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ニュークレール情報板
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【TMM:No1557】
2012年8月28日(火) 地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.金曜行動 ソフトに粘り強く
官邸前から全国へ 前向き表現で脱原発(8月26日 東京新聞より)
★2.“歩道も通せんぼ”金曜集会での過剰警備
弁護士が警視庁に改善申入れ(8月2日発信 田中龍作ジャーナルから)
★3.脱原発法制定全国ネットワークに対するお願い(永野勇)
★4.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
◇ 9月6日(木) 19時から、於・スペースたんぽぽ
子どもたちを危険な放射線管理地域から、安全な地へ移住させよ
ふくしま集団疎開裁判の最新の状況についてお伝えします。
◇8月27日から、清水さち子写真展(世界ヒバクシャ展ギャラリー内)
★5.原発「ゼロ」7万6800件・87%
意見公募集計結果 誘導形跡ほぼなし(8月27日 東京新聞より)
━━━━━━━
◇あす29日(水) 18:45から、於・スペースたんぽぽ
たんぽぽ舎・東電前アクション合同学習会第5回『原発温存のための
巨大値上げの真相 会社守って人間守らず』、講師・山崎久隆さん
━━━━━━━
(9月の学習会・講座の日程は専用サイトからご覧ください)
( http://tppsa.sakura.ne.jp/wp/?p=1008 )
┏┓
┗■1.金曜行動 ソフトに粘り強く
│ 官邸前から全国へ 前向き表現で脱原発
└────(8月26日 東京新聞より)
毎週金曜日に脱原発を訴える動きが、全国に広がっている。首相官邸前の抗
議行動に呼応した形で、短文投稿サイト「ツイッター」などで不特定の個人に
呼び掛ける手法も同じ。抗議行動に距離を置く人にも配慮し、より穏やかにア
ピールしているのが特徴だ。福島や関東などからの自主避難者の参加も目立つ。
「それほど人は来ないだろう」。盛岡市の主婦高屋敷真琴さん(三四)が、
仲間と「盛岡でもデモし隊☆」と銘打ち、最初にツイッターでデモを呼び掛け
たのは七月中旬。集合場所で待っていると、初対面の家族連れや若者、一部政
党に所属する人など約六十人が集まった。「やっぱり、自分と同じように怒っ
ている人がいたんだ…。うれしくて鳥肌が立った」
こうした各地の「金曜行動」の大半は、官邸前と同様、主張を脱原発に限定、
東京の動きが大きく報じられた六月末以降に始まった。
福島や関東から自主避難する若い母親が「避難できない人のためにも、声を
上げたい」(甲府市の参加者)と街頭に立つケースも目立つ。「東京に行けな
い人の受け皿にも」という狙いもあり、群馬県高崎市や金沢市の会場では官邸
前の模様を生中継する。
とはいえ地域によっては「デモなんかしたら、すぐ知り合いに分かる」ため、
一歩踏み出すのに心理的なハードルは低くない。
こうした空気も反映してか、抗議にも加わらない人の理解も得ようとする“
ソフト路線”が際立っている。再稼働した関西電力大飯原発を抱える福井県で
は「反対」など否定的な言葉だけでなく、「この素晴らしい自然を守ろう」な
どと、前向きなメッセージも前面に出す。
他県では静かにプラカードを掲げ、電力会社の前に立つケースも。(中略)
福井県庁前に立つ映像ディレクターの若泉政人さん(四五)は「抗議で何が
変わるのかは分からない。ただ原発に賛成でも反対でも、住民として自分の考
えを表現することの意味を、地方でも問い掛けてゆきたい」と話している。
┏┓
┗■2.“歩道も通せんぼ”金曜集会での過剰警備
│ 弁護士が警視庁に改善申入れ
└────(8月2日発信 田中龍作ジャーナルから)
金曜恒例の原発再稼働抗議集会に参加するため首相官邸周辺に行かれた方々
であれば、警察の行き過ぎた規制に辟易したことがあるだろう。
地下鉄の出口規制などは、序の口だ。信号が青であるにもかかわらず「この
横断歩道を渡ることはできません」。「ここから先は通行できません」…。
規制に従って大人しく歩道上にいても、鉄柵で囲い込まれる。写真もバシバ
シ撮られる。予防拘束でもされているかのようだ。およそ真人間に対する扱い
