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たんぽぽ舎です。【TMM:No1342】
転送歓迎
◆ 地震と原発事故情報 その327 ◆
5つの情報をお知らせします(2月10日)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃あす2月11日(土)11時~12時の前段集会へぜひ参加を! ┃
┃ そのあと1万人集会でのビラまきにもご協力を (たんぽぽ舎)┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
★1.ストレステスト意見聴取会の「別室傍聴」に参加した読者から
◇意見聴取会に申し込んだのに、
傍聴に加われず押し問答・経産省の上から目線。
さよなら原発みなと 宮口高枝
◇傍聴者締め出しに抗議!! 抗議の声を届けよう!
さよなら原発みなと 山田知恵子
★2.原発破局を阻止せよ!<43> ─ 広瀬 隆
ストレステストが次の大事故を招く
★3.(編集部です)経産省からテントへ連絡があり「在特会(*)」が
テント代表と話したい」との申し入れ。なんとその場に「経産省」も
オブザーバーとして参加してきた!その中身は...
★4.スペースたんぽぽからのお知らせ
2月18日(土)18時半から、経産省前テントひろば 応援の集い
―脱原発運動の砦 テントひろばをみんなの力で支えよう!
―撤去すべきはテントではなくて、原発だ!
★5.福島第二原発 内部公開で「復旧」強調 再稼働の疑い晴れず
東京新聞 2012年2月10日(金)より抜粋
★1.ストレステスト意見聴取会の「別室傍聴」に参加した読者から
◇意見聴取会に申し込んだのに、
傍聴に加われず押し問答・経産省の上から目線。
さよなら原発みなと 宮口高枝
経産相で行われた「いわゆるストレステストの意見聴取会」にメールで申し
込みをしたが、何回やってもメールが送信されず、電話しファックスで申し込
みをして、今日、経産相に出かけた。受付で私の名前が無い。
「名簿に名前が無いので入れません。」ファックスを送っているから確認し
てくださいとお願いしたが、ここに名前の無い方は入れませんの一点張り、調
べてみますの誠意も見せない。私と同じような方が「メールを送り、受け付け
確認のメールが無いので電話をしてここに来たのに名前が無いのはどういうこ
とですか?」と詰め寄った。
別の人が受付に入って私たちを威圧する。その人は「警備」の腕章をして受
付の人をかばうように仁王立ちになるので「警備のあなたには用がないです。
受付の事務の人にお願いしているんですよ。」押し問答が続くうちにマスコミ
が押し寄せてきた。
◇傍聴者締め出しに抗議!! 抗議の声を届けよう!
さよなら原発みなと 山田知恵子
傍聴者は遠く離れた別室で、しかも会議を俯瞰して映すスクリーンを見るの
み。発言者アップのあるユーストリームで見ている人の方がずっと臨場感があ
るでしょう。これは傍聴とは言いません。
「誰が話しているかもわからない、少なくとも発言者は名前を言ってから発言
して欲しい!」と要望。途中からそのように変更されました。そのような合間
にも、傍聴者は時々に「傍聴させてください!」と要望。それに対し警備係が
「傍聴者の迷惑になるのでお静かに」などと言います。
「傍聴者に迷惑かけているのは経産省でしょう? そもそも傍聴させないんだ
から!」
全く、国民の知る権利を無視した経産省に抗議のメール、fax、電話をしま
しょう!また、保安院は審議不十分に関わらず、「妥当」の審査書を原子力安
全委員会に提出の予定です。
この不当な審査書提出に抗議する抗議のメール、fax、電話もしましょう!
