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たんぽぽ舎です。【TMM:No1074】
                       転送歓迎です
 
         ◆ 地震と原発事故情報 その59 ◆
 
        4つの情報をお知らせします(5月2日)
 
  1.『5/7原発やめろデモ!!!』
  2.『5/2子ども年20ミリシーベルト基準の撤回を
        求める政府交渉』
  3.『原発推進派のネット攻撃に対抗する―源八おじさんより』
  4.『やさしい学習会・「原子力を考える」3回開催』
 
 
★1.5月7日(土)の「原発やめろデモ!!!!!」
 
      4月10日の高円寺反原発デモの第2弾。
 
      より大規模になるようです。
      前回が最高に元気な楽しいデモだったから
      お誘いしちゃいます。
 
      14:00 渋谷区役所前交差点集合!
     15:00 大規模デモ出発!
    (渋谷区役所前交差点→原宿駅前→表参道→青山通り
    →渋谷中心 部へ→109前→ハチ公前スクランブル
     交差点→明治通り→渋谷区役所前交差点)
 
    またも、サウンドカーが続出!今回はDJカー2台、バン
     ドカー2台の計4台が出動!出演バンド、出演DJ等は
      近日発表!!
 
      前回の15000人高円寺デモをはるかに超える規模が
      予想される!
     まさに、反原発フェスティバル!!!!!
      これは、7日は渋谷に駆けつけないと、間違いなく後悔
      してしまう!!!!!
 
 
★2.5/2「子ども年20ミリシーベルト基準の撤回を求める政府交渉」に
   一般参加しての感想
 
    誰も責任を取らない 厚労省、文科省、安全委員会
 
 現在福島の小中学校では3.8μSv/hの基準で屋外活動が制限されます。放射線
管理区域の基準は0.6μSv/hですから、実に6倍以上の高い数値になります。
放射線管理区域では、放射線の危険の為に18歳未満の労働は認められていません。
ところが、保育所を管轄する厚生労働省は放射線管理区域よりも高い被ばくをす
る保育所でも子どもを遊ばせても良いという態度なのです。なんということでし
ょうか。しかも「放射線管理区域で子どもが遊んでも良いというのですか?」と
いう問いには「ダメです」と答えるのに、「放射線管理区域と同等の被曝をする
場所で子どもが遊んでも良いのか?」という問いには厚労省の担当者は答えるこ
とが出来ません。
 この数値は24時間365日いると、33mSvの被ばくになります。地面からの放射線
が主ですから、幼児であったり、寝転がったらもっと高い線量になります。
学校の屋外活動の基準は文部科学省が策定したそうです。しかも文科省は原子力
安全委員会から容認されていると言いますが、原子力安全委員会では議事録も残
っていないそうです。
 4/19に原子力安全委員会に助言要請があり、原子力安全委員会では「年に
20mSvの被ばくは容認できない」という見解にもかかわらず、文部科学省は3.8μ
Sv/hという高い線量を容認されたという怪です。
 ICRPの勧告では「合理的に達成可能な限り低く維持する」という文言があ
ります。文科省では低減努力はなにもしません。いや、しないどころか、自治体
が独自に除染をしようとすると、「やる必要は無い」と答えます。むしろ被曝を
不合理に高く維持することをしています。
 国関係の「専門家」には20mSv/年を安全という人はいなくなりました。なのに
何故か線量率の基準だけが変わりません。計画的避難地域の設定も20mSv/年です。
大きな声を上げて撤回させましょう。(Sさん)
 
