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たんぽぽ舎です。【TMM:No1269】
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         ◆ 地震と原発事故情報 その254 ◆
          4つの情報をお知らせします(12月2日)
 
   日本の稼働原発、ついに一桁台(9基)全原発停止へあと一歩
   高浜原発2号機(11/25)玄海原発1号機(12/01)が定期検査開始
 
 
★1.東電吉田昌郎福島原発所長の責任と大罪
     「東電社内の08年の大津波想定」を拒否したのは
     当時の管理部の部長・吉田だった
★2.<テント日誌 11・30(水)>
        原発廃止の意志が集い、交差し、そして燃え上がる
       ―― 経産省前テントひろば 81日目 ――
★3.メルマガ読者から講演会・集会のご案内、3つ
 イ.もう、だまされない!未来を奪う、原発・TPPー12・7市民集会
   12月7日(水)午後1時半~4時半/参議院議員会館1階 講堂
 ロ.豊田直巳(フォトジャーナリスト)写真展『原発震災のまち』
                        &スライドトーク
   写真展12/2(金)~4(日)10:00~19:00 /東村山市
   講演会12/3(土)16:00~18:00
 ハ.映画&トークの集いー「ポスターガール」上映会 
   12月3日(土)14:00-16:30/スペースたんぽぽ
★4.新聞・雑誌から
  原子力協定 審議入り 原発リスクも輸出
    ヨルダンは地震国 テロも頻発 ベトナムでは絶滅危惧種への脅威
    安全 相手国まかせ 受注競争 フクシマ教訓どこへ
 
 
 
★1.東電吉田昌郎福島原発所長の責任と大罪
     「東電社内の08年の大津波想定」を拒否したのは
     当時の管理部の部長・吉田だった
 
○2008年に東京電力社内で、福島第一原発に想定を大きく超える津波が来
る可能性を示す評価結果が得られた際、原発設備を統轄する本店の原子力設備
管理部が、現実には「あり得ない」と判断して動かず、建屋や重要機器への浸
水を防ぐ対策が講じられなかったことが27日、分かった。東電関係者が明ら
かにした。(略)東電関係者によると、社内研究の成果である新たな津波評価
を受け、原子力・立地本部の幹部らが対応策を検討した。その際、設備を主管
する原子力設備管理部は「そのような津波が来るはずはない」と主張。評価結
果は学術的な性格が強く、深刻に受け取る必要はないとの判断だったという。
同本部の上層部もこれを了承した。
 
○原子力設備管理部は、06年に発覚したデータ改ざんの再発防止のため実施
した07年4月の機構改革で「設備の中長期的な課題への計画的な対応や設備
管理の統轄をする」として新設された。部長は発足時から昨年6月まで吉田昌
郎現福島第1原発所長が務めた。東電は08年春、明治三陸地震が福島沖で起
きたと仮定、想定水位5.7メートルを大幅に超え、最大で水位10.2メー
トル、浸水高15.7メートルの津波の可能性があるとの結果を得た。東電関
係者は「評価結果をきちんと受け止めていれば、建屋や重要機器の水密性強
化、津波に対応できる手順書作りや訓練もできたはずだ」と指摘している。
 
                  (毎日新聞11月28日号より抜粋)
 
 
★2.<テント日誌 11・30(水)>
        原発廃止の意志が集い、交差し、そして燃え上がる
       ―― 経産省前テントひろば 81日目 ――
 
 今日も晴れ、暖かい。テントの周辺は晩秋から冬へ。正面外務省の銀杏が美
しい。テント周辺では枯れ葉が舞う。厚生労働省周辺では、今日東京国公労の
労働組合がのぼりを立て、「組合に入ろう」のアピールとチラシ撒き。
 
  夕方。薄暗くなったにも拘わらずテント前は賑やか。終日の座り込みから帰
る人。仕事帰りに立ち寄った人、テント前の椅子に座り込む人。談笑する人、
テントの中は車座で一杯。
 
  9時頃山口・周南市から2人の若者が来訪。1人はサッカー選手だという。
ネットで このテントを知り立ち寄ったそうだ。午後10時半頃若い女性。「仕
事帰りですが。今 から座り込み」と11時半、終電まで座り込み帰る女性も。
 
  夜になって雨、冷え込んできた。、テント前で舞う枯れ葉が雨に濡れ光り輝
く。明日 の朝クマさんは大変だ。そこへ「ゴミ持ち借ります。」と車を止めて
テントを覗き込む若者。3袋持ち帰ってもらった。テントを支えるさりげない
行為に感謝。
 
 明日からはいよいよ、とつきとおか、福島ー全国の“女達の未来を孕む女た
ちのテント村行動”が始まる。3つのテントに灯りがともった。
 
 その日夕方には、原発輸出反対、原子力協定反対の、首相官邸前緊急アクシ
ョンがある。官邸前はテントから歩いていける距離である。
 
 原発廃止の意志が集い、交差し、そして燃え上がる。
 
                          ( 文責 H・T )
 
 
★3.メルマガ読者から講演会・集会のご案内、3つ
 
 イ.もう、だまされない!未来を奪う、原発・TPPー12・7市民集会
 
日 時:12月7日(水) 
    午後1時半~4時半(1時からロビーで通行証を渡します)
場 所:参議院議員会館1階 講堂   
    (地下鉄 有楽町線永田町駅すぐ)
資料代:500円
 
<プログラム>
1.なぜ、私たちは原発とTPPに反対するのか  
     山浦康明さん(日本消費者連盟共同代表)
2.TPPが私たちの生活を壊す    
     安田節子さん(食政策センター ビジョン21代表)
3.原発とTPP       
     秋山豊寛さん(著述業・農民・"原発難民")
4.TPPの具体的影響
 ・食の安全は?   
     天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
 ・労働環境はどうなる   
     鴨 桃代さん(全国ユニオン会長)
 ・医療の心配ごと     
     寺尾正之さん(全国保険医団体連合会 事務局次長)
5.広がる放射線禍 私たちの活動    
     細井直子さん (横浜市民測定所YCRMS)
6.外務省との交渉    参加者からの発言
7.アピール採択
 
☆参加国会議員の発言(随時)
 
主 催:TPPに反対する市民ネットワーク
 
連絡先:日本消費者連盟 
電 話:03-5155-4765     ファックス:03-5155-4767
    食政策センター ビジョン21  メール vision21@ps.catv.ne.jp
 
 
 ロ.豊田直巳(フォトジャーナリスト)写真展『原発震災のまち』
                         &スライドトーク
★講演会『フクシマ原発事故取材報告
    ~フォトジャーナリストの見た原発震災のまちに生きる子どもたち』
 
会 場:東村山市立中央公民館(西武新宿線東村山駅東口より徒歩1分)
 
★写真展(無料!)
日 時:12/2(金)3(土)4(日)10:00~19:00
場 所:1階展示室
 
★講演会(資料代¥500、子ども・学生無料)
日 時:12/3(土)16:00~18:00
場 所:4階レクルーム
 
主 催:NO!原発「子どもの未来を考える」ゆるやかネット
 
予約&問い合わせ:0423927677(TEL&FAX)
http://blog.goo.ne.jp/kodomonomirainet/e/5ec3ba3892b54b0671e39c8d1e28ae55
 
