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たんぽぽ舎です。【TMM:No2325】
2014年11月6日(木)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.東京有楽町で“川内原発動かすな”の大きな合唱(コール)
鹿児島県議会への活動に連帯、東京の九電支社前で抗議
正気に戻れ!自然界からの最後の警告に耳を傾けよ 申し入れ
92歳の森本さんも参加-東京・千葉・神奈川・埼玉の人々
山本勇祐(たんぽぽ舎)
★2.川内原発再稼働反対 11月5日・6日行動
鹿児島県議会抗議行動 速報
青山晴江(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネット・ボランティア)
★3.東電は「福島」に責任を取れ!柏崎刈羽原発再稼働するな!
106の賛同団体と共に110人の参加者でコール
11/5第14回東電解体!東電本店合同抗議の報告
次回は、12月3日(水)19時~20時 渡辺秀之(たんぽぽ舎ボランティア)
★4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆11/8【映画「放射線を浴びたX年後」上映会】
※アフタートークあり:急きょ来場の伊東監督、長島楓さん
会場:原爆の図 丸木美術館
★5.新聞より3つ
◆規制委員長「何を今更」 原発 火山影響評価見直し提言 (11月6日毎日新聞より)
◆「送電に支障」は数年先 電力会社対策可能 再生エネ業者の多く準備段階
(11月6日東京新聞より抜粋)
◆川内避難計画形だけ 自治体の大半 施設側に知らせず 学校困惑「受け入れ無理」
(11月6日東京新聞より抜粋)
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※11/15学習会にご参加を!
原発とテレビメディア 全3回シリーズ第2弾
「反原発番組への圧力と抵抗…3・11以降の問題点」
お 話:加藤久晴さん(メディア総合研究所研究員)
日 時:11月15日(土)18時より20時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
資料代:800円
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┗■1.東京有楽町で“川内原発動かすな”の大きな合唱(コール)
| 鹿児島県議会への活動に連帯、東京の九電支社前で抗議
| 正気に戻れ!自然界からの最後の警告に耳を傾けよ 申し入れ
| 92歳の森本さんも参加-東京・千葉・神奈川・埼玉の人々
└──── 山本勇祐(たんぽぽ舎)
○川内原発の再稼働が決められようとしている11月5日午後5時半から1時間にわたって、九電東京支社前(有楽町)で第5回抗議行動が行われた。
主催は「再稼働阻止全国ネットワーク」、参加者は140余名。東京・千葉・神奈川・埼玉など。
10月28日薩摩川内市の再稼働容認に続いて、川内原発再稼働の是非を審議する臨時鹿児島県議会が11月5日~7日開かれている。議会構成から再稼働容認派の議員が過半数を占めていることから、7日の本会議で賛成の陳情が採択されることが確実視されている。当面ここ数日が大きな山場ともいえる。
東京圏からも鹿児島へ多数の人たちが駆けつけ現地の反対運動の団体とともに抗議行動に参加している。「その現地に連帯するものだ。」と阻止ネット共同代表の柳田さんの説明。
冒頭「再稼働やめろ!」のコール 次々と抗議の声を上げる発言。
○木村さん(阻止ネット)から、集会の直前に九電へ要請に行き要請文を手交し回答を求めたという報告。その要請文を、天野さんが(福島事故緊急会議)読み上げ大きな拍手。
○永野さん(原発さよなら千葉)福島の事故からみて川内原発が再稼働されれば生活の破壊、生きる権利が奪われる。再稼働をしないでほしいと訴える。