下記に抗議を集中しましょう。
抗議先の下に「さよなら原発みなと」のブログがあります。
傍聴室の中で金まみれの委員を糾弾している写真などがアップされています。
ご覧いただければ幸いです。
※枝野経産相、保安院に抗議の集中を!地元選出国会議員にも要請を!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【経産省】
大臣官房 TEL:03-3501-1609 広報FAX:03-3501-6942
【枝野幸男経産相】
[国会事務所]FAX:03-3591-2249 TEL:03-3508-7448
[地元・大宮事務所]FAX:048-648-9125 TEL:048-648-9124
(E-mail)omiya@edano.gr.jp
【原子力安全・保安院】代表TEL:03-3501-1511 広報課TEL:03-3501-5890
原子力安全技術基盤課(ストレステストを担当)
FAX:03-3580-5971 TEL:03-3501-0621
メールによるお問い合わせ:ご質問・ご意見(保安院HP)
https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html
さよなら原発みなと
http://sayonaragenpatsu.cocolog-nifty.com/blog/
★2.原発破局を阻止せよ!<43> ─ 広瀬 隆
ストレステストが次の大事故を招く
広瀬隆さんが毎週「警世の言」を述べている。今回はその43回目で前号の
「再稼働を阻止するために・連載その2」である。内容は濃い。福島原発事故
のあと御用学者の御用発言を取り上げて明確に批判する。
─ 山口彰・大阪大学大学院教授 ─ 岡本孝司・東京大学教授 ─ 阿部豊・
筑波大学教授 ─ 枝野・経産大臣(東京電力がパーティー券を購入して厚遇
していたブラックリスト10人の国会議員の一人?)
(中略)
ならば、誰もがご自分の生命と財産のために、原発再稼働について、もっと
激しい怒りを野田政権に対して表明していただきたい。(中略)
さあ日本人よ、いつまでも黙っていてはいけない!
(週刊朝日 2月3日号より抜粋)
★3.(編集部です)経産省からテントへ連絡があり「在特会(*)」が
テント代表と話したい」との申し入れ。なんとその場に「経産省」も
オブザーバーとして参加してきた!その中身は...↓↓↓
──────
お願い・・・テントを守ろう 淵上太郎(経産省前テントひろば代表)
2012年2月9日
2月8日午後、経産省大臣官房厚生企画室から連絡があり、「国民の代表
として、テントの代表と話がしたい」ということであった。時間の関係も
あってやや逡巡したが、30分ほどならということで、これに江田氏ととも
に2人で応ずることになった。
先方は在特会の桜井某氏と他1名、それにオブザーバーとして経産省の前
川氏の4人+1人での会談が始まった。
話は初めからけんか腰となって、途中、会談中止の動きもあったが、とも
かく30分弱のやり取りがおこなわれた。
結局在特会側の言い分は「違法なテントを撤去してもらいたい。やらない
なら、こちらが行うぞ」ということであった。
一般に右翼等はこのように言うのだが、今回の場合、在特会としては、経
産省などの立会のもとで、テントに対して一応撤去の申し入れを正式にして、
それに応じないので、実力行使という名分を得ようとのことかも知れない。
ともあれ、経産省や警察が直接強硬手段に出られない状況で、その別働隊
として派手な動きをする可能性は十分ある。そのことで、在特会の名も上が
るということでもあろう。
私たちは警察であろうと右翼であろうと、暴力に暴力で応じることはない
が、粛々とこのテントを守りたいと思う。そのためには、多くの人々の集ま
りが重要なのは明らかです。
比較的安定したテント維持が続いていますが、在特会が介入する可能性が
高くなったと思われます。
大飯原発再稼働の動きも強まる中で、この脱原発テントの存在はさらに重
要になっています。つきましては、心ある皆さんの力を集中して、このテン
トを守って行きたいと思います。しばらくの間は若干の緊張感のもと、テン
トに例え何時間でもお寄りいただき、共に力をあわせて、ここを守っていき
たいと思います。よろしくお願いいたします。
──────
(編集部注:* 在特会とは
12.11の全国から電力会社・経産省を包囲しよう!再稼働反対デモの際、
私たちのデモ隊に汚い罵詈雑言をあびせた原発賛成の右翼。排外主義者の
集まりです)
★4.スペースたんぽぽからのお知らせ
◇経産省前テントひろば 応援の集い
―脱原発運動の砦 テントひろばをみんなの力で支えよう!
―撤去すべきはテントではなくて、原発だ!