「原発震災の直後から現地での取材を続けている豊田直巳さんが捉えた住民の
声、子どもたちの姿、まちの表情を伝えていただきながら、原発震災以降を私
ちはどう生きるか、どう福島と繋がっていけるか、を一緒に考える機会にした
い (チラシより)」
 
 
 ハ.映画&トークの集いー「ポスターガール」上映会 
 
 ドキュメンタリー2011年度アカデミー賞ノミネート作品『ポスター・ガー
ル』。平和運動と労働運動の結びつきをとらえた『IVAW 明日へのあゆみ』との
2本立て。
 
当日は「IVAW 明日へのあゆみ」の木村監督も来ます。
 
一緒に映画について語り合いましょう。
 
【日 時】12月3日(土)14:00-16:30 ※開場13:30
【場 所】スペースたんぽぽ(水道橋徒歩5分)
【参加費】1000円
 
 
★4.新聞・雑誌から
 
  原子力協定 審議入り 原発リスクも輸出
    ヨルダンは地震国 テロも頻発 ベトナムでは絶滅危惧種への脅威
    安全 相手国まかせ 受注競争 フクシマ教訓どこへ
 
○「原発輸出」へとしゃにむに突っ走る野田政権。ヨルダンやベトナムなど4
カ国との原子力協定を国会で承認するための一括審議が30日、衆院外務委員
会で始まった。福島第一原発の事故は収束しておらず、原因究明もまだだ。国
民の理解を得ているとは到底言えない中、「国際的信用」の名の下に、重要な
国際間の取り決めを急いでいいのか。ヨルダン・ベトナムの現地事情をみた。
 
○(略)ヨルダンは、首都アンマンから北へ約四十キロ離れたマジダルに、第
三世代原発を当面一基(百万キロワット)建設する予定だ。(略)NPO法人
「環境・持続社会」研究センターの田辺有輝さん(三二)はこう考える。「ヨ
ルダンの建設予定地は内陸部で世界有数の乾燥地帯にある。慢性的な水不足状
態にあり、原発に必要な冷却水の確保が極めて困難。耐震性にも不安がある。
ヨルダンはシリア・アフリカ断層の上に位置しており、「地震の多発国。原発
本体の耐震性を高めたとしても、送電線や導水管、下水処理場などの周辺イン
フラが倒壊することも考えられる。第二の都市ザルカ(人口八十万人)は原発
からわずか十五キロの距離。ザルカにはヨルダンの工場の50%、アンマンは
百二十万人が住む。事故の際に、これだけの住民を一斉に避難させることは現
実的に不可能。(略)ヨルダンはテロが頻発している国。昨年四月八月には、
ロケット弾が発射される事件が発生した。原発や下水処理場などがテロに狙わ
れる可能性がある」。
 
○(略)ベトナムへの原発輸出についても問題点は多い。建設予定地は国立公
園に隣接しており、絶滅危惧種のアオウミガメの産卵地や貴重なサンゴ礁があ
る。地元住民は農漁業で暮らしてきた。現地調査した国際環境NGO「FoE
ジャパン」の満田夏花さん(四四)が問題視しているのは、日本の国際協力銀
行(JBIC)の低利融資が想定されていることだ。JBICは公的資金で海
外での企業活動を支援する仕組み。融資の審査には、重大な環境影響を与えな
いとするガイドラインがあり、満田さんは「ベトナムの建設予定地はこのガイ
ドラインに反している」と批判する。ヨルダン、ベトナムとも使用済み核燃料
や放射性廃棄物の処理については、相手国任せになっているのが実情だ。
 
○(略)玄葉光一郎外相は「(日本では)原発の依存度を最大限減らす。段階
的に減らす」と述べた。にもかかわらず、海外には輸出することに矛盾はない
のか。県民が惨禍に苦しむ福島選出の玄葉外相は「個別の商談は民間の判断。
他方、原子力協定は核不拡散と平和利用を法的に担保することで、政府が責任
を持って対応していく」と前置きし「原発の安全性の確保は一義的には当該国
の責任だ。原発事故を踏まえ、教訓を世界と共有できる。原子力安全の向上
は、わが国の果たすべき国際貢献だ。諸外国の希望する場合は、核不拡散と平
和利用を考慮しながら原子力協力をすることは意義がある」と強調した。この
日、FoEジャパンなど三つの市民団体は衆院議員会館で会見し、協定締結に
反対する声明を出した。前出の満田さんは「原発輸出は福島の教訓を踏まえて
おらず、相手国にも大きなリスクを押し付けることになる。日本が協力すべき
なのは、省エネ技術や再生可能エネルギーの技術だ」とし、こう訴えた。「日
本で原発が廃れてしまうことを非常に恐れている人々がおり、海外に活路を求
めている。一部のプラントメーカーの利益のために公的資金を使ってまで原発
輸出をすすめるべきではない」
 
            (東京新聞12月1日「こちら特報部」より抜粋)
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たんぽぽ舎です。【TMM:No1268】
                           転送歓迎
 
         ◆ 地震と原発事故情報 その253 ◆
         5つの情報をお知らせします(12月1日)
 
 
 ★1.日本の稼働原発、遂に一桁台(9基)。全原発停止へあと一歩
    高浜原発2号機(11/25)玄海原発1号機(12/1)が定期検査開始
 ★2.もんじゅ「増殖信仰」を吹き飛ばすことが中心課題
    12月3日もんじゅツアー参加者20名弱に。初めての方が過半数。
 ★3.テント日誌 11/29(火)
        テントの情報は世界へ、日本へ
          ―― 経産省前テントひろば 80日目 ――
 ★4.メルマガ読者からの講演会・集会のご案内4つ
    イ.「安心して食品を購入するための勉強会」茨城県ひたちなか市12/4
    ロ.はだしのげんをかたって25年 今ふるさと福島が 東京 赤羽12/4
    ハ.レイバーフェスタ2011 原発とたたかう文化 東京 新大久保12/4
    ニ.「THINK&SMILE 子どもたちの未来のために」
      埼玉県春日部市12/18
 ★5.新聞・雑誌から2つ
    イ.加速する脱「脱原発」の逆流
      再生エネルギー価格算定委の人事案、消極派が多数 NPOなど
      不適切
     「官」審議会が再稼働 人選 世論を無視
    ロ.経産省前のテント村 抵抗に高まる圧力
 
 
★1.日本の稼働原発、ついに一桁台(9基)全原発停止へあと一歩
   高浜原発2号機(11/25)玄海原発1号機(12/1)が定期検査開始
 
 関西電力高浜原発2号機が11/25に、玄海原発1号機が12/1に定期検査に入
りました。これで日本中で稼働中の商業用原発は9基となります。定格発電量
として83%が停止中になります。このまま春まで再稼働を許さなければ残りの
9基17% が止まり日本が原子力発電を始めた1963年以来47年ぶりに原発の
ない電力供給「脱原発」状態になります。原発止めても停電にはならないこと
は計算上では明らかにされていますが、全国の人が「実感」する日が近い。福
島第一原発事故の収束も原因究明もされない中での原発再稼働は許されません。
再稼働反対、全原発停止をめざして、がんばりましょう。
                                                               (原田)
 
