NUCLEAIRE
ニュークレール情報板
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たんぽぽ舎です。【TMM:No1224】
転送歓迎
◆ 地震と原発事故情報 その209 ◆
4つの情報をお知らせします(10月24日)
◇ 日本の脱原発度は82%。(2011年10月現在)
日本の原発・全54基のうち、現在44基が地震故障や
定期検査で(82%)が停止、稼働しているのは10基(18%)
のみ。今後、再稼働を防げれば、2012年春頃には全原発
停止が実現する。電気はだいじょうぶ。
★1.原発止めよう!東電・東葛支社前デモ(10.11あれから7カ月)成功
★2.10/31お母さんお父さんのための保育つき講座
第4回(連続講座の1回目)
「分かりやすい放射能連続講座」(講師;原田裕史)
★3.主食のコメ 大丈夫!?
安全宣言も消えぬ不安…「不検出指定の業者も」
サンプル抽出調査基準に根強い批判 国は全袋検査の導入を
超党派で議員立法へ 汚染米の流通を防ぐ
★4.11/5夜「みんなでやり返そう!9.23弾圧と
相次ぐデモ規制・不当逮捕を許さない」のお知らせ
★5.メルマガ読者からの学習会・講演会等のお知らせ4つ
★1.原発止めよう!東電・東葛支社前デモ(10.11あれから7カ月)成功
あの3月11日からちょうど7カ月目の10月11日(火)の午後2時、新興
住宅街にある小さい駅東武野田線「新柏」駅前に、およそ60名が集まった。
30名を越えたら大成功だと、予測していたのだが、東京電力・東葛支社前デモ
の集会に集まってきたのは、集会だけで帰った人、デモのときに間に合った人、
デモ終了後の「(マイクを使っての)立ち話」を見て参加した人などがあったの
で、60名ほどの参加者で、予想を越えた。
この集会・デモの企画は、「たんぽぽ舎」の柳田真さんから、東電本店前の集
会にならって、支社前デモをやってみてはどうか、という提案から始まった。
東電本店前で行動している若者たちとも意見交換をしながら、私は「さて、ど
のように仲間に呼びかけようか」と考えていた。
ご承知の通り、私が住む千葉県流山市をはじめ、松戸市・柏市・我孫子市・野
田市・鎌ヶ谷市など(東葛地域といわれている)は、200キロも離れた福島原
発から放出された放射性物質による汚染のホットスポットである。週刊誌が毎週
のように報道する。
「有名になりたい」願望の強い市長もいて、柏市や松戸市・野田市など以上に有
名になってしまった市もあった。喜んでいる場合ではないのだが。
小さい子どもを持つ親など事態を心配する市民がさまざまな行動を始めていた。
どこの自治体も反応は鈍かった。しかし、ごみ焼却灰に2万ベクレルとか7万ベ
クレルとかという高い数値がでて、最終処分場(埋立地)から受け入れを拒否さ
れるなど、自治体行政そのものにも具体的な被害が出てきた。市内の放射性物質
の線量測定や除染などにも経費がかかってきた。
そこで、東葛地域の6市は、東電に対して、事故のために発生した経費と、焼
却灰などの置き場などを求めた「緊急要求」を提出した。しかし、他人の住居地
域に「核のゴミ」をまき散らしたのにもかかわらず、東電からは実質的な回答は
いまだにない。自らの責任を取ろうとしない東電の不誠実な態度に私たちは憤り
をより強くしている。
東葛支社へのデモには大義がある。
私たちは東電への強い怒りの気持ちを、東葛支社を通じてぶつけたい。そのた
めに「抗議文」を突き付けなければならない。
東武野田線「新柏」駅前という場所、平日の午後2時という時間帯は、勤め人
は参加できない、小さい子どもを持つ母親も参加しにくい、という悪条件が重な
っているのだが、東電東葛支社が開いていなければならない。
それでも、人々は集まった。デモの声は住宅街に響いて行った。
各地で、このような身近でできるデモを東電にぶつけていくことも必要なので
はないだろうか。 「原発止めよう! 東葛の会」日下部信雄
★2.午前中開催!お母さんお父さんのための保育つき講座
第4回(連続講座の1回目)
「分かりやすい放射能連続講座」(講師:原田裕史)
日 時:10月31日(月)10時開場10時半~12時
場 所:スペースたんぽぽ
(http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=725)
参加費:1000円(会場代、資料代、講師謝礼等)保育の有無は関係なく一律です
保育予約方法:保育つき講座のブログ(http://tanpopokouza.blog.fc2.com/ )
から案内フォームを使ってご予約ください。
ご好評頂いている「保育つき講座」が、被曝が懸念される現在の生活から生じ
る疑問(洗濯物は外に干しても大丈夫?などなど)を講師の原田さんに伺う連続講
座を開きます。今回は午前中の開催です(10/31・11/14)、ご参加は連続でなく
ても大丈夫です。
小さなお子さんがいて最も被曝を心配しているのに、仲間に出会う機会の無い
方ぜひぜひご参加ください、勿論子育てされている方に限らずご参加大歓迎です!
