが詰めてある)、海苔巻き、Hさんからのお寿司などを並べてピクニック状態の昼食 を頂いた。食べている間に自転車で来た女性から暖かいお茶と暖かいおにぎりの差し入れもあり大感激!

○午後経産省のお役人がまた来る。今日3度目の訪問、今度はテント前に張られた鎖に異常を見つけたためとか、監視カメラで判ったのでしょうね。鎖を調整して帰った。

 朝からのごたごたで雀さんたちの居場所がなくなってしまったので優しいTさんが急遽信号機の隣に雀さんの指定席を移した。場所が変わったので不安だったのかしばらく降りてこなかったが、そのうちに安心してやってきた。

 最近では10数羽も来るのでびっくり!雀も当事者です。

 昼食の後、暗くなる前にと必死の作業が続き何とか住めるように出来た。今夜の泊まり番の人たち少しは住み心地が良くなったでしようか?   (I.K)

 

 おかげで気持ち良く眠りました

○昼の模様替えのおかげで気持ち良く眠りました。皆さんに感謝。夜、テントに到着すると、差し入れをつまみに、村長やEさんら数人が昼の作業疲れを癒してうまい酒を飲んでいる。ひとしきり苦労話を話した後、朝からの疲れと酔いで赤ら顔の人たちが次々に帰って行った。実は、高くなった畳の新たな寝室でいち早く寝たのはおいしいシュークリームを持ってきた弁護士さん。シュークリームを数個口に入れた後、寝室で夜中まで寝てしまったのでした。

 一方、25日の「11・25 福島公聴会・緊急アピール行動 秘密保護法に異議あり!―秘密保護法に反対します! 福島をアリバイづくりに使わないで-」に参加するべく、Tさんがトラメガ等を準備して帰った。

 報道も秘密保護法反対の声を取り上げるようになってきた。この恐ろしい壊憲の法を何としても廃案にしたい。26日の衆議院通過を止めるべく、地元の与党議員に電話やFAXで抗議の声を届けよう。私は、「秘密法で戦争準備・原発推進―市民が主権者である社会を否定する秘密保護法」(海渡雄一著、創史社)を多くの人に薦めお譲りしている。

 23日に3団体で開催した「11・23全国スラップ訴訟止めよう!シンポジウム」には280人が参加、いろいろな運動で弾圧を受ける被害者が集う歴史的なシンポジウムを実現できた。秘密保護法が無くてもこれだけの弾圧があるのだ。被害者・被害団体が連携しながらで弾圧を跳ね返していきたい。

 

■  第一のステージの山場を迎える裁判。是非参加を。11月29日(金)   

「脱原発テント裁判第4回口頭弁論」 14時から

 日時:1129日 午後2時から  午後1時東京地裁前抗議集会 

         午後2時開廷 地裁103号法廷 

         午後4時から裁判報告集会

■ 再稼動に向けた現地行動の予定(全国的な展開)

☆伊方:12月1日松山での1万人集会。再稼動一番手と目されている伊方原発再稼動阻止のために現地闘  争拠点を構築へ。テントからは11月30日~12月2日の行動が予定されている。 

☆もんじゅ&大飯・高浜;7日・8日敦賀でのもんじゅ全国集会~大飯・高浜行動

☆川内: 1215日(鹿児島県)川内(センダイ)で2000人集会 (1214()相談会も開催)  

   問い合わせはテントに;電話 070-6473-1947。

   またはたんぽぽ舎へ;電話 03-3238-9035

たんぽぽ舎です。【TMM:No2029

2013年11月25日()地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

                                     転送歓迎

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★1.反原発の抗議スピーチが、今宵も寒空に、熱く響き渡る-全国のスラップ訴訟被告たちも発言

   11/2281回金曜官邸前抗議行動の報告      渡辺秀之(たんぽぽ舎ボランティア)

★2.新聞より3つ

   ◆自民脱原発若手 東電破綻を要求  議連勉強会  1121日 東京新聞より)

   ◆蒸気排出 残る不安  設備設置に住民らの心配

     東電柏崎刈羽 本格審査入り-規制委  (1122日 茨城新聞より抜粋)

   ◆建屋にまだ燃料3246体 取り出し計画は未定  福島5・6号機廃炉へ

                               1121日 東京新聞より抜粋)

★3.雑誌より

      血税吸い込む「汚染水特措法案」-結局は東電救済案

     政治家の目先の手柄争いで国費が湯水のごとく使われてはたまらない。

          (出典月刊誌『選択』11月号より抜粋)

★4.テント日誌 11月24日(日) 

   経産省前テントひろば 806日目  商業用原発停止 71日目

   今日はテントの模様替えをした

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11/28()学習会にご参加を!