★2.もんじゅ「増殖信仰」を吹き飛ばすことが中心課題
 12月3日もんじゅツアー参加者20名弱に。初めての方が過半数。
 
○毎年12月に福井県のもんじゅ反対の全国集会に参加しています。核開発に
反対する会とたんぽぽ者は1995年12月のナトリウム事故以来、ツアーを組ん
で参加しています。今年は20名近くの参加者の過半数が初めてもんじゅ集会
に行く方です。
○「騙されるな、高速増殖炉は増殖できない」槌田敦氏のビラが1000枚近く
用意されました。動かすことで燃料が増えるという「増殖」信仰を吹き飛ばす
ことこそ、今問われている。反対運動の中心に据えていただきたいというのが
槌田敦さんの文の主旨です。
 
 
★3.テント日誌 11/29(火)
      テントの情報は世界へ、日本へ
        ―― 経産省前テントひろば 80日目 ――
 
 陽射しが日ごとに弱まる3温4寒の日々。今日は暖かな過ごし易い1日だっ
た。H氏が設置してくれたソーラー発電の装置もこのところ出番が少なくなっ
た。太陽が中天に昇らずビルとビルの隙間に僅かに顔を出すだけなので仕方が
ない。来年春の活躍を期待するとしよう。
 朝、第2テントから第1テントに若い女性がやってきた。25日(金)に岡山
からテントにきて、ずっと滞在しているのだという。風邪で倒れている人が多
いから昨日・今日は急遽年休を取っていることにしたのだそうだ。
 夜は1人で第2テントに泊まり込んで、守ってきたという。若い人の行動の
凄さに脱帽!
 午前中、東京で英語教師をしているロビンさんというイギリス人がテントに
来た。ロビンさんは、世界的な'オキュパイ'の運動とこのテントの運動をつ
なげるネットワークをつくるために協力したいと申し出た。大変有り難いこと
である。
 この間、外国ジャーナリズムの取材が多い。経産省前テントの運動は、世界
から日本へと逆の構図で広まっているといえるのかも。
 というところへ、午後の2時ごろ日本の大新聞の一つ、東京新聞の記者がテ
ントを訪れた。記事については翌30日の"こちら特報部"をご覧頂きたい。
 広報活動について、もう一つ。テントの様子を自動的に映像による実況中継
で伝えるシステムの構築が進んでいる。発案者は国立に住む女性Oさんだ。1
2月1日から始まる「とつきとおかの座り込み」に合わせてスタートする
予定とのこと。
                  (文責 E)
 
 
★4.メルマガ読者からの講演会・集会のご案内4つ
イ.「安心して食品を購入するための勉強会」
~内部被ばくを避ける為に…<海とお魚のお話し>~
講師 グリーンピース・ジャパン 花岡和佳男さん
日時 12月4日(日) 14:30~16:30(13:30受付、14:00開場)
会場 ひたちなか市民文化会館 小ホール (茨城県ひたちなか市青葉町1-1)
定員 300名
参加費
500円(小学生以下無料)※500円は会場費、経費として。今後の講演会の
運営費として活用させて頂きます。グリーンピースさんへの謝礼にはならないの
で、当日カレンダーなどの物販でご協力頂けると幸いです。
【申し込み】当日券もございますが、満席になった場合、事前にお申し込み頂い
た方が優先になります。
参加希望者全員のお名前(小学生以下を除く)、連絡先(お電話番号、メールア
ドレス)、座席の必要なお子様の人数をご記入の上、お申し込み下さい。当日、
受付で参加費をお支払い下さい。
E-mail: gp12ibaraki@gmail.com
FAX: 029-273-5385
http://gp12.jimdo.com
主催 こどもみらいひたち / 希望のかけはし会
 
ロ.はだしのげんをかたって25年  今ふるさと福島が
12/4日曜日  14時から
赤羽北区民センター、第一ホールA
JR赤羽北駅下車5分   埼京線 参加費  500円
はだしのげんをかたって25年  今ふるさと福島が  神田香織講師
被災者からの訴え、北区子どもを放射線から守るかい  予定、
主催、北区脱原発をめざす交流会
090~2812~8141
etenhaus@i.softbank.jp
 
ハ.レイバーフェスタ2011 原発とたたかう文化
 盛り沢山の参加型企画。樋口健二さんの最新報告あり。
12月4日(日)10.30開演
場所 アールズアートコート(JR「新大久保」駅7分)
参加費 一般当日 2000円(前売・メール予約1700円)
主催 実行委員会(責任団体 レイバーネット日本)
メール予約 http://vpress.la.coocan.jp/yoyaku-festa.html
問い合わせ TEL03-3530-8588 labor-staff@labornetjp.org
〔内容〕
午前=韓国の労働映画「希望のバス」・朗読
午後=構成舞台「原発労働者」/ライブえぐれ笹島/原発ソング/3分ビデオ
夜=樋口健二 映像とトーク「被ばく労働・最前線~フクシマの今」
  原発御用大賞発表 原発川柳優秀作発表
  制服向上委員会「ダッ!ダッ!ダッ!脱・原発」
 
ニ.「THINK&SMILE 子どもたちの未来のために」
野呂美加さん講演会&交流会
日時 平成23年12月18日(日) 9時半~15時(軽食をご用意下さい)
場所 武里地区公民館 講堂(定員200名・要申込)
参加費 1000円・学生無料(要予約)
    保育あり(200円※お問い合わせ下さい)
 
ご近所の方、お友達を誘って、是非ご参加下さい。
 
申込フォーム →https://ssl.form-mailer.jp/fms/51b54373170317
返信メールでご確認下さい。
 
電話・FAXでも受け付けています。
電話080-3507-0176(山本) FAX 048-738-5081
 
放射能から子どもたちの未来を守ろう
~5年後10年後子どもたちが健やかに育つ会・春日部~
ブログURL  http://blog.goo.ne.jp/kodomo2011
 (略称 健やか春日部)
 
 
★5.新聞・雑誌から2つ
 
イ.加速する脱「脱原発」の逆流
 
再生エネルギー価格算定委の人事案、消極派が多数 NPOなど不適切
「官」審議会が再稼働 人選 世論を無視
 
 街頭でのデモが下火になるにつれ、官主導の脱「脱原発」の動きが加速してき
た。一例は再生可能エネルギーの買い取り価格を検討する有識者委員会(調達価
格等算定委員会)。価格は普及を左右するが、委員会の人事案をみると、買い取
りに否定的な人物が過半だという。人事には国会の同意が必要だが、この手の審
議会や委員会の人選は官僚の領域だ。市民感覚を阻む旧来のシステムがフル稼働
しつつある。(略)(2011.11.30.東京新聞『こちら特報部』より抜粋)
 