○有賀さん(反原発自治体議員・市民連盟)原発に反対する地方議員の申し入れ文は100名を超えた。過日、川内の人たちと再稼働反対の陳情を提出した。仮処分申請をしたのでこれからもまだ闘いの余地はある。望みをもって闘おう。
○反原発川崎市民の方 ○横浜市民の方 ○元エンジニヤーの方などの発言がつづく。
鹿児島現地で県議会の傍聴などをしている八木さん(伊方の家)からのメッセージ(携帯電話の生中継)が、スピーカーで流される。県庁前に抗議のテントが設置され、座り込み、申し入れなどをやっているとのこと。
向原さん(かごしまネット)からは、再稼働反対の差し止め仮処分を求めているという。
○奧内さん(たんぽぽ舎)は、「九電の瓜生社長が発言するというので規制委員会を傍聴した。何を話すのか興味があっていったが期待した発言は何もなく、九電の社長というよりも電機会社の社長という感じだった」と面白い発言も。
この後コールに続いて、川内バージョンのドンパン節で抗議行動を締めくくった。有楽町駅前の通行人が大勢行き交うなかでのビラ配布も含めた行動でした。この後、東京電力本店への抗議行動へ向かった。
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┗■2.川内原発再稼働反対 11月5日・6日行動
| 鹿児島県議会抗議行動 速報
└──── 青山晴江(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネット・ボランティア)
○11月5日
火山灰が風に舞い、ざりざりとしている鹿児島県庁前。川内原発再稼働をゴリ押ししようとしている県臨時議会に、傍聴者数10名で入る。職員が内外にずらりと並び、反対派の入庁を規制し、トイレの使用もままならない。朝の県庁舎テント前での70人ほどの集会もあり、警備がピリピリしている。
質疑応答で、伊藤祐一郎県知事の答弁は「国が…、規制委が…」と同じ事をくり返し、住民の声は全く聞いていない姿勢。不満と抗議の声で場内がざわつく。
閉会後、報告集会と、天文館通りでのビラ配りを手伝った。
○11月6日
朝8時より、県庁周辺ビラ配り。今日は特別委員会で採決。中に入れるのは県外は4人のみ。外の会議室で音声のみの傍聴・県外10名ほど。特別委員会は10時より始まり、延期で18時になってもまだ続いている。午前の様子では、質問に対して、原子力防災対策課長などは「規制委に確認した」「国に聞いた」「新基準をクリアしている」などの答弁で逃げている。
5団体で、本日の議長へ、直接面談の申し入れを朝から要請するも、まだ受け入れられていない。県議会のビル前で、ずっと抗議集会。「福島復興共同センター」という団体も12名登場、集会に参加。18時過ぎ現在、次第に明日の本会議へ向かって緊張感が高まって人も集まっている。
○県庁舎テントは、若い人たちのテントが、もう1つ立った。(テントは合計3つ)
臨時議会が白熱して続いているらしい。退場命令にもめげず、傍聴席で抗議の声を上げ続けている仲間のために、太鼓や歌声がひびいている。
夕日が落ちる。
○県知事は明日7日15時に意見表明予定とのこと。
全国の皆さん、再稼働の採決をしないように、鹿児島県議会議員に明朝、昼までにFAXや電話で“声”をとどけてください。
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┗■4.鹿児島・薩摩硫黄島を訪れて
| -川内原発の火山地帯・姶良、阿多、喜界カルデラ、南薩火山群巨大噴火を恐れる-
└──── 吉田照勝(たんぽぽ舎会員)
○ 薩摩硫黄島は鹿児島薩摩半島から南に50kmのところにある。鹿児島港から定期船「みしま丸」が2日~3日おきに就航している。季節・天候しだいで時折欠航になる離島で、鹿児島県の火山島で最も近くにあるのが薩摩硫黄島である。船から見上げる桜島の大きさに圧倒される、頂上すぐ横のところから噴煙らしき白い煙が上がっている。桜島の小噴火は日常で街路樹、車上に降り注いでいる。30分ほど航行すると、右手に円錐の独立峰開聞岳が目に入る。海から直接そびえる山は一段と高く、火山の教本のような形体をしている。3時間あまりで薩摩硫黄島に近づく、黄色い山肌いたるところから噴煙が出ている。