   東電福島4号機燃料プール問題 いよいよ始まるプールからの核燃料移送

  今後13号機も。失敗すれば3.11の再現

日 時:1128()18:30開場  19:00開会-21:30

お 話:後藤政志さん(元東芝・原発技術者)山崎久隆さん(たんぽぽ舎)

会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)   参加費:1000

主 催:スペースたんぽぽ

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┗■1.反原発の抗議スピーチが、今宵も寒空に、熱く響き渡る-全国のスラップ訴訟被告たちも発言

 |  11/2281回金曜官邸前抗議行動の報告

 └────  渡辺秀之(たんぽぽ舎ボランティア)

 

1)1122()、恒例の金曜首相官邸前抗議行動が行われました。寒さの厳しい中、参加者の反原発、脱原発を願う心からの熱い叫びが、霞が関の夜空に響き渡りました。

今回の特徴は、全国各地のSLAPP(スラップ)訴訟被告の方々の発言です。

・沖縄県:高江ヘリパッド訴訟・・・映画「標的の村」で知られる

・中国電力(上関原発)いやがらせ訴訟・・・4800万円の損害賠償を請求される

・富山震災がれき恫喝訴訟・・・富山市長が住民を刑事告訴!

 国、地方自治体や大企業などの権力者が、在日米軍基地拡張反対、原発建設反対、震災がれき処理反対などの一般市民運動に対して、司法を使って、一般市民の表現活動の自由の抑圧を狙っている現状を紹介されました。

「スラップ訴訟問題は誰か1個人の問題ではなく、平和的生存権・表現の自由を必要とする国民全体の権利の問題です」と、訴えられました。

 

2)暗黒国家の始まりとなる「特定秘密保護法」に反対する昨日(11/21)の日比谷野音抗議集会・デモにも参加したという、エネルギッシュな熟年の方々が、本日の官邸前抗議行動にもたくさん居られました。

自民党安倍政権は、国民を甘く見てはいけませんよ。「倍返し」ですよ。

 

3)東電福島原発事故を風化させないためにも、又、「特定秘密保護法」に反対するためにも、私たちは抗議の声、知恵、力を出して行きましょう。

 私たちは、“福島”を忘れない。 

 原発再稼働を阻止したい。

 

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┗■2. 新聞より3つ

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◆自民脱原発若手 東電破綻を要求  議連勉強会

 

 自民党の脱原発を主張する議員らでつくるエネルギー政策議員連盟(代表世話人・河野太郎衆院議員ら)は20日、東京電力の分社化に関する勉強会を党本部で開き、若手から東電の破綻処理を求める声が相次いだ。

 安倍晋三首相は福島第一原発事故収束や電力の安定供給を担わせるとして破綻処理に否定的だが、党内から異論が示された。

 会合で出席者からは「民間企業なのだから破綻させない理由はない。(存続させれば)自民党が国民から見放される」「会社更生法を適用すべきだ」などの意見が出た。

出席議員は約10人だったが、会合を呼び掛けた秋本真利衆院議員は「何倍もの同志が関心を持っている。破綻処理を進めるべきだ」と訴えた。

                      (1121日 東京新聞より)

 

◆蒸気排出 残る不安  設備設置に住民らの心配

 東電柏崎刈羽 本格審査入り-規制委

   

            ○ 一部放出

 「ベント設備を通しても一部の放射性物質は放出される。避難計画を自治体と協議したい」。同原発の新井史朗原子力安全センター所長は1022日、工事を公開した報道陣の前で強調した。(中略)

 東電によると、格納容器内の蒸気を水に通し、放射性ヨウ素など粒子状の放射性物質を千分の一程度に減少させる仕組み。しかしキセノンなど希ガスと呼ばれる気体状放射性物質はそのまま放出される。新基準は過酷事故時の放射性ヨウ素や希ガスによる放射線量の制限値を設けていない。

              健康に影響

 泉田裕彦知事は6、7号機の規制委への審査申請を承認したが、東電の広瀬直己社長との会談では「7号機から放射性ヨウ素がすべて放出された場合、 ベント設備を使用しても原発敷地境界で約260ミリシーベルトの被ばく量が生じる」との県の試算を示し、「健康に影響がある」と批判した。

 広瀬社長も、希ガスも合わせて試算すると全身の被ばく量は「かなり大きな数字になる」と認めているが、試算結果は公表していない。

              耐震性

しかし地下式設備の強度に疑問の声もある。元原子力プラント設計技術者の後藤政志氏は「地下に埋設したから地震で絶対に壊れないと言えるのか」。

「格納容器の爆発を防ぐにはベント設備に頼らず、容器自体の構造強化など、設計から見直すべきだ」と新基準の問題点を指摘している。

                           (1122日 茨城新聞より抜粋)

 

◆建屋にまだ燃料3246体 取り出し計画は未定  福島5・6号機廃炉へ

 

 東京電力福島第一原発5、6号機の廃炉に向けた検討が最終段階に入った。両機は重大事故を免れたものの、原子炉建屋内に計3246体もの核燃料が残されている。これらが全て取り出されれば危険性が減り、建屋の活用にもつながるが、具体的な取り出し計画は未定だ。(中略)

 事故当時に定期検査中だった5、6号機は、原子炉内に核燃料が入ったまま。6号機は先月、使用済み核燃料プールに移し始めたが、5号機の計画は未定。プールに移したとしても核燃料は当面、建屋内に残る。

 プールは地上30メートルを超える高さにある。事故で3,4号機のプールが冷却機能を失った際は注水が難航。自衛隊ヘリや高圧放水車を総動員して危機を逃れたが、建屋上部に大量の核燃料があり続ける危険は大きい。(後略)

  (1121日 東京新聞より抜粋)

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