ロ.経産省前のテント村 抵抗に高まる圧力
 
 世論の大勢にもかかわらず、脱原発の声は時間の経過とともに原発推進の霞が
関官僚と、電力会社やその労働組合と連携する民主、自民両党の多数派に封じ込
められつつあるようにみえる。そうした流れへの数少ない「抵抗」として、経産
省敷地内の北西角に三張りのテントが張られている。九月十一日に経産省を「人
間の鎖」で取り囲んだ市民団体の脱原発行動の延長で、一九六〇、七〇年安保闘
争世代の有志らが座り込んだ。その一人である淵上太郎さん(六九)は「不法占
拠かもしれないが、原発事故という緊急事態。国も年間一ミリシーベルトという
法定の被ばく基準を無視している。テントのスペースを休憩に利用していた職員
らには少し迷惑をかけているかもしれないが、やむにやまれない気持ちを黙認す
る程度の度量はみせてほしい」と話す。この場所でハンストで原発反対を訴えた
若者たちがいたほか、十月には福島や全国の女性たちが座り込みを決行。海外や
全国からさまざまな個人や団体が来訪する「脱原発」の象徴の一つにもなってい
る。だが、管理する経産省からは連日撤去を求められ、十一月以降はテントは
「座り込み禁止」「立ち入り禁止」のポールやチェーンで囲われるようになった。
連日のように民族派団体が街宣車で「撤去」を叫び、同時に警察も登場する。強
制撤去の緊張が高まっている。淵上さんらは九月から敷地の利用申請を提出して
きたが、一カ月後に却下された。現在は再申請中だ。来月一日からは福島や全国
の女性たちが来年九月十一日まで「十月十日」の間、避難支援と脱原発を訴える
座り込みも予定している。淵上さんは「記念日の行動だけでは、脱原発運動は下
火になる。長く続けるためには、目に見える形で毎日、発信する必要がある」と
語る。それと同時に「事故から半年以上が過ぎ、原発報道もトップニュースでは
ない日が増えた。脱原発の動きが停滞すると、国のたがも外れる」と危機感を募
らせている。【デスクメモ】「ネズミが衛生を語り、居並ぶハエが拍手を送る」。
フェイスブックにこんな書き込みを見つけた。反政府デモで三千人以上が犠牲に
なっているシリアのページだ。独裁政権の長と取り巻きをやゆしている。彼の国
の独裁と日本の議会政治は違う。それでも、無縁な話と受け流せないもどかしさ
がある。(牧)(2011.11.30.東京新聞『こちら特報部』より抜粋)
たんぽぽ舎です。【TMM: No1267】
                           転送歓迎
 
         ◆ 地震と原発事故情報 その252 ◆
         5つの情報をお知らせします(11月30日)
 
 ★1.計画停電が不要だった証拠
    3.11震災後の無計画停電のインチキを暴く
    自民党河野太郎 新刊「原発と日本はこうなる」
 ★2.テント日誌 11/28(月)
     テントの照明完備と駆けめぐるニュース
     ―― 経産省前テントひろば 79日目 ――
 ★3.メルマガ読者からの講演会・集会のご案内3つ
   イ.12月3日(土)、Frying Dutchmanが東京の反原発デモ・集会に
     出演。ステージライブと、デモのサウンドカーで生演奏!
   ロ.映画&トークの集いー「ポスターガール」上映会 12月3日
     ドキュメンタリー2011年度アカデミー賞ノミネート作品『ポスタ
     ー・ガール』。
     平和運動と労働運動の結びつきをとらえた『IVAW 明日へのあゆ
     み』との2本立て。
   ハ.同志社大学社会学会・公開シンポジウム「東日本大震災・原発事故
     ~報道・大学・ボランティアができること~」12月6日
 ★4.新聞・雑誌から ――
    核開発に反対する会ニュース2011.11 No.43が出ました。
 ★5.たんぽぽ舎からのお願い
    年末・助け合い運動にご協力下さい
    野宿舎の命を救い、凍死者を防ぐ山谷労働者支援を今年も行います。
 
 
★1.計画停電が不要だった証拠
   3.11震災後の無計画停電のインチキを暴く
   自民党河野太郎 新刊「原発と日本はこうなる」
 
〇最近の書店には原発関連本がめっきり少なくなった。あの3.11原発大惨事に
関わらず。歴史の教訓を忘れっぽい民族・国民は果たして長く繁栄を続けられ
るか。
〇本屋にならぶ少ない原発本の中で2011年11月21日第一刷発行の河野太郎
(自民党)の著作『原発と日本はこうなる』をみつけて買った。
 本文は6章からなり、小項目は80くらいの約250頁の本。この80項目の中
で特に注目すべき点を紹介したい。一番は、みんなが大迷惑した3.11震災後の
無計画停電について。河野太郎氏は「計画停電が不要だった証拠」という項の
文で、供給力と需要を精査したうえで、次のように述べている。
 「計画停電などしなくとも大丈夫です。なぜなら電力会社は、大口の需要家
との間で需給調整契約というものを結んでいるからです。」
 「需給調整契約」というのは、電力が足りなそうな場合、電力を使うのを減
らしてもらう替りに普段の電力料金を割り引く契約です。本当に電力不足にな
るなら、まずはこの需給調整契約をしている企業に消費を抑えてもらわなけれ
ばならないのですが、この詳細が公開されていません。どうやら契約上先に節
約してもらうべき企業に節約させる以前に計画停電を起こし、割高で安定供給
する契約を結んでいる一般消費者に不便を強いた模様です。
 氏は前書きで「私は核燃料サイクルという政策の辻褄が合わないということ
を言い続けてきたのであって、原発の安全性とか原発で事故が起きるなどとい
ったことはありませんでした。」自民党という原発推進の本流の中にいただけに、
読む価値のある本だろう。
                                                            (柳田真)
 
★2.テント日誌 11/28(月)
    テントの照明完備と駆けめぐるニュース
     ―― 経産省前テントひろば 79日目 ――
 
  11月28日(月)、鉛色の曇天がたれ込め、寒々しい雰囲気は冬の到来を感
じさせる。しかし、意外に暖かい。深夜の不寝番もそんなに寒さを感じはしな
かった。
 それにしても1週ぶりの泊まり込みで、寝袋、毛布、敷物、布団がいっぱい
増えていることに驚く。こんなにも差し入れが届いているのだ。
  昨日の電源関係のセッティングに続いて、今日は照明のセッティングがなさ
れる。これで2つのテントは会議であれ食事であれ、灯りに煩わされることは
ない。
 午前中に川俣町の牧場主Yさんが来訪。当時豚を1万頭飼っていたという。
一応全部 避難させはしたが、それでも結局ダメになったという。辛い思いがあ
り多くは語らなかったが、内にこめた無念さや怒りが伝わってくる。農水省へ
行く途中に立ち寄ったのだという。
 愛媛県松山市の女性が2時間ほどテント前で座り込み、カンパもいただく。
帰り際「伊方原発をなくしたい」と涙目で、周囲の人達に分かれを告げていく。
 午後からはテント前で賑やかな歌声が。若い女性の一団に小父さんたちが加
わって、青空歌声喫茶よろしく大声張り上げて唄っている。久し振りの発声も
楽しかった。
 
