NUCLEAIRE
ニュークレール情報板
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たんぽぽ舎です。【TMM:No1653】
2012年11月16日(金) 地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.19日(月)、京都から海老沢徹さん(元・京大原子炉実験所)を迎えて
緊急の講座:加圧水型原発の弱点について-炉心水位計がない- ほか
★2.「大間原発反対現地集会」に参加しました。
工事を止めろ、マグロを守れ、11.11集会とデモ(山田 たんぽぽ舎会員)
★3.再稼働阻止全国ネットワークの議案書から、「役員体制」
★4.12月10日(月) スペースたんぽぽ講座のお知らせ
超速報!ドイツ脱原発再生エネルギーのための取材最新報告会
ドイツに学べ!日本でも脱原発できるはず!」
★5.新聞・雑誌から3つ
◇福島原発事故 1万3262人が二次告訴(11月16日 東京新聞より)
◇多数基原発の対策要請 原子力規制委(11月15日 朝日新聞より)
◇総選挙差し止め提訴
「一票の格差」違憲状態のまま選挙をするのはおかしい(11/16 朝日新聞)
━━━━━━━
◎11/15掲載の一部の記事がすでに配信済みでした。
重複してしまい申し訳ありませんでした。
━━━━━━━
┏┓
┗■1.京都から海老沢徹さん(元・京大原子炉実験所)を迎えて緊急の講座
│ テーマ:加圧水型原発の弱点について-炉心水位計がない- ほか
└────
講師 海老沢徹さん(京大原子炉実験所OB(熊取6人組のお一人))
槌田敦さん、山崎久隆さんも参加・発言します。
日時 11月19日(月)19時から[18時半開場]、参加費800円、
会場 スペースたんぽぽ
※再稼働の焦点は加圧水型原発---大飯原発(関電)、伊方原発(四電)、
泊原発(北海道電)、川内原発(九電)。
「加圧水型」の弱点を鋭く分析します。参加歓迎。
┏┓
┗■2.「大間原発反対現地集会」に参加しました。
│ 工事を止めろ、マグロを守れ、11.11集会とデモ
└────(山田 たんぽぽ舎会員)
11.11大間原発反対現地集会に、函館、青森、弘前、東京、各地から人が集
まりました。場所は大原原発敷地に隣接する大間原発に反対する地虫の会の所
有地です。主催は「大間原発反対現地集会実行委員会」。参加者人数は、集会
410人、デモ380人。
11:40から12:30(集会):原子力資料情報室の澤井正子さんは、「非居住地域
に建てる、人口密集地域を避ける、という原発立地指針に大間町は反している。
原発は、暮らし・仕事・友人・ふるさと、全てをなくす」と話し、大間原発に
反対する会・佐藤亮一さんは、「地元で反対の声を上げにくいが応援してほし
い。反対の町民はもっといる。今が工事を中止する最後の機会である」と話、
参加者から大きな拍手を受けました。
12:30から13:30(デモ):「工事を止めろ、マグロを守れ、」など唱和しなが
らデモ行進。大間町役場を通ってフェリー乗り場で解散しました。
東京の集会等で集めた「寄せ書き」と、ボランティアの方が作った「横断幕」
を佐藤亮一さんにお渡ししました。横断幕は集会、デモで使用しました。
┏┓
┗■3.再稼働阻止全国ネットワークの議案書から、「役員体制」
└────
◇役員体制として、次の方々が共同代表に承諾いただきました。
中嶌哲演さん(福井、住職)
佐々木慶子さん(福島、「ふくしまWAWAWAの会」代表)
斉間淳子さん(近藤誠さん)(伊方、八幡浜原発から子どもを守る女の会)
佐野慶子さん(浜岡、静岡市議)
近藤ゆき子さん(柏崎刈羽、「刈羽村生命を守る女性の会」代表)
鎌田慧さん(東京、「1,000万人アクション」呼び掛け人)
柳田真さん(「たんぽぽ舎」共同代表)
◇また、現地連絡係として14名のかたに協力を頂けることになりました。
(カッコ内は地域名)
佐藤英行さん(泊)、菊川慶子さん(六ヶ所村)、岩田雅一さん(東通)
篠原弘典さん(女川)、黒田節子さん(福島)、近藤容人さん(柏崎刈羽)
相沢一正さん(東海第二)、山城保男さん(横須賀)
鈴木卓馬さん(浜岡)、多名賀哲也さん(志賀)
中嶋多恵子さん(大飯、美浜、高浜)、堀内美鈴さん(伊方)
石丸初美さん(玄海)、野口英一郎さん(川内)
┏┓
┗■4.スペースたんぽぽ講座のお知らせ
│ ☆増山麗奈☆
│ 超速報!ドイツ脱原発再生エネルギーのための取材最新報告会
│ ドイツに学べ!日本でも脱原発できるはず!」