とは思えない。
金曜集会に対する過剰警備に弁護士有志が2日、警視庁を訪れ改善を申し入
れた。警察の度を越した警備は「警察法第2条が定めた規制権の濫用で同条2項
に違反し、憲法第21条が保障する表現の自由を侵害する…」としている。
警察法第2条は1項で「警察は個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪
予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維
持に当たることをもってその責務とする」とある。
だが2項で、「警察は憲法の保障する個人の権利や自由を干渉するなど権限
を濫用してはならない」としている。
衆院第2会館前から官邸方向に行く横断歩道で、警察が市民を通せんぼして
いる光景をよく見かける。筆者が警察官に「どんな法律に基づきこんなことが
できるのか?」と尋ねたところ「警察法第2条です」という答えが返ってきた。
次からは「2項では規制権の濫用を禁止してるよ」と言ってやりたい。
(中略)
フリージャーナリストに対する取材規制も厳しさを増している。官邸周辺の
歩道で「記者クラブじゃないでしょ。通行できません」と言われ、制服警察官
が立ちはだかることが珍しくなくなった。それでも前に行こうとすれば公務執
行妨害で逮捕されることは目に見えている。
記者クラブがピケ線をかい潜っても、警察のお咎めを受けることはない。後
ろからの圧力で押し込まれたフリージャーナリストが、仕方なくピケ線をはみ
出したら、おそらく逮捕されるだろう。
警視庁を訪れた弁護士有志は「金曜午後6時から8時までの2時間、官邸前と
議事堂前の車道を歩行者天国にするよう」要請した。(後略)
┏┓
┗■3.脱原発法制定全国ネットワークに対するお願い
└────(永野勇)
8月28日に、河合弘之代表世話人と海渡雄一事務局長にFAXしました
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
脱原発法制定全国ネットワーク事務局様
(FAX:03-5511-4411、03-3355-0445)
【脱原発法制定全国ネットワークに対するお願い】
日頃のご活躍・ご奮闘に心より敬意を表します。
さて「脱原発法制定」に関する内容についてお願いがあります。
私は、東京電力と昭和電工の共同火力に26年間勤めて(今69歳の爺さん、
市原市在住)おりましたので電力事業者の横暴さは、よく分かります。
「脱原発法」の制定には、心より賛意を表明します。
そこで内容について、お願いがあります。
それは、現在停止中の原発の再稼働の扱いです。
私は、以下のように考えていますので、是非この方向での取り組み方をお願い
致します。
*日本には、最新の科学的知見に合格する原発がないこと。(8月22日の
記者会見で河合弘之代表世話人が明確にしている)
*日本が地震の活動期に入っているとの指摘があること。
*現実に電気は足りていること。
*国民は節電に協力していること。
*現実に48機の原発が停止していること。
*国内の原発運動が「再稼働」に反対であること。
以上の理由から、
再稼働に反対し(停止中のものは、そのままの状態にする)そして脱原発の
為には、整備しなければならない問題が沢山あるので、それらを整備し
2020年から2025年までの出来るだけ早い時期に脱原発をはかる。
という法案を成立させます。
で良いのではないかと考えています。
是非この方向での内容にして下さるよう、重ねてお願い申し上げます。
┏┓
┗■4.イベントのおさそい
└────
◆子どもたちを危険な放射線管理地域から、安全な地へ移住させよ
疎開裁判提訴以来最大の転換点-仙台高裁、裁判期日決定
一審判決見直しの可能性を現実にするために、市民の応援が必要です。
多くの皆さんの参加をお願いします。
講師
柳原敏夫弁護士(ふくしま集団疎開裁判弁護団)
黒田節子さん(郡山市在住、原発いらない福島の女たち)
日時 9月6日(木) 19時から(開場は18時半)
場所 スペースたんぽぽ(千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4F)
参加費 800円 主催 たんぽぽ舎(企画担当・冨塚元夫)
◆清水さち子写真展
2012年8月27日~9月2日(13時~19時)・・・期間延長あり!