(会場の後ろで保育をする関係上、少々騒がしいことがありますが、ご理解いた
だけるようお願いします。)
今回も講演後に希望される参加者の皆さんとスタッフでお話しする時間を設け
ます、会場近くのカフェランチなどになります。当日募りますのでご都合つく方
は是非お顔を出して見てください。
★3.主食のコメ 大丈夫!?
安全宣言も消えぬ不安…「不検出指定の業者も」
サンプル抽出調査基準に根強い批判 国は全袋検査の導入を
超党派で議員立法へ 汚染米の流通を防ぐ
東電福島原発事故による放射能汚染が懸念される主食のコメ。福島県二本松市
では先月下旬、国の暫定規制値と同じ一キログラム当たり五百ベクレルの放射性
セシウムが検出された。だが、それ以外に高濃度地点はなく、佐藤雄平同県知事
は今月、「安全宣言」を出した。しかし、消費者の不安が拭い切れたとは言えな
い。地元では、不安の一因であるサンプル検査に代わる「全袋検査」を求める動
きも出ている。
【デスクメモ】原発事故の報道で、なぜもっと危険を伝えなかったのかという
批判があった。パニックを避けるためという回答が多かった。だが、この答えは
間違い。深刻な情報でもパニックは起きず、むしろ情報不足こそ騒ぎを招くとい
うのが、専門家らの常識だそうだ。食べ物では、同じ過ちを犯してはならない。
(2011.10.24東京新聞『こちら特報部』より抜粋、くわしくは記事をご覧ください)
★4.11/5夜「みんなでやり返そう!9.23弾圧と
相次ぐデモ規制・不当逮捕を許さない」のお知らせ
日時:11月5日(土)17時30分開場 17時45分開始 21時終了予定
(その後は交流会です)
会場:「スペースたんぽぽ」(JR水道橋駅西口から徒歩5分。
東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F)
地図:http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336
主催:「差別・排外主義にNO! 9・23行動」救援会
http://923solidarity.tumblr.com/ 923solidarity@gmail.com
第1部:今何が起きているのか、何が問題か
・「差別・排外主義にNO! 9・23行動」救援会と主催者の報告
・「不当逮捕と獄中体験」―「9.23行動」と、
反原発デモの弾圧当事者によるトーク
・「制度とのせめぎあいの中で」―大口昭彦弁護士、救援連絡センター
第2部:みんなではねかえそう! 会場全体で討論
・「デモと広場の自由」のための共同声明:平井玄さん、ほか。
★5.メルマガ読者からの学習会・講演会等のお知らせ4つ
イ.「福島第一原発事故を考える国民集会」
主催;食と農の再生会議
日時;平成23年10月31日(月)13時~17時30分
会場;憲政記念会館
(東京都千代田区永田町1-1-1、東京メトロ永田町駅から徒歩5分)
内容;基調講演1「福島原発事故の真相」前福島県知事佐藤栄佐久氏
基調講演2「内部被曝を避けなければならないワケ」
健康情報研究センター代表里見宏氏
※講演終了後質疑応答・意見交換
参加費;1,000円
問合せ先;食と農の再生会議 電話 0475-89-0590、
Fax 0247-89-3055 事務局長 下山久信
ロ.(1)ガレキ処理のニュースをご存知かと思いますが、自治体から環境省への
回答期限が明日にせまり、 海外でガレキ拡散の反対署名が緊急に行われていま
す。どうぞご協力と拡散をお願いいたします。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?hl=en_GB&formkey=dEdnTWt1eHRIM0lCOGpNT0FhRzRSZWc6MQ
(2)記憶に強烈なJCO事故から12年、当時の住民600人余りが被曝とニュー
スに残っています。その後例えば原爆ぶらぶら病のような低線量被曝の症状は、
訴えても、どの医者も尿検査もホール・ボデイーカウンター(体内被曝はこれだ
けが手段)も、緊急高線量被曝なら放医研などが診て処置なりするけれど、ちょ
うど原爆症認定の訴訟の例のように、多分に政治的に、厚生省がなかなか認めよ
うとしない病気なんです。気の病だとして相手にしてもらえず、孤立しています。
人間の被曝について、今年3.11以後の事態の中でも地域では、福島の都市部以
外ではとても声高に語られなくて、病苦と生活苦に社会の締め出しと困苦を二重
三重に抱えるとは、あまりに非人道的な状況ではありませんか?