○ 島のすぐ近くには、1934年から1935年にかけて、海底で大噴火し成長した昭和硫黄島、海上から突き出た火山特有の岩礁も見られる。薩摩硫黄島港に入ると見たことのない光景が現れてくる。港内全体が赤茶色し海水とは思えない、鉄分を多く含む温泉が港の海底から湧き出ている。正面は、カルデラ壁で所々波にさらされ崩れている。壁の高さは30mから270m急な斜面が続いている。島内には多くの温泉が湧いている。
○ 薩摩硫黄島は平安時代末期、平清盛の命令により僧俊寛が島流しされた島である。三島村歌舞伎、五世中村勘九郎一門による、「俊寛」硫黄島屋外歌舞伎は、垂直にそびえ立つカルデラ壁を背に、悲愴熱演したことで知られている。その砂浜の舞台で使用した船が港に陸揚げされている、「俊寛」の余韻がいまだに残っている島でもある。
○ 薩摩硫黄島のほぼ中央には、喜界カルデラ壁が横切っている、山の地層・断層は鮮明である。山頂半分が陥没・隆起か・ずれている山腹、山肌は印象的な地形を形成している。島は、およそ7,300年前に起こった日本で最後の巨大噴火、「アカホヤ噴火」で噴出した大規模火砕流の堆積物の島である。火山灰は、朝鮮半島、関東、東北まで及んでいる。カルデラ壁は海底に延々と続いている。村では、火山の見どころが密集した島を身近に観察する「ジオパーク」の計画がある。
○ 阿多カルデラは、鹿児島湾南端の港口部を構成するカルデラで、開聞岳は西縁にある活火山。約5,500年前に大噴火が起こり池田湖を形成した。喜界カルデラと姶良カルデラの間にある。
○ 姶良カルデラは、鹿児島湾北部に直径20kmの窪地構成し、鹿児島湾と桜島を囲む巨大カルデラの南薩火山群北部である。川内原子力発電所は、複数連続しているカルデラの火山危険地帯に接し、鹿児島特有の火山灰シラス台地にある。
自然災害を恐れずに建設したことは到底理解できないことである。九州電力は、安全神話を植えつけ自然の摂理、科学的な見地を無視し地域住民を多額の原発マネーで欺き、漁業権を奪い原子力発電所を建設してきた。
○ 九州電力は「噴火は監視できる」「噴火の兆候があれば核燃料を外へ運び出す」と述べている。
9/30の鹿児島県議会では「噴火の前兆が数十年前に現れる」と欺瞞の言動。原子力規制委員会田中俊一委員長は「基準への適合は審査したが、安全だとは私は言わない」と無責任な発言。
○ 原子力市民委員会の吉岡斉座長(九州大学大学院教授)は「噴火予知は非常に不確かな分野、わからないならわからない、という態度に徹するべきだ」と、原子力規制委員会は原発の火山対策を見直すべきだと訴えた(10/30朝日)。
○ 原発災害は、川内市民、鹿児島県民一部の地域だけではない、福島原発事故の教訓は生かされていない。
薩摩硫黄島を訪れ、南薩火山群の火山を見聞・体感し、活火山列島の九州・日本全体の原発立地の無謀さを改めて感じて帰途に着いた。
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┗■5.鹿児島県知事への申し入れ
└──── 再稼働阻止全国ネットワーク、再稼働を許さない共同行動、
経済産業省前テントひろば、脱原発川内テント、首都圏反原発市民連合
鹿児島県知事 伊藤祐一郎殿
貴職は川内原発の再稼働に向け、11月5日から3日間臨時県議会を開催することを決めました。しかも貴職は再稼働について「最終段階に来ている」などと発言し、また「宮沢経産大臣が鹿児島に来て再稼働を進めるという考えを改めて示して欲しい」とも発言しています。
川内原発の安全性や住民避難の問題が全く明らかにされていないままの再稼働は許されることではありません。すでに行われた5回+1回の住民説明会でもたくさんの抗議が出されており、しかもその参加者は2500名ほどの数でしかなく、原発周辺自治体住民及び鹿児島県民の大多数は、再稼働について理解してはいません。