~to Pu とりあえず核関連施設へ行ってみた
ある日の風景~青森県、大間原発予定地内「あさこはうす」にて~
場所:世界ヒバクシャ展ギャラリー (東横線・都立大学駅)
ホームページ http://yorunosanpo.jimdo.com/
電話03-3723-1004
呼びかけ 世界ヒバクシャ展ギャラリー(ボランティア 清水)
┏┓
┗■5.原発「ゼロ」7万6800件・87%
│ 意見公募集計結果 誘導形跡ほぼなし
└────(8月2日 東京新聞より)
二〇三〇年時点の原発依存度をめぐる国民的議論の結果を検証する政府の
第二回専門家会合が二十七日開かれ、パブリックコメント(意見公募)の集計
結果が報告された。無効票を除いた八万八千二百八十件のうち、約七万六千八
百件(87%)が原発ゼロシナリオ(案)を支持した。同一人物・団体が一つ
の案に誘導するために複数回にわたって意見を出したような形跡もほとんどな
いといい、15%案を模索していたとされる政府に大きな影響を与えそうだ。
(山口哲人)(中略)
政府が提示した原発依存度の選択肢のうち、15%案支持は1%、20~
25%案は8%にとどまり、原発を維持する両案を足し合わせても全体の一割
に満たなかった。(中略)今回の意見公募では「コピペ」とみられる文章はほ
とんどみられなかったといい「思いがそれぞれの言葉で書かれていた」(内閣
府事務局)。「やらせ」ではない「原発ゼロ」の重い民意をどこまで政府が受
け止めるかが、今後の大きな焦点となっている。
2012年8月28日(火) 地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.金曜行動 ソフトに粘り強く
官邸前から全国へ 前向き表現で脱原発(8月26日 東京新聞より)
★2.“歩道も通せんぼ”金曜集会での過剰警備
弁護士が警視庁に改善申入れ(8月2日発信 田中龍作ジャーナルから)
★3.脱原発法制定全国ネットワークに対するお願い(永野勇)
★4.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
◇ 9月6日(木) 19時から、於・スペースたんぽぽ
子どもたちを危険な放射線管理地域から、安全な地へ移住させよ
ふくしま集団疎開裁判の最新の状況についてお伝えします。
◇8月27日から、清水さち子写真展(世界ヒバクシャ展ギャラリー内)
★5.原発「ゼロ」7万6800件・87%
意見公募集計結果 誘導形跡ほぼなし(8月27日 東京新聞より)
━━━━━━━
◇あす29日(水) 18:45から、於・スペースたんぽぽ
たんぽぽ舎・東電前アクション合同学習会第5回『原発温存のための
巨大値上げの真相 会社守って人間守らず』、講師・山崎久隆さん
━━━━━━━
(9月の学習会・講座の日程は専用サイトからご覧ください)
( http://tppsa.sakura.ne.jp/wp/?p=1008 )
┏┓
┗■1.金曜行動 ソフトに粘り強く
│ 官邸前から全国へ 前向き表現で脱原発
└────(8月26日 東京新聞より)
毎週金曜日に脱原発を訴える動きが、全国に広がっている。首相官邸前の抗
議行動に呼応した形で、短文投稿サイト「ツイッター」などで不特定の個人に
呼び掛ける手法も同じ。抗議行動に距離を置く人にも配慮し、より穏やかにア
ピールしているのが特徴だ。福島や関東などからの自主避難者の参加も目立つ。
「それほど人は来ないだろう」。盛岡市の主婦高屋敷真琴さん(三四)が、
仲間と「盛岡でもデモし隊☆」と銘打ち、最初にツイッターでデモを呼び掛け
たのは七月中旬。集合場所で待っていると、初対面の家族連れや若者、一部政
党に所属する人など約六十人が集まった。「やっぱり、自分と同じように怒っ
ている人がいたんだ…。うれしくて鳥肌が立った」
こうした各地の「金曜行動」の大半は、官邸前と同様、主張を脱原発に限定、