└────
お話し:増山麗奈(画家・ジャーナリスト)
日時 12月10日(月) 開場18時30分 開演19時
場所 スペースたんぽぽ(千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F)
主催 いろりばた会議、「ママの約束」応援委員会
11月末~12月初めにかけてドキュメンタリー映画「ママの約束」製作のため
渡独し、ドイツで脱原発ができた理由を取材した増山麗奈が、帰国後最新情
報を報告いたします。解体中の原発シュターデにて、安全な廃炉の仕方、放
射性物質の管理の仕方、市民が作った風力発電所 大手風力発電所のEnecon
エネコン社、ドイツ倫理委員会関係者への取材、ドイツ連邦議員エネルギー
担当ドロテーメンツナー議員、ベルリンの壁崩壊とともに東ドイツの原発が
全て止まった理由、ドイツ放射線防御協会会長セバスティアン・プフルーク
バイル博士インタビューなどドイツのエネルギーにまつわる様々な状況を最
新映像を交えて紹介します。
┏┓
┗■5.新聞・雑誌から3つ
└────
◆福島原発事故 1万3262人が二次告訴 東電幹部ら33人対象
(11月16日 東京新聞より)
東京電力福島第一原発事故をめぐり、福島県民ら全国の一万三千人超が十五
日、東電の勝俣恒久前会長など事故当時の経営陣ら三十三人について、業務上
過失致死傷などの疑いで、福島地検に第二次の告訴・告発状を提出した。
県民らで組織する「福島原発告訴団」が、六月に千三百二十四人で第一次の
告訴・告発をしたのに続き、訴えを取りまとめた。
今回の賛同者は四十七都道府県の一万三千二百六十二人。避難途中の死亡や、
避難生活に絶望した自殺など「災害関連死」のほか、子どもたちの甲状腺異常
で被害に遭ったとしている。(中略)
告訴団の河合弘之弁護士は同日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見し、
「検察から被害者のうち災害関連死傷者のリストアップを求められた。自殺な
ども被害と考えてくれているようだ。検察は一万人以上の訴えを重く受け止め
てほしい」と捜査に期待した。(中略)
検察当局は、関係者の多い東京地検、現場のある福島地検を拠点に、ほかの
地検からも応援検事を呼ぶなど捜査態勢を整えている。
関係者によると、検察当局は、東電の社内事故調査委員会による報告書作成
にかかわった社員らを事情聴取し原発の安全対策などの説明を求めたという。
また、東電本社と福島第一原発の間で行われたテレビ会議の録画映像も任意提
出を受け、当時の対応に問題がなかったか分析を進めているとみられる。
◆多数基原発の対策要請 原子力規制委
(11月15日 朝日新聞より)
原子力規制委員会の田中俊一委員長は14日の定例会見で、1カ所に多数の原
子炉が立地する原発について「一つの原子炉で大きな事故が起きると隣の対策
が困難になる。その場合の対応や、設備面の要求を含めて考えないといけな
い」と述べ、事業者に、事故時の対応の充実を求める考えを示した。原発再稼
働の審査に必要な新安全基準の策定の際に検討する。
田中氏は「(原子炉の)数や出力(の合計)だけで判断するのではなく、い
ろんな側面から検討していきたい」と述べる一方、米国では1カ所の原子炉が
3基以内である現状を引き合いに、「本来はその方がいい」と指摘した。
◆総選挙差し止め提訴
「一票の格差」違憲状態のまま選挙をするのはおかしい(11/16 朝日新聞)
衆参両委員選の「一票の格差」をめぐり、選挙無効(やり直し)を求める訴
訟を起こしてきた二つの弁護士グループのうち一つが、16日に衆院が解散され
れば、同日中に国を相手取って総選挙の差し止めを求める訴訟を東京地裁に起
こすことを決めた。
解散によって実施される衆院選は、今国会で「0増5減」の定数是正法案が
成立しても区割りが間に合わないため、昨年3月に最高裁大法廷判決が「違憲
状態」と判断した現行の区割りのまま実施される。メンバーの三竿径彦弁護士
は「違憲状態のまま選挙をするのはおかしい。0増5減も小手先の改革に過ぎ
ない」と指摘する。
今回の裁判は(中略)一審は地裁となる。天皇の国事行為である「総選挙の
公示」の前提となる「内閣の助言と承認」の差し止めを求めるという。同法に
基づき、早期の司法判断を求める「仮の差し止め」の訴えも、合わせて起こす。
(後略)