にもかかわらず、岩切薩摩川内市長及び市議会は、川内原発再稼働に同意してしまいました。
更に県議会及び知事が再稼働に正式に同意を示すことで、事は一気に進んでしまうかに見えます。
福島原発事故を見るまでもなく、ひとたび事故が起これば鹿児島県のみならず日本全国の国土が放射能に汚染されその被害は未曽有のものとなります。
一地方議会の判断で再稼働に同意するのはいかにも拙速ではないでしょうか。
県議会及び貴職は、拙速極まりない再稼働同意を絶対にしないで下さい。
つきましては、この事に関し私どもの意見、要望を申し述べ、また貴職の見解を伺うべく、是非とも貴職との面談を実現して頂きたくお願い申し上げます。
2014年11月5日
再稼働阻止全国ネットワーク 再稼働を許さない共同行動
経済産業省前テントひろば 脱原発川内テント
首都圏反原発市民連合
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┗■5.新聞より
└────
◆「原発の必要性」研修計画 環境省、批判受け変更へ
環境省が認定する「環境カウンセラー」が受講を義務付けられている研修をめぐり、九州地方環境事務所(熊本市)が「原発の必要性」と題して九州電力広報担当者の講演を計画し、原発推進の立場との誤解を招くなどと批判を受けて変更することが分かった。環境省の環境教育推進室は「慎重さが足りなかった。講師や演題の変更を検討したい」と説明している。(後略)
たんぽぽ舎です。【TMM:No2324】
2014年11月5日(水)地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.九州へ続々と出発-全国から、東京から鹿児島へ集合
九電川内原発の県議会承認を止めよう行動に参加
東京でも九電東京支社前(有楽町駅前)で抗議集会
柳田 真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)
★2.私はいつも大江健三郎さんや鎌田慧さん、寂聴さんなどの
高齢の方が先頭でダイインなどしてくださればいいのにと思っているのですが
水口裕子(メールマガジン読者、石川県)
★3.安倍政権の広報戦略に騙されるな!!
地元、再稼働阻止を闘う人たちが緊急提案した原子力規制委員会への
「異議申し立て」は国民の声を代表する 山田和明(たんぽぽ舎会員)
★4.鹿児島・薩摩硫黄島を訪れて
-川内原発の火山地帯・姶良、阿多、喜界カルデラ、
南薩火山群巨大噴火を恐れる- 吉田照勝(たんぽぽ舎会員)
★5.鹿児島県知事への申し入れ
再稼働阻止全国ネットワーク、再稼働を許さない共同行動、
経済産業省前テントひろば、脱原発川内テント、首都圏反原発市民連合
★6.新聞より
◆「原発の必要性」研修計画 環境省、批判受け変更へ (11月5日東京新聞より抜粋)
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※川内(せんだい)原発再稼働やめろ!永遠に原発ゼロに!
11/7(金)第125回首相官邸前抗議にご参加を!
日時:11月7日(金)18:00~20:00
主催:首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加・構成団体)
当日の詳細は http://coalitionagainstnukes.jp/ を参照
○たんぽぽ舎はいつものように13:00集合、ビラ折りやプラカードづくりの作業、たんぽぽ舎16:20出発、17:00頃、関西電力東京支店(富国生命ビル9F)前で短時間の抗議コール。17:15「経産省前テントひろば」集合。
1-5班にわかれて17:30官邸前、国会前へ出発。
20:20経産省前テントヨコでまとめの集会と東電抗議の際の楽器練習(短時間)。
参加歓迎!