 
★3.原発推進派のネット攻撃に対抗する―源八おじさんより
 
・ 反原発運動について、ネット上では数多くの中傷的な文章が書き込まれてい
るようです。それらを読むと悲しくなるので、これまでは無視してきましたが、
一応、私の意見も書いておこうと思います。
・ 多くみかけるのが「原発の電気を使いながら原発に反対するな」という意見
です。現代の日本では、消費者が簡単には電力会社を選べないので、原発の電気
を使用せざるを得ないのは確かです。だからと言って、原発に反対するためには
原発の電気を使用してはいけないというのは乱暴ではないですか?もしそういう
論理が通るならば、事実上、既成の制度に対して反対することは一切できなくな
ってしまいます。こういう短絡的な意見は、小学生レベルのいいがかりと同じで
す。おっと、小学生に失礼でした。単なる悪意と言った方が適切でしょう。さら
に言えば、日本の電力に原発が占める割合は、3割から4割程度で、その他は火
力や水力です。原発を推進する理由の一つに、火力からの脱却がありますが、そ
れこそ火力に反対するのであれば、火力の電気を使うなということになります。
・ 今回の震災で、原発と火力発電所が被害にあったため、計画停電が行われま
したが、火力はもう復旧していて、計画停電の必要もなくなりました。原発はご
存知の通り再起不能になっているので、今は火力の恩恵の方が大きくなっていま
す。私は原発よりも火力の方が遥かにマシだと思っています。
・ 次に「反原発デモをするエネルギーを被災地支援に使って欲しい」という意
見も多くみかけます。これも論点がすり替えられている意見です。反原発デモと
被災地支援は全く別の問題です。私自身、失業者で資金的な支援はできないので
すが、それでもできるかぎりの援助をしたいと考えています。デモに参加してい
る人たちも、一人一人ができる範囲で、被災地に対して行動を起こしていること
でしょう。だからといって、24時間、全てを被災地支援に使うことが正しいので
しょうか。もし、この理屈が通るならば、被災地支援以外は、一切何もできなく
なってしまいます。「野球を観るくらいなら被災地支援して欲しい」、「サッカ
ー観るくらいなら被災地支援して欲しい」、第一、こういう書き込みをしている
人は、そのエネルギーを被災地支援に使ったらどうですか?
・ 最後に「原発に反対するなら代替案を出せ」というのも多くみかけます。代
替案については私は過去に何度も書いているので、ここでは書きません。多くの
人たちが代替案を出しているのに聞く耳も持たず、こういう書き込みをして、あ
たかも代替案が無いかのような印象を与えようとするやり方にも悪意を感じます。
 
 
★4.いろりばた会議―3回連続開催
   やさしい学習会「原子力を考える」
 
 講 師:小林公吉さん(「原子力と人間―闇を生む光―」
                      著者、元高校教師)
 
    "わかりやすい"と好評の「原子力と人間」をテキストにして、
     著者・小林公吉さんが原発の危険性と、
     『原発なしの暮らし』について3回に分けて
     やさしく解説します。
     この機会に、ぜひご参加ください!
 
 第1回 5月11日(水)18:45~21:00
     「人間の手におえない原子力」(福島事故・放射線)
 
 第2回 5月19日(木)18:45~21:00
          「原子力の2つの顔(原爆と原発)」
 
 第3回 5月26日(木)18:45~21:00
           エネルギー1割カットで「原子力のない暮らし」
 
 参加費(3回分):3000円(テキスト「原子力と人間」書籍代込み)
 
*人数把握のため、予約制ですので、FAX・メールでお申込みください。
*3回続けて参加されなくとも、なるべく「原子力と人間」をテキストとして
 いただければ、当日参加歓迎です。
 
 会 場:たんぽぽ舎会議室
PR
たんぽぽ舎です。【TMM:No1073】
                       転送歓迎です
                       
 
        ◆ 地震と原発事故情報 その58 ◆
 
         5つの情報をお知らせします(5月1日)
         
 
  1.5月1日メーデー労働者・数千人と共に東電前行動
    小さい赤ちゃん連れのお母さん二組も参加
  2.『週刊金曜日と共催・広瀬隆講演会』に1,100人
  3.『福島の子どもたちを放射能から守れ!』福島原発震災連続集会(第1回)
  4.農民たちと牛の東電抗議デモ
  5.お詫びと訂正
 
 
★1.5月1日メーデー労働者・数千人と共に東電前行動
   小さい赤ちゃん連れのお母さん二組も参加
 
 5月1日(日)、10数年続けている恒例の東電前行動を多数の新しい参加者と共
に行いました。これは日比谷メーデー参加労働者が2つのコースに別れて、その
一方が東電を通ることから、都労連交流会とたんぽぽ舎が共同して毎年行ってき
たものです。今年は福島第一原発の事故もあり、新しい参加者が多く加わり、50
人強で実施しました。東電本店前から離れましたが、頑張ってメーデー労働者へ
のビラ配布と東電へのシュプレヒコールを続けました。多くの労働組合員が応じ
てくれました。約1時間で2,000枚余りをまき終えました。最後に東電本店前へ
移動し、みんなで東電へ"もう原発やめよう!"のシュプレヒコールをして解散し
ました。
 
 
★2.『週刊金曜日と共催・広瀬隆講演会』に1,100人
 
 4月30日(土)夕方、池袋の豊島公会堂で週刊金曜日とたんぽぽ舎共催の広瀬隆
さん講演会が行われました。1,100人の人が参加して(満員のため立ち見もかなり)
、熱心に聞き入りました。(詳細は次号にて)
 