2012年11月16日(金) 地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.19日(月)、京都から海老沢徹さん(元・京大原子炉実験所)を迎えて
緊急の講座:加圧水型原発の弱点について-炉心水位計がない- ほか
★2.「大間原発反対現地集会」に参加しました。
工事を止めろ、マグロを守れ、11.11集会とデモ(山田 たんぽぽ舎会員)
★3.再稼働阻止全国ネットワークの議案書から、「役員体制」
★4.12月10日(月) スペースたんぽぽ講座のお知らせ
超速報!ドイツ脱原発再生エネルギーのための取材最新報告会
ドイツに学べ!日本でも脱原発できるはず!」
★5.新聞・雑誌から3つ
◇福島原発事故 1万3262人が二次告訴(11月16日 東京新聞より)
◇多数基原発の対策要請 原子力規制委(11月15日 朝日新聞より)
◇総選挙差し止め提訴
「一票の格差」違憲状態のまま選挙をするのはおかしい(11/16 朝日新聞)
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◎11/15掲載の一部の記事がすでに配信済みでした。
重複してしまい申し訳ありませんでした。
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┗■1.京都から海老沢徹さん(元・京大原子炉実験所)を迎えて緊急の講座
│ テーマ:加圧水型原発の弱点について-炉心水位計がない- ほか
└────
講師 海老沢徹さん(京大原子炉実験所OB(熊取6人組のお一人))
槌田敦さん、山崎久隆さんも参加・発言します。
日時 11月19日(月)19時から[18時半開場]、参加費800円、
会場 スペースたんぽぽ
※再稼働の焦点は加圧水型原発---大飯原発(関電)、伊方原発(四電)、
泊原発(北海道電)、川内原発(九電)。
「加圧水型」の弱点を鋭く分析します。参加歓迎。
┏┓
┗■2.「大間原発反対現地集会」に参加しました。
│ 工事を止めろ、マグロを守れ、11.11集会とデモ
└────(山田 たんぽぽ舎会員)
11.11大間原発反対現地集会に、函館、青森、弘前、東京、各地から人が集
まりました。場所は大原原発敷地に隣接する大間原発に反対する地虫の会の所
有地です。主催は「大間原発反対現地集会実行委員会」。参加者人数は、集会
410人、デモ380人。
11:40から12:30(集会):原子力資料情報室の澤井正子さんは、「非居住地域
に建てる、人口密集地域を避ける、という原発立地指針に大間町は反している。
原発は、暮らし・仕事・友人・ふるさと、全てをなくす」と話し、大間原発に
反対する会・佐藤亮一さんは、「地元で反対の声を上げにくいが応援してほし
い。反対の町民はもっといる。今が工事を中止する最後の機会である」と話、
参加者から大きな拍手を受けました。
12:30から13:30(デモ):「工事を止めろ、マグロを守れ、」など唱和しなが
らデモ行進。大間町役場を通ってフェリー乗り場で解散しました。
東京の集会等で集めた「寄せ書き」と、ボランティアの方が作った「横断幕」
を佐藤亮一さんにお渡ししました。横断幕は集会、デモで使用しました。
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┗■3.再稼働阻止全国ネットワークの議案書から、「役員体制」
└────
◇役員体制として、次の方々が共同代表に承諾いただきました。
中嶌哲演さん(福井、住職)
佐々木慶子さん(福島、「ふくしまWAWAWAの会」代表)
斉間淳子さん(近藤誠さん)(伊方、八幡浜原発から子どもを守る女の会)
佐野慶子さん(浜岡、静岡市議)
近藤ゆき子さん(柏崎刈羽、「刈羽村生命を守る女性の会」代表)
鎌田慧さん(東京、「1,000万人アクション」呼び掛け人)
柳田真さん(「たんぽぽ舎」共同代表)
◇また、現地連絡係として14名のかたに協力を頂けることになりました。
(カッコ内は地域名)
佐藤英行さん(泊)、菊川慶子さん(六ヶ所村)、岩田雅一さん(東通)
篠原弘典さん(女川)、黒田節子さん(福島)、近藤容人さん(柏崎刈羽)
相沢一正さん(東海第二)、山城保男さん(横須賀)
鈴木卓馬さん(浜岡)、多名賀哲也さん(志賀)
中嶋多恵子さん(大飯、美浜、高浜)、堀内美鈴さん(伊方)
石丸初美さん(玄海)、野口英一郎さん(川内)
┏┓
┗■4.スペースたんぽぽ講座のお知らせ
│ ☆増山麗奈☆
│ 超速報!ドイツ脱原発再生エネルギーのための取材最新報告会
│ ドイツに学べ!日本でも脱原発できるはず!」
