NUCLEAIRE
ニュークレール情報板
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たんぽぽ舎です。【TMM:No1718】
2013年1月16日(水)地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.原発推進官庁への異議申し立ての全国市民の拠点
経産省前テントひろばを守ろう。みんなで。 柳田真(たんぽぽ舎)
★2.新聞・雑誌から
◇有感地震 昨年3000回余 震度5強は4回 6割が大震災余震
(1月11日東京新聞より抜粋)
◇警察庁長官銃撃「オウムの犯行」という警視庁の発表は重大な
「違法性がある」―東京地裁判決
警視庁(都)は賠償金と謝罪文 (1月16日 朝日新聞より抜粋)
★3.テント日誌 1/12日 経産省前テントひろば―489日目
「テントひろば」にネット右翼がきた
正月気分もさめ、いよいよ世の中の諸事が動いてきたなという感あり。
━━━━━━━
┏┓
┗■1.原発推進官庁への異議申し立ての全国市民の拠点
| 経産省前テントひろばを守ろう。みんなで。
└──── 柳田真(たんぽぽ舎)
○12月選挙で自公政権が成立し、原発推進が公然とおもてに出てきた。7月
参院選までは、そこでの勝利までは、「政府暴走への自己規制」の意識が多少
は働くとみるが、よくはわからない。いづれにしてもテントへの危機が迫って
いることは「確か」だ。正月明けの「テントを守ろう1.4集会」は300人
強で成功したが、これを第1波として今後、2波、3波と盛り上げていこう。
テントを強制的撤去することが「現政権に、そして経産省にマイナスになる
」と思わせる、大衆的な盛り上がり、雰囲気作りが必要だ。そのため私たち
の持てる全力を出そう。
○たんぽぽ舎は
(1)テントへ働きかけて、毎週金曜日の官邸前抗議行動で「テントを守ろ
う」のビラまきを提案し、両者で12月から実施してきた。今後も続
ける。
(2)「原発再稼働反対のテントを守ろう」のノボリ旗を6本程つくり、毎
金曜の官邸前抗議行動の日に立てる。(実施中)
(3)たんぽぽ舎の自発的取り組みとして、毎週火曜日テント防衛のため、
出かけよう。メールで呼びかたところ、先週も今週もそれぞれ10人
前後の人々-女性が主-が参加した。
(4)国会正門前の3分アピールで、芝工大OBのYさんが「除染労働者の
健康を守ろう」という話と合わせて「テントを守ろう」と訴えた。
(5)早大OB会がたまたま1月初旬にでき、その10数人がテントを訪れ
かつ、官邸前抗議行動にも加わった。平均年令60~70才だが頼も
しい「想定外」の応援団。。
(6)ハガキを経産大臣や経産省職員に出そう。たんぽぽ舎で近日テントと
相談し、2枚100円でハガキを広く普及する予定。1枚は経産大臣、
1枚は経産省担当部署。
テントを撤去するな。テントを守ろう―の内容のハガキ。
(7)2月2日(日)の午後1:00開場 1:30開会 5:00閉会でテントを守ろ
うの集会をスペースたんぽぽで開く。講師は3人で、テント代表と
大口昭彦弁護士と、あともう一人、交渉中(乞うご期待)。
ユニークな集会になる予定。
(8)全国各地でテントは見本的となり、脱原発のシンボルになってきてい
る。灯だ。全国の力を連携し、経産省前のテントを守ろう。
┏┓
┗■2.新聞・雑誌から
└────
◇有感地震 昨年3000回余 震度5強は4回 6割が大震災余震
気象庁は10日、昨年1年間に発生した震度1以上(有感)の地震は3139回
だったと発表した。このうち6割に当たる1872回が東日本大震災の余震と
みられる。
大震災の発生した2011年の10487回に比べ大幅に減ったが、震災前年まで
の10年間(01~10年)の年平均1720・3回の約1・8倍に達している。
同庁は「余震は少なくなってきているが、まれに強い地震が起きることも
あり、引き続き警戒してほしい」としている。
昨年の有感地震の震度別は、震度5強が4回、▽5弱は12回▽4は65回
▽3が232回▽2は816回▽1は2010回。6弱以上はなかった。
また気象庁は、昨年12月7日に宮城県石巻市で約1メートルの津波を観測
した地震のマグニチュード(M)を7・4から7・3に再修正したことも
明らかにした。
(-後略-) (1月11日東京新聞より抜粋)
◇警察庁長官銃撃「オウムの犯行」という警視庁の発表は重大な「違法性が
ある」―東京地裁判決 警視庁(都)は賠償金と謝罪文
1995年の警察庁長官銃撃事件を「オウム真理教による犯行」と警視庁が
発表したことで名誉を傷つけられたとして、教団から派生した「アレフ」が
東京都などに5千万円の損害賠償と謝罪を求めた訴訟で、東京地裁は15日、