 
★3.『福島の子どもたちを放射能から守れ!』福島原発震災連続集会(第1回)
 
 4月30日(13:00~)水道橋の全水道会館において、上記集会が開かれました。
(主催は 原発震災復興・福島会議、福島老朽原発を考える会・福島老朽原発を
考える会・放射能測定プロジェクト)
会場は200人を超える参加者で満杯となりましたが、2時間半を超える長きにわた
って、会場の心が一つになったような温かい、熱気ある集会となりました。
以下では、現地福島で丁寧な校庭の放射線測定活動も行っていらした、福島市の
原発震災復興・福島会議世話人の方のお話しをご紹介します。
 
1.【こどもたちが避難先から無理矢理連れ戻された】
 震災後、終業式の取りやめを受け、全国に避難していた子どもたちが、突然の
「始業式」通知にやむなく福島県に戻った。この線量の中で、国が「始業式は延
期する」とさえ言ってくれれば、帰らずにすんだ子どもたちが大勢いた。無念だ。
 
2.【「地元」は、おかしくなっている】
 県南(相対的に線量は低い)で開催予定だったスポーツ大会を、一番線量の高
い県北に移した。障害者の恒例の福島市内のイベント会場が、3.8マイクロSV
/h以上であったため中止となったが、主催者の放射線に対する理解不足より、
開催できないかと市に照会したところ、「復興のシンボルになる。大いにやって
くれ」と。原発震災からの復興シンボルに利用しようとする、悪意を感じる。
 
3.【線量被曝による、晩発性障害・確率的影響論のウソ】
 放射能ヒバクは、何年たって、何人がガンになりやすいという、そういうもの
ではないことは、 是非理解してほしい。現地では、子どもたちが日々、高い線
量にさらされ、全身で浴びた放射線が体をぐるぐる回っている。その過程の中で、
すでに体は全身を痛めつけられている。線量の高い地域の子どもたち30万人の体
が、今現在痛めつけられている。
 
4.【汚染表土除去】
 郡山市で始めた汚染表土除去によって、片付けてほしいと思う親の思いと持っ
てきてもらっちゃあ困るという親の思いは実は一緒だ。2日の院内交渉には、削
った土壌を持って行く。
 
5.【福島の人々は話せているか】
 我慢に我慢を重ねてきた福島の人が、もう我慢できないと動き出したのが、今
回の20mSv問題だ。
 
6.【東京は現地】
 皆さん、東京は現地です。政府も、内閣府も、保安院も、文科省も東京にある。
政策決定過程すべてが東京で行われていて、こうなっている。是非、東京で運動
して、福島の子どもたちを守って下さい。
 
 次回第2回会議は5月21日。フクロウの会のブログを注目して下さい。
 
 
★4.農民たちと牛の東電抗議デモ
 
 もう一つの4月26日(チェルノブイリ25周年)東電デモ
福島第1原発:福島の農民ら350人 東電へ抗議(毎日新聞より)
 
 4月26日チェルノブイリ25周年の日、昼間にもデモがありました。夜のデモは
この地震と原発事故情報に報告されていましたが、昼間には福島や北関東を中心
に農家の人たちが東電に抗議に来ています。参加者の中には今回の原発事故後に
福島県産野菜の出荷制限の知らせを聞いて翌日自殺した福島県の有機農家樽川さ
んの奥様もいました。こちらも参加者350人から400人とトラックに乗った牛二頭
でした!デモの後東電の担当者に補償を求めています。主催は農民運動全国連合
会(農民連)だそうです、農民連の報告はこちらhttp://earlybirds.ddo.jp/nouminren/?p=374
 
 
★5.地震と原発事故情報57の2の記事について、下記の方を含めご指摘を頂
きました。御礼を申し上げ、お詫びと訂正をさせて頂きます。
 
橘小学校HP最新記事より―
====================================
 
放射線測定値の紹介について
校内で現在も測定しております放射線測定値は、今後は「学校便り」で保護者の
皆様にお知らせいたします。また、地域の方々からのご要望もあり、ホームペー
ジにも同様のデータをPDFファイルで掲載することといたしました。学校便り、
ホームページの発表は毎週月曜日を予定しております。なお、現在測定をしてお
ります機器は文部科学省から借りている放射線メーター「はかるくん2」です。
測定範囲は0.001μsv/h~9.999μsv/hとなっています。
【緊急情報】 2011-04-28 13:25 up!
 