└────
お話し:増山麗奈(画家・ジャーナリスト)
日時 12月10日(月) 開場18時30分 開演19時
場所 スペースたんぽぽ(千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F)
主催 いろりばた会議、「ママの約束」応援委員会
11月末~12月初めにかけてドキュメンタリー映画「ママの約束」製作のため
渡独し、ドイツで脱原発ができた理由を取材した増山麗奈が、帰国後最新情
報を報告いたします。解体中の原発シュターデにて、安全な廃炉の仕方、放
射性物質の管理の仕方、市民が作った風力発電所 大手風力発電所のEnecon
エネコン社、ドイツ倫理委員会関係者への取材、ドイツ連邦議員エネルギー
担当ドロテーメンツナー議員、ベルリンの壁崩壊とともに東ドイツの原発が
全て止まった理由、ドイツ放射線防御協会会長セバスティアン・プフルーク
バイル博士インタビューなどドイツのエネルギーにまつわる様々な状況を最
新映像を交えて紹介します。
┏┓
┗■5.新聞・雑誌から3つ
└────
◆福島原発事故 1万3262人が二次告訴 東電幹部ら33人対象
(11月16日 東京新聞より)
東京電力福島第一原発事故をめぐり、福島県民ら全国の一万三千人超が十五
日、東電の勝俣恒久前会長など事故当時の経営陣ら三十三人について、業務上
過失致死傷などの疑いで、福島地検に第二次の告訴・告発状を提出した。
県民らで組織する「福島原発告訴団」が、六月に千三百二十四人で第一次の
告訴・告発をしたのに続き、訴えを取りまとめた。
今回の賛同者は四十七都道府県の一万三千二百六十二人。避難途中の死亡や、
避難生活に絶望した自殺など「災害関連死」のほか、子どもたちの甲状腺異常
で被害に遭ったとしている。(中略)
告訴団の河合弘之弁護士は同日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見し、
「検察から被害者のうち災害関連死傷者のリストアップを求められた。自殺な
ども被害と考えてくれているようだ。検察は一万人以上の訴えを重く受け止め
てほしい」と捜査に期待した。(中略)
検察当局は、関係者の多い東京地検、現場のある福島地検を拠点に、ほかの
地検からも応援検事を呼ぶなど捜査態勢を整えている。
関係者によると、検察当局は、東電の社内事故調査委員会による報告書作成
にかかわった社員らを事情聴取し原発の安全対策などの説明を求めたという。
また、東電本社と福島第一原発の間で行われたテレビ会議の録画映像も任意提
出を受け、当時の対応に問題がなかったか分析を進めているとみられる。
◆多数基原発の対策要請 原子力規制委
(11月15日 朝日新聞より)
原子力規制委員会の田中俊一委員長は14日の定例会見で、1カ所に多数の原
子炉が立地する原発について「一つの原子炉で大きな事故が起きると隣の対策
が困難になる。その場合の対応や、設備面の要求を含めて考えないといけな
い」と述べ、事業者に、事故時の対応の充実を求める考えを示した。原発再稼
働の審査に必要な新安全基準の策定の際に検討する。
田中氏は「(原子炉の)数や出力(の合計)だけで判断するのではなく、い
ろんな側面から検討していきたい」と述べる一方、米国では1カ所の原子炉が
3基以内である現状を引き合いに、「本来はその方がいい」と指摘した。
◆総選挙差し止め提訴
「一票の格差」違憲状態のまま選挙をするのはおかしい(11/16 朝日新聞)
衆参両委員選の「一票の格差」をめぐり、選挙無効(やり直し)を求める訴
訟を起こしてきた二つの弁護士グループのうち一つが、16日に衆院が解散され
れば、同日中に国を相手取って総選挙の差し止めを求める訴訟を東京地裁に起
こすことを決めた。
解散によって実施される衆院選は、今国会で「0増5減」の定数是正法案が
成立しても区割りが間に合わないため、昨年3月に最高裁大法廷判決が「違憲
状態」と判断した現行の区割りのまま実施される。メンバーの三竿径彦弁護士
は「違憲状態のまま選挙をするのはおかしい。0増5減も小手先の改革に過ぎ
ない」と指摘する。
今回の裁判は(中略)一審は地裁となる。天皇の国事行為である「総選挙の
公示」の前提となる「内閣の助言と承認」の差し止めを求めるという。同法に
基づき、早期の司法判断を求める「仮の差し止め」の訴えも、合わせて起こす。
(後略)
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