100万円の賠償と謝罪文の交付を都に命じる判決を言い渡した。
石井浩裁判長は「発表は、オウム真理教と実質的に同一の団体と認識されて
いるアレフがかつて、組織的・計画的に事件を実行したとの印象を与える」
と指摘。裁判を経ずに犯人を断定したことについて「無罪推定の原則に反す
るだけでなく、刑事司法の原則を根底からゆるがすもので、重大な違法性が
ある」と警視庁の対応を強く批判した。
(-後略-) (1月16日 朝日新聞より抜粋)
┏┓
┗■3.テント日誌 1/12日 経産省前テントひろば―489日目
| 「テントひろば」にネット右翼がきた
| 正月気分もさめ、いよいよ世の中の諸事が動いてきたなという感あり。
└──── (R)
12日(土)夜7時30分ころ、ネット系右翼と思われる若い男4人が、突如、
テント前にあらわれ、テントのポールをへし折ったり、横断幕や掲示ポスター
などを引きちぎる。ソーラーパネルをひっくり返す。受付の机にけりを入れる。
ものをあたりにまきちらかすなどの暴力行為を働いた。
その時、テントを守っていたメンバーは敢然と対応し、8時過ぎには退散し
た。その後テントのメンバーは折られた代わりのポールを調達し、補修、掃除
などを全員で協力して行った。たちまちのうちに現状の復帰はなった。
先の総選挙の結果を見て誰の目からも「テント」が今まで通り、このまま継
続して行くことはなかなか難しい状況になってきたという思いがある中で、早
くもこのような蛮行が開始された。しかし、この程度のことでテントに集う私
たちがおたおたすることがないのも自明の理である。今年はテントをめぐって
様々のことが起こる予想がされている。テントの集う力が質量とも増すことが
課題だが、持久戦的な様相のもとこれは大変だ。
ただ勇気づけられる動きもある。1月11日に今年初めての官邸前抗議行動は
昨年12月を上回る結集で3月に向けて動き出した。全国でこの金曜日に呼応
する動きも増えている。
「おテントさまはみている 2013年毎週金曜日は抗議の日」というコピーの
あるポスターがテントにあるが、私たちの闘いは多くの人に見守られ前進して
いる。安倍内閣への御祝儀的な報道が続くがこれもそんなに長くは続かないだ
ろう。
これから大寒を迎えるが多くの人がテントに足を運んでくれることを期待す
る。それが脱原発の運動を支え盛り上げる地道だが確実のことだ。
2013年1月16日(水)地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.原発推進官庁への異議申し立ての全国市民の拠点
経産省前テントひろばを守ろう。みんなで。 柳田真(たんぽぽ舎)
★2.新聞・雑誌から
◇有感地震 昨年3000回余 震度5強は4回 6割が大震災余震
(1月11日東京新聞より抜粋)
◇警察庁長官銃撃「オウムの犯行」という警視庁の発表は重大な
「違法性がある」―東京地裁判決
警視庁(都)は賠償金と謝罪文 (1月16日 朝日新聞より抜粋)
★3.テント日誌 1/12日 経産省前テントひろば―489日目
「テントひろば」にネット右翼がきた
正月気分もさめ、いよいよ世の中の諸事が動いてきたなという感あり。
━━━━━━━
┏┓
┗■1.原発推進官庁への異議申し立ての全国市民の拠点
| 経産省前テントひろばを守ろう。みんなで。
└──── 柳田真(たんぽぽ舎)
○12月選挙で自公政権が成立し、原発推進が公然とおもてに出てきた。7月
参院選までは、そこでの勝利までは、「政府暴走への自己規制」の意識が多少
は働くとみるが、よくはわからない。いづれにしてもテントへの危機が迫って
いることは「確か」だ。正月明けの「テントを守ろう1.4集会」は300人
強で成功したが、これを第1波として今後、2波、3波と盛り上げていこう。
テントを強制的撤去することが「現政権に、そして経産省にマイナスになる
」と思わせる、大衆的な盛り上がり、雰囲気作りが必要だ。そのため私たち
の持てる全力を出そう。
○たんぽぽ舎は
(1)テントへ働きかけて、毎週金曜日の官邸前抗議行動で「テントを守ろ
う」のビラまきを提案し、両者で12月から実施してきた。今後も続
ける。
(2)「原発再稼働反対のテントを守ろう」のノボリ旗を6本程つくり、毎
金曜の官邸前抗議行動の日に立てる。(実施中)
(3)たんぽぽ舎の自発的取り組みとして、毎週火曜日テント防衛のため、
出かけよう。メールで呼びかたところ、先週も今週もそれぞれ10人
前後の人々-女性が主-が参加した。
(4)国会正門前の3分アピールで、芝工大OBのYさんが「除染労働者の
健康を守ろう」という話と合わせて「テントを守ろう」と訴えた。
(5)早大OB会がたまたま1月初旬にでき、その10数人がテントを訪れ