日時 2012年2月18日(土曜)18時半~(開場18時)
会場:スペースたんぽぽ(東京都千代田区三崎町2-6-2
ダイナミックビル4F)
上映:ドキュメント映像 おてんとさまがみている(ダイジェスト版)
お話:浪江町の酪農家 吉沢さん(テントひろばに宣伝カーで駆けつけた)
渕上太郎さん(経産省前テントひろば)
椎名千恵子さん(原発いらない福島の女たち)
参加費:1000円(半額は講師へのカンパ)
※7時過ぎの来場者(映画が見られない方)と、学生は500円
※当日は、14時~17時まで同じ場所で、経産省前テントひろば全体会議が
開かれます。参加した方は、経産省前テントひろば・応援の集いは半額
(500円)にいたします。
お問合せ たんぽぽ舎 Tel 03-3238-9035
★5.福島第二原発 内部公開で「復旧」強調 再稼働の疑い晴れず
東京新聞 2012年2月10日(金)より抜粋
東日本大震災で被災した東京電力福島第二原発(福島県富岡町、楢葉町)の
”復旧作業”が進められている。東電は「冷温停止の維持が目的」と説明する
が、県などが求める廃炉への道筋がはっきりしないだけに、地元には「再稼働
に向けた動きではないか」といぶかる声もある。(中略)
いまも非常用発電機などに震災の爪痕が残る。増田尚宏所長は報道陣に
「(炉心溶融した第一原発の状況と)紙一重だった」と振り返った。(中略)
廃炉示さぬ東電「県民を軽視」
全十基の廃炉を求める県は、東電や政府に再三決断を促しているものの、両
者とも煮え切らない態度に終始している。
「子供たちを放射能から守る福島ネットワークの」の佐藤幸子代表は「県内で
は以前から『第二原発は再稼働するのではないか』とうわさされている。廃炉
を明言しなければ、いつまでたっても県民の疑いは晴れない。福島の全原発の
廃炉は当然なのに、なぜ結論を先延ばしするのか」と憤る。
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◆ 地震と原発事故情報 その327 ◆
5つの情報をお知らせします(2月10日)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃あす2月11日(土)11時~12時の前段集会へぜひ参加を! ┃
┃ そのあと1万人集会でのビラまきにもご協力を (たんぽぽ舎)┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
★1.ストレステスト意見聴取会の「別室傍聴」に参加した読者から
◇意見聴取会に申し込んだのに、
傍聴に加われず押し問答・経産省の上から目線。
さよなら原発みなと 宮口高枝
◇傍聴者締め出しに抗議!! 抗議の声を届けよう!
さよなら原発みなと 山田知恵子
★2.原発破局を阻止せよ!<43> ─ 広瀬 隆
ストレステストが次の大事故を招く
★3.(編集部です)経産省からテントへ連絡があり「在特会(*)」が
テント代表と話したい」との申し入れ。なんとその場に「経産省」も
オブザーバーとして参加してきた!その中身は...
★4.スペースたんぽぽからのお知らせ
2月18日(土)18時半から、経産省前テントひろば 応援の集い
―脱原発運動の砦 テントひろばをみんなの力で支えよう!
―撤去すべきはテントではなくて、原発だ!
★5.福島第二原発 内部公開で「復旧」強調 再稼働の疑い晴れず
東京新聞 2012年2月10日(金)より抜粋
★1.ストレステスト意見聴取会の「別室傍聴」に参加した読者から
◇意見聴取会に申し込んだのに、
傍聴に加われず押し問答・経産省の上から目線。
さよなら原発みなと 宮口高枝
経産相で行われた「いわゆるストレステストの意見聴取会」にメールで申し
込みをしたが、何回やってもメールが送信されず、電話しファックスで申し込
みをして、今日、経産相に出かけた。受付で私の名前が無い。
「名簿に名前が無いので入れません。」ファックスを送っているから確認し
てくださいとお願いしたが、ここに名前の無い方は入れませんの一点張り、調
べてみますの誠意も見せない。私と同じような方が「メールを送り、受け付け
確認のメールが無いので電話をしてここに来たのに名前が無いのはどういうこ
とですか?」と詰め寄った。
別の人が受付に入って私たちを威圧する。その人は「警備」の腕章をして受
付の人をかばうように仁王立ちになるので「警備のあなたには用がないです。
受付の事務の人にお願いしているんですよ。」押し問答が続くうちにマスコミ
が押し寄せてきた。
◇傍聴者締め出しに抗議!! 抗議の声を届けよう!