 夜、福島第一原発の吉田所長の入院・退任のニュースが伝わってくる。詳細
は個人情報のため非公表だという。先日のマスコミ取材時に事故後の被曝線量
について聞かれた折、「個人情報」ということで答えなかったことへの「AER
A」の疑問というか批判を目にしたばかりであった。
 すぐに作業員はどれほどの被曝をし、どれほどの症状を呈しているのだろう
かと、考えさせられる。個人情報ということで闇に葬られるケースも多いのだ
ろうか。さらには、伝え聞いている、山下の福島県立医大副学長就任以降の福
島医療界への深い憂慮と、高放射線量地域に押しとどめられている子どもたち
のことが頭を駆けめぐる。
 
 テント内では夜更けまで次から次へと熱い議論が交わされていく。
 
                        ( 文責 Y・T )
 
★3.メルマガ読者からの講演会・集会のご案内3つ
イ.12月3日(土)、Frying Dutchmanが東京の反原発デモ・集会に出演。
 ステージライブと、デモのサウンドカーで生演奏!
 
17分間!魂の歌! Frying Dutchman「humanERROR」
 
Frying Dutchman という京都出身のロックバンド。1週間くらい前まで知り
ませんでしたが、twitterで「humanERROR」という曲が紹介されていたので
聞いてみました。そうしたら、なにこれすごいと釘付けに。
 
原発利権から核武装から、自然エネルギーから祝島から六ヶ所再処理工場から、
正力松太郎から星野監督からツイッターまで、原発にまつわるありとあらゆる
ことがストレートな言葉で次々に描かれていきます。
 
歌詞から伝わってくる尋常でない勉強量と熱量。
 
原発59基とか多少間違えているところもあるけれども、そんなこと気になら
ないくらい圧倒される17分間。是非聞いてみてください。
 
YOUTUBE「humanERROR」
http://www.youtube.com/watch?v=ENBV0oUjvs0
公式HP http://fryingdutchman.jp/
 
《NO NUKES! ALL ST☆R DEMO 2》
 日時:2011年12月3日(土) 雨天決行
 【集会1部】13:00~ 代々木公園野外ステージ
 【デモ】14:00~ 代々木公園けやき並木・南側集合
 【集会2部】15:00~17:00 代々木公園野外ステージ
 最寄駅 → JR渋谷駅・原宿駅 (徒歩10分)
 主催:NO NUKES MORE HEARTS
  http://nonukesallstardemo.com/
                                              (いろりばた会議 今井)
 
ロ.映画&トークの集いー「ポスターガール」上映会 12月3日
  ドキュメンタリー2011年度アカデミー賞ノミネート作品『ポスター・
  ガール』。
  平和運動と労働運動の結びつきをとらえた『IVAW 明日へのあゆみ』との
  2本立て。
 
当日は「IVAW 明日へのあゆみ」の木村監督も来ます。
一緒に映画について語り合いましょう。
 
【日時】12月3日(土)14:00-16:30 ※開場13:30
【場所】スペースたんぽぽ (水道橋徒歩5分)
【参加費】1000円
【作品紹介】
(1)『ポスター・ガール』※2011年アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門ノ
  ミネート作品
 (監督:Sara Nesson、制作:A Portrayal Films Production、37分)
(2)『IVAW 明日へのあゆみ』
 (監督:木村修、制作:マブイ・シネコープ、35分)
 
 どちらも戦争によって人間性を奪われた兵士たちが、人間性を取り戻す闘い
を描いた作品です。
 
皆様の参加をお待ちしております。
 
【申込・問合せ】阿部(042-346-3298)平日19:00以降
 
 
ハ.同志社大学社会学会・公開シンポジウム「東日本大震災・原発事故~報道・
  大学・ボランティアができること~」
 
3・11大震災から間もなく9カ月になります。同志社大学社会学会は、石巻日
日新聞報道部長の武内宏之さん、宮城学院女子大学教授の新免貢さん、宮城県
で被災した宮城学院女子大学の学生、関西学院大学教授の野田正彰さん、同志
社大学社会学部メディア学科教授の浅野健一の5名をパネリストに迎え、下記
のとおり公開シンポジウムを開催いたします。
 
□日 時:2011年12月6日(火) 18:30~21:15
□場 所:同志社大学 新町キャンパス 臨光館301番教室
    (京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車)
□講 師:武内宏之氏、新免貢氏、野田正彰氏、宮城学院女子大学4年生(被
     災者)、浅野健一
□入場料:無料
□事前申し込み不要
□主 催:同志社大学社会学会、社会学部社会福祉学科・メディア学科
 
【問い合わせ先】
同志社大学社会学部事務室
TEL:075-251-3411 E-mail:ji-shajm@mail.doshisha.ac.jp
 
 
★4.新聞・雑誌から ――
 核開発に反対する会ニュース2011.11 No.43が出ました。
 福井県敦賀市にある「もんじゅ」で作られる兵器級プルトニウムの問題
 日本の核武装に関して警鐘を鳴らし続ける核開発に反対する会のニュース
 が出ました。
 
 目次の紹介をします。
  やっぱり伏魔殿、福島第一原発・・・・・・槌田敦
  稼働原発は6基(10%)のみに、全原発停止は目の前に迫った
                   ・・・柳田真
  JCO臨界事故12周年東京圏行動報告・・・渡辺寿子
  もんじゅ近況・・・・・・・・・・・・・・原田裕史
  潜在的核抑止力と顕在的核抑止力・・・・・原田裕史
  原発なしでも電気は足りる・・・・・・・・事務局
 
★5.たんぽぽ舎からのお願い
年末・助け合い運動にご協力下さい
 野宿舎の命を救い、凍死者を防ぐ山谷労働者支援を今年も行います。
  たんぽぽ舎宛に衣類、毛布、お米などを送ってください。
 受付期間<12月5日到着分~12月14日到着分>
 
  (宛先〒101‐0061千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
           たんぽぽ舎)
*現金カンパは12月1日~14日までに山谷支援カンパと明記し、郵便振込み
 でお願いします。
  (口座番号:00180-1-403856加入者名:たんぽぽ舎)
 
 {期間中たんぽぽ舎にて荷物の整理作業を行います。支援スタッフ募集中}
たんぽぽ舎です。【TMM: No1266】
                           転送歓迎
 
         ◆ 地震と原発事故情報 その251 ◆
         5つの情報をお知らせします(11月29日)
 
 
 ★1.全国から電力会社・経産省を包囲しよう!再稼働反対12・11デモ
 ★2.テント日誌 11/27(日)
       未来を孕む女たちのとつきとおかのテント村行動
         ―― 経産省前テントひろば 78日目 ――
 ★3.メルマガ読者からの講演会・集会のご案内
    苫小牧市役所前で瓦礫受け入れ反対のデモをします。
 ★4.新聞・雑誌から
    イ.原発事故指針改定で安全委―「防災圏拡大」を黙殺「福島」で
      不備露呈
    ロ.電力購入東電離れ―管内過半数の自治体が新規事業者を利用検討
      予想以上のコスト減も。しかし進まぬ市場自由化
      参入を阻む「発送電一体」の制度―高額なペナルティー壁に
 ★5.おわびと訂正
    お母さんお父さんのための保育付き講座~第6回目
    闘う小児科医!!”ワハハ先生”に聞く、
    『放射線と子どもの健康』山田真さん講演会
 