東京の動きが大きく報じられた六月末以降に始まった。
福島や関東から自主避難する若い母親が「避難できない人のためにも、声を
上げたい」(甲府市の参加者)と街頭に立つケースも目立つ。「東京に行けな
い人の受け皿にも」という狙いもあり、群馬県高崎市や金沢市の会場では官邸
前の模様を生中継する。
とはいえ地域によっては「デモなんかしたら、すぐ知り合いに分かる」ため、
一歩踏み出すのに心理的なハードルは低くない。
こうした空気も反映してか、抗議にも加わらない人の理解も得ようとする“
ソフト路線”が際立っている。再稼働した関西電力大飯原発を抱える福井県で
は「反対」など否定的な言葉だけでなく、「この素晴らしい自然を守ろう」な
どと、前向きなメッセージも前面に出す。
他県では静かにプラカードを掲げ、電力会社の前に立つケースも。(中略)
福井県庁前に立つ映像ディレクターの若泉政人さん(四五)は「抗議で何が
変わるのかは分からない。ただ原発に賛成でも反対でも、住民として自分の考
えを表現することの意味を、地方でも問い掛けてゆきたい」と話している。
┏┓
┗■2.“歩道も通せんぼ”金曜集会での過剰警備
│ 弁護士が警視庁に改善申入れ
└────(8月2日発信 田中龍作ジャーナルから)
金曜恒例の原発再稼働抗議集会に参加するため首相官邸周辺に行かれた方々
であれば、警察の行き過ぎた規制に辟易したことがあるだろう。
地下鉄の出口規制などは、序の口だ。信号が青であるにもかかわらず「この
横断歩道を渡ることはできません」。「ここから先は通行できません」…。
規制に従って大人しく歩道上にいても、鉄柵で囲い込まれる。写真もバシバ
シ撮られる。予防拘束でもされているかのようだ。およそ真人間に対する扱い
とは思えない。
金曜集会に対する過剰警備に弁護士有志が2日、警視庁を訪れ改善を申し入
れた。警察の度を越した警備は「警察法第2条が定めた規制権の濫用で同条2項
に違反し、憲法第21条が保障する表現の自由を侵害する…」としている。
警察法第2条は1項で「警察は個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪
予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維
持に当たることをもってその責務とする」とある。
だが2項で、「警察は憲法の保障する個人の権利や自由を干渉するなど権限
を濫用してはならない」としている。
衆院第2会館前から官邸方向に行く横断歩道で、警察が市民を通せんぼして
いる光景をよく見かける。筆者が警察官に「どんな法律に基づきこんなことが
できるのか?」と尋ねたところ「警察法第2条です」という答えが返ってきた。
次からは「2項では規制権の濫用を禁止してるよ」と言ってやりたい。
(中略)
フリージャーナリストに対する取材規制も厳しさを増している。官邸周辺の
歩道で「記者クラブじゃないでしょ。通行できません」と言われ、制服警察官
が立ちはだかることが珍しくなくなった。それでも前に行こうとすれば公務執
行妨害で逮捕されることは目に見えている。
記者クラブがピケ線をかい潜っても、警察のお咎めを受けることはない。後
ろからの圧力で押し込まれたフリージャーナリストが、仕方なくピケ線をはみ
出したら、おそらく逮捕されるだろう。
警視庁を訪れた弁護士有志は「金曜午後6時から8時までの2時間、官邸前と
議事堂前の車道を歩行者天国にするよう」要請した。(後略)
┏┓
┗■3.脱原発法制定全国ネットワークに対するお願い
└────(永野勇)
8月28日に、河合弘之代表世話人と海渡雄一事務局長にFAXしました
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
脱原発法制定全国ネットワーク事務局様
(FAX:03-5511-4411、03-3355-0445)