さよなら原発みなと 山田知恵子
傍聴者は遠く離れた別室で、しかも会議を俯瞰して映すスクリーンを見るの
み。発言者アップのあるユーストリームで見ている人の方がずっと臨場感があ
るでしょう。これは傍聴とは言いません。
「誰が話しているかもわからない、少なくとも発言者は名前を言ってから発言
して欲しい!」と要望。途中からそのように変更されました。そのような合間
にも、傍聴者は時々に「傍聴させてください!」と要望。それに対し警備係が
「傍聴者の迷惑になるのでお静かに」などと言います。
「傍聴者に迷惑かけているのは経産省でしょう? そもそも傍聴させないんだ
から!」
全く、国民の知る権利を無視した経産省に抗議のメール、fax、電話をしま
しょう!また、保安院は審議不十分に関わらず、「妥当」の審査書を原子力安
全委員会に提出の予定です。
この不当な審査書提出に抗議する抗議のメール、fax、電話もしましょう!
下記に抗議を集中しましょう。
抗議先の下に「さよなら原発みなと」のブログがあります。
傍聴室の中で金まみれの委員を糾弾している写真などがアップされています。
ご覧いただければ幸いです。
※枝野経産相、保安院に抗議の集中を!地元選出国会議員にも要請を!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【経産省】
大臣官房 TEL:03-3501-1609 広報FAX:03-3501-6942
【枝野幸男経産相】
[国会事務所]FAX:03-3591-2249 TEL:03-3508-7448
[地元・大宮事務所]FAX:048-648-9125 TEL:048-648-9124
(E-mail)omiya@edano.gr.jp
【原子力安全・保安院】代表TEL:03-3501-1511 広報課TEL:03-3501-5890
原子力安全技術基盤課(ストレステストを担当)
FAX:03-3580-5971 TEL:03-3501-0621
メールによるお問い合わせ:ご質問・ご意見(保安院HP)
https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html
さよなら原発みなと
http://sayonaragenpatsu.cocolog-nifty.com/blog/
★2.原発破局を阻止せよ!<43> ─ 広瀬 隆
ストレステストが次の大事故を招く
広瀬隆さんが毎週「警世の言」を述べている。今回はその43回目で前号の
「再稼働を阻止するために・連載その2」である。内容は濃い。福島原発事故
のあと御用学者の御用発言を取り上げて明確に批判する。
─ 山口彰・大阪大学大学院教授 ─ 岡本孝司・東京大学教授 ─ 阿部豊・
筑波大学教授 ─ 枝野・経産大臣(東京電力がパーティー券を購入して厚遇
していたブラックリスト10人の国会議員の一人?)
(中略)
ならば、誰もがご自分の生命と財産のために、原発再稼働について、もっと
激しい怒りを野田政権に対して表明していただきたい。(中略)
さあ日本人よ、いつまでも黙っていてはいけない!