 
★1.全国から電力会社・経産省を包囲しよう!再稼働反対12・11デモ
 12月11日(日)
   午前10時より、経産省前テントひろばで座り込み!
    ※千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」A12a出口すぐ
   午後1時:日比谷公園中幸門(日比谷図書館裏)に集合、集会開始
    ※千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」C1出口より200m
    <原発現地からの発言などを予定>
   午後2時:デモ出発
    ※プラカード、鳴り物などの持ち寄り歓迎
 12月12日(月)
   午前:交流会(弁護士会館:予定)
   午後1時30分~3時(予定)
     :経産省要請・院内集会
 【呼びかけ】11・11-12・11再稼働反対!
       全国アクション実行委員会
 [連絡先]ピープルズ・プラン研究所
      (TEL) 03-6424-5748 (FAX) 03-6424-5749
      (E-MAIL) contact@2011shinsai.info
      たんぽぽ舎(連絡先は末尾に)
 【ウェブサイト】http://nonukes.jp/
 【ツイッター】@1111nonukes
 
 
★2.テント日誌 11/27(日)
       未来を孕む女たちのとつきとおかのテント村行動
         ―― 経産省前テントひろば 78日目 ――
 
  11月27日(日)、好天の休日とあってテントはファミリーの来訪者が多く、
終日賑わう。
ゆったりした穏やかな時間が流れる。
  テント内ではバッテリーなどの電源関係がセッティングされ、照明等に向け
た準備が進む。
 3/11以降(いや昨年から)、週末の街頭情宣活動を続けている長岩さんが
数寄屋橋での
情宣を終えて、女性シンガーを伴ってテントにきて、テント前でミニライブ。
  夜、福島から椎名千恵子さんが、12/1からのとつきとおかのテント村行
動のための下見
にやってくる。根城となる第二テントの用意が調えられているのを見て感激の
様子。 呼びか
けビラができているので、簡単に紹介しておきます。(ビラはテントにありま
す。)
 
未来を孕む女たちのとつきとおかのテント村行動
生活時間 H22,12,1~H23,9,11のとつきとおか
AM10:00~PM3:00
(原則として上記。夜や夕方の企画も随時)
 ◎再び繋がります。続けます。・・・縫う、唄う、踊る、書く、描く、紡ぐ・・・
  ◎テント村で熱く語ります。
  ◎とつきとおか、いのちを守に、いのちを張ります。
  経産省テント村行動へご参加下さい。どなたでも!!!
  原発いらない福島の女たち   世話人:椎名千恵子
  呼びかけ人  大賀あや、黒田節子、千脇美和、佐藤幸子、佐々木慶子、
         武藤類子、森園かずえ、人見やよい
 
  事務局  高橋幸子
 
【訂正】 <テント日誌11/26(土)>の、テントひろばでの企画で
        12/3(土) 落語会の後に、講談・神田香織とありましたが、
        都合により、中止となっていますので、訂正致します。
 
 
★3.メルマガ読者からの講演会・集会のご案内
苫小牧市役所前で瓦礫受け入れ反対のデモをします。
 12月1日朝9時から苫小牧市役所前で、市長と議員向けに瓦礫受け入れ反対
デモを行います。 苫小牧市役所前に集合。
( 搬出前基準は100ベクレル/kgということは焼却すると濃縮され3300ベクレ
ル/kg これを一般廃棄物とあつかってよいとのこと。
 埋めたてはもちろん製品としてのリサイクルもOK。
 環境省のガイドラインを読むとフライパンも入っている。)
参加出来る方よろしくお願いします。
 
 
★4.新聞・雑誌から
イ.原発事故指針改定での安全委の問題点―「防災圏拡大」を黙殺した。「福島」
  で不備が露呈した
 
 国が一九九九年と二000年に防災指針を改定した際、意見募集(パブリッ
クコメント)で、原発事故に備えた防災対策の重点区域(EPZ)の拡大を求め
る意見が相次いだのに、原子力安全委員会が退けていたことが分かった。福島
第一原発事故では重点区域を越えて放射性物質が拡散し、住民が避難をするな
ど、指針の不備が露呈。安全委の判断の甘さがあらためて浮かび上がった。
(2011.11.26.の東京新聞より抜粋)
 
ロ.電力購入東電離れ―管内過半数の自治体が新規事業者を利用検討
  予想以上のコスト減も。しかし進まぬ市場自由化
  参入を阻む「発送電一体」の制度―高額なペナルティー壁に
 
○東京電力管内の386市区町村のうち、60市区町村が東電以外の小売事業者か
ら電力を買い、東日本大震災を機に新たに158市区町村が一部の施設で使う電
力を東電以外からの調達に切り替えることを検討していることが25日、毎日
新聞の調べで分かった。自治体では、従来、コストよりも安定供給を優先する
傾向が強かったが、今夏の電力不足を受け、大手電力以外からの購入を探る動
きが広がったとみられる。ただ、電力小売事業者は育っておらず、潜在需要の
増加に対応しきれない課題も浮かぶ。自治体が検討する新たな購入先は、特定
規模電気事業者(PPS=Power Producer & Suppliier)。00年に導入された
「電力自由化」の後、新規参入した電気の小売業者だ。
○(略)すでにPPSから調達している自治体は東京都、神奈川、千葉、埼玉、
群馬県の計60自治体で、158自治体が「今後、PPSからの購入を検討する」
と回答した。(略)PPSに切り替えた自治体に電気料金の削減効果を尋ねると、
東電から購入していた時期と比べて3~30%程度低下していた。大手に頼って
きた電力供給の在り方に疑問を持つ大口顧客が増える一方で、PPSは「大手
の壁」に伸び悩んでおり、潜在需要に応えきれない「需給のミスマッチ」が続
いている。背景には「電力自由化」の形骸化という電力業界の構造が透けて見
える。(略)PPSや既存の電力会社が電力を売買する日本卸電力取引所(JE
PX)は、業者間で売買が成立した電気の送電を東電の送電線に頼っている。「送
電網使用停止」については東電との間で取り交わされた「約款」に定められて
おり、JEPXに拒否権はない。だが、東電の送電網が使えなければ、PPS
は契約先に電気を届けることはできない。結局、JEPXは5月31日まで東
京市場の閉鎖を余儀なくされた。
○(略)日本では90年代半ば以降、海外より割高な電気料金に対する不満が
強まり、自由化に向けた制度改革が本格化した。00年には電力の小売り自由化
が実現し、契約電力量が2000kw以上の大工場や百貨店などを対象にPPSが
自由に電気を販売できるようになった。契約電力の規制は、04年に500kw以
上、05年に50kw以上に引き下げられ、同年「自由に」電気を売買できるJE
PXも開設された。これで外見上は競争環境が整ったように見えたが、実際に
は思うように競争はすすんでいない。経済産業省によると、PPSは今年10
月現在、商社やガス会社など計46社あるが、実際に電気の小売りを手掛けて
いるPPSは27社で、残りは「開店休業」状態だ。PPSの販売電力量は自
由化対象となる電力の約3・5%しかなく、電力市場では事実上、電力大手10
社の独占体制が続いている。取引所の関係者は「市場は送電線を持つ大手に支
配されている。大手から送電部門を切り離す発送電分離がない限り、大手とP
PSは対等な競争ができない」と指摘する。また、PSから撤退した企業の幹
部は「大手は大手同士で価格をすり合わせ、需要家に圧力をかけて我々の商談
を壊しに来る」と憤る。(2011.11.26.毎日新聞より抜粋)
 