できれば出来るだけ早く、関東一円の低線量被曝をこれから皆にふりかかって
来る問題として、救済の方法を始め、手当てを広げて行けるよう政策転換できな
いものでしょうか?
まず相談を受け入れる自治体の積極的窓口対応を進めて欲しいです。
退職組67歳より
ハ.「汚染がれき処理特措法」についてパブリックコメント募集中
環境省が「汚染がれき処理特措法」について国民の意見(パブリックコメント)
を募集しています。10/26(水)〆切です。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14327
パブコメは「数」が勝負!
houshasen-tokusohou@env.go.jp 宛にメールするだけなので、
ご協力お願いします。
ニ.優しく心と体を強くするヨーガ教室
お知らせ!『優しく心と体を強くするヨーガ教室』 水曜日はキャンセルとなり
ました!
水曜・土曜の講座ですが、水曜日は事情により当面延期とさせていただきます。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。
土曜日はお知らせどおり開講しておりますので、お気軽に起こし下さい。
〇日 時:毎週土曜日10:00~12:00
〇場 所:スペースたんぽぽ
〇参加費:1500円(温かい飲み物付)
〇講 師:河野秀海先生
〇動きやすい服装でお越し下さい。
詳細・予約はこちら http://spacetanpopoyoga.blogspot.com/
転送歓迎
◆ 地震と原発事故情報 その209 ◆
4つの情報をお知らせします(10月24日)
◇ 日本の脱原発度は82%。(2011年10月現在)
日本の原発・全54基のうち、現在44基が地震故障や
定期検査で(82%)が停止、稼働しているのは10基(18%)
のみ。今後、再稼働を防げれば、2012年春頃には全原発
停止が実現する。電気はだいじょうぶ。
★1.原発止めよう!東電・東葛支社前デモ(10.11あれから7カ月)成功
★2.10/31お母さんお父さんのための保育つき講座
第4回(連続講座の1回目)
「分かりやすい放射能連続講座」(講師;原田裕史)
★3.主食のコメ 大丈夫!?