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┗■1.九州へ続々と出発-全国から、東京から鹿児島へ集合
| 九電川内原発の県議会承認を止めよう行動に参加
| 東京でも九電東京支社前(有楽町駅前)で抗議集会
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)
○再稼働阻止全国ネットワーク(たんぽぽ舎も参加=構成団体)は、9月27日の全国相談会(全国110名参加)で決まった方針に基づき、今、川内原発再稼働阻止に向けて全力行動中です。
○地元・鹿児島からの呼びかけに応えて、11月5日(水)・6日(木)・7日(金)の山場へ向けて30名近くがぞくぞくと九州へ向かいました。東京からが一番多く(東京からは1人あたり4から5万円の費用が必要、再稼働阻止全国ネットは、全国各地から寄せられた交通費カンパを参加者に補助することに)、又、原発現地からも四国愛媛県の伊方、石川県の志賀、新潟県の柏崎刈羽、青森県、関西等々の現地からも参加されています。(九州7県からもかなりの人が鹿児島現地からの呼びかけで参加される)
○鹿児島現地では、鹿児島県庁前に「川内原発再稼働阻止のテント」が立ちました。東京でも、鹿児島に連帯して11月5日(水)17時30分より18時30分まで、九州電力東京支社前で抗議集会を開きます。(主催:再稼働阻止全国ネットワーク)
これは、先月(10月26日)の行動-220名による緊張感ある抗議集会に続くものです。本日の抗議集会の詳細は、次号の「地震と原発事故情報」で報告予定。
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┗■2.私はいつも大江健三郎さんや鎌田慧さん、寂聴さんなどの
| 高齢の方が先頭でダイインなどしてくださればいいのにと思っているのですが
└──── 水口裕子(メールマガジン読者、石川県)
前略失礼します。川内原発の再稼働が迫っています。
県議会の開会を阻止するくらいの気持ちが必要です。
私はいつも、大江健三郎さんや鎌田慧さん、寂聴さんなどの高齢の方が先頭でダイインなどしてくださればいいのにと思っているのですが・・この方たちなら「過激派」と言われることもなく、今ならむしろ好感を持って受け入れられるでしょう。
小泉さんや細川さん、宇都宮弁護士、その他諸々の有名人の皆さんも、いまこそ鹿児島県庁へ行ってほしい。お伝えする手段はないでしょうか。
時間限定でデモるだけでは、もうだめです。
珠洲原発は、傍聴に来た大勢の市民がそのまま市役所を占拠?したことが、原発撤回の大きな原動力だったと思います。
鹿児島、何か方策は・・・・・
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┗■3.安倍政権の広報戦略に騙されるな!!
| 地元、再稼働阻止を闘う人たちが緊急提案した原子力規制委員会への
| 「異議申し立て」は国民の声を代表する
└──── 山田和明(たんぽぽ舎会員)
「汚染水は福島第一原発の0.3平方kmの港湾内に完全にブロックされている」
世界中が注目するプレゼンでこんな大嘘をついたことを決して忘れてはいけない。
日本人はそんな騙され易いのだろうか?
専門家チームが川内原発周辺の火山地帯が最も危険と指摘、なおかつ活断層の存在も言われる中にあって、国民の多くが反対する原発を再稼働させようとする意図を見抜くこと。
われわれはもう騙されない。
今回、地元、再稼働阻止を闘う人たちが緊急提案した原子力規制委員会への「異議申し立て」は国民の声を代表する。
規制委員会が川内原発再稼働申請を許可したのが9月10日、60日以内の申し立て締め切が11月7日。この日の異議申し立てが極めて重要です。
安倍政権の広報係、原子力規制委員会の意図を粉砕しよう。
みんなで異議申し立て書を持参し、原子力規制委員会前(六本木ファーストビル)、午後3時に集まろう。
詳しい書類の書き方は、たんぽぽ舎 03-3238-9035
または九州の連絡者 090-4603-0181まで。
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┗■2.鹿児島県知事へ,県議員へ(49人)
| 要請を集中してください! ※短いものでも構いません。
└──── 再稼働阻止全国ネットワーク
○【伊藤祐一郎 鹿児島県知事】
(FAX)099-286-2119
知事へのたより(入力フォーム)
https://www.pref.kagoshima.jp/aa02/chiji/tayori/tayori/input_form1.html
知事後援会 (FAX)099-814-3400
○【鹿児島県議会議員】
<原子力安全対策等特別委員会>