 
★5.おわびと訂正
11月28日にお送りした「地震と原発事故情報その250」でお届けした講習
会のお知らせ中、タイトル、終了時間、申し込み方法に誤りがありました。訂
正してお詫び致します。
 
~お母さんお父さんのための保育付き講座~第6回目
闘う小児科医!!”ワハハ先生”に聞く、
『放射線と子どもの健康』山田真さん講演会
 
 はじめて出会う小児科の本といえば山田真さんです。まっすぐで熱い生き方、
ワハハ先生の言葉に励まされ支えられて子育てをしてきた方は数多いと思いま
す。福島原発の至上最悪な事故により放射能で汚染された大地、空気、海、食
べ物・・・。日本の子供たち、福島の子供たちを救わねばと闘う小児科医、山
田真さんが立ち上がりました!「原発事故と子供の健康」を真剣に考え、事故
後福島にも何度も足を運び、今後の子供たちの将来を考え行動しているからこ
そ出てくる魂の言葉を・・・。ぜひ、聞きにきて下さい。現実を知ることから、
始まります。
 
日時・・2011年12月10日土曜日
13:30開場 14:00開演~15:30
場所・・・『スペースたんぽぽ』(水道橋)
講師・・・山田 真さん
 
 東京大学医学部卒業、梅村こども診療所勤務、八王子中央診療所理事長、「障
害児を普通学校へ全国連絡会」世話人、医療被害者、公害闘争運動などにも関
わる。「ちいさい、おおきい」編集代表。育児書から絵本まで著書多数。「子供
たちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」にて福島の子ども健康相談。
 
参加費・・・1000円 
申込み方法・・・予約制です。(定員100名) 
 
 『たんぽぽ舎:お母さんお父さんの為の保育付き講座』ブログのメールフォ
ームよりお申込下さい。http://tanpopokouza.blog.fc2.com/
ご予約の際は、お名前、ご連絡先、参加人数、保育ご希望の方はお子様のお名
前、年齢、人数、アレルギーの有無をご記入下さい。ネット環境のない方は、
たんぽぽ舎までFAX、電話、ハガキにてお申込下さい。
保育…今回は会場と定員の都合で別室保育を予定しておりますが、参加人数に
より同室保育に切り替えることもあります。おやつは用意いたしません。必要
な方はご持参下さい。         
※予約に限りがあります。お早めにご予約して頂ける様宜しくお願い致します。
                                                (講座スタッフ 大竹)
たんぽぽ舎です。【TMM:No1265】
                          転送歓迎
 
       ◆ 地震と原発事故情報 その250 ◆
            4つの情報をお知らせします(11月28日)
 
  ★1.原発再稼働を目論み、節電効果をひた隠す電力業界
    自動車業界のみで原発5基分の需要を解消した
 ★2.たんぽぽ舎関連-11/29から12月の予定-
  ★3.メルマガ読者からの講演会・集会のご案内2つ
     イ.12/3「東京フクシマ会議」…広瀬隆さん他
     ロ.12/3稼働中の全原発の即時停止!2012年を全原発廃炉の年に!
      NO NUKES! ALL ST☆R DEM 第2弾!
  ★4.注目する新聞記事、2つの紹介
 
 
★1.原発再稼働を目論み、節電効果をひた隠す電力業界
   自動車業界のみで原発5基分の需要を解消した
 
○東日本大震災の影響で需給逼迫が深刻化した今夏は、産業界や家庭の節電努力
で危機を乗り切った。とりわけ貢献度が高かったのが、自動車業界の休日シフト
だ。関係者によれば、その効果は実に五百万キロワット。自動車業界のみで実に
原発五基分の需要を解消できたとは驚きだが、何故かこれに神経を尖らせている
のが恩恵を被ったはずの電力業界で、その節電効果をひた隠しにしているという。
 
○電気事業連合会が今夏の需給状況を発表した九月十六日。実はこのとき、八木
誠会長(関西電力社長)の耳に五百万キロワットの数字は届いていたが、会見で
は「詳しい分析が終わっていない」と発表を避けた。電事連内部では「この数字
を言えば原発不要論にすりかえられる」(関係者)との意見が支配的だったため
だという。厳密には、ピークが下がった際、電力量が抑えられるのは火力発電で
あり、原発ではない。だが世間はその説明には納得しないだろう。需給逼迫を乗
り切るために原発が必要という理屈を立てていたのが、ほかならぬ電力業界だか
らだ。家庭の節電はたかが知れており、貢献度は産業界がはるかに大きい。それ
をことさら強調しないのは、家庭における「過酷な節電」の方が、原発必要論を
演出するのに効果的だからだ。電力業界は今冬も節電要請を続ける。節電のカラ
クリに気付かず、国民が音を上げるのを電力業界は待っているのだ。
(2011.11月刊選択より転載)
 
 
★2.たんぽぽ舎関連-11/29から12月の予定-
 
 イ.11/29(火)第4回原発を廃止するアイデア提案会
   あなたの意見・アイデアを持ち寄ろう討論会
   アピールを強めるには…、デモの目立ち度をアップするには…、
   財政を強化するには…、
   助言者:山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)
   担 当:柳田 真、橘 優子
   会 場:「スペースたんぽぽ」
   資料代:500円
 
 ロ.12/3-4「もんじゅ」が一望できる白木海岸で「2011もんじゅを廃炉へ!全国集会」
        主催の集会に参加
    1日で5500万円の税金のムダ使いやめよ!、
    そのお金を震災復興へ回せ!、
            原爆用のプルトニウムを製造出来る「もんじゅ」原子炉を廃止せよ!
12月3日(土)から4日(日)…3日朝出発、4日夜帰京
新幹線・在来特急・バス利用、交通費約14000円。宿泊は、別途5500円必要。
 お申し込みはたんぽぽ舎まで、FAXまたはEメールで。
氏名、年齢、性別、住所、電話番号を明記の上、「もんじゅツアー申込」として
ください。担当:原田
    FAX番号:03-3238-0797
    Eメール:nonukes@tanpoposya.net
 