【脱原発法制定全国ネットワークに対するお願い】
日頃のご活躍・ご奮闘に心より敬意を表します。
さて「脱原発法制定」に関する内容についてお願いがあります。
私は、東京電力と昭和電工の共同火力に26年間勤めて(今69歳の爺さん、
市原市在住)おりましたので電力事業者の横暴さは、よく分かります。
「脱原発法」の制定には、心より賛意を表明します。
そこで内容について、お願いがあります。
それは、現在停止中の原発の再稼働の扱いです。
私は、以下のように考えていますので、是非この方向での取り組み方をお願い
致します。
*日本には、最新の科学的知見に合格する原発がないこと。(8月22日の
記者会見で河合弘之代表世話人が明確にしている)
*日本が地震の活動期に入っているとの指摘があること。
*現実に電気は足りていること。
*国民は節電に協力していること。
*現実に48機の原発が停止していること。
*国内の原発運動が「再稼働」に反対であること。
以上の理由から、
再稼働に反対し(停止中のものは、そのままの状態にする)そして脱原発の
為には、整備しなければならない問題が沢山あるので、それらを整備し
2020年から2025年までの出来るだけ早い時期に脱原発をはかる。
という法案を成立させます。
で良いのではないかと考えています。
是非この方向での内容にして下さるよう、重ねてお願い申し上げます。
┏┓
┗■4.イベントのおさそい
└────
◆子どもたちを危険な放射線管理地域から、安全な地へ移住させよ
疎開裁判提訴以来最大の転換点-仙台高裁、裁判期日決定
一審判決見直しの可能性を現実にするために、市民の応援が必要です。
多くの皆さんの参加をお願いします。
講師
柳原敏夫弁護士(ふくしま集団疎開裁判弁護団)
黒田節子さん(郡山市在住、原発いらない福島の女たち)
日時 9月6日(木) 19時から(開場は18時半)
場所 スペースたんぽぽ(千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4F)
参加費 800円 主催 たんぽぽ舎(企画担当・冨塚元夫)
◆清水さち子写真展
2012年8月27日~9月2日(13時~19時)・・・期間延長あり!
~to Pu とりあえず核関連施設へ行ってみた
ある日の風景~青森県、大間原発予定地内「あさこはうす」にて~
場所:世界ヒバクシャ展ギャラリー (東横線・都立大学駅)
ホームページ http://yorunosanpo.jimdo.com/
電話03-3723-1004
呼びかけ 世界ヒバクシャ展ギャラリー(ボランティア 清水)
┏┓
┗■5.原発「ゼロ」7万6800件・87%
│ 意見公募集計結果 誘導形跡ほぼなし
└────(8月2日 東京新聞より)
二〇三〇年時点の原発依存度をめぐる国民的議論の結果を検証する政府の
第二回専門家会合が二十七日開かれ、パブリックコメント(意見公募)の集計
結果が報告された。無効票を除いた八万八千二百八十件のうち、約七万六千八
百件(87%)が原発ゼロシナリオ(案)を支持した。同一人物・団体が一つ
の案に誘導するために複数回にわたって意見を出したような形跡もほとんどな
いといい、15%案を模索していたとされる政府に大きな影響を与えそうだ。
(山口哲人)(中略)
政府が提示した原発依存度の選択肢のうち、15%案支持は1%、20~
25%案は8%にとどまり、原発を維持する両案を足し合わせても全体の一割
に満たなかった。(中略)今回の意見公募では「コピペ」とみられる文章はほ
とんどみられなかったといい「思いがそれぞれの言葉で書かれていた」(内閣
府事務局)。「やらせ」ではない「原発ゼロ」の重い民意をどこまで政府が受
け止めるかが、今後の大きな焦点となっている。
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