(週刊朝日 2月3日号より抜粋)
★3.(編集部です)経産省からテントへ連絡があり「在特会(*)」が
テント代表と話したい」との申し入れ。なんとその場に「経産省」も
オブザーバーとして参加してきた!その中身は...↓↓↓
──────
お願い・・・テントを守ろう 淵上太郎(経産省前テントひろば代表)
2012年2月9日
2月8日午後、経産省大臣官房厚生企画室から連絡があり、「国民の代表
として、テントの代表と話がしたい」ということであった。時間の関係も
あってやや逡巡したが、30分ほどならということで、これに江田氏ととも
に2人で応ずることになった。
先方は在特会の桜井某氏と他1名、それにオブザーバーとして経産省の前
川氏の4人+1人での会談が始まった。
話は初めからけんか腰となって、途中、会談中止の動きもあったが、とも
かく30分弱のやり取りがおこなわれた。
結局在特会側の言い分は「違法なテントを撤去してもらいたい。やらない
なら、こちらが行うぞ」ということであった。
一般に右翼等はこのように言うのだが、今回の場合、在特会としては、経
産省などの立会のもとで、テントに対して一応撤去の申し入れを正式にして、
それに応じないので、実力行使という名分を得ようとのことかも知れない。
ともあれ、経産省や警察が直接強硬手段に出られない状況で、その別働隊
として派手な動きをする可能性は十分ある。そのことで、在特会の名も上が
るということでもあろう。
私たちは警察であろうと右翼であろうと、暴力に暴力で応じることはない
が、粛々とこのテントを守りたいと思う。そのためには、多くの人々の集ま
りが重要なのは明らかです。
比較的安定したテント維持が続いていますが、在特会が介入する可能性が
高くなったと思われます。
大飯原発再稼働の動きも強まる中で、この脱原発テントの存在はさらに重
要になっています。つきましては、心ある皆さんの力を集中して、このテン
トを守って行きたいと思います。しばらくの間は若干の緊張感のもと、テン
トに例え何時間でもお寄りいただき、共に力をあわせて、ここを守っていき
たいと思います。よろしくお願いいたします。
──────
(編集部注:* 在特会とは
12.11の全国から電力会社・経産省を包囲しよう!再稼働反対デモの際、
私たちのデモ隊に汚い罵詈雑言をあびせた原発賛成の右翼。排外主義者の
集まりです)
★4.スペースたんぽぽからのお知らせ
◇経産省前テントひろば 応援の集い
―脱原発運動の砦 テントひろばをみんなの力で支えよう!
―撤去すべきはテントではなくて、原発だ!
日時 2012年2月18日(土曜)18時半~(開場18時)
会場:スペースたんぽぽ(東京都千代田区三崎町2-6-2
ダイナミックビル4F)
上映:ドキュメント映像 おてんとさまがみている(ダイジェスト版)
お話:浪江町の酪農家 吉沢さん(テントひろばに宣伝カーで駆けつけた)
渕上太郎さん(経産省前テントひろば)
椎名千恵子さん(原発いらない福島の女たち)
参加費:1000円(半額は講師へのカンパ)
※7時過ぎの来場者(映画が見られない方)と、学生は500円
※当日は、14時~17時まで同じ場所で、経産省前テントひろば全体会議が
開かれます。参加した方は、経産省前テントひろば・応援の集いは半額
(500円)にいたします。
お問合せ たんぽぽ舎 Tel 03-3238-9035
★5.福島第二原発 内部公開で「復旧」強調 再稼働の疑い晴れず
東京新聞 2012年2月10日(金)より抜粋
東日本大震災で被災した東京電力福島第二原発(福島県富岡町、楢葉町)の
”復旧作業”が進められている。東電は「冷温停止の維持が目的」と説明する
が、県などが求める廃炉への道筋がはっきりしないだけに、地元には「再稼働
に向けた動きではないか」といぶかる声もある。(中略)
いまも非常用発電機などに震災の爪痕が残る。増田尚宏所長は報道陣に
「(炉心溶融した第一原発の状況と)紙一重だった」と振り返った。(中略)
廃炉示さぬ東電「県民を軽視」
全十基の廃炉を求める県は、東電や政府に再三決断を促しているものの、両
者とも煮え切らない態度に終始している。
「子供たちを放射能から守る福島ネットワークの」の佐藤幸子代表は「県内で
は以前から『第二原発は再稼働するのではないか』とうわさされている。廃炉
を明言しなければ、いつまでたっても県民の疑いは晴れない。福島の全原発の
廃炉は当然なのに、なぜ結論を先延ばしするのか」と憤る。
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