 ハ.12/8どうする原発事故による放射性廃棄物
  日 時:12月8日(木)開場18:30 19:00から21:00
    お  話:藤原寿和さん(廃棄物処分場問題全国ネット事務局長)、
        坂東喜久恵さん(たんぽぽ舎副代表)
  会 場:「スペースたんぽぽ」
  主 催:反原発議員・市民連盟
  資料代:1000円
 
 ニ.12/10第6回母と父、子どものための保育付き放射能教室
   ◆闘う小児科医!!”ワハハ先生”こと、山田真さん講演会◆
  日 時:12月10日(土)13:30開場 14:00開演~ 16:00
  講 師:山田 真さん
      (東京大学医学部卒業、梅村こども診療所勤務、「障害児を普通学
      校へ全国連絡会」世話人、医療被害者、公害闘争運動などにも関わ
      る。「ちいさい、おおきい」編集代表。育児書から絵本まで著書多
      数。「子供たちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」にて
      福島の子ども健康相談。)
  会 場:「スペースたんぽぽ」
  参加費:お一人様1000円 (会場代、資料代、講師謝礼などを含みます)
      保育の有無は関係なく一律です
  参加方法:予約制です。(定員100名)
    詳しくはこちら→ ブログ http://tanpopokouza.blog.fc2.com/
    保育のお申し込みはこちら→ http://form1.fc2.com/form/?
 
 ホ.12/13報告会-チェルノブイリ原発事故現地を視察して
  日 時:12月10日(土)18:30開場 19:00から21:00
      チェルノブイリ原発事故現地を視察して-
      平林祐子(都留文科大学)さんの帰国報告
  会 場:「スペースたんぽぽ」 参加費:500円
  共 催:たんぽぽ舎、東電前アクション
 
 ヘ.12/15ワンコイン上映会
  日 時:12月15日(木)開場18:00 18:30より21:00
    上映タイトル…「肥田舜太郎講演DVD」予定
  会 場:「スペースたんぽぽ」 資料代等:500円
 
 ト.12/17反原発なにかしたい人・会議
  日 時:12月17日(土)18:30より21:00
      何かしたいけど何をしたらいいかわからない人と、
      したいことはあるけど何かの事情で始められない人…大集合
  会 場:「スペースたんぽぽ」 参加費:500円
 
 チ.12/22放射能と食の安全について
  日 時:12月22日(木)18:30開場 19:00から21:00
      「放射能と食の安全について」-
      ヒバク=自然+外部被曝+内部被曝-
  お 話:槌田博さん(放射能汚染食品測定室)
  会 場:「スペースたんぽぽ」 参加費:1000円
 
 リ.12/3、12/10、12/17『優しく心と体を強くするヨーガ教室』
   土曜日の10:00から12:00で開催します。費用:1500円
  講 師:河野秀海先生(インド中央政府科学技術省公認ヨーガ・セラピスト)
  会 場:「スペースたんぽぽ」
  詳細・ご予約は http://spacetanpopoyoga.blogspot.com/
  随時ご予約受付中
 
 ヌ.12/10「がんばろう!さようなら原発1000万署名」集会とパレード
  日 時:12月10日(土)13:30から
  会 場:日比谷野外音楽堂
 
 ル.12/11原発再稼働やめよう行動
   すべての原発と再処理工場を即時停止せよ!
  日 時:12月11日(日)13:00日比谷公園中幸門(日比谷図書館裏)集合、
      14:00からデモ 電力各社へ申し入れ、経産省本館へ
  主 催:11.11-12.11再稼働反対全国アクション
 
★3.メルマガ読者からの講演会・集会のご案内2つ
 
  イ.12/3「東京フクシマ会議」
 
   日  程: 2011年12月3日(土)
     第一部:13時~16時20分 広瀬隆(作家)、森田省一(福島県双葉町)、
                 長谷川健一(福島県飯舘村)
     第二部:17時~20時「ポストフクシマをどう生きるのか?」
   場  所:全電通ホール( 東京都千代田区神田駿河台3-6)
   参加費:第一部1,500円、第二部1,000円、通し2,000円
   定  員:500名
   電話または、下記ホームページからお申し込みください。
予約受付完了後、1週間以内に店頭または下記郵便振替口座にて料金をお支払い下さい。
なお、1週間を超える場合は、改めてお申込みをお願いいたします。
・キャンセルされる場合は、ご連絡いただきますようお願いいたします。
・入金後はキャンセル及び返金には応じかねますので、ご了承下さい。
振込先 :郵便振替口座 00140-6-367207加入者名 :Gaiaの通販
※郵便振替口座でお支払いの場合、振込用紙の控えが、チケットとなりますので、
当日必ずご持参下さい。
※備考欄に「12/3 イベント代」と記載していただきますようお願いします。
お問合わせ:GAIA お茶の水店 03-3219-4865(担当:清水)
      http://gaiashop.net/archives/2144
 
  ロ.12/3稼働中の全原発の即時停止!
    2012年を全原発廃炉の年に!
    NO NUKES! ALL ST☆R DEM 第2弾!
 
 ◆日時:2011年12月3日(土) 雨天決行
 ◆時間:集会1部 13:00~ デモ 14:00~ 集会2部 15:00~17:00
 ◆集合場所:代々木公園けやき並木
       最寄駅→JR 渋谷駅・原宿駅(徒歩10分)
 ◆主催:NO NUKES MORE HEARTS
 ◆協力:LOFT PROJECT
 ◆協力参加:TwitNoNukes / エネルギーシフトパレード
  お問い合わせ:12.3●nonukesallstardemo.com
          (●を@に差し替えて送信ください)
 
 
★4.注目する新聞記事、2つの紹介
 
 イ.チェルノブイリでは水晶体混濁や白内障、糖尿病…子ども保護 最優先に
   学校疎開訴訟の医師警鐘。東電と政府は高精度検診を
 
 今年六月、福島県郡山市の児童・生徒十四人と保護者が、放射能汚染から安全
な場所で学べるようにと「学校疎開」を市に求めた「ふくしま集団疎開裁判」。
年内にも福島地裁郡山支部が判断を下すのを前に、岐阜環境医学研究所長の松井
英介医師(七三)が講演し「裁判所には、大切な子どもたちの命を守ることを最
優先に考えてほしい」と訴えた。(2011.11.28東京新聞より抜粋)
 
 ロ.ストレステスト想定甘く、再稼働は危険-
   石橋克彦・神戸大名誉教授の寄稿
   耐震・津波安全性の見直しを
 
  定期検査中の原発を再稼働させる条件として、政府が課したストレステスト
 (耐性評価)。これまでに大飯原発3、4号機(福井県おおい町)と伊方原発3号
 機(愛媛県伊方町)のテスト結果が国に提出された。経済産業省原子力安全・保
 安院の審査後、政府は地元自治体の合意を得て再稼働を認める運びだ。ただ地
 元に事故への不安は強い。テストで安全は保証されるのか。
  テスト自体に異議を唱える石橋克彦神戸大名誉教授は地震と津波の想定が甘
 すぎる、基本的な想定が過小なままストレステストをしても、結果は信用でき
 ないと指摘。(2011.11.18東京新聞より抜粋)
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