安全宣言も消えぬ不安…「不検出指定の業者も」
サンプル抽出調査基準に根強い批判 国は全袋検査の導入を
超党派で議員立法へ 汚染米の流通を防ぐ
★4.11/5夜「みんなでやり返そう!9.23弾圧と
相次ぐデモ規制・不当逮捕を許さない」のお知らせ
★5.メルマガ読者からの学習会・講演会等のお知らせ4つ
★1.原発止めよう!東電・東葛支社前デモ(10.11あれから7カ月)成功
あの3月11日からちょうど7カ月目の10月11日(火)の午後2時、新興
住宅街にある小さい駅東武野田線「新柏」駅前に、およそ60名が集まった。
30名を越えたら大成功だと、予測していたのだが、東京電力・東葛支社前デモ
の集会に集まってきたのは、集会だけで帰った人、デモのときに間に合った人、
デモ終了後の「(マイクを使っての)立ち話」を見て参加した人などがあったの
で、60名ほどの参加者で、予想を越えた。
この集会・デモの企画は、「たんぽぽ舎」の柳田真さんから、東電本店前の集
会にならって、支社前デモをやってみてはどうか、という提案から始まった。
東電本店前で行動している若者たちとも意見交換をしながら、私は「さて、ど
のように仲間に呼びかけようか」と考えていた。
ご承知の通り、私が住む千葉県流山市をはじめ、松戸市・柏市・我孫子市・野
田市・鎌ヶ谷市など(東葛地域といわれている)は、200キロも離れた福島原
発から放出された放射性物質による汚染のホットスポットである。週刊誌が毎週
のように報道する。
「有名になりたい」願望の強い市長もいて、柏市や松戸市・野田市など以上に有
名になってしまった市もあった。喜んでいる場合ではないのだが。
小さい子どもを持つ親など事態を心配する市民がさまざまな行動を始めていた。
どこの自治体も反応は鈍かった。しかし、ごみ焼却灰に2万ベクレルとか7万ベ
クレルとかという高い数値がでて、最終処分場(埋立地)から受け入れを拒否さ
れるなど、自治体行政そのものにも具体的な被害が出てきた。市内の放射性物質
の線量測定や除染などにも経費がかかってきた。
そこで、東葛地域の6市は、東電に対して、事故のために発生した経費と、焼
却灰などの置き場などを求めた「緊急要求」を提出した。しかし、他人の住居地
域に「核のゴミ」をまき散らしたのにもかかわらず、東電からは実質的な回答は
いまだにない。自らの責任を取ろうとしない東電の不誠実な態度に私たちは憤り
をより強くしている。
東葛支社へのデモには大義がある。
私たちは東電への強い怒りの気持ちを、東葛支社を通じてぶつけたい。そのた
めに「抗議文」を突き付けなければならない。
東武野田線「新柏」駅前という場所、平日の午後2時という時間帯は、勤め人
は参加できない、小さい子どもを持つ母親も参加しにくい、という悪条件が重な
っているのだが、東電東葛支社が開いていなければならない。
それでも、人々は集まった。デモの声は住宅街に響いて行った。
各地で、このような身近でできるデモを東電にぶつけていくことも必要なので
はないだろうか。 「原発止めよう! 東葛の会」日下部信雄
★2.午前中開催!お母さんお父さんのための保育つき講座
第4回(連続講座の1回目)
「分かりやすい放射能連続講座」(講師:原田裕史)
日 時:10月31日(月)10時開場10時半~12時
場 所:スペースたんぽぽ
(http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=725)
参加費:1000円(会場代、資料代、講師謝礼等)保育の有無は関係なく一律です
保育予約方法:保育つき講座のブログ(http://tanpopokouza.blog.fc2.com/ )
から案内フォームを使ってご予約ください。
ご好評頂いている「保育つき講座」が、被曝が懸念される現在の生活から生じ
る疑問(洗濯物は外に干しても大丈夫?などなど)を講師の原田さんに伺う連続講
座を開きます。今回は午前中の開催です(10/31・11/14)、ご参加は連続でなく
ても大丈夫です。
小さなお子さんがいて最も被曝を心配しているのに、仲間に出会う機会の無い
方ぜひぜひご参加ください、勿論子育てされている方に限らずご参加大歓迎です!
(会場の後ろで保育をする関係上、少々騒がしいことがありますが、ご理解いた
だけるようお願いします。)
今回も講演後に希望される参加者の皆さんとスタッフでお話しする時間を設け
ます、会場近くのカフェランチなどになります。当日募りますのでご都合つく方
は是非お顔を出して見てください。
★3.主食のコメ 大丈夫!?