====================================
 
以下は、訂正を指摘して下さった送信者の方からの投稿を転送致します。
 
なお、この先生方の取り組みは大変に素晴らしいと思いました。 簡単なデータ
の読み取りをやってみましたが、私たちも日常生活に役立てられるような大事な
知見をそこから得られたように思います。早速ブログでその知見を宣伝しました。
 http://blog.livedoor.jp/bijiben-npp/archives/51164006.html
たんぽぽ舎です。【TMM:No1072】
                       転送歓迎です
                       2011年4月29日その2
 
        ◆ 地震と原発事故情報 その57 ◆
 
         7つの情報をお知らせします
 
  1.『5/2子ども年20mSvの撤回を求める政府交渉』
  2.『郡山市橘小学校が独自に計測してHPで公開していた放射線量が、    
           文部科学省の圧力で中止-』
  3.『汚染表土除去の問題で提案!! -読者から』
  4.『5/1メーデー労働者と共に東電本店前行動へ』
  5.『声をあげますか、それとも泣き寝入りですか』
  6.『静岡・湖西市長が浜岡原発の即時停止要請』
  7.『4/26経産省~東電前行動に400人以上が参加』
 
 
★1.5月2日子ども年20ミリシーベルトの撤回を求める政府交渉
 
4月21日の政府交渉に続き、子どもに年20ミリシーベルト基準撤回を求める
交渉についてのお知らせです。
厚労省は保育園を管轄しています。そのため、急きょ、厚労省との交渉も入れま
した。
是非、参加してください。この基準を撤回させていきましょう。
当日は、原発震災復興・福島会議からも参加されます。
 
・日時 5月2日(月)場所:参議院議員会館1階講堂(300名)
・5月2日のスケジュール  ※ 昼食はすませておいてください。
 11:45       参議院議員会館ロビー集合
 12:15~13:15 市民の事前打ち合わせ
 13:30~14:00 厚生労働省との交渉
             3月28日交渉での賛同署名提出など
 14:30~16:00 文科省、原子力安全委員会との交渉
 
 ★最初に、20ミリシーベルト撤回要請書・ネット署名の提出
(グリーン・アクション/フクロウの会/美浜の会/国際環境NGO FoE Japanよ
りいただいた情報の転送です)
 
 
★2.-郡山市橘小学校が独自に計測してHPで公開していた放射線量が、
   文部科学省の圧力で中止-
 
 文部科学省の基準20ミリシーベルトは早く撤回させなければならないと思って
いて、本当にひどすぎます。
 世界に訴えて撤回させたらどうでしょうか。(Aさん)
言論を抹殺する日本の大人、ひどすぎる日本の文部科学省、郡山市橘小学校が独
自に計測してHPで公開していた放射線量が、文部科学省の圧力で中止になりまし
た。
 
 
★3.汚染表土除去の問題で提案!! -読者から
 
  私の弟が郡山市に住んでいます。
 5項目「郡山市、校庭、園庭の表土除去へ」について市民の声を代弁したいと
思います。
 昨日ニュースで流れたように、表土残土は校庭の一角に積んでいます。
 ゆくゆくは市の廃棄物処分場に埋めるようです。ところが廃棄物処分場近隣住
民と学校が揉めているそうです。
処分場近隣住民は、「放射能残土を持ってこられては困る」とのことです。
私も彼らの立場なら理解できるところです。しかし学校も困っている様です。ど
うしたら一番良いか????
私の提案は「残土は東京へ」です。政府公認の残土です。安全性には問題ない
 のでしょう??1kgパック、30kgパックにして、まずは政府関係者、東電
 にプレゼント。次に都民に1kgパックをプレゼント。校庭の残土なんか、直ぐ
処分できると思います。たんぽぽ舎で推進して戴ければ幸いです。
 5/7高円寺デモの時に、「政府安全性公認 福島の残土 プレゼント」で
 多少持って行こうと思います。
 
 追伸 オウム真理教ですら、放射能物質は作らなかった。
 今、海水に、土地に、当然人間に、罪もない動物また植物に多大な被害を及ぼ
している原発事故。せめてオウム真理教程度の処罰を与えて欲しいものです。
(執筆者の了承を得て掲載)
 