かつ、官邸前抗議行動にも加わった。平均年令60~70才だが頼も
しい「想定外」の応援団。。
(6)ハガキを経産大臣や経産省職員に出そう。たんぽぽ舎で近日テントと
相談し、2枚100円でハガキを広く普及する予定。1枚は経産大臣、
1枚は経産省担当部署。
テントを撤去するな。テントを守ろう―の内容のハガキ。
(7)2月2日(日)の午後1:00開場 1:30開会 5:00閉会でテントを守ろ
うの集会をスペースたんぽぽで開く。講師は3人で、テント代表と
大口昭彦弁護士と、あともう一人、交渉中(乞うご期待)。
ユニークな集会になる予定。
(8)全国各地でテントは見本的となり、脱原発のシンボルになってきてい
る。灯だ。全国の力を連携し、経産省前のテントを守ろう。
┏┓
┗■2.新聞・雑誌から
└────
◇有感地震 昨年3000回余 震度5強は4回 6割が大震災余震
気象庁は10日、昨年1年間に発生した震度1以上(有感)の地震は3139回
だったと発表した。このうち6割に当たる1872回が東日本大震災の余震と
みられる。
大震災の発生した2011年の10487回に比べ大幅に減ったが、震災前年まで
の10年間(01~10年)の年平均1720・3回の約1・8倍に達している。
同庁は「余震は少なくなってきているが、まれに強い地震が起きることも
あり、引き続き警戒してほしい」としている。
昨年の有感地震の震度別は、震度5強が4回、▽5弱は12回▽4は65回
▽3が232回▽2は816回▽1は2010回。6弱以上はなかった。
また気象庁は、昨年12月7日に宮城県石巻市で約1メートルの津波を観測
した地震のマグニチュード(M)を7・4から7・3に再修正したことも
明らかにした。
(-後略-) (1月11日東京新聞より抜粋)
◇警察庁長官銃撃「オウムの犯行」という警視庁の発表は重大な「違法性が
ある」―東京地裁判決 警視庁(都)は賠償金と謝罪文
1995年の警察庁長官銃撃事件を「オウム真理教による犯行」と警視庁が
発表したことで名誉を傷つけられたとして、教団から派生した「アレフ」が
東京都などに5千万円の損害賠償と謝罪を求めた訴訟で、東京地裁は15日、
100万円の賠償と謝罪文の交付を都に命じる判決を言い渡した。
石井浩裁判長は「発表は、オウム真理教と実質的に同一の団体と認識されて
いるアレフがかつて、組織的・計画的に事件を実行したとの印象を与える」
と指摘。裁判を経ずに犯人を断定したことについて「無罪推定の原則に反す
るだけでなく、刑事司法の原則を根底からゆるがすもので、重大な違法性が
ある」と警視庁の対応を強く批判した。
(-後略-) (1月16日 朝日新聞より抜粋)
┏┓
┗■3.テント日誌 1/12日 経産省前テントひろば―489日目
| 「テントひろば」にネット右翼がきた
| 正月気分もさめ、いよいよ世の中の諸事が動いてきたなという感あり。
└──── (R)
12日(土)夜7時30分ころ、ネット系右翼と思われる若い男4人が、突如、
テント前にあらわれ、テントのポールをへし折ったり、横断幕や掲示ポスター
などを引きちぎる。ソーラーパネルをひっくり返す。受付の机にけりを入れる。
ものをあたりにまきちらかすなどの暴力行為を働いた。
その時、テントを守っていたメンバーは敢然と対応し、8時過ぎには退散し
た。その後テントのメンバーは折られた代わりのポールを調達し、補修、掃除
などを全員で協力して行った。たちまちのうちに現状の復帰はなった。
先の総選挙の結果を見て誰の目からも「テント」が今まで通り、このまま継
続して行くことはなかなか難しい状況になってきたという思いがある中で、早
くもこのような蛮行が開始された。しかし、この程度のことでテントに集う私
たちがおたおたすることがないのも自明の理である。今年はテントをめぐって
様々のことが起こる予想がされている。テントの集う力が質量とも増すことが
課題だが、持久戦的な様相のもとこれは大変だ。
ただ勇気づけられる動きもある。1月11日に今年初めての官邸前抗議行動は
昨年12月を上回る結集で3月に向けて動き出した。全国でこの金曜日に呼応
する動きも増えている。
「おテントさまはみている 2013年毎週金曜日は抗議の日」というコピーの
あるポスターがテントにあるが、私たちの闘いは多くの人に見守られ前進して
いる。安倍内閣への御祝儀的な報道が続くがこれもそんなに長くは続かないだ
ろう。
これから大寒を迎えるが多くの人がテントに足を運んでくれることを期待す
る。それが脱原発の運動を支え盛り上げる地道だが確実のことだ。
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