安全宣言も消えぬ不安…「不検出指定の業者も」
サンプル抽出調査基準に根強い批判 国は全袋検査の導入を
超党派で議員立法へ 汚染米の流通を防ぐ
東電福島原発事故による放射能汚染が懸念される主食のコメ。福島県二本松市
では先月下旬、国の暫定規制値と同じ一キログラム当たり五百ベクレルの放射性
セシウムが検出された。だが、それ以外に高濃度地点はなく、佐藤雄平同県知事
は今月、「安全宣言」を出した。しかし、消費者の不安が拭い切れたとは言えな
い。地元では、不安の一因であるサンプル検査に代わる「全袋検査」を求める動
きも出ている。
【デスクメモ】原発事故の報道で、なぜもっと危険を伝えなかったのかという
批判があった。パニックを避けるためという回答が多かった。だが、この答えは
間違い。深刻な情報でもパニックは起きず、むしろ情報不足こそ騒ぎを招くとい
うのが、専門家らの常識だそうだ。食べ物では、同じ過ちを犯してはならない。
(2011.10.24東京新聞『こちら特報部』より抜粋、くわしくは記事をご覧ください)
★4.11/5夜「みんなでやり返そう!9.23弾圧と
相次ぐデモ規制・不当逮捕を許さない」のお知らせ
日時:11月5日(土)17時30分開場 17時45分開始 21時終了予定
(その後は交流会です)
会場:「スペースたんぽぽ」(JR水道橋駅西口から徒歩5分。
東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F)
地図:http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336
主催:「差別・排外主義にNO! 9・23行動」救援会
http://923solidarity.tumblr.com/ 923solidarity@gmail.com
第1部:今何が起きているのか、何が問題か
・「差別・排外主義にNO! 9・23行動」救援会と主催者の報告
・「不当逮捕と獄中体験」―「9.23行動」と、
反原発デモの弾圧当事者によるトーク
・「制度とのせめぎあいの中で」―大口昭彦弁護士、救援連絡センター
第2部:みんなではねかえそう! 会場全体で討論
・「デモと広場の自由」のための共同声明:平井玄さん、ほか。
★5.メルマガ読者からの学習会・講演会等のお知らせ4つ
イ.「福島第一原発事故を考える国民集会」
主催;食と農の再生会議
日時;平成23年10月31日(月)13時~17時30分
会場;憲政記念会館
(東京都千代田区永田町1-1-1、東京メトロ永田町駅から徒歩5分)
内容;基調講演1「福島原発事故の真相」前福島県知事佐藤栄佐久氏
基調講演2「内部被曝を避けなければならないワケ」
健康情報研究センター代表里見宏氏
※講演終了後質疑応答・意見交換
参加費;1,000円
問合せ先;食と農の再生会議 電話 0475-89-0590、
Fax 0247-89-3055 事務局長 下山久信
ロ.(1)ガレキ処理のニュースをご存知かと思いますが、自治体から環境省への
回答期限が明日にせまり、 海外でガレキ拡散の反対署名が緊急に行われていま
す。どうぞご協力と拡散をお願いいたします。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?hl=en_GB&formkey=dEdnTWt1eHRIM0lCOGpNT0FhRzRSZWc6MQ
(2)記憶に強烈なJCO事故から12年、当時の住民600人余りが被曝とニュー
スに残っています。その後例えば原爆ぶらぶら病のような低線量被曝の症状は、
訴えても、どの医者も尿検査もホール・ボデイーカウンター(体内被曝はこれだ
けが手段)も、緊急高線量被曝なら放医研などが診て処置なりするけれど、ちょ
うど原爆症認定の訴訟の例のように、多分に政治的に、厚生省がなかなか認めよ
うとしない病気なんです。気の病だとして相手にしてもらえず、孤立しています。
人間の被曝について、今年3.11以後の事態の中でも地域では、福島の都市部以
外ではとても声高に語られなくて、病苦と生活苦に社会の締め出しと困苦を二重
三重に抱えるとは、あまりに非人道的な状況ではありませんか?
できれば出来るだけ早く、関東一円の低線量被曝をこれから皆にふりかかって
来る問題として、救済の方法を始め、手当てを広げて行けるよう政策転換できな
いものでしょうか?
まず相談を受け入れる自治体の積極的窓口対応を進めて欲しいです。
退職組67歳より
ハ.「汚染がれき処理特措法」についてパブリックコメント募集中
環境省が「汚染がれき処理特措法」について国民の意見(パブリックコメント)
を募集しています。10/26(水)〆切です。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14327
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〇日 時:毎週土曜日10:00~12:00
〇場 所:スペースたんぽぽ
〇参加費:1500円(温かい飲み物付)
〇講 師:河野秀海先生
〇動きやすい服装でお越し下さい。
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