委員長 中村眞 (FAX)0996-75-1571
副委員長 成尾信春 (FAX)099-267-4273
委員 遠嶋春日児 (FAX)0996-23-7753
委員 まえの義春 (FAX)0994-44-6849
委員 瀬戸口三郎 (FAX)099-484-1523
委員 井上章三 (FAX)0996-59-2136
委員 藤﨑剛 (FAX)099-833-3360
委員 田中良二 (FAX)0996-22-1088
委員 吉留厚宏 (FAX)0996-33-2178
委員 まつざき真琴(FAX)099-243-5263
委員 岩崎昌弘 (FAX)099-273-2139
委員 大園清信 (FAX)099-275-0148
委員 外薗勝蔵 (FAX)0996-23-2260
委員 小幡兼興 (FAX)0996-62-0210
委員 山田国治 (FAX)0995-47-2935
下鶴隆央 (FAX)099-802-1197
大久保博文 (FAX)0994-63-2131
西髙悟 (FAX)099-475-1080
ふくし山ノブスケ(FAX)099-259-0216
堀口文治 (FAX)0996-82-3289
柚木茂樹 (FAX)0993-58-6500
桃木野幸一 (FAX)0995-62-3273
園田豊 (FAX)0993-63-1845
松田浩孝 (FAX)099-222-1507
柳誠子 (FAX)099-265-2489
禧久 伸一郎 (FAX)099-260-0409
小園しげよし (FAX)0993-27-1189
酒匂卓郎 (FAX)0995-66-0595
永井章義 (FAX)0997-69-4688
堀之内芳平 (FAX)0994-32-5751
髙橋稔 (FAX)0995-45-3706
持冨八郎 (FAX)099-284-0687
桑鶴勉 (FAX)099-244-4825
与 力雄 (FAX)0997-53-5567
吉永守夫 (FAX)0994-45-2695
永田けんたろう (FAX)099-238-8086
前原尉 (FAX)099-296-6221
鶴田志郎 (FAX)0994-65-5663
日高滋 (FAX)0997-47-2317
たけ昭一 (FAX)099-258-7307
松里保廣 (FAX)0997-23-4313
青木寛 (FAX)099-268-1911
池畑憲一 (FAX)0995-22-2082
吉野正二郎 (FAX)099-223-7086
柴立鉄彦 (FAX)099-254-0095
上野新作 (FAX)099-251-3509
おつじ義 (FAX)099-257-7332
田之上耕三 (FAX)0995-42-1498
二牟礼正博 (FAX)099-220-0482
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┗■3.10月29日に鹿児島県知事、鹿児島県議会議員に速達で手紙を送りました。
| 鹿児島県知事への手紙を掲載します。
└──── 水尾寛己(たんぽぽ舎会員)
鹿児島県知事 伊藤 祐一郎 様
拝啓
先日、お手紙を差し上げた者です。
この度は、新聞記事で薩摩川内市長も、鹿児島県知事も九電の再稼働を受け入れる方向で臨時市会、臨時県会が予定されているということで再稼働のことを危惧して、お手紙をふたたび出した次第です。
臨時薩摩市会では再稼働を受け入れることを28日に決められたようで残念に思っています。
鹿児島県においては、薩摩川内市が了解したからと言って、反対の市町村も含めて鹿児島県の将来を見据えた判断をお願いいたしたく、別添の資料を県会議員全員にお配りし、再稼働ストップないしは継続審議になりますようにお願いしているところです。
火山噴火の可能性がある中では原発は廃炉にし、原発に頼らない電気事業を推進させるのが安全な方向です。再稼働は火山噴火に伴う原発事故の可能性を大きくし、火力発電のような一過性のものとは違い、数百年から数万年まで放射能が残り実質的に何世代にもわたって居住できない事態のリスクがあります。鹿児島県民のために、早期に結論を出さず、継続審議など慎重な対応をお願い致します。
原発の問題点については、別添の湖西市長の三上氏がまとめられた資料を是非、ご欄になって頂きたく思います。
鹿児島県民、日本人の現在、将来のためによろしくお願い致します。
敬具
※手紙には、放射能の問題点と福島厳しい一面を伝えるために三上湖西市長のまとめたカラーのちらしと甲状腺ガンが103名に増えた、福島の「子供脱被ばく裁判」のちらしを同封しました。
たんぽぽ舎です。【TMM:No2323】
2014年11月4日(火)地震と原発事故情報-7つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.「原発反対!」怒りを行動に!