 
★4.5月1日メーデー労働者と共に東電本店前行動への案内
 
 5月1日(日)午前10:30~12:00の90分行動を、東電本店前で例年通りに行いま
す。内容は横断幕とのぼり旗をたて、マイクとビラで「東電は原発をやめよ!」
等をメーデー参加の労働者と共に訴えます。
  主催:たんぽぽ舎
 
★5.「声をあげますか、それとも泣き寝入りですか」
 
   「河野太郎公式サイト」―確実な原発の止め方
 
                     2011年4月23日 09:25
 たくさんの方々にメルマガ、ブログを読んでいただき、誠にありがとうござま
す。しかし、これで終わってしまっては意味がありません。
 東京電力の福島第一原子力発電所が起こした事故の賠償金を国民の電力料金を
引き上げてまかなうという、政府の東京電力救済案には反対であるというインタ
ーネット上のみなさんの意見を、現実の政治に反映していかなければなりません。
 ではどうすればよいのか。
 地元の国会議員に皆さんの意見をきちんと伝えてください。
 どうやって?
 あなたは、あなたの選挙区で選出された国会議員がだれか知っていますか。知
らなければ調べましょう。衆議院議員と参議院議員がいるはずです。
 誰かわかったら、その議員のホームページで、事務所がどこにあるかを調べて
ください。場所がわかったら、訪ねていきましょう。
遠慮することはありません。そのための事務所です。
今、通常国会が開かれていますから、国会議員は平日は国会にいることが多いの
で、地元の事務所に行くならば、平日なら月曜日か金曜日が狙い目です。
 議員がいなくともかまいません。地元の秘書さんにしっかりと、救済されるべ
きは被災者であって東電ではない。
東電が支払うべき賠償金を全国の国民の電力料金を引き上げて、国民に負担させ
るのは筋違いであると指摘して、現在報道されている政府の案に、議員がはっき
りと反対の声を上げることを求めてください。
そして、このことを議員に伝えるだけでなく、この件に関する議員の考えをこち
らに伝えてほしいとお願いしてください。
具体的に議員がどう動いてくれるのか、それも教えていただきましょう。
 事務所が遠かったりして、訪ねて行きにくいならば、電話をしましょう。電話
に出てくれた相手の名前をうかがって、同じことを伝えましょう。電話ならば、
一週間後にかけ直すので、それまでに議員の考えを聞いておいてくださいとお願
いしましょう。
 メールやFAXもありますが、やはり、訪問したり電話をしたりしたほうが、
皆さんの考えをしっかりと伝えることができます。
 よく、署名活動はどうでしょうかと聞かれます。集めた署名をどうするのでし
ょうか。
 国会への請願という手段もありますが、個々の議員には請願は伝わりません。
しかもたいていの場合、委員会で保留ということにされて、文字通りお蔵入りで
す。努力の割に効果がありません。(中略)
 やっぱり効果的なのは、国会議員それぞれに、大勢の皆さんがきちんと
それぞれのおもいを伝えることです。(中略)
 
 声を上げますか、それとも泣き寝入りですか。
 
 
★6.静岡・湖西市長が浜岡原発の即時停止要請
 
  静岡県湖西市の三上元市長は21日、静岡市で開かれた県内23市長による「静
岡県市長会」の席上、中部電力に対し浜岡原発(同県御前崎市)の即時停止を求
めた。
 中部電は福島第1原発事故を受け、浜岡原発の災害対策について説明するため、
静岡支店幹部らが市長会を訪問。「すでに津波による電源喪失を防ぐ対策はある
が、今後さらに念を入れて防波壁などを設置する」と理解を求めた。
 これに対し、三上市長は「対策を強化するのは現状の安全策が不十分だからで
はないか。まず原子炉を停止してから対策をすべきだ」と訴えた。
 湖西市は浜岡原発から50キロ以上離れているが、三上市長は「福島の現状を見
れば、50キロでも安心できない」として脱原発を主張。会合の後、報道陣に「今
日の説明では納得できない」と述べた。(産経新聞 4/22)
 
 
★7.4/26経産省申し入れ~東電前キャンドルナイトは400人以上が参加!
 
 4月26日経産省申し入れ~東電前キャンドルナイトは400人以上が参加!!
 報告です。
 次回行動は、5月14日(土)13:30JR新橋駅SL広場集合です!
 
東電前アクション」ブログ報告:
 全てのスピーチやライブが見られます、生中継映像:
 mixiニュース(日テレ報道):
全国へのキャンドルの呼びかけ(有志):
参加者のレポートです:
すごくきれいな写真!:
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