川内原発は、免震重要棟ナシ、火山噴火対策ナシ、避難対策ナシ
山田純一(再稼働阻止全国ネットワーク・たんぽぽ舎)
★2.鹿児島県知事へ,県議員へ(49人)
要請を集中してください! ※短いものでも構いません。
再稼働阻止全国ネットワーク
★3.10月29日に鹿児島県知事、鹿児島県議会議員に速達で手紙を送りました。
鹿児島県知事への手紙を掲載します。
水尾寛己(たんぽぽ舎会員)
★4.第14回東京電力本店合同抗議 予定道り開催致します。
ぜひ多くの方の参加を,お願いします。
プラカード、ノボリ旗をたくさん持参して下さい。
★5.官邸前から帰り道、清志郎と芋に思う、やっぱり原発、あってはいけないよね。
10月31日第124回首相官邸前抗議レポート
にしざきやよい (たんぽぽ舎会員)
★6.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆「わが家に電力自由化がやってくる!」講演会(電力システム改革のゆくえVol.3)(11月16日)
◆ 「浜岡原発の危険性について」講演会のお知らせ(11月22日)
◆ 「もんじゅ・西村怪死事件の真相を究明する会」結成の集い(11月24日)
★7.新聞より4つ
◆川内、事故なら責任は【金曜日の声 官邸前】 (11月1日東京新聞より)
◆使用済み核燃料 韓国原発で落下 09年、作業員が回収、公表せず (11月4日東京新聞より抜粋)
◆再稼働 立地以外の30キロ圏首長 「周辺も同意必要」54% 本社調査 (11月4日朝日新聞見だし)
◆同意不要 周辺は不満 「判断せずリスクのみ」原発30キロ圏調査 (11月4日朝日新聞見だし)
━━━━━━━
※11/5川内原発再稼働をやめろ!九州電力東京支社抗議行動
日時:11月5日(水)17時30分~18時30分
場所:九州電力(株)東京支社 JR有楽町駅日比谷口の目前
東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビルヂング北館7F
主催:再稼働阻止全国ネットワーク(たんぽぽ舎も参加、構成団体)
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※第14回東京電力本店合同抗議
東電解体!汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!原発再稼働は日本を滅ぼす
日 時:11月5日(水)19時~20時
場 所:東電本店前(JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、JR有楽町駅徒歩10分)
よびかけ:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎
━━━━━━━
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┗■1.「原発反対!」怒りを行動に!
| 川内原発は、免震重要棟ナシ、火山噴火対策ナシ、避難対策ナシ
└──── 山田純一(再稼働阻止全国ネットワーク・たんぽぽ舎)
○30年経過のオンボロ川内原発の再稼働手続きが、政府、経産省、原子力規制委、薩摩川内市、鹿児島県、九電が一体となり進められています。
しかし川内原発は、免震重要棟ナシ!フィルターベント設備ナシ!火山噴火対策ナシ!事故時の避難対策ナシ!地震対策デタラメ!です。
福島原発過酷事故の悲惨な現実・・・未だに14万人の避難者、100人以上の子供の甲状腺ガン発生(原子力ムラの必死の隠ぺい)、1753人の原発事故関連死(2014.9.7現在、福島県発表)、自死者56人(2014.9現在)。
これが原発事故の現実であり、福井地裁判決の言う様に「国富の損失」である。原発事故の避難問題とは「避難生活の問題」であり、「国民の永久棄民」の問題です。
○そして福島原発事故責任を誰が取りましたか!
旧原子力安全委員会、原子力安全保安院、経産省、東電役員、原子力推進ムラの誰も責任を取っていないのです。
東電勝俣会長、清水社長の家族は海外に「避難」しているではありませんか!
九電の瓜生社長は川内原発の過酷事故時に、業務上過失致死罪、自己破産の覚悟があるのですか!
原子力規制委員会委員長 田中俊一(前原子力委員会委員長代理、元日本原子力学会会長)は責任が取れますか!
鹿児島県知事、薩摩川内市長はどんな責任を取るのですか!
そして誰よりも安倍首相の責任は「原発は事故が起きれば数えきれない国民が死傷する」事を知って再稼働するわけですから、最大の責任者です。
○原発の再稼働をさせない闘いは、正義の闘いです。
皆様!全国から あらゆる闘いの声を上げましょう!
我々は勝利できます。川内原